結果報告平成２８年度第６８回日本ハンドボール選手権大会大会名競技日種別 12 月 22 日男子・女子（木会場）試合番号 1 回戦ｴｽﾌｫﾙﾀ八王子・駒沢体育館ＡチームＢチーム国士舘大学トヨタ紡織九州レッドトルネード得点合計小計 9 12 21 小計前半後半第１延長（前半）第１延長（後半）第２延長（前半）得点合計 12 14 26 第２延長（後半）７ｍＴＣ【戦評】記載者氏名井上裕太戦力が豊富ながらも日本リーグでは9位に甘んじているトヨタ紡織に対し、インカレ王者の国士舘大学がどこまで展開を繰り広げることが出来るか。スローオフ後、鈴木のサイドシュートでトヨタ紡織が先取点を奪う。トヨタ紡織の上田、酒井らがセットから点を取り5対1とすると、国士舘大学も負けじと内藤の速攻、玉川のポストシュート、佐々木のサイドシュートで応戦するが15 分で8対6とトヨタ紡織のリードはかわらない。その後は両キーパーを中心とした固いディフェンスで守りの時間帯が続く。ミスもつながり両チーム決定打を決めきれず12対９、トヨタ紡織のリードで前半終了。後半開始5分酒井の退場により数的不利になった所を斉藤のカットインで国士舘大学が1点差まで追い上げる。12分過ぎ国士舘大学のミスから鈴木、梅本の速攻でトヨタ紡織が4点差と差を広げる。20分までお互い粘りの時間が続くが20分過ぎ玉川の豪快なロングシュート、吉田の速攻などで得点を重ね2点差まで追い上げる。その後は自力に勝るトヨタ紡織が点差を広げ2６対21 で試合終了。国士舘大学も健闘むなしく3回戦で姿を消すこととなった。