第 22回どさんこ・みちのく聴覚障害教職員秋田研修会 1 目 的 ①特別支援教育の現場(主にろう・聴覚障害教育現場)における様々な課題や実践成果を研究協議すること を通して、聴覚障害教員が在する現場の教育に関する知見や理解を深め、教職員としての資質を高める。 ②主に北海道や東北地区にいる参加者相互の交流を通して情報を交換し合い、親睦を深め、教員同士と関係 者の連携を図り、参加者同士のネットワーク作りを通して、特にろう・聴覚障害(以下、ろう・聴障)教 育現場の専門性を保持していく手立てを探る。 ③教育者としての資質を高めていく研修を継続していく中で、聴覚障害教職員自身が教育現場で必要とされ る人材になっていくための身分保障のあり方の啓蒙や情報保障の重要性を現場や県行政などに発信する 意識を高める。 2 期 日 平成29年1月7日(土)~8日(日) 3 場 所 秋田温泉 さとみ 〒010-0822 秋田県秋田市添川字境内川原142-1 FAX: 018-833-3718 TEL: 018-833-7171 HP: http://www.satomi-e.com/ 4 主 催 北海道・東北地区聴覚障害教職員懇談会(略称、北東教懇) 5 主 管 第22回どさんこ・みちのく聴覚障害教職員秋田研修会実行委員会 6 後援(予定) 秋田県教育委員会 一般社団法人秋田県聴力障害者協会 秋田県立聾学校同窓会 全国聴覚障害教職員協議会 全国手話通訳問題研究会秋田支部 秋田要約筆記研究会 秋田県手話サークル連絡協議会 7 8 参加者(見込) 50名 参加資格 教育機関に勤務する聴覚障害教職員及び健聴の教職員、聴覚障害児の保護者、当会の趣旨に賛 同し、聴覚障害教育に関心のある方 9 参加費 参加費 宿泊・懇親会参加(昼食代込み) 15,000 円(学生は 14,000 円) 日帰り・懇親会参加 (昼食代込み) 9,200 円(学生は 8,200 円) 日帰り・懇親会参加無し (昼食代込み) 4,200 円(学生は 3,200 円) 10 申込方法 参加申込書にご記入の上、郵送又はFAXでお送りください。 ※ 参加費は、郵便振込の場合、郵便口座をお持ちの方は手数料がかかりません。 (郵便口座番号)18160-23872001 (加入者名) 北東聴教懇 ※他金融機関から振り込む場合 …【店名】八一八(ハチイチハチ) 【店番】818 【預金種目】普通預金 【口座番号】2387200 11 申込・問い合わせ先 第22回どさんこ・みちのく秋田研修会実行委員会宛 〒010-1407 秋田県秋田市上北手百崎字諏訪ノ沢 3 番 127 秋田県立聴覚支援学校内 佐々木寿子 宛 FAX: 018-889-8575 TEL: 018-889-8572 Email: [email protected] 申込〆切 参加申込期限 :平成28年12月22日(木) 参加費振込期限:平成28年12月26日(月) 12.内 容 研修形態 会員参加型 ※開会式は主催者あいさつのみ 1月6日(金) 14:00~18:00 役員会・準備 1月7日(土) 11:00~11:45 定期総会 《参加対象:当会正会員・賛助会員》 12:00~12:45 昼食 《以下 参加対象:参加申込者全員》 13:00~13:20 開会式 13:30~16:30 ワークショップ活動① テーマ「ろう・聴障教育現場の専門性としての『話し合い活動』の充実をねらって Part2 ~話し合い活動の充実をベースにしたアクティブラーニングの方向性を探る~」 講師; 小田 侯朗(おだ よしあき) 氏 <愛知教育大学教授(教育学部障害児教育講座)> 全体進行 中村 孔一(なかむら こういち) <北東教懇役員> <趣旨> 現在、文部科学省で審議、次回の学指導要領改善の目玉となる「アクティブラーニング(以下、 AL)は、 教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教 授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、 知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含 まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なAL の方法である。 <新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ 用語集~《答申》(平成24年8月28日)>から抜粋 であり、このALを念頭に置き、昨年度の本研修会では、 「ALを支えていく要素としては、授業にお いての『話し合い活動』の充実を図っていくことが挙げられる。この活動によって、生徒同士が考 え、意見を交換しあうことで思考を深め、学習の課題解決を自発的に、意欲的に行うのだ」という 授業の構成の観点を共有することができた。前回の講師の小田侯朗氏から「話し合い活動の指導の 工夫や授業の構成には、もっと討論が必要なのは言うまでもないが、先人が遺してきた真のろう・ 聴障教育から学ぶべきものが多くあり、また手話言語をもっとダイナミックに取り入れた授業を厳 密に検証していくべき」と助言をいただいた。今回も引き続き、講師を小田侯朗氏にお願いし、関 東・東北の両地区の先生方の授業ビデオでのALを支える話し合い活動での我々の指導の手立てや授 業構成作りのベースは何か、を研修していきたい。 ○授業ビデオ提供者(予定)-山形県立山形聾学校 教諭 福田賢(ふくだ さとし・ろう) 体育(予定)の授業から(約 15 分) ○授業ビデオ提供者―埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 主幹教諭 棚田茂(たなだ しげる・ろう) 情報(予定)の授業から(約 15 分) ◆それぞれのビデオを全員が視聴します。 ◆参加者の所属先、勤務経験年数、男女、ろう・聴障者、聴者によって、A、B、C、D の4グループに振り分けさせていただきます。 ◆各グループにいる北東教懇役員の進行に従って、授業ビデオに関する討議を行ってくだ さい。 ◆各グループへのアドバイスやまとめ発表などへの講評等を講師に述べていただきます。 16:30~16:40 記念写真撮影 1月8日(日) 9:00~11:30 ワークショップ活動② ワークショップ活動①の続きとまとめ、講評と助言 11:40~12:15 閉会式 <その他の企画> 1月7日(土) 18:30~21:00 夕食交流会 (場所: 「さとみ」館内予定) 【交通アクセス】 〈新幹線・電車でご利用の場合〉 ○東京方面から 東北新幹線 150 分 東京駅 秋田新幹線 90 分 盛岡駅 東北新幹線 40 分 仙台駅 タクシー10 分 秋田駅 秋田新幹線 90 分 盛岡駅 秋田温泉さとみ タクシー10 分 秋田駅 秋田温泉さとみ ○青森方面から 特急つがる 154 分 青森駅 タクシー10 分/路線バス 20 分 秋田駅 秋田温泉さとみ ○山形方面から 奥羽本線 120 分 山形駅 タクシー10 分/路線バス 20 分 秋田駅 秋田温泉さとみ 〈秋田市内路線バスでご利用の場合〉 ■乗車口⇒秋田駅西口 ■乗り場⇒バスターミナル12番乗り場 ■路線名⇒秋田温泉線・仁別リゾート公園線(どちらでも時間・コースは同じです) ■下車停留所⇒温泉入口(下車すると旅館が見えます) 〈飛行機でご利用の場合〉 ○北海道方面から JAL55 分 新千歳空港 タクシー40 分 秋田空港 秋田温泉さとみ 〈車でご利用の場合〉(高速道路) ○宮城方面から 宮城 IC 東北道) 北上 JCT 1 時間 20 分 (秋田道) 秋田中央 IC 1 時間 30 分 秋田温泉さとみ 15 分 ○岩手方面から 盛岡 IC (東北道) 30 分 北上 JCT (秋田道) 1 時間 30 分 秋田中央 IC 秋田温泉さとみ 15 分 第22回どさんこ・みちのく秋田研修会実行委員会 佐々木寿子 行 FAX 018-889-8575 第 22回どさんこ・みちのく聴覚障害教職員秋田研修会参加申込書 ふり がな 氏 名 参加区分 男 ・女 歳 ・正会員 ・賛助会員 ・一般 ・学生会員 ・一般学生 ・その他( 属 年 ( ・幼稚部 ・小学部 属 〒 ) (うち、ろう学校経験年数) 団体名 所 ・聴 勤務経験年数 学校名 所 ・ろう/聴障 ・中学部 ・教職員ОB ・保護者 ・高等部 ・寄宿舎 年) ・事務部 ・その他( ) - 自宅住所 FAX TEL E-mail 参加申込 〇を記入し てください。 交通手段 到着時間 15,000 円 参加費(学生会員 14,000 円) 宿泊・懇親会参加(昼食代込み) 9,200 円 参加費(学生会員 8,200 円) 日帰り・懇親会参加(昼食代込み) 4,200 円 参加費(学生会員 3,200 円) 日帰り・懇親会参加無し(昼食代込み) ※予めわかる場合はご記入ください。 交通手段(航空 ・JR ・自家用車) 会場到着時間予定 1 月 シャトル バス利用 連絡事項(実行委員会に連絡したいことや要望などありましたらお書きください) ※ここで知り得た個人情報は、本研修会以外に使用いたしません。 ※申し込みには、この用紙のみお送りください。 日 時 分頃
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