本会議第二号 ( 九 月 八 日 ) 本会議第二号(九月八日) (月) ◎出席議員(十七名) 一番 深 田 武 徳 君 二番 春 山 和 敏 君 ◎欠席議員(二名) 五番 茅 野 和 子 さん 一四番 阿世知 重 成 君 長 種子島 秀 洲 君 長 野 ◎地方自治法第百二十一条による出席者 長 勝 君 市 市 三番 長 野 四番 橋 口 美 幸 さん 副 力 君 六番 木 原 幸 四 君 会 計 課 長 有 島 正 之 君 九番 田 頭 政 敏 君 総務課長兼 長 一〇番 瀬 下 満 義 君 選管書記長 西 田 隆 幸 君 育 周 君 行政経営課長 教 一一番 中 野 章 君 神 﨑 辰 秀 君 七番 榎 元 一 已 君 一二番 永 田 市民生活課長 遠 藤 実 行 君 堀之内 幹 郎 君 一三番 長 野 広 美 さん 税 務 課 長 芝 会計管理者兼 一五番 榎 本 健康保険課長 河 本 幸 男 君 八番 川 村 孝 則 君 一六番 中 園 正 吉 君 経済観光課長 野 平 道 実 君 隆 君 和 廣 君 則 夫 君 一七番 川 脇 照 男 君 農林水産課長 榎 本 牧 一八番 田 添 辰 郎 君 建 設 課 長 孝 君 一九番 小 倉 伸 一 君 - 23 - 教委総務課長兼 監査事務局長 農委事務局長 福祉事務所長 水 道 課 長 大 場 壽 勝 君 松 元 良 憲 君 鮫 島 市 憲 君 迫 田 昭 文 君 坂 元 茂 昭 君 学校教育課長 内 田 節 生 君 末 永 康 隆 君 学校給食センター所長 社会教育課長 長 岸 本 楫 田 竜一郎 君 ◎議会事務局職員出席者 局 長 書 記 記 高 石 心 平 君 河 内 尚 子 さん 光 君 次 書 - 24 - 議 おは よう ござ います 。 平成二十年 九月八日午 前十 時開議 △開 ○議長(榎元一已君) 定刻、定足数に達しましたので、 こ れ よ り 本 日 の 会 議 を 開 き ます 。 本日の日程は、配付しております議事日程第二号のとおりであり ます 。 ──── ───── ───── ──── 一般質問 議事 日 程 (第 二 号 ) 日程第一 御 協 力 を あ ら か じ め お 願 い を 申 し 上げ て お き ま す 。 順 次 質 問 を 許 可 い た し ます 。 周君) 中野 おは よ う ござ います 。 周君登 壇] 初 め に 、 中 野 周 君 の 発 言 を 許 可 い た し ます 。 [ 一 一番 ○ 一一番( 中野 通告書に従い一般質問を行います。最初の課題は一般廃棄物処理 の現状と今 後の課題に ついてであ り ます 。 一般廃棄 物ごみ処理 に ついては 、環 境基本 法を柱に廃 棄物の処理 及 び 清 掃 に 関 す る 法 律 の 規 定 に 基 づき 、 廃 棄 物 の 排 出 抑 制 、 適 正 処 理 に よ る 生 活 環 境 の 保 全 、 公 衆 衛 生 の 向 上確 保 に 努 め な が ら 鋭 意 努 力されていることと存じます。 議員 本法を始め家電リサイクル法、容器包装リサイクル法、建設リサイ えて、近年は循環 型社 会形成の推進を目指し循環 型社会 形成推進基 ご み処 理 問 題 に関 し て 、 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に関 す る 法 律 に 加 孝則 議員 クル法、食品リサイクル法など各種リサイクル法が改正、整備をさ 議員 川村 満義 議員 れ 、 多 く の 法 体 系 の も と 資 源循 環 社 会 の 形 成 、 推 進 を 目 指す こ と が 周 八番 瀬下 孝 議員 中野 一〇番 榎本 伸一 一一番 一五番 小倉 こ の よ う な 背 景 の も と 、 ご み の 適 正処 理 及 び 循 環 型 社 会 の 形 成 推 義務化され て おります 。 一九番 ──── ───── ───── ──── △一般 質問 進 を 目 指 す 上で の 大 き な 課 題 と し て 施 設 整 備 の ハ ー ド 面 で の 課 題 、 そ れ と 並 行 し て ご み の 減 量化 に 向 け た 住 民 の 意 識 改 革 に 伴 う ソ フト ○議長(榎元一已君) それでは、日程第一、一般質問を行います。 発 言 は 、 別 紙 一 般 質 問 通 告 書 の 発言 順 に よ り 行 い ま す 。 面 の 課 題 な どな ど 、 早 急 に 解 決 し なけ れ ば な ら な い 重 要 な 問 題 が 山 積して いる のが 実情で は なかろ う かと存じ ます 。 なお、質問は簡潔にしてルールを遵守し、また、当局の答弁につ きましても、簡潔に要点を絞って行われますよう議会運営に対する -25- ご み 処 理 に 関 す る 法 律 が 幾 重 に も 施 行さ れ て い る 現 実 と 、 本 市 が 今、取り組んでいるごみ処理に関する諸問題、加えて我々人間が生 神 﨑 辰 秀君 ] それでは 、担当課長 よ り説明さ せて いただ き ます 。 [ 市民 生 活 課 長 それでは 、 お答えを い たします 。 第 一 点 目 の 家 庭系 ご み の 可 燃 ご み、 不 燃 ご み、 資 源ご み の 総 排 出 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) など、多くの市民に御理解をいただき、今こそすべての住民の共通 量 と い う こ とで ご ざ い ま す 。 平 成 十 九 年 度 家 庭 系 ご み の 排 出 実 績 は 活す る中で 必 然 的 に 発 生す るご み を 適 正 に処 分す るた め の 必 要 経費 認 識 の も と で ご み の 減 量 化 並 び に 施設 整 備 の 必 要 性 、 同 時 に ご み 処 次に、事業系のごみの可燃ごみ、不燃ごみの総排出量であります。 可 燃 ご み 三 千九 ト ン 、 不 燃 ご み 二 百 四 十 三 ト ン 、 資 源 ご み 三 百 ト ン こ れ ま で の 広域 事 務 組 合 の 説 明 、 報 告 に よ り ま す と 、 新 施設 を 平 平 成 十 九 年 度事 業 系 ご み の 排 出 実 績 は 可 燃 ご み 千 九 百 三 十 九 ト ン 、 理費用の削減に住民一丸となって 真 剣に取り 組まなければならない 成 二 十 三 年 度 か ら 稼 働 さ せ る 計 画 の よ う で あ り ます の で 、 必 然 的 に 不燃ごみ八百九十トン、資源ごみ六百二十三トンで、総排出量は三 で、総排出量は三千五百五十二トンとなっております。 本 年 度 中 に 施設 建 設 に 伴 う 一 連 の 施設 整 備 計 画 実 施 設 計 の 議 会 議 決 千四百五十 二トンとな って おります 。 重 要 案 件 で あ り 、 そ の 結 論 を 出す 大 切 な 時 期 で あ る と 考 え ます 。 が必要になろうかと考えられます。これらの決定が未来永劫にわた 今 、 全 体 の 家 庭系 ご み 、 事 業 系 ご み の 平 ○ 一一番( 中野 周君) り 地 域 関 係 住 民 の 負 担 責任 と な る わ け で す の で 、 広 報 の 意 味 も 含 め 成十九年 度の実績を報 告いただ いたところで あります 。これらに粗 計で七千トンちょっとになろうかと思うんですが、これらのごみの 一 般 質 問 を い た し ます 。 当 局 の 明 快 で わ か り や す い 答 弁 を 期 待 い た まず、通 告の一番 目、一般廃棄 物処理の現 状と今後の 課題につい 質 の 分 析 表 を 、 組 合 か ら 資 料 を い た だ いて 検 討 い た し ま し た とこ ろ 大 ご み と い い ま す か 、 牧 之 峯 の 処 分場 に 排 出 さ れ る ご み 等々 で 、 総 て で あ り ま す が 、 家 庭 系 ご みの 可 燃 ご み、 不 燃 ご み、 資 源ご みの 総 で す ね 、 総 体 の ご み 量 の 、 今 、 家 庭 系 、 事 業 系 で 総 計を いた だ い た し ます 。 排 出 量 、 事 業 系 ご み の 可 燃 ご み、 不 燃 ご み の 総 排 出 量 の 平 成 十 九 年 直搬型で分類をしております。約七〇対三〇の割合で運搬がなされ んですが、 そ のご みの 処 理の仕方 に収集運 搬 と市民が直 接 持ち込む 力君] て い る よ う で あ り ます が 、 先 ほ ど の 分 析 結 果 を 見 ま し た とこ ろ で す 度 実 績 の 報 告 を 求 め ま し て 、 以 下 は 質 問 者 席 よ り 質 問 い た し ます 。 ただ いま 質問がござ いました 。 大変重要な 長野 ○ 市長 (長 野 ね 、や は り 厨 房 か ら 出 る ご みが 非 常 に 多 い 割 合 を 占 め て い る よ う で [ 市長 こ とで ご ざ い ま し て 、 こ の 一 般 廃 棄 物 処 理 の 現 状 と 今 後 の 課 題 に つ あ り ます 。 力君) いての御質問でございます。 -26- 考えを教えてください。 後 も 資 源 ご み と し て 取 り 扱 う 計画 等 々 は な い も の か で す ね 、 担 当 の 棄の問題ですが、今うちは可燃ごみとして扱っているんですが、今 今 、 可 燃 ご み と し て 取 り 扱 っ て い る食 廃 油 、 台 所 で 出 る 食 用 油 の 廃 そこ で 、 こ れ ら の 中 で で す ね 、 今 後 の 問 題 に な る 可 燃 ご み の 中 で 調査の結果 からもです ね、そのよ うなものも 見え 隠れす る実態があ あ ろ う か と 思 い ま す 。 近 年 の 近 海 の 海 藻 等 々 の 育 成 状況 等々 な ど の 例え ば 裏 庭 に 埋 め た り で す ね 、 下 水 に 流 れ 込 む と いう よ う な 実 態 も 〇%に近くないと、私はそのように感じているところがあります。 とで す ね 、 可燃 ご み と して 処 理 さ れ る も の が 全 体 の 限 り な く 一〇 ろうかと思うんです。 ですから 、もちろ ん事業系から 出る量も相 当数の量が あろうかと 食 廃 油 の 今 後 の 方 向 性 と い うこ と でございます。現在、食廃油につきましては、いわゆる可燃ごみと 思うんですが、これもひっくるめてやっぱり課長の、今申し上げた ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) して新聞紙等で吸わせたり、あるいは固めてですね、可燃ごみとし よ う な 状 況 の 中 で 、 新 し い 施 設 の 中 で 今 後リ サ イ ク ル 製 品 化 し て い それから 、 可燃ご み の中の布類 の占める割 合も相 当数、今は あ り きたいなと要望するところであります。 く よ う な 考 え を で す ね 、 当 局 の 考 え と し て ぜ ひ 組 合 に 届 け て いた だ て 収 集 し て い る とこ ろ が 実 情 で あ り ます 。 こ の うち 、 事 業 系 の 廃 食 油 に つ き まして は 、 それ ぞ れ 民 間 の 事 業 所 が 収 集 し て で す ね 、 島 外 に 出 し た り 、 ま た あ る と こ ろ で は 島内 で 集めているというふうな状況にあります。家庭系のごみにつきまし ま す 。 実 は 昨 日 、 一 〇 〇 人 会 議 主 催 で エコ フ リ ー マ ー ケ ッ ト が あ り その中で 見て みます と いうと、 衣料 品の 再利 用と申し ます か、 例え て は 、 基 本 方 針 の 中 で は で す ね 、 と り あ え ず 可 燃 ご み と し て 扱う と 特に、事 業系あるいは家庭系の 廃食油の今 後の方向と して 今、考 ば百円とか五十円とか五百円とかいろいろでしょうが、そういうよ ま し た 。た く さ ん の 市 民 の に ぎ わ い を 見 た と こ ろ で あ り ま し た が 、 え て お り ま す の は 、 新 し く で き る 一 般廃棄物 処理施設で ですね 、こ う な 状 態 の 中で 再利 用 が 非 常 に 多 く な さ れ て い る よ う に 見 受 け ら れ い う こ と の 方 針 が 一 応 、 確 認 さ れ て い る と こ ろ で ご ざ い ます 。 こ で そ う い う ス ペ ー ス を 確 保し て で す ね 、 ど う い う 形 に な る か わ か ました 。 ああいう ものを参考にして、今 後、新施設 の中でです ね、食廃油 りませんけれども、ステーションでの収集になるのか、そういう形 でですね、いわゆる将来的にはそういうのも収集していくという形 も含めたところの布類の利活用、例えばNPOとかNGOとか各種 域とかも含 めたもので とらえて いただき まして、使え る ものもたく で 、 一 部 事 務 組 合 の ほ う と 協 議を 進 め て ま い りた い と い うふ う に 考 こ れ ま で の 本 市 の 実 態 を の ぞ いて み ます それぞれの 団体も含めてですね、 そういう物 を必要とす る国とか地 周君) えております 。 ○ 一一番( 中野 -27- できる施設ですので、いろいろ知恵を出しながらそういうものを提 ン タ ー の 中 の 一 隅 に そ う い う よ う なコ ー ナ ー を 設 け る と か 、 今 か ら リーマーケットみたいなものを開催するとかですね、リサイクルセ ういう再利用、例えばストックヤードに一時保管して、定期的にフ が 、 再 利 用 と い う 面 か ら も 、 こ の 衣 料 、 布 類 に つ いて の で す ね 、 そ さん今、可燃物として処理されている状況があろうかと思うんです つ い て 、 平 成 十 九 年 度 実 績 で 構 い ま せ ん ので 、 も し 資 料 が あ り ま し す の で 、こ こ で で す ね 、 資 源 ご み の 販 売 額 と か 処 理 委 託 料 、 収 支 に ような感じを持っておられる市民もたくさんいらっしゃると思いま け で す が 、 市 民 の 中 に は 相 当 な 利 益が あ る ん じ ゃ な か ろ う か と い う ル ミ 缶 、 ス チー ル 缶 な ど な ど 資 源 ご み と し て 今 、 利 活 用 し て い る わ それから 、資源ご み に ついて お 尋ねですが 、 発泡スチ ロール、ア いわ ゆ る 資 源 ご み の 販 売 額 と処 理 西之表市の場合、発泡スチロールにつきましては、中間処理業者 す。 委託料等の 収支は どう なって いるかというふ うな御質問でござ いま ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) たら教えてください。 お 答 え を い た し ます 。 言したいと思うんですが、担当課長、いかがでしょうか。 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) 可燃ごみの中で布製品について再利用の方法を考えたらというふ う な 御 提 言 で あ る と 思 い ま す け れ ど も 、 一 般 廃 棄 物 処 理 施設 の 中 で は、布類についてはですね、一応、可燃ごみとして焼却処分という の広域に入る金額は、販売額が四十六万円程度、それから処理委託 と し て 西 之 表 清 掃 社 と 委 託 契 約 を し て い る と こ ろ で ご ざ い ます 。 そ ただ、この生ゴミのいわゆる組成成分ですか、分類表でいきます 料 、 こ れ は 西 之 表 清 掃 社 に 払 う 分 で す が 、 百 六十 六 万 五 千 七 百 五 十 中に含まれているところであります。 と 、 紙 類 、 布 類 が 四 〇 ・ 五 % を 占 め て い る 。 こ れ は 一部 事 務 組合 の ま た 、 ア ル ミ 缶 、 ス チー ル 缶 に つ き ま し て は 、 中 間 処 理 業 者 と し 六 円 と い う こ と で 、 差 し 引 き 百 二 十 万 三 千 百 十 一 円 の 赤 字 と な って つきましては、今後、十分検討してですね、できるだけごみの処分 て 牛 嶋 産 業 と 委 託 契 約 を し て お り ます 。 先 ほ ど の 発 泡 ス チ ロ ー ル に 資 料 で ござ い ま す が 、 そ う い う ふ う に 生 ご み の 中 の 可 燃 物 と い う こ 量を少なくする、燃やすごみを少なくするという方向の中でですね、 つきましても、搬出先はですね、中間処理をしまして東京国際産業 お り ます 。 協議を重ねていきたい、広域のほうの協議を重ねていきたいという 株 式 会 社 、 こ れ は 福 岡 に あ る 会 社 で す が 、 こ こ に 出 し て い る とこ ろ とで 、かな り の 比 重を 占めて い るこ とは 事 実 で ござ い ます 。こ れ に ふうに考えています。 でございます。このアルミ缶、スチール缶につきましては、牛嶋産 ぜひ衣料品、布類についての再利用も含 ○ 一一番( 中野 業を中間業 者としまし て 高山金属 、 鹿児島の ほうに出し て いるとこ 周君) めて 御検討 方をよろ し くお願いし て おき ます 。 -28- か ら ス チ ー ル 缶 が 五 十 九 万 六 千 二 百 五 十 円 、 合 計 の 二 百 六十 八 万 二 プラスチック類が燃料として使えるという技術も出ておりまして、 今、その件につきましては検討中でございます。といいますのは、 お 答 え いた し ま す 。 千四百五十 円の販売額でござ います 。それ に 対しまして 処 理委託料 当地で燃料として使うということになれば、燃料分だけ浮くわけで ○ 副市長( 種子島秀洲 君) が 三 百 十 一 万 九 千 九 百 七十 六 円 、 収 支 と し て 四 十 三 万 七 千 五 百 二 十 すから、そういうこともやはり検討しなきゃいけないんじゃないか ろ で ご ざ い ます 。 ア ル ミ 缶 の 売 り 上 げ が 二 百 八 万 六 千 二 百 円 、 そ れ 六 円 の 赤 字 と な って お り ま す 。 ということでテーマとして上がっております。 ○ 一一番( 中野 ペットボトルにつきましては、中間処理業者として中種子清掃セ ンターに委託をしております。そして、収集業者は井上商店、これ いたします。もし答弁できない分であれば拒否しても構いませんが、 ついで で あります ので、副市 長 にお尋ね は 鹿児 島 に あ る 会 社 で す が 、 販 売 額 、 処 理 委 託 料 は 両 方 と も ゼ ロ 円 先ほどの廃食油の件ですが、その辺のところは組合のほうではどの よ う な 話し 合 い が な さ れ て い る ん で し ょ う か 。 周君) でござ いまして収支は 発生してお りません。 この拠点ごみにつきまして、やはり全体的に赤字というふうにな ○ 副市長( 種子島秀洲 君) 廃食 油のほうは ですね、こ の一般処理 っておるわけですが、島外に出しているということで搬出経費がで 廃棄物の中で、テーマの中で検討するのか、それともバイオマスと うことで一応テーマとしては上がっております。どちらかになろう いうところで検討するのか。これはバイオマスの中ではBDFとい すね、結構かかって い るというふ うなこ とで 赤字になって いるもの と い う ふ う に 思 っ て お り ます 。 以 上で す 。 か と い うふ う に 思 い ま す 。 今、報 告 をいただ いたのが平 成十九年 度 ○ 一一番( 中野 ○ 一一番( 中野 周君) の 資 源 ご み の 実 績 の よ う で あ り ま す 。こ の 資 源ご みので す ね 、 今 後 示していただきたいというのが市民の切なる願いでありますので、 それから、もう一つ資源ごみの件について疑問に思うのがですね、 でき るだけや っぱ り早い時期 に方向性を の本市の考え方なんですが、この中間処理施設も今度の新施設の中 そ の 辺 の と こ ろ も つ い で に お 願 い を 申 し 上 げ て お き ます 。 ○市民生活課長(神﨑辰秀君) いわゆる資源ごみにつきましては、 先 ほ ど 課長 か ら 説 明 い た だ い た よ う に 、 年 間 百 六 十 四 、 五 万 円 の 持 周君) に組み込まれる計画があるのかどうかというのを教えてください。 今 度 の 計画 の 中 で は 一 般 廃 棄 物 処 理 施 設 の 中 に 組 み込 ま れ て い る 計 して も資源ご みとして 処 理しなけ ればならな いものなの か 。可燃物 ち 出 し の 中 で 資 源ご み と し て 処 理 を し て い る わ け で す 。 こ れ を ど う 種 子 島 秀洲君 ] 画で あります 。 [ 副市長 -29- と し て 処 理 で き な い も の か 。 そ の 辺 の とこ ろ の 検 討 と い う の は な さ 直搬ごみの可燃ごみの総量四千九百四十八トンに匹敵するわけです 時 修 理 と か 、 そ の よ う な も の は な か っ た わ け で す ね 、 平 成十 九 年 度 が 、 例え ば 中 種 子 町、 南 種 子 町 か ら の 、 例え ば 向こ う の 焼 却場 が 一 お 答 え いた し ま す 。 れたんでしょうか。 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) 述 べ た よ う にで す ね 、 そ の 中 で プ ラ ス チ ッ ク 類 は 現 在 、 可 燃 ご み と は 、 拠 点 収 集 と い う こ と で し て お り ます が 、 先 ほ ど 委 託 料 の ほ う で 却場で焼却したごみの総量が四千九百四十 八トンということで、 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) は 一 ト ン も 焼 却 し て い な い と い う こ と に な り ます よ ね 。 は。中種子町、南種子町のごみは西之表の処理場では平成十九年度 い うこ とで し て お り ま す 。 先 ほ ど 副 市 長 の お 答 え に な っ た 方 向 で 協 中 ・ 南 か ら 搬 入 さ れ た ご み が あ っ た か ど う か と い う こ と に つ いて は 原則としてですね、平成二十年四月から、資源ごみにつきまして 議し て い く と い うこ と で ご ざ い ま す が 、 そ の 他 の ス チ ー ル 缶 あ る い 把握してお りません。 私どもがいただ いて いる平成十九年 度の こ の 件 に つ いて は 、 西 之 表 ご み 焼 はアルミ缶につきましてはですね、やはり資源化していくというふ ○ 一一番( 中野 周君) うなことで考えております。 素人考えで申しわけないんですが、法律 分別区分別排出量の内訳の中に収集ごみと直搬ごみを総計すると四 周君) ○ 一一番( 中野 九 四 八 に な り ま す の で 、 西 之 表 か ら 出 た ご み だ け だ と い うふ う に 理 三十三トン、資源ごみが九百二十三トン、それから粗大ごみは計量 そこ で で す ね 、 可 燃 ご みが 四 千 九 百 四 十 八 ト ン 、 不 燃 ご みが 千 百 解 を い た し ます 。 にどの程度の網掛けが あるのかわ か りませんけれども、 経費の分野 からも検討していく余地がないものだろうかというふうな考えが一 部あったもんですから質問をしてみました。 それでは 、次の質問に移ります が、三番 目の西之表ご み処理場で して いな く て いろ いろ な 計 算 の 数 式 の 中 で 出 さ れ て 、 お お よ そ 二 百 三 十 ト ン と い う よ う な 資 料 を い た だ いて い る わ け で す が 、 こ れ ら の 焼 却 し た 可 燃 ご み の 総 量 に つ いて の 報 告 を お 願 い し ます 。 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) 運搬収集委託をうちはやっていますよね。これが平成十九年度は四 西之表ごみ処理場で焼 却しました 平成十九年度の可燃ごみの総量は四千九百四十八トンというふうに 千二百五十八万円の委託料を支払っております。こういうような数 トン当た りの運送の 費 用が一万 一千九百八十 七円にな ります 。そ 御 紹 介 を い た し ます 。 なっております。これは対前年度比三百五十九トン、六・八%の減 こ れ は 先 ほ ど 説 明 いた だ いた 収 集 ご み 、 字もぜひですね、市民も御理解をしていただきたいというところで 周君) と い う ふ う に な って お り ます 。 以 上で す 。 ○ 一一番( 中野 -30- れ か ら 、 七 千 二 百 三 十 四 ト ン 、 一 年 間 に 西 之 表 市 か ら 出 た ご みを 一 取れ な か っ た と 思 う ん で す が 、 焼 却 し た 残 渣 の 処 理 、 こ の 件 に つ い ○ 一一番( 中野 ごめんなさい。私の質問がちょっと聞き 人 頭 に 割 り ます と 一 ・ 一 四 ト ン で す か ね 。 千 百 四 十 キ ロ に な る よ う てお尋ねしたところでした。済みません。 周君) で す 。 そ う い う よ う な こ とで で す ね 、 ず っ と か か っ た 費 用を 割 り 算 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) どうも失礼をしました 。 していきますというと、一トン当たり二万六千七百九十円という処 周君) は い 、 あ りが と う ご ざ い ま し た 。 処理経費につきましては、二千十七万三千円というふうに把握し て お り ます 。 理 費 用 が か か っ て い る こ と に な っ て い る よ う で す 。で す か ら 、 で き る だ け ご み の 減 量 化 と い う も の が い か に 経 費 削 減 に 役 立 つか と い う ○ 一一番( 中野 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) 年 間 の 粗 大 ご み の 総 量 と い うこ と そ れ で は 、 順 番 で 粗 大 ご みの 年 間 総 量 を お 願 い し ま す 。 意味 も含 め まして 今 、 運 搬 委 託 料 の 四 千 二 百 五 十 八 万円 を 紹 介 し た とこ ろ で あ り ま し た 。 そ れ か ら 、 焼 却 後 の で す ね 、 焼 却 残 渣 量 に つ いて お 願 い し ま す 。 でございます。平成十九年度に持ち込まれました不燃物の総量は千 平成十九年 度における焼却残渣量 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) 百三十三ト ンでござ い ます 。可燃 性の粗大ご みも牧之峯 の 不燃物処 埋 め 立 て を す る た め 数 量 を 分 け て いな い と こ ろ で あ り ま す 。 可 燃 性 ございます。また、不燃性の粗大ごみは通常の不燃ごみとあわせて に、計器機器がないため見かけ重量で重量を計算しているところで は 六 百 二 十 ト ン で 対 前 年 度 六十 七 ト ン 、 九 ・ 八 % の 減 と な って お り あわ せ て ですね 、 その処 理 費 用も御報 告 理 場 で 受 け 入 れ を し て お り ます が 、 先 ほ ど 議 員 が お っ し ゃ っ た よ う 周君) ます 。 以 上で す 。 ○ 一一番( 中野 を お 願 い し ます 。 の粗大ごみ、例えばたんすなどでありますが、平成十九年度で二百 ご み処 理 場 の ご み処 理 の 費 用 と い ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) 八十 二トン と いうふ う にな って お り ます 。 以 上で す 。 うこ とで ご ざ います 。 先ほど言 い ました 収集 運 搬 経費が 平 成十 九年 度は四千二百五十七万九千円、それから不燃物処理場費が四百七十 は い 、 あ り が と う ご ざ い ます 。 牧之峯に処分できるものは法律で安定五品目ですよね。廃プラ、 周君) 円 と い う ふ う に な っ て お り ます 。 平 成 十 九 年 度 に ご み 処 理 費 と し て ゴムくず類、金属類、ガラスくず類とか瓦れき類等々なんですが、 ○ 一一番( 中野 使用した金額につきましては、合計で一億七千百八十一万五千円で 今課長の説明でもありましたとおり、たんす等々の粗大ごみも牧之 三 万 九 千 円 、 あわ せて 広 域 事 務 負 担 金 が 一 億 二 千 四 百 四 十 九 万 七 千 あ り ます 。 -31- 峯の一部に野積みされている実情があるんですが、この件について 貯留して い るという 状 況で あ ります 。 ち ょ っ と 私 の 質 問 の 内 容 を く み 取 って い ○ 一一番( 中野 周君) ですね、市民の中には疑問に思っている方もいらっしゃいます。 粗 大 ご み に つ いて は 、 今 後 、 多 分 公 費 で も っ て 処 理 が な さ れ るで あ が、貯蔵量が増えていっていると。牧之峯に持ち込まれたそういう ている市民もいると。一方ではあのように、少しずつではあります 民間の施設に持ち込んで処理していただくというような方法をとっ ことで、一メートル以内ですかね、に砕いて焼却場に持ち込むか、 て 、公平性 と いう意味 で どのよう に受け とめ て いるのか と いう質問 向 こ う で 、 牧 之 峯 で 受 け 付 け て い ます よ と い う 今 の 実 情 に か んが み で 一 メ ー ト ル 以 内 に 砕 いて 処 理 し て い る 市 民 も い ま す よ 、 一 方 で は とか、不要品となった粗大ごみですよね。その辺の粗大ごみを自分 ないんですが、家庭から出た、例えば大きなたんすとかですね、机 もちろん事業系ごみは産廃ですから、これはここで論ずることでは た だ け て い な い よ う に 思 い ます の で 、 ひ とつ問題提起としてですね、 ろうということが予測されるわけですが、その辺の公平という面で で ござ い ま し た 。 例え ば 、 今は そ う い う 粗 大 ご み は 向こ う に は 埋 め られ な い と い う 当局は どの よ う にお 考えで し ょう か 。 ○市民生活課長(神﨑辰秀君) 家庭系の粗大ごみにつきましては、 家 で 分 解 を し て そ れ ぞ れ 、 例 え ば 木材 な ら ば 、 先 ほ ど も 言 い ま し た 粗大ごみの処分についての処理方 ですね、いわゆる事業系につきましては、木材その他、粗大ごみが よ う に 一 メ ー ト ル 四 方 ぐ ら いで 分 解 で き る も の は 分 解 し て で す ね 、 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) あるわけですが、これは種子島クリーン産業に持ち込んでですね、 ガラス類はガラス類で分類をして、それで牧之峯処理場にですね、 いろいろ問い合わせがあるわけですけれども、それについては、各 事業系のやつはそこの事業の責任でやっていただくと。それと、家 持ち 込む よ う 指 導 して い る とこ ろ で あ り ます 。 法であります。民間と個人の家庭から出される粗大ごみについては 屋 の 全部の 解 体と いう のは 、こ れ は や は り産 廃 にな り ま す ので 、こ うのは非常に、情実の分も含めて大変なところもあろうかと思いま 行 政 を 執 行 す る 中 で 、 完 全 に 線引 き と い ○ 一一番( 中野 現 在 、 牧 之 峯 に 置 い て い る 粗 大 ご み と い う のは 、 各 家 庭 か ら 出さ す が 、 や は り そ れ と 並 行し て 公 平 性 と い う も の も 重 要 視 し な が ら 執 周君) れ は 事 業 系 が 責任 を 持 って や る と い うこ と で ご ざ い ます 。 れました一部改修に伴うところの、新しく新築じゃなくてですね、 もう一度、先ほど課長から報告がありましたが、これ らのごみ処 行していただきたいという思いでこの件を取り上げました。 で 出て い る 草 木 類 等 が 中 心 で あ り ま し て 、 そ れ は 将 来 、 先 ほ ど 公 費 理に費やした経費の内訳と年間総額という面も非常に大切な分野で 小規模の改修に伴うところのいわゆる木材とか、あるいは地域清掃 の処分というのがあり ましたけれ ども、 現在そこで 貯蔵して いる、 -32- どうも失礼しました 。 あ り ます の で 、 い ま 一 度 、 答 弁 を 求 め ます 。 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) それでは、改めてここで年間に費やした経費の内訳を報告いたし 百円を足し 、そして衛 生自治会にその手数料 の徴収委託 をして いる 三 百 五 十 万 円 を 足 し て 一 億 九 千 三 百 八 十 万 円 に な り ます 。 約 二 億 円 が平成十九年度に費やした総経費であると、私はそのように受けと め ます 。 そ こ で 、 こ の 二 億 円 の 維 持 経 費 を いか に 少 な く し て い く か と いう た い と 思 い ます 。 収 集 運 搬 経 費 が 四 千 二 百 五 十 七 万 九 千 円 、 そ れ か ら 不 燃 物 処 理 場 費 四 百 七十 三 万 九 千 円 、 広 域 事 務 組 合 負 担 金 一 億 二 の が 大 き な 課 題 で あ ろ う か と 思 い ます 。 そ こ で 、 そ う い う 目 的 の 中 は引用させて いただき ますが、次 の 質問に移 ります 。 千四百四十九万七千円、合計で一億七千百八十一万五千円の経費と 今、一 億 七千百八十 一万五 千円という報 で こ の 質 問 を さ せ て い た だ き まし た 。 今 後 の 話 の 中 で い ろ い ろ こ れ 周君) な って お り ます 。 ○ 一一番( 中野 課で は 計 画 を な さ って い る も の か お 尋ね し ま す 。 今 後 の ご み 処 理 費 用 の 動 向 、 見 通 し 、 こ の 辺 の とこ ろ を ど う 所 管 ら 説 明 を い た だ い た 科 目 よ り 別 に 、 市 民 は 廃 棄 物 処 理 手 数料 と い う ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) 告 を い た だ き ま し た 。 私 は こ の よ う な 試 算 を し ま し た 。 今 、 課長 か 手数料も徴収されております。これが一千八百四十八万五千円徴収 費 用 の 動 向 、 見 通 し と い うこ と で あ り ます 。 今 後 の ご み の 収 集 運 搬 経 費 に つ き まし て は 、 平 成 二 十 年 四 月 開 始 お 答 え を し ます 。 今 後 の ご み 処 理 されております。これも市民のごみ処理に費やす費用だと、私はそ う 受 け と め ます 。 そ し て 、 そ の 手 数料 を 徴 収 し て い た だ く た め に 衛 不 燃 物 処 理 場 費は 、 先 ほ ど あ り ま し た 平 成 二 十 三 年 四 月 稼 働 予 定 の拠点収集が定着するまでは、市民の混乱を避けるため分別品目は そのほかにも一般会計とか、行政には関係のないところで各戸か ということで進めておりますが、新しい処理施設となるため全て広 生 自 治 会 に 三 百 五 十 万 円 の 徴 収 委 託 料 を 市 は 払 って お 願 い を し て お ら 衛 生 自 治 負 担 金 と か い ろ い ろ な 負 担 金 等 々 も あ り ます 。 そ う い う 域事務組合の負担金へと変わります。 ごみ処理経費につきましては、 現状のまま十三品目で行う方向ですので、収集運搬経費の増減はな も のは 抜 い た と して で で す ね 、 私 が 先 ほ ど 言 った 収集運 搬 費が 四 千 広 域 事 務 組 合 の 新 し い ご み 施 設 の 規模 、 処 理 内 容 に よ っ て 決 定 さ れ ります。それも市民の負担する、ごみ処理に費やす経費だと私は思 二 百 五 十 何 万 と か 、 牧 之 峯 の 費 用 が 四 百 何 万 、 そ れ か ら 広域 事 務 組 ます の で 、 今 後 、 そ の 金 額 に つ い て は 、 広 域 事 務 組 合 と の 検 討 協 議 いというふ う に考えて おります 。 合 の 負 担 金 が 一 億 二 千 何 ぼ と 課 長 が 説 明 を し て くれ た 一 億 七 千 百 八 を進めてまいります。方向としてはそういうことに考えております。 います 。 十 一 万 五 千 円 に ご み 袋 か ら 徴 収 し た 手 数料 一 千 八 百 四 十 八 万 五 千 五 -33- 今後の方向性ということでございますが、今後につきましては、 同期の排出 量に比べ、 スチール缶 、 アルミ缶 、ペットボトル、古紙 大 体 似 た よ う な 数 字 だ ろ う と 想 定 い た し ます 。 今 後 、 新 し い 施 設 が 拠点収集が 定 着して か ら 、一年過 ぎて からで すね 、市民 負担が少な こ の 項 で 私が お 願 いし た い の は 、 平 成 十 できますと、今までにないリサイクルセンター、ストックヤード、 くかつ分別の協力の得られやすい品目につきまして、引き続き検討 周君) それから管 理 型の最終処分場等々 、充実した 施設が運営 なされるも してまいりたいというふうに考えております。また、新施設で調整 ○ 一一番( 中野 のと想定できますので、費用、経費等も相当膨らんでいくんじゃな が 必 要 な 一 市 一 町 、 い わ ゆ る 中 種 子 町 と の 歩 調 も 合わ せ な い とこ れ 類、全てが 増 加して お ります 。 かろうかと 非常に危惧しているところです。 現在、二億円の経費が は う ま く 進 ま な い と い う ふ う な こ と で ご ざ い ます の で 、 そ の ほ う の 九 年 度 ま で 約 二 億 円 の ご み 処 理 費 用が 使 わ れ て き た と い う の は ほ ぼ 、 充てられて いるものが 、どの程度膨れて いく ものなのか と いうのが 統一化にも取り組んでまいりたいというふうに考えております。 以 上で す 。 今後、大き な 市民の関 心事であろ う と思うわ けです 。 こ こ で ど の 程 度 と い う よ う な 見 通 し に つ い て の 金 額 を 示 し て いた ぜひ慎重に検討を重ねていただきたいと ○ 一一番( 中野 周君) だ く と 、 ま た そ の 数 字 だ け がひ と り 歩 き す る 危 険 性 も あ ろ う か と 存 思いますが、ここで、その拠点収集の件について、一点お尋ねをい た し ます が 、 今 一 年 ぐ ら い 実 行さ れ て い る ん で す が 、 そ の 拠 点 収 集 じ ます の で 、 こ の 質 問 の 要 旨 、 目 的 は そ う い う よ う な 思 いで 質 問 を い た し て お り ま す の で 、 で き るだ け 負 担 軽 減 に 向 け た 施 設 の 建 設 を と い う 事 業 を ど う 所 管 は 評価 し 、 市 民 の いろ いろ な 要 望 等 々 も あろ いろ なこ と をよく 聞く んですが、 その辺のところは 担当 課として ど 例え ば 拠 点 収 集 の 場 所 が 遠 過 ぎ る と かで す ね 、 少 な 過 ぎ る と か いろ うかと思うんですが、どのような相談、要望等があるものなのか。 提言して いただきた い と 要望して 次の質問に移 ります 。 分 別 収 集 の 実績 と 今 後 の 方 向 性 と 分 別 収 集 の 実 績 と 今 後 の 方 向 性 に つ いて お 尋 ね い た し ます 。 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) い う こ とで あ り ま す 。 八・六トン、ペットボトル十二・二トン、古紙類三百十九・七トン、 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) うか。 の よ う に 受 け と め 、 ど の よ う に 検 討が な さ れ て い る も の な ので し ょ 茶色の瓶十八・二トン、無色透明の瓶十一・〇トン、その他の瓶二・ ますが、これはですね、衛生自治会のいわゆる評議員会を今年度は 平 成 二十 年 度の 分 別 収集 の 実績 は ス チー ル 缶 十 二 ト ン 、 アル ミ 缶 七ト ン 、 白 色 ト レー 〇 ・ 六ト ン 、 発泡 ス チ ロ ー ル 〇 ・ 二 ト ン と な っ 二 回 開 い て お り ま す 。 御 承 知 の と お り 、 衛 生 自 治 会 の 評 議員 会 の 中 拠 点 収 集 の 今 まで の 評 価 で ご ざ い ております。これは平成二十年七月までの実績でございます。昨年 -34- 進 員 の 方 が 入 っ て お り ま し て 、 全 地域 的 に カ バ ー を し て い る 組 織 だ に は 区 長 さ ん 、 そ れ か ら 各集 落 の 地 域 長 さ ん 、 そ れ か ら 環 境 美 化 推 遠 過 ぎ る と か 少 な 過 ぎ る と か と い う よ う な 話 も 出て お り ます 。 そ う ようなこ とですが、茶 飲み話の中では先ほど言ったようなですね、 き た い と 思 い ます 。 今 後 は 、 経 費 の 圧 縮 と い う よ う な 意 味 か ら す る いうものも、検討するときですね、ぜひ検討の項目に含めていただ その中で 拠点収集に対して、いわゆる高齢 者等の排出困難な家庭 と、分別も もっともっ と多様化して いくであろうというこ とも予測 と い う ふ う に 考え て い ま す 。 等の問題はどうなのかというふうなことをお聞きしました。そこに そ こ で 、 一 番 目 の 最 後 に な り ま す 。 厨 芥 ご み処 理 の 本 市 の 今 後 の できます。その辺も含めてですね、ぜひよろしくご検討方をお願い ただ、拠点収集にかかわるところで、いわゆる新しく地域におい 方向性、生 ご みの、 台 所から出る ご みの今後 の方向性に ついて お尋 つき まして は 、 特 にこ う い うこ と で 困 って い る と いうふ う な 意 見 と てでですね、ごみ収集にかかる負荷があると。いわゆる環境美化推 ね を し ます 。 した いと思 い ます 。 進員等あるいは地域長さんがですね、通常は二と四の週にそれぞれ ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) いうのは 一 件 もありま せんで した 。 拠点収集に 朝七時から 八時までか か っておるわけですが 、そこら辺 い う こ と で ご ざ い ます 。 当た り 二 千 円 、 基 本 が 四 千 円 で す か ね 、 と い う 形 で 、 報 酬 と い う 形 す。そうしまして、全体のいわゆる決定でですね、拠点収集一カ所 が あ り ま し て 、 二 回 目 の 評 議 員 会 を 今 年 は 六 月 に 開 催 し た とこ ろ で い う 補 助 を し て い る と こ ろ で ご ざ い ます 。 置補助等を行って、特に大字等につきましては、コンポスト、そう て、生ごみの減量化につきましては、家庭用の生ごみ処理機機器設 厨 芥ご み の 処 理 に つ き ま し て は 、 現 在 、 焼 却 処 理 を し て お り ま し 厨 芥ご み の 本 市 の 今 後 の 方 向 性 と の こ と に つ いて 、 何 ら か 経 費 を 予 算 化 で き な い か と い う ふ う な こ と で で す ね 、 地 元 に 還 元 を す ると い う ふ う な こ とを 実 際 、 行 っ て い る 現状とし ましては、 生ごみ処理 施設がないために、先 ほど副市長 の 話 も あ り まし た け れ ど も 、 バ イ オ マ ス タ ウ ン 構 想 で の 堆 肥 化 施 設 とこ ろ で ご ざ い ます 。 ただ、高齢者等のことにつきましてはですね、さらに今後、各地 あ る いは し 尿 処 理 場 更 新 施 設 の 汚 泥 再 生 セ ン タ ー 建 設 が 計 画 立 案 さ というふうに考えているところでございます。 の整備を図りながらですね、生ごみの分別収集を推進していきたい 域 の そ う い う 意 見 を 集 め て で す ね 、 ま あ 、 一 年 た っ て 改 善で き る と 特 別 な 不平 、 不 満 等 は 来 て い な い と い う れた段階で 、市民の分別の徹底、 協力と収集 場所の確 保、収集体制 周君) こ ろ は 検 討 し て 改 善 し て ま い り た い と い う ふ う に 考え て い ま す 。 以 上で す 。 ○ 一一番( 中野 -35- いと思います 。 平 成 十 二 年 七月 一 日 に 西 之 表 市 、 中 種 子 町 及 び 南 種 子 町 の 一 市 二 こ れ ま で のこ の 議 場 で のや り と り の 中 で も、本市は 生ごみを堆 肥化す ると 経費がかか り過ぎるか ら 焼却とい 町で 設立 し て お り まし た 種 子 島 地 区 介護 保 険 組合 に、 廃 棄 物処 理 に 周君) うような方向で方向性が定められて いたと、 私はそのよ う に認識を 関す る業務 、 つまり一 般廃棄物処 理 計画及び 施設整備計画の策定、 ○ 一一番( 中野 しております。今の課長答弁は堆肥化というものも含めて検討する 区 広域 事 務 組 合 を 設 立 して お り ま す 。 理 、 こ の よ う な も の を 組 合 の 共 同 処 理 業 務 に 加え ま し て 、 種 子 島 地 ご み処 理 施 設 整 備 、 ご み 焼 却 及 び 施 設 の 管 理 運 営 及 び 資 源 ご み の 処 検 討 、 協 議 を 進 め て ま い りた い と というふうに受けとめてよろしいんでしょうか。 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) いうふうに考えております。 平 成 十 二 年 度 に 一 市 二 町で 一 般 廃 棄 物 処 理 施 設 全 体 整 備 基 本 計 画 、 一 般 廃 棄 物 循 環 型社 会 基 盤 施 設 整 備 事 業 計 画 を 作 成 し て お り 、 用 地 可 燃 ご みの 分 析 を し て み ま す と い う と 、 可燃ごみに占める生ごみ、厨芥ごみの占める割合が相当量あります。 選定条件及 び エリ ア設 定等による 候補地選定 のための施設用地選定 周君) その辺のところの改善 のためにもですね、ぜひ慎重に両方法をです 検 討 調 査 事 業を 実 施 し て お り ま す 。焼 却 施 設 の 老 朽 化 、 最 終 処 分 場 ○ 一一番( 中野 ね 、 検 討 を 重ね て い た だ き ます よ う に 要 望 を し て 次 に 進 み ます 。 の現状等か ら 一般廃棄 物処理施設 の早急な整 備が必要となり、種子 島 の 中 央 地 に 新 し い 施 設 を 建 設 す る方 向 で 建 設 予 定 地 の 選定 等 に 取 一 般 廃 棄 物 処 理 施 設 に つ い て 問 う と い う こ とで 通 告 を い た し て お ります。この件については、広域事務組合という組合の問題であり り組んできました。 ども、それが中種子町のほうでは候補地選定することが非常に難し て 夜 、 各 用 地 候 補 地 を 歩き 、 町 民 の 納 得 等 も 含 め て 入 り ま し た け れ し か し 、 平 成 十 八年 に 中 種 子 町 内で の 候 補 地 選 定 、 私 も 含 め ま し ますので、なかなか質問も非常に緊張しているところでありますが、 差し支えのないところで報告をいただきたいと思います。 まず 、 一 番 目に 組合 設立 か ら 今 日まで の 取 り 組みの流 れ と 現況 に つ いて と い う こ と を 通 告 し て い ま す が 、 よ ろ し く お 願 い し ま す 。 い と い う こ とで 、 そ う い う 状 況 を 踏 ま え て 一 市 二 町 で の 協 議 を 重 ね そ れ で は 、 今 質 問が ご ざ い ま し た 、 組 合 設 ○ 市長 (長 野 ている中に、急遽、西之表市内で候補地を選定することになりまし 力君) 立 か ら 今 日 まで の 取 り 組 み の 流 れ と い う こ と で ご ざ い ま す 。 そ う い う 形 で 、 数 カ 所で 地 元 住 民 や 土 地 所 有 者 と 協 議 を 重 ね て き た。 す け れ ど も 、こ う い う ふ う に し て 時 間 が 迫 っ て き て 、 も う 一 回 改 め ました 。最 終的には 下 西校区から 誘致の申し 出もあり、 校区所有の 議員 も大 方はこ れ まで ず っ と来 て い ました か ら 御 存じ とは 思 い ま て 確 認 し た い と い う こ と だ と 思 い ます の で 報 告 を さ せて い た だ き た -36- 所 を 建 設 予 定 地 と す る こ と に な り まし た 。 土 地 等 数 カ 所 を 調 査 し た とこ ろ 、 現 在 、 予 定 地 と な っ て お り ます 場 在 、 取 り 組 みを 進 め て お り ま す 。 施 設 計 及 び 発注 仕 様 書 等 策 定 事 業 を コ ン サ ル タ ン ト に 業 務 委 託 し 現 は い 、 あ り が と う ご ざ い ます 。 その組合を運営す る中で、今は 一市一町、 負担金を出し合いなが 周君) しどうしてもこの場所に建設するのであれば南種子町は広域事務組 ら運営をしているわけですが、その負担割合について説明をお願い ○ 一一番( 中野 合 か ら 離 脱 す る と い う こ と の 申 し 出が あ り 、 結 果 的 に は 平 成 二 十 年 し ます 。 と こ ろ が 、 南 種 子 町 は 距 離が 余 り に も 遠 過 ぎ る の で 反 対 す る 、 も 四 月 一 日 で 離 脱 に な っ た わ け で ご ざ い ます 。 いますが、 私としまして も、やは り平成十二年 にお互 い 合意に達し 〇・八七% 、南種子町が三五・一〇%というふうに決算ではなって 年 度 決 算 で 見 ます と 、 西 之 表 市 が 率 で 三 四 ・ 〇 三 % 、 中 種 子 町が 三 負 担 割 合 で ござ い ま す 。 平 成 十 九 た、一市二町の島全体の中での取り組みをしようということで再三、 おります。平成二十年度の予定でいきますと、一市一町ですので、 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) 南種子町にも合意を守ろうということで一生懸命にやりましたけれ 平成二十年度は西之表市が五七・九八%、それから中種子町が三二・ その間の経過につきましては、全員協議会等にも報告をしたと思 ども、南種子町として はそれを受けられないというこ とで、先ほど 〇 二 % 、 南 種 子 町 が 均 等 割 の 一 〇 % と い う こ と で 当初 、 計 上 し て い 周君) るところでございます。 ○ 一一番( 中野 は い 、 あ り が と う ご ざ い ます 。 申 し ま し た 平 成 二 十 年 四 月 一 日 で 離脱 す る こ と に な っ た わ け で ご ざ います 。 そ う い う 意 味 で は 、 せ っ か く の 平 成 十 二 年 度の 話 し 合 い が 崩 れ た 費 に 占 め る 均 等 割 が 三 〇 % 、 人 口 割が 三 〇 % 、 あ と の 四 〇 % が 前 々 こ の 規 約 の 中 身 を 見 て み ます と で す ね 、 各 市 町 村 の 割 合 は 総 事 業 三 年 度 が 稼 働 と い う 一 つ の 国 か ら の も の を 含 め ま し て の 計画 の 中 で 、 年 度 の ご み の 排 出 実 績 と い う 形 で 取 り 決 め が な さ れ て い る よ うで ご こ と には大 変残念に思うところで ござ います が 、しかし 、平成二十 や は り ど う し て も 早 い 機 会 に 整 備 し な き ゃ い け な い と い うこ と も ご ざ い ます 。 そ う い う よ う な 基 本 的 な 規 約 の 中 で 、 今 、 課 長 が 説 明 し そこ で 、 次 の 質 問 に 移 り ます が 、 二 番 目 を 飛ば し ま し て 三 番 、 施 ざ い ま し て 、処 理 量 も 多 い 西 之 表 市 の ほ う に で す ね 、 候 補 地 を と い 平 成 二 十 年 度 か ら 一 市 一 町で リ サ イ ク ル 施 設 、 焼 却 施 設 及 び 最 終 設設置予定地について、四番目、施設の内容について報告をお願い た よ う な 数 字 に な っ た で あ ろ う と 想 定 い た し ます 。 処分場を一カ所に建設することとなり、本年度は建設予定地の測量 し ます 。 うこ とで 選 定 を急 いだ わ け で ご ざ い ます 。 調 査 、 地 質 調 査 、 生 活 環 境 影 響 調 査 等 事 業 、 基 本 設 計、 そ れ か ら 実 -37- 施 設 設 置 予 定 地 と い うこ と で ご ざ い ます 。 校 区 長 を 始 め と し て 三 十 数 名 の 協 議会 を 設 置 し 、 六 月 に 組 合 か ら そ 力君) その中には、測量は七月十五日までには完了するというような計 ○ 市長 (長 野 地一一、字 白 崩の 一七 三 八五番 地 二、同番 地 九、同番 地 五 七、同番 画 表 が あ り まし た 。 そ れ か ら 、 八 月 中 に は 地 質 調 査 も 終 わ る と 。 そ の 地域 の 下 西 校 区 の そ の 協 議会 で 説 明 が な さ れ て お り ま す 。 地 七 九 と 一 七 三 八 八 番 地 、 字 黒 石 平 の 一 六 九 五 〇 番 地 四 二で 、 そ の し て 、 引 き 続き 環 境 調 査 等 々 が 進 め ら れ ま す よ と い う よ う な 計 画 表 施設建設予定地は西之表市西之表字松元の一七三八四番地一と同番 面 積は お よ そ 十 五 万 七 千 平 米 と な っ て お り ま す 。 現 在 、 測 量 調 査 、 が提出された過去もあります。全てですね、そういうものもやっぱ それから、先ほど市長の説明の中には焼却施設、 リサイクル施設、 いと希望するところであります。 地 質 調 査 を 実 施 し て お り ま す 。 九 月 中 旬 に は 終 了 す る 予 定で ご ざ い 四番 目 の 施設内容 について も 、 済 みませ りしっかり遵守しながらですね、ぜひ執行方をよろしくお願いした 周君) ます 。 ○ 一一番( 中野 ん。 最終処分場というような話ですが、ストックヤードなるものも今の 施設内容でござ います 。焼却施設、それか ○ 市長 (長 野 計 画 の 中 に 動 いて い る と 私 は 認 識 し て い る ん で す が 、 そ の ス ト ッ ク 力君) らリサイクル施設、最終処分場の施設の内容につきましては、現在、 計画ではで す ね 、 平成 二十 四年 度 ヤ ー ド の 建 設 予 定 地 も 含 め て 説 明 を お 願 い し ます 。 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) 広 域 事 務 組 合で 検 討 し て お り ま す の で 、 こ の 時 点 で まだ 具 体 的 に は 提示でき ま せ ん。 に 現 在 の 西 之 表 の ご み 焼 却 場 跡 地 にで す ね 、 ス ト ッ ク ヤ ー ド を 建 設 その建 設 予定地の字松元、字 白崩、番地 ○ 一一番( 中野 す る と い う 計 画 と い う ふ う に 聞 い て お り ます 。 周君) も詳しく説明をいただきましたが 、 台帳面積で十五・七ヘクタール ○ 一一番( 中野 このストックヤードについて、昨日たま というようなところだそうでありまして、これ、測量はまだなんで た ま 下西校 区 の運 動会 が あ りまし た 。その運 動会 の 席上で あの焼 却 場の五十メートル以内の住民の方から、今のごみ処理場の跡はどう 周君) すか。 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) な る か と い う 質 問 を 受 け た も の で す か ら 、 向 こ う は ス ト ッ クヤ ー ド 現 在 、 実 施 し て 、 何か 九 月 中 に 上 がってくるというふうに聞いております。 全て で す ね 、 計画 表 に 基 づ い て 事 業は 進 が 予 定 さ れ て い る よ と い う よ う な 説 明 を し た とこ ろ が 、 非 常 に 立 腹 周君) ○ 一一番( 中野 して いまし た 。 その辺のところの地域に対する説明ですね、お願い、これ等々が められるであろうと思います。全ての事業がですね。この事業につ いても、細やかな計画表が提出されております。例えば下西校区の -38- 初の候補地から予定地 に格上げす るときの住民への説明 会があった 定地の下石寺の地域、上石寺の地域についてもですね、なかなか当 ご ざ い ます の で 、 早 い とこ ろ で す ね 、 そ う い う 話 し 合 い の 段 取 り そ こともございまして、その辺の絡みが若干遅れていることも事実で そ れ か ら 、 途 中 で 地 域 の 協 議 会 の 人た ち が 視 察 に も 行 っ た と い う 合 い を 進 め て い く つ も りで ご ざ い ます 。 だ け 。 そ の 後、 先 ほ ど 紹 介 し た 今 年 の 六 月 、 協 議 会 を 立 ち 上 げ 、 そ の他はしていきたいなと思っております。 非常に足りないような気もするんです。例えばこの三点セットの予 の協議会で説明をしただけというような状況があるわけです。 地 域 説 明 会 は も と よ りで す ね 、 私 ど も の 議 会 に 対 す る 説 明 、 そ れ か ら 中 種 子 町 議 会 に 対 す る 説 明 等 々 もで す 周君) 必要があろうかと思うんです。何といっても安心・安全をもとにし ね 、や っ ぱ り 同 じ よ う な 感 じ で 受 け と め て い る と い うこ と を つけ 加 ○ 一一番( 中野 ながら、この施設は必要ですので、設置しなければならないという え て お き ま す の で 、 ぜ ひ 組 合 に 対 して で す ね 、 御 指 導 方 を よ ろ し く そういうものも含めてですね、もっともっと細やかに説明もする ことは全市民、理解はしていると思うんですが、いろいろな不安が お願いした いと思います 。 い う 物 を し て い る も の か と い う 形 で 組 合 に 尋 ね て み ま し た とこ ろ が 、 そ こ で 、 ス ト ッ ク ヤ ー ド な る も の に ス ト ッ クす る 物 で す ね 、 ど う あろうかと思うんです。そういうことも含めてですね、市長は地域 に対する説明、協力要請等を含めて、どのようにお考えなんでしょ うか。 可燃ごみ等々は各地域のステーション、拠点収集場所から従来ど 資 源ご み 等 を 一 時 保 管 す る と い う よ う な 説 明 で し た 。 は、最初、地域の方にも一緒に話をしながらやっていこうというこ おり運搬委託をしながらやっていく計画があるようですが、問題は おっしゃるとおり、このことにつきまして と で 、 そ う い う 形 で お 互 い に 話が つ い て お り ま す し 。 た だ 、 お っ し 中種子町と西之表市の運搬経費の負担はどのように基本的に考えて 力君) ゃ るとおり、若干そう いう意味で の説明が遅れて いるの かなという い る の か で す ね 、 私 も 平 成 十 七年 、 十 八 年 、 組 合 の 議 員 を し て お り ○ 市長 (長 野 こ と は あ る か と 思 い ま す け れ ど も 、 今 後で す ね 、 早 い 機 会 に も う ち ま し た 。 そ の 中 で 、 私 の 認 識 で は 応 分 に 負 担 す る ん だ と いう ふ う な の 事 務 局 の ほ う で は 、 施 設 に 持 ち 込 む まで は 各 自 治 体 の 責任 だ と い ょっと具 体 的 に協議会 も含めてで す ね 、 進め て いくこ と が 大事かと 何は と も あれ で す ね 、 私 と いた し ま して は 地 域 の 人た ち の 一番 の うような説明もしたんですが、その辺のところはどのようになって 話で組合は方向性が一致していたように記憶しているんですが、今 観 点 は 安 全 ・ 安 心 と 、 そ う い う 施 設 を と い う こ と が 最 大 だ 思 い ます いるんでしょうか。 思 い ます 。 ので 、こ れ に つき まし ては 、 常 時で す ね 、 今 後 、 地 域 の 方 と も 話 し -39- こ の 事 業 は 、 御 承 知 の よ う に 平 成 十 九 年 度 か ら 平 成 二 十 一年 度 ま 点 に 島 元 気 郷 住 宅 に つ いて で あ り ます 。 に、分別収集、運搬につきましては、各市町の責任となっておりま で の 三 カ 年 間 を 事 業 期 間 と し て 新 築 住 宅 の 建 設 、 また 空 き 家 住 宅 を 基 本 的 に は で す ね 、 さ っき 申 し ま し た よ う す け れ ど も 、 こ れ に つ き ま し て は 、 広 域 事 務 組 合 の ほ う で 今 後で す 改 修 し て 団 塊 世 代 の 方 々 、 そ し て ま た I タ ー ン 者 、 Uタ ー ン 者 等 を 力君) ね、もうちょっと突っ込んで話し合いを、協議を進めていくことに 対 象 に 広 く 案 内 を 行 い 、 本 市 に ぜ ひ 移 り 住 ん で いた だ き た い 、 そ う ○ 市長 (長 野 なろ うかと 思 います 。 ぜひ慎重にですね、できるだけ空中分解 いう思いでこの事業を始めたというふうに思っております。そして、 周君) ○ 一一番( 中野 これまでの経過としても、この新築や空き家住宅に入居希望の問い 昨年 九 月 の 定 例 議 会 で 一 定 の 事 業 費 の 説 明 を 受 け 、 今 年 三 月 ま た の な い よ う な 形 の 中 で 組 合 の 健 全 な 施 設 が で き ます こ と を 祈 願 し ま たくさん残しましたが、この残った分について質問すると非常に は四月から新築、空き家住宅の入居が始まりました。まだ入居して 合 わ せ は 多 数 あ っ た と い う ふ う に も 伺 っ て お り ます 。 危険性もあ るというふ うに思った ものですか ら、時間もありません 半年足らずではございますが、現況はどうなのか。新築、空き家住 して 私の一 般質問を終わ ります 。 ので、以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 宅、それぞれ順調にいって いるのかどうか、 そういうふ う に判断し 長野 力君] 力 君 ) 島 元 気 郷 の 現 況 のこ と が 質 問 に な り ま し た 。 河本幸 男君] それでは 、 お答え いた します 。 島元気郷事業の現状についての質問ですけれども、新築住宅は、 ○ 経済 観光 課長 (河本 幸 男君) [ 経済 観 光 課 長 現 況 に つ き ま し て 、 担 当 課 長 か ら 説 明 さ せ ます 。 ○市長(長野 [ 市長 あとの質問は質問者席より行います。 う か 。 見 解 を 伺 い た い と 思 い ます 。 て 、 新 築 住 宅 は 民 間 が 行 う 、 そ う い う 状況 に 現 段 階 で は あ る の か ど て い い の か 。 ま た 、 現 在 も 入 居 希 望 の 問 い 合 わ せは あ る の か 。 そ し ○議長(榎元一已君) 以上で中野周君の質問を終了いたしました。 ここでしばらく休憩をいたします。おおむね十一時二十分より再 開 を い た し ます 。 午 前 十 一 時 六 分 休憩 ──── ───── ───── ──── 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議を 開 き ま す 。 午前十一時二十 分開議 ○議長(榎元一已君) 一般質問を続行いた し ます 。 通告順 序 に従 い一般 質 問を 行い ます 。第 一 川村 孝 則 君登壇 ] 次 は 、 川 村 孝 則 君 の 発言 を 許 可 い た し ま す 。 [ 八番 ○ 八番(川村孝則君) -40- 十月末に入居予定でございます。残り一棟についてですけれども、 あ いた 状 況 に な って お り ます 。 そ の 残 り 二 棟 の う ち で す ね 、 一棟 は 御 存 じ の と お り 六棟 が 建 設 さ れ ま し た 。 四 棟 は 既 に 入 居 し 、 二 棟 が う こ と で す が 、 そ の 点 に つ い て の 経 過 を 教 え て くだ さ い 。 度 以 降 、 民 間 主 体 も 視 野 に 入 れ て 、 建 設 に つ いて は 検 討 し た い と い ○ 八番(川村孝則君) 以上でございます。 次に、空き家住宅の入居状況ですが、四世帯を整備いたしました。 に 、 民 間 の 力 を 利 用 し て 新 築 住 宅 を し た い と い う こ とで 、 建 築 業 の 思 い ます が 、こ れ か ら は で す ね 、 こ の 前 の 議 会 で も 言 い ま し た よ う 今後の島元気郷についての計画の質問だと それ と、 新築住宅 に ついては 、 平成二十年 今 議 会 中 に で す ね 、 二 件 、 十 月 に 入 り ま し て か ら 一 件 、 下見 に 来 た ○ 市長 (長 野 四 世 帯 中 二 世 帯 の 方 が で す ね 、 市 内 に 転 居 し た こ と は さ き の 議会 で ほうにもですね、今いろいろ話し合いをしているところでございま 力君) い と い う 連 絡を 受 け て お り ま す 。 も 報 告 い た し た とこ ろ で ご ざ い ま す 。 二 棟 中 一 棟 に つ き ま し て は で す。 今後の島元気郷事業につきましての質問ですけれども、今申しま す ね 、 今 月 の 十 五 日 か ら 入 居 す る 予 定 に な っ て お り ます 。 残 り 一 棟 に つ いて は で す ね 、 七 月 に 下 見 に 来 ら れ た 方 か ら で す ね 、 で き れ ば したように、建築業の 皆さ んと今 、相談して いる、検討して いると 初年度のとき にもそうでござ いましたけれど も、じゃ 、 自分たちが 申 請 を し た い と い う こ と を 聞 いて お り ます が 、 現 在 の と こ ろ 申 請 に 今回です ね、安城中 の 校長先生 の住まいとしてですね 、 教育委員 つ く っ て ど うす る か と い う こ と も あ り ま し て 、 具 体 的 に で す ね 、 ど こ ろ で ご ざ い ま し て 、 建 築 業 と し ま し て もで す ね 、や は り 非 常 に 、 会から急遽、貸してほしいとの依頼がございました。これについて うこうまではまだ至っておりませんが、引き続き話し合いをですね、 は 至 っ て い な い とこ ろ で ご ざ い ま す 。 は 、 慎 重 に 検 討 し た 結 果 で す ね 、 来 年 の 三 月 まで の 期 間 と い う こ と それから、U・Iターンを希望される方の問い合わせを見てみる 進めていきたいなと思っておるところでございます。 す ね 、 島 元 気 郷 種 子 島 事 業 の 趣 旨 と は 異 な り ます け れ ど も 、 特 別 な と 、 で き る だ け 安 い 家 賃 の 家 に 住 みた い と い う 方 と か 、 そ れ か ら 子 で使用することとしたところでございます。この措置についてはで 配慮としてですね、使用するものとして御理解をお願いしたいとこ 供の通学を 重視す る方 など、その 家 庭の事情でさ まざ まな 要望を持 っておられます。その中にはですね、できれば新築に住みたいとい ろ で ご ざ い ます 。 なお、新築住宅一棟並びにですね、空き家住宅、来年四月以降の う希望も多く、全体の大体二、三割はいるんじゃないかと思います。 このようなことから、新築住宅も幾らか必要であると考えておる 入 居 に つ い て は で す ね 、 早 急 に 入 居 が な さ れ るよ う に 今 後 も 努 力 を 重ねていきたいと考えております。 -41- き 申 し ま し た よ う に 、 ど れ く ら い の 家 賃で や れ ば い い の か と か 、 い 外からの人の促進を図 って、地域 の 活性化に つなげて いきた いと思 しかし、何であれ、これにつきましては、空き家も利用しながら は あ り ます 。 ろいろな条件もこれからの相談も、考え方も出てくると思いますが、 って お り ま す 。 ところでござ います 。 ただ、民間 の方にお願 いす るとして も、さっ 島元気郷種子島検討委員会の皆さんや民間の皆さん等の意見も今後、 島県地域住 宅 計画の中で過疎地域 の定住を 促 進す る施策で 承認され 、 カ 年 事 業 と な って お り ます 。 本 事 業は 地 域 住 宅 交 付 金 事 業で 、 鹿 児 初 で 議 会 の 皆さ ん に も お 示 し し ま し た よ う に 、 平 成 十 九 年 度 よ り 三 次 に 、 空 き 家 の 改 修 住 宅 の 整 備 で ご ざ い ま す が 、 こ れ は 当初 、 最 集 落 の 人 か ら 聞 いて お り ます の で 、 入 居 だ け じ ゃ な く て 、 今 後 の運 以前より非常に明るくなった、活気が出てきたということはですね、 く れ た り 、 ま た い い ア イ デ ア を 話 し て く れ た と い う こ と で 、 集 落が 集落の方からも話を聞きますと、いろいろな形でですね、参加して 問 い 合わ せ が 来 て お り ます 。 現 在 、 大 崎 の ほ う で の 入 居 者 、 地 域 の 大崎のほうもほぼこれで、一軒あいていますけれども、 こ れは今、 計 画 に 基 づ き ま し て 三 カ 年 計 画 で 予算 配 分 さ れ て お る と こ ろ で ご ざ 用につきましても、しっかりした形でやっていければ地域貢献もあ 聞きながら慎重に進めていきたいとは考えております。 います。このようなことから、平成二十一年度までの三カ年間にわ 今、新築 住宅についての今後の 展望といい るかなと、このように考えておるところでございます。 ○ 八番(川村孝則君) たっては各年四戸を整備し、合わせて十二戸の整備も進めていこう と 考え て い る とこ ろ で ご ざ い ま す 。 それとも う一点、空き家の改修 住宅において も、今の 段階のそれ ますか、以 前から市長 のほうで も報告がござ いました 。平成二十年 直 な と こ ろ で ご ざ い ま す 。 ま た 、 前 回 の 議 会 で 申し た と 思 い ま す け ぞれの状況は伺いましたが、今後三年間の計画ということをうたい、 状況につきましては、問い合わせその他はですね、大変多いんで れども、計画はあるんだけれども、もう一年はちょっと延ばしたい 十 二棟 の 整 備 を す る と い う ふ う な お 話 で し た が 、 空 き 家 住 宅 、 こ の 度 以 降 の 分 に つ い て は 、 一 応 民 間 主 体 で 検 討 し な が ら 協 議を 進 め て とか、それから、あとは会社のほうに嘱託であと一年やることにな 改修住宅に ついては、 予定どおりこれは三カ 年間実施をす るという す け れ ど も 、 そ う は 言 い ま し て も 、 実 際 で す ね 、 じゃ 、 い つ か ら 来 っ た と か 、 そ う いう こ と が 出 て き ま し て 、 需 要 と し て は 大 変 多 い と こ と で 、 私 と し て は そ れ を 確 認 さ せて い た だ き た い と 思 い ます が 、 まいりたいという話でございましたけれども。 思 い ます け れ ど も 、 実 施 段 階 に な っ た と き に で す ね 、 そ う い う も の 市長としてもこの空き家改修住宅は三カ年間、予定どおり実施をす るとかということになりますと、やはり相当時間がかかることも正 について、やはり希望需要よりは落ちるんじゃないかなという考え -42- ょっと確認させてくだ さい。 る ん だ と い うふ う な こ と で よ ろ し い ん で す か 。 そ の 点 に つ い て 、 ち 例え ば 、 私 は 思 う んで す け れ ど も 、 食 と か 住 に つ いて の 嗜 好 と いう るし、そういうところはやはりなじまないという人もいるしですね。 先ほど申しましたよ う に、地域 住宅交付金 のは、各々非常にですね、変わっておりまして、それを一つにまと 力君) ○ 市長 (長 野 め る と い う の が 非 常 に 難 し い な と い う 感 想 は 持 っ て お り ます 。 し か し 、 難 し い と 思 い な が ら も 、や は り 私 ど も と し て は 交 流 人 口 事 業 、 県 の ほ う の 住 宅 計画 の 中 で 三 カ 年 と い うこ とで 提 案 を 出 し て お り ま し た 。 よ っ ぽ ど ので す ね 、 何か の 大き な 変動 と い う か 、 要 因 を 増や し た い 、 定 住 促 進 も し た い と い う 思 い で 何 と か で き な い か と な形でどういう場所がいいのか。ただ、空き家を探しましても、私 がない限りですね、現時点では引き続き計画を進めていく、空き家 ○ 八番(川村孝則君) どもが思う 場 所にその ままあるか と いうとそ うでもない 。逆に今度 いうことをやっているわけでございますが、今後ですね、いろいろ を 見 ます と 、 市 街 地 に も あ り ます し 大 字 地 域 に も あ り ま す が 、 こ れ は 無 理 し て そこ の 場 所 を 選 定 す る と 、や は り 入 居 が ず っ と 遅 れ る か 住宅についてはですね 、という考えです 。 からの入居 希 望の方々 、やは り 交通の便利な ところ、また学 校の関 とかというこ ともあり まして 、そ う いう選定 については 、 非常に難 そ れ で は 、 今 の 現況 の で す ね 、 空 き 家 住 宅 係、いろいろあるとは思いますが、そういう意味で市街地と大字地 そ れ と 、 も う 一 つ は 、や は り 私 ど も は 今 ま で 来 た と こ ろ を 検 証 し しいものがあることは正直なところ事実でございます。 こういった空き家のですね、改修住宅については、十分配慮して適 てみますと、空き家で家賃が高いというようなことも言われており 域 の バラ ン ス と い い ま す か 、 そ う い っ た 部 分 に つ いて は 、 今 後 と も 切 な と こ ろ に そ う い っ た 住 宅 を 進 めて い く と い う ふ う な こ と が 重 要 貢献度とか、そういうものをですね、全部じゃありませんけれども、 ま す 。 い わ ゆ る 入 居 条 件 が 厳 し い んじ ゃ な い か と 。 基 本 的 に は 、 こ ○ 市長 (長 野 ある程度は前面に打ち出しておっての話でございましたので。しか で は な い の か な と い う ふ う には 考 え ます が 、 そ の 点 に つ いて は 、 市 はりですね、非常に希望者のニーズというのはいろいろありまして。 し 、 実 際 そ う い う 人 を 探 す と い う の は 、こ ち ら は そ う 思 って も 、 向 の事業というのは 地域 の活性化と か 、それか ら地域に経 験ある人の で す か ら 、 どこ が 一 〇 〇 % 確 定 的 な も の が あ る か と い う の も 非 常 に こ う が 受 け 取 り 方 に よ って 、 ど の く ら い 自 分 た ち が で き る か と い う 長 と して は ど の よ う に 考え て い ら っ しゃ い ま す か 。 難しいところはあります。例えばショッピングに近いほうがいいと こ と も あ っ て ち ょ っ と 引 く 点 も あ る か と 思 い ま し て で す ね 、こ の 入 この場所の問題でございますけれども、や い う 人 も い ます し 、 ゆ っ た り し た とこ ろ が い い と い う こ と も あ り ま 居 条 件 に つ いて も 、 今 後で す ね 、 こ の 一 年 間 を 踏 ま え な が ら 見 直 し 力君) す し 、 そ れ か ら 昔 の 家 で 広 々 と 、 昔 の 家 で 味 わ いた い と い う 人 も い -43- っ て い る と こ ろ で ご ざ い ます 。 をしながら計画を実施していくことも必要かなと、今現在はそう思 つ いて は 賛 成 し た 一 人 と し て 、 無 駄 な 経 費 と い い ま す か 、 そ う い っ りしたことは周知の事実です。ですが、私も議会の場でこの事業に うにしなきゃいけないかなというふうに考えていますので、今後で 周 辺 は こ う 、 そ う い う も の を も う ち ょ っ と 細 か く 情 報 提 供で き る よ し た 形 で こ う い う 場 所 、 あ あ い う 場 所 、 そ れ か ら 交 通 の 便は こ う 、 うち ょ っ と 私 ど も と し て も 入 居 者 の 方 に マ ッ プ 的 な も の で し っ か り り、いろいろな意見も聞きたいなと思っております。それから、も か 協 議が 進 ま な い と し た 場 合 に 、 新 築 住 宅 の 建 設 に つ い て は 、 一 定 す る よ う な 方 向 に 行け ば で す ね 、 建 築 組 合 の 人 た ち の 話 が 、 な か な な経過の報告がございましたが、仮にこれがですね、そのまま頓挫 体でやっていこうと今、建築組合とも協議しておりますというふう の 二 カ 年 に つ い て は 、 新 築 住 宅 は 自 治 体 が 主 体で は な く て 民 間 が 主 今、市長がおっしゃったように、平成二十年度、平成二十一年度 た 部 分 の 投 資 は 絶 対 に 避け な け れ ば な ら な い と い う こ と で す 。 す ね 、 こ う い う こ と も 見 直 し な が ら 、 ま た 整 備 し な が ら 進 め て いき の 判 断 を し な け れ ば な ら な い ん じ ゃ な いか と 。 市 長 と し て は 、 そ の ですから、まだまだ全てですね、いろいろなアンケートをとった た い とは 考 え て お り ま す 。 とき には ど の よ う な判 断を 下さ れ る のか 。そ の 点 に つ い て 、 今 、 現 うに思います。 入居条件といいますか、市長が今おっしゃ 市 長 の 思 い も い ろ い ろ あ り ま し て 、 そ こ ら 辺 で こ う い う 人が で き れ ○ 市長 (長 野 ○ 八番(川村孝則君) ば 住 んで ほ し いと いう ふ う な 思 い で いろ いろ と 付 し た 条 件 も あ った そ う い う 形 で 始 め た 事 業で ご ざ い ま し た の で す が 、 平 成 十 九 年 度 に 況でお考えになっていることがあれば出していただきたいというふ かと思いますが、現況を見て、経過を見ながらいったときにですね、 つ き ま し て は 、 そ れ が で き な か っ た と い う こ と で 急 遽で す ね 、 市 で った よ う に 、 いろ いろ と 当初 の 、 初 年 度 の 計 画で あ り ま し た の で 、 そういった部分で空き家状態が続くような状況であれば、これは早 や ろ う と い うこ とで 、 定 住 促 進 の で す ね 、 国 の い い 支 援 事 業 が あ り 基 本 的 に は 、 こ の 計 画 は 当初 、 初 年 度 か ら 急にやはり一定の条件を少し下げてでも、人口を増やすという方向 ました ものです から、 それを導入 したわけで ござ います 。 力君) にですね、重きを置いてですね、そこら辺は考えたほうがいいじゃ 先ほどの話に少しまた返りますが、新築住宅の問題です。皆さん 問題として業者の方々に当たっているうちに、本当に私どもが考え り た い と い う の が 基 本 に 走 っ て お るわ け で ご ざ い ます 。 た だ 、 現 実 何回も議会で 言いますけれ ども 、基本的には民間の力をかりてや も 御 承 知 の よ う に 、 こ の 島 元 気 郷 住 宅 は こ の 事 業 が 始 ま る まで に い て いる、そ う いう体力 というか 力 と いうのが 、民 間の今 の 業界の方 ないかなというふうに思うんです。 ろいろと市民の方からも御意見をいただいて、厳しい批判もあった -44- き ます と 、 今 後 、 本 当 に 受 け て く れ る か ど う か 。 ま た 、 私 ど も と 折 て き て お り ます 。 本 市 の 人 口 の 減 少 に も 一 定 の で す ね 、 歯 ど め を か この事業によってですね、いろいろな効果があるというのは伺っ の 一 人 と し て は 、 若 干 そこ は 心 配 に 感 じ る と こ ろ で す 。 り合いながらどこまでやっていけるかということがですね、出てく けていることは評価をしておりますし、人口の歯どめに一定の影響 は あ る の か ど う か 。 大 変 な 時 期で ご ざ い ま し て 、 そ う い う 意 味 で い る と は 思 い ます 。 を 与 え る と い うこ とは 確 か な こ と だ と 思 い ま す 。 本 市 の 今 の 財 政 の 現 況 を 見 た と き にで す ね 、 絶 対 に 無 駄 な 出 費 を ただ、こ の時点でで すね、だか ら、や め るや めないと かというこ とはですね、今のところは考えておりませんけれども、いましばら 避けなきゃ な らな いと いうのが ど うして も考え として 基 本的にある 郷 の 事 業 が 事 業 の 経 緯 と し て 、 今 のこ の 状 況 が で す ね 、 ベ ス ト な の く は ま だ ま だ 、 何か い い 案 は な い か 、 今 後 で す ね 、 接 触 を し な が ら ただ、世の中には時間というのがありますので、ある時点に来ま かベターなのかということをですね、非常にそこを考えているとこ わけです。費用対効果という観点からはかるときにも、この島元気 し た ら 、や は り そ の 辺 の 方 向 づ け は も う 一 回 考え る 必 要 が あ る か と ろです。 努めていきたいと思います。 思 い ま す け れ ど も 、 現 時 点 で は 引 き 続 き 進 め て お り ま す ので 。 そ れ で す ね 、 万 が 一 入 居 希 望 の な い 空 き 家 が あ る 場 合は 、 こ れ は 以 前 の そういう 日々事業の 経緯を見な がら いろ いろ と今、思 うところは とかこの仕事量を増やすことも必要です。しかし、それをやること 議会でも少しお聞きした、そういった記憶があるんですけれども、 と、やは り 業界の方は 仕事 量が少 な いというこ と もござ います 。何 に よ っ て 業 界 の 方 も リ ス ク を 背 負 う こ と も や は り 非 常 に 不安 で し ょ 市営住宅という形のですね、活用もどんどん図って空き家をなくし ですから、新築においても空き家においても、そういった意味で う し 、 そ れ に対 し て 行 政 が ど の く ら い 支 援 で き る の か 。 そ し て 、 お ○八番(川村孝則君) 今、市長からお話がございましたけれども、 全て 入 居 し て い る 、 そ う い う 状 況 を で す ね 、 つく って い く と い うこ て い く と い うこ とは 、 当 然 、 積 極 的 に 図 っ て い く べ き だ と い う ふ う 私が心配をしているところはですね、今、新築も空き家もそれぞれ とは、これは行政としてぜひ、そういった部分については、対策を 互 い 折 り 合 っ た 格 好で 市 の 振 興 が 図 れ る か と い う こ と も 含 め て 、 今 入 居 は 始 ま っ て お り ま す し 、 順 調 に 問 い 合わ せ も 来 て い る と い う ふ 早 急 に 講 じ て い く 必 要 が あ ろ う か と 思 い ます 。 当 然 、 今 入 居 希 望 の に思うんです。 うなことですが、全てが埋まっている状況にはないということが、 方のそういった部分で検討するところも、問い合わせについて、本 後、民間の方とも接触を深めて考えていければと考えております。 空 き 家 が あ る と い う こ と が で す ね 、こ の 事 業 を 進 め て き た 議 会 の 中 -45- い 方 は 適 当 か ど う か わ か り ま せ ん け れ ど も 、 そ う い っ た 住宅 に も 活 態 が あ れ ば 、 市 営 住 宅 と い う 部 分 に つ い て も 、 当 然 、 転 用と い う 言 況を踏まえた中でですね、今後の活用としてそういった空き家の状 当に入るかどうかという部分もあるんですが、そこら辺は一定の状 のことも含めてですね、一方では費用対効果という、そういった部 う こ と が な いよ う に し て 、 人 口 減 の 歯 ど め も 大 事 で す け れ ど も 、 そ こ と も で す ね 、 少 し 念 頭 に 置 いて 、 と に か く む だ な 経 費 の 投 資 と い お いて も 、 将 来 、 決 断 を す る 時 期 も 場 合 に よ っ て は あ り 得 る と い う 二 点 目 に 移 り ま す 。 原 油 高 に 対 す る対 策 に つい て で あ り ま す 。 分もありますし、その点について、十分配慮して進めていただきた ○ 市長 (長 野 もう全国的に国民の皆さん、国民生活において今、非常に影響を 用するというふうな形を考えていいのではないかというふうに思う 基 本 的 に は 定 住 促 進 、 交 流 事 業 の 振 興 と い う こ とで や っ て お り ま し 受けて いるわけですけ れども、今月に入って 若干ガソリ ンが値下げ いというふうに要望して、この質問については終わります。 て 、 か た く な に 条 件 を 守 る と い う か 、 状 況 に よ って は 転 用 もで き る をしたというふうなところでもあ りますが、ただ、他の食料品等に んですが、その点についてはどうでしょうか。 んだよということも、以前も話したことがあると思います。しかし、 つ いて は 、 そ う い う 生 活 物 資 に 係 る 価 格 に つ いて は 、 依 然 と し て 高 こ れ に つ き ま し て は 、 当初 の こ ろ 、や は り 当 初 の 目 的 に 沿 って で す ね 、 可 能 な 限 り 努 力 し て い る と い う こ と で ど ま りで あ り ま し て 、 物 価 高 と い う こ と で 苦 し い 生 活 を 強 い ら れ て 力君) ござ います 。 は 、 さ っき 申 し ま し た よ う に 、 条 件 の 緩 和 と か 、 そ う い う も の も 含 空き家が充足できるということであれば、そういうふうにある程度 す 。 そ う い う 意 味 で は 、 何 せ 私 ど も と し て は 市 民 が そ う いう こ と で あ る の に み んな が 使 っ て い いじゃ な い か と い うこ と も あ る と 思 い ま かかわ る大事な政策が 置き 去りにされて いる、そういうふうな感じ 臨 時 国 会 の 召 集 日 も 大 変 先 送 り に な り ま し た け れ ど も 、 国民 生 活 に っ た こ と が 出て お り ま す け れ ど も 、 先 日 、 福 田 首 相 の 突 然 の 辞 任 で ていこうというふうなことは、再三いろいろな報道を通じてそうい したがって、当然、 政府もそう いった部分 については 対策を講じ い る の は 事 実で あ り ま す 。 め ま し て 今 後 、 進 め て い く と い う こ と は 、 当 然 そ の 過 程 の 中 には 話 が あ り ます 。 今、お話がありましたように、これが大分あいてきた、せっかく が 出 て く る と 、 私 は そ う 思 っ て お り ます 。 そういう 中で、さき の市長の所信表明にも あ りました けれども、 先日も南日本新聞でですね、国土交通省が離島振興法に基づき離島 と に か く 、こ の 島 元 気 郷 の 住 宅 の 問 題 に つ いて は 、 万 全 な 体 制 を し いて 、 入 居 状 態 に つ いて は 、 十 分 配 慮 し て の ガ ソ リ ン や 軽 油 を 引 き 下げ る た め 島 の 港 湾 部 に 備 蓄 タ ン ク 建 設 を ○ 八番(川村孝則君) いた だ き た い と 。 そ の 一 つ に 市 営 住 宅 の 活 用 も し か り 、 新 築 住 宅 に -46- 希望する自治体があれば、費用の六〇%から九五%の補助金を来年 身につきましては、中小企業対策、それと業種別の対策、離島対策、 ありますように、こういった国のほうからいろいろとメニューは 省 エ ネ ル ギ ー 対 策 と い う の が 挙 げ ら れ て お り ます 。 十 一 兆 七 千 億 円 の 総 合 経 済 政 策 を 決 め て 、 こ れ に 加え て 所 得 税や 個 出されましたけれども、この問題につきましては、一自治体でです 度 か ら 出 し ます と い う ふ う な 報 道 が 、 景 気 、 物 価 高 対 策 と し て 総 額 人 住 民 税 の 定 額 減 税 を 二 〇 〇 八 年 度か ら 実 施 す る と い う ふ う な 報 道 ね、対応するには非常に問題が大きいということで、市長会を通じ ていろいろと国のほうへ要望してきたというのが今までの実態でご があったところです。 先 般で は 鹿 児 島 市 議 会 で も 、 こ れ は 当 然 、 市 営 と い う こ と に な る た だ 、 こ の 中 に 一 点 だ け 、 具 体 的 な そ う い う 対 策 を 打 ち 出し た 場 ざ い ます 。 に 上 程 し た と い う ふ う な こ と で す が 、 いず れ に し て も 国 も 各 地 方 自 合 に で す ね 、 国 の ほ う に お い て は 特別 地 方 交 付 税 の ほ う で 対 策 を 講 んでしょうけれども、桜島フェリーの燃料費の追加補正も九月議会 治体も今のこの原油高 に対して 何らかの対策を講じて いく、そうい 後 そ う い っ た も の が ど う い った も の が 対 象 と し て 、 事 案 と し て で き じ る と い う 項 目が あ り ます 。 大 き な こ と は で き ま せ んけ れ ど も 、 今 そ う い う 中 で 、 西 之 表 市 民 は 今 も 皆 さ ん、 そ れ ぞ れ 苦 し い 、 ガ ソ る の か と い う の を 検 討 は し て ま い りた い と い う ふ う に 考 え て い る と う ふ う な 方 向で あ り ま す 。 リンも若干下がりましたけれども、先ほどお話ししたように、いろ しい生活を強いられているわけですが、本市としては、このような ○ 八番(川村孝則君) 以上でございます。 こ ろ で ご ざ い ます 。 状 況 の 中 で ど の よ う な 対 策 を 今 、 講じ て き て い る の か 。 こ の 点 に つ ほ ど 課長 が 本 市 独 自 で の 支 援 策 と い う の は な か な か 厳 し い 面が あ る いろな物が値下げといいますか、価格がなかなか下がらない中で厳 いて 、 ま ず 経 過 を 伺 い た い と 思 い ま す 。 というふうなお話でしたが、今、西之表市自体が把握している、今 それでは 、二点 目に移 りますけ れ ども、先 西田隆 幸君] 後こういう支援策が国のほうからおりてくるんじゃないかというふ [ 行 政 経営 課 長 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) うなところがあればですね、教えていただきたいと思うんですけれ お 答 え いた し ま す 。 原 油 高 騰 に 係 る市のほう の対策とい う御質問で あ ります 。 今、市民の関心が強いのは農業の分野であり、漁業の分野であり、 ど も 、 分 野 別 に と 先 ほ ど 課長 の ほ う か ら も 話 が ご ざ い ま し た 。 月 に 緊 急 対 策 が 講 じ ら れ て お り ま す 。 そ れ 以 後 も価 格 高 騰 が 続 く と ま た 離 島 交 通 も 含 め て で す ね 、 料 金 が 上が る の か 上 が ら な い の か と 先 ほ ど 議 員 の ほ う か ら あ り ま し た よ う に 、 国 に お いて は 昨年 十 二 い うこ とで 、 今 年 六 月 に 追 加 対 策 が 講 じ ら れ ま し た 。 そ の 対 策 の 中 -47- で、中小企業も含めてですね、主だったそういった業種別に分けて、 い う 話 も あ るで し ょ う し 、 運 輸 業 の 方 々 も や っ ぱ り そ う い っ た 部 分 等 の 政 策 価 格の 改 定 。 し具体的なものにつきましては、加工原料乳の生産の補給金の単価 持 っ て い ま す 基 金 等 の 補 填 の 仕 組 みを 改 定 す る 。 あ る い は 、 も う 少 運 輸 業 で は 、 テ レ ビ 等 で も 報 じ ら れ て お り ます け れ ど も 、 燃 料 サ 農業の方々は 特にそう いった部分では、所信表明にありましたけれ ど も 、 肥 料 が 、 資 材 も 含 め て 非 常 に 高 く な っ て 農 業 を や って や れ る 辺で 今、市 自 体が 把握 して いる、 今 後こ う い うふ うなこ とが それぞ も し か り 、 な か な か 重 油 も 下 が ら な い わ け で あ り ま す か ら 、 そこ ら 策も必要ではないのかなというふうにも思いますし、漁業において そういう時期だからこそ、こういった分野においては早急な支援 共交通機関に対する補助金の交付があります。これは直接、国なり が ご ざ い ま す 。 そ れ と 、 離 島 対 策 で は 航 路 、 航 空 路 、 バ スな ど の 公 の 別 枠 化 と い う 部 分 と 特別 融 資 の 補 給 制 度 、 信 用 保 証 制 度 と い う の 用。それか ら 、生活衛 生関連、石 油販売業関 連では、や は り融資枠 契約価格を見直すという条項が入っておりますので、この条項の適 ー チ ャ ー ジ 制 の 導 入 。 建 設 業で は 、 資 材 価 格 が 中 途で 高 騰 し た 折 に れの業種に出てくるんではないかというようなところがあれば、ぜ が企業者に向けてそう いった補助を行うという部分でござ います 。 よ う な 状 況 で は な い と い う ふ う な お 話 も 伺 っ て お り ます 。 ひ お 知 ら せ を い た だ き た い と いう こ と で す 。 お 願 い し ま す 。 したがいまして、今挙げましたように多岐にわたっているわけで すけれども、これらはあくまでも国や県が事業者と直接そういう相 先 ほ ど 申 し 上げ ま し た よ う に 、 政 府 が 公 表 し て い る 対 策 と い う の が 非 常 に 多 岐 に わ た って お り ま す 。 対 的 に 対 応 す る と い う 部 分 に な っ て お り ま し て 、 重 ね て にな り ま す ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) 具 体 的 に 言 い ます と 、 中 小 企 業 対 策 で は 融 資 枠 あ る いは 保 証 枠 を 拡 け れ ど も 、 先 ほ ど 申 し ま し た 本 市 的 に 取 り 組 め る のは 、 自 治 体が 独 自に展開した部分について、特別交付税措置を講じるという部分が 大す ると い う のが 言わ れて お り ます 。 そ れ と 、 業 種 別 の 対 策で は 、 漁 業 で は 燃 費 の 改 善 、 こ れ は 燃 費 を 買 い 上 げ 。 農 林 業で は ハ ウ ス の 多 層 化 も し く は 省 エ ネ 機 械 を 導 入 し 応 。 そ れ と 燃 費 の 省 エ ネ に対 す る 無 利 子の 融 資 、 そ れ か ら 水 産 物 の ざいます。それと、休漁あるいは減船を行う、そういった部分の対 例えば学校給食等につきましては、燃料高騰分についてはですね、 への利子補給とか保証の補助等々が考えられておりますけれども、 か で す ね 、 学 校 給 食 に 係 る 保 護 者 負 担 の 軽 減 、 あ る いは 農 林 漁 業 者 ちょっと具体例では、例えば社会福祉法人へのガソリンの支援と ござ います 。 た 場 合 、 設 備 の 導 入 で あ り ます け れ ど も 、こ う い っ た も の に 対 す る 保護者負担を求めてお りませんので、今のところ 全額、市のほうで 一割以上改 善す る部分 に ついては 対象 にし ま し ょうとい うこ とで ご 財政的な支援。それから、畜産、酪農関係では基金の補填、今国が -48- したがいまして、実 質的に市が 財源を伴ってどれだけ の支援がで ど の 分 野 に ど の 支 援 策 と い う の に つ いて は 、 ま だ 少 し 検 討 さ れ て い るこ とは あ る け れ ど も 、 財 政 も 伴 い と い うこ とで 、や や そこ ら 辺で お 話 し い た だ き ま し た が 、 い ず れ に し て も 市 独 自で で き る 部 分 も あ き るか と い う の を 、 量 的 な 部 分 も 含 め て は か ら な け れ ば な り ま せ ん るような状況にもある というふ う に理解をし ましたけれ ど も。 負担をして お ります 。 ので、先ほど申しましたように、ここのところはもう少し検討が必 系列でいろいろな石油類が販売をされております。いわゆる精油所 う の が 設 定 を さ れ る と い う こ とで 、 今 、 概 況 と い た し ま し て は 、 各 に 説 明 を 受 け ま し た け れ ど も 、 石 油 製 品 の 流 通 合 理 化 支 援事 業 と い た 国 土 交 通 省 、 私 ど も は 資 源エ ネ ル ギー 庁 の ほ う か ら 九 月 三 日 の 日 先ほど議員のほうから触れられました、新聞でも報道のありまし し て い た だ き た い と い う ふ う に 要 望し て お き ま す 。 程度ある分野でも結構ですが、そういったふうに実施できるように ですね、ぜひ積極的に検討していただいて実施できるように、一定 活 に お い て 何か し ら 支 援 策 が で き る 状 況 に な い か ど う か と い う の を 点については、国や県のいろいろな情報収集を行いながら、市民生 続 き そ う な 、 そ う い っ た 感 も あ り ます の で 、 市 自 体 と し て も 、 そ の い ず れ に し て も 今 後 で す ね 、 こ の 問 題 に つ いて は 、 ま だ あ る 程 度 タ ン カ ー 、 油 槽 所 タ ン ク ロ ー リ ー 、こ う い っ た も の を 共 同 化 し な さ 次 に移 り ま す 。 来 年 七 月 の 皆 既 日 食 の 問 題 で す 。 要 か な と 思 って お り ま す 。 いと。これで合理化をすることによって、最大六・五円ほどの石油 ね 、こ れ が 現 実 問 題 と し て 可 能な 仕 組 み な の か と い う 問 題 提 起 が 随 ただ、この問題について、集まりました離島関係者の中ではです に伺っております。国内で皆既日食が見られるのは四十六年ぶりで、 時ごろ 鹿児 島県のトカラ 列 島などで 皆既日食 が見られ る と いうふ う ない方、いろいろあるとは思いますが、来年七月二十二日午前十一 皆 既 日 食 と い う こ と で あ り ます け れ ど も 、 関 心 の あ る 方 、 関 心 の 分さ れ まし て 、 種 子 島 地域 と して は 、 企 画 課 長 が 来 ら れ て お り まし 次 に 皆 既 日 食 が 見 ら れ る の は 二 十 六年 後 の 二 〇 三 五 年 、 北 陸 か ら 関 製品の引き下げ効果があるというような説明でございました。 た の で 、 現 実 性 が あ る の か ど う か は 石 油 流 通 関 係業 者 と 一 度 、 検 討 東 地 方 で 観 測 さ れ る と い う ふ う に 聞 いて お り ます 。 で 四 分程度 と いうふ う に聞いて お り ます 。今 回の皆既日 食は 、 国内 時 ご ろ 種 子 島 南 種 子 町 で 一 分 程 度 、 屋 久 島 宮 浦で 二 分 程 度 、 尾 之 間 後零 時半ご ろ 終了す る と いうふ う に 言わ れて お り ます が 、 午前十 一 皆 既 日 食 の 当日 、 七 月 二 十 二 日 は 午 前 九 時 半 か ら 欠 け 始 め て 、 午 はしてみたいというふうに考えておりますけれども、即効性という 問題も含めてですね、非常に難しい調整作業になるんではないかな 原油高部分について、今いろいろと詳しく と い う の を 感 じ て お り ます 。 以上でございます。 ○ 八番(川村孝則君) -49- の 皆 既 帯は ほ と ん ど 海 上 と い うこ と で 、 陸 地 は 鹿 児 島 県 内 の 一 部 と この受け入れ体制につきましては、県のほうにつきましてはです って お り ま す け れ ど も 、 本 市 で も 当然 、 種 子 島 一 市 二 町 の 連 携 も あ ぞれ陸上で の観測地域 の宿泊等の 予約も始めて いるというふ う に伺 したがって、観測者は既に来年 の皆既日食 の観測に向けて、それ 日 食 鹿 児 島 実 行 委 員 会 と い う 部 分 も 発 足 し て お り ま し て 、こ れ は 先 は 鹿 児 島 の 青年 会 議 所 が 中 心 と な り ま し て 、 や は り 二 〇 〇 九 年 皆 既 して 、連 絡 調整が もう 既 に 行われ て おります 。また、民 間のほうで し て 、 こ れ には 関 係 す る 関 係 市 町 村 と 各 分 野 ご と の 方 々 が 集 ま り ま ね 、 二 〇 〇 九 年 の 皆 既 日 食 連 絡 協 議会 と い う の が 発 足 を し て お り ま るとは思うんですけれども、今現在、西之表市がこの来年の皆既日 ほどの県のレベルあるいは市町村のレベルと連携を図るような組織 硫黄島など に 限られて いるというふ うに言わ れております 。 食 に向 け て 、 受 け 入 れ 体 制 に つ い て は ど の よ う に 検 討 さ れ て い る の た だ い ま 来 年 七 月 の 皆既 日 食 の 件 で ご ざ い 各 市 町村 レ ベ ル で 対 応 し て お り ま し た け れ ど も 、こ れ で は い け な い そ れ で 、 そ の 中 の 種 子 島 地 区 の 話 に な り ま す け れ ど も 、 こ れ まで ます 。 て 設 立 を さ れ 、 今 、 定 期 的 に 情 報 交 換 は 行 っ て い る とこ ろ で ご ざ い 日 食 関 係 自 治 体 連 絡 協 議会 と い う の が 、 県 の ほ う が 中 心 に な り ま し そ れ で 、 市 町 村 レ ベ ル の 話 に な り ます け れ ど も 、 昨年 六 月 に 皆 既 いうのが 今 の 方向性で ござ います 。 れぞれ協議会を設置いたしまして産学官で情報発信をしていこうと 体 に な っ て お り ます 。 こ の よ う に 、 県 内 に お いて は 行 政 、 民 間 が そ こ こ で 議 長 か ら お 願 い を い た し ます 。 か、その点について伺いたいというふうに思います。 ○議長(榎元一已君) 力君) ま も な く 正 午 と な り ます が 、 こ の ま ま 一 般 質 問 を 続 行 い た し ます 。 ○ 市長 (長 野 ます 。 これも、県も含めまして非常に今回のいろいろな行事の最大なも の と な る と い う 位置 づ け を し て お り ま し て 、 こ れ まで 県 観 光 協 会 等 、 動 き が あ る と 思 い ま す の で 、 担 当 課の ほ う か ら 説 明 さ せ て い た だ き ます 。 日 に 奄 美 北 部 か ら 種 子 島南 部 に か け て 皆 既 日 食 が 観 測 で き る と い う 今ほど議員のほうか ら 紹介があ りましたよ う に、来年 七月二十二 せております。現在はこの協議会において、当時、出題された各課 業組合から な る二〇〇 九年 皆既日食 種子島地区連絡協議会を発足さ 政 と 観 光 協 会 、 警 察 署 、 消 防 署 、 医 師 会 、 各 交 通 機 関 、 それ と 旅 館 と い う こ と で 、 今 年 五 月 二 日 にで す ね 、 南 種 子 町 を 事 務 局 と し て 行 ことでございます。特にトカラ列島がですね、今世紀最長というこ 題 が ご ざ い まし た の で 、 こ れ に つ き ま し て 、 種 子 島 全 体 の 受 け 入 れ お 答 え いた し ま す 。 とで 六分二十五秒続く というこ とで、観測者からはです ね、非常に 体 制 を 整 備 して い る 段 階 で あ り ま す 。 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) 垂 涎 の 的 と い う 、 世 界 か ら 注 目 を 集 め て い る とこ ろ で ご ざ い ます 。 -50- 既 日 食 には 七 万 人が 集 ま っ た と い う 話 も 出て お り ます け れ ど も 、 先 定をされるかということでありまして、平成十八年のアフリカの皆 一 番 の 問 題 は 、 議員 御 指 摘 の と お り 、 ど の 程 度 の 入 り 込 み 客 が 想 し よ う と い う こ と で 今 、 調 整 を し て い る とこ ろ で ご ざ い ます 。 ころは早急に連絡を図って、十二日にはもう一度そういった会議を ら し ま す と で す ね 、 対 応 が ち ょ っ と 遅 れ て お り ま す の で 、こ こ の と お り ま す 。 と は 申 し ま し て も 、 先 行 し て お り ま す 奄 美 や ら 十 島村 か 以上でございます。 行 し て お り ます 奄 美 地 区 が 行 っ た アン ケ ー ト 調 査 で は 、 輸 送 能 力 と 離島という 条件から四 万 人程度で はな いかな と いうふ う なこ とが 推 島 が 四 千 五 百 人 程 度 と い う こ とで 、 一 定 制 限 を し な が ら で す ね 、 そ 島村の七島合計で一千五百人程度、奄美市が一万五千人程度、屋久 こ の中で 、既に公表 をしており ます 各地域 の 受け入れ 可能数が十 ついては、一応万全な体制をしいていくというのは、今後これは当 にしても不確定なところもあることはありますが、受け入れ体制に 二 % ほ ど と い う ふ う な と こ ろ も 伺 った と こ ろ で あ り ま す が 、 い ず れ 数字のいろいろな今、予想される観測者の数といいますか、全体の ○八番(川村孝則君) いろいろ詳しく今、説明をいただきました。 う い っ た フ レ ー ム が 示 さ れ つ つ あ り ます 。 そ れ を 四 万 人 か ら 推 計 を 然、準備して いかなけ ればならな いというふ うに思います 。 測 を さ れ て お り ます 。 し ます と 、 種 子 島 地 域 は 一 万 九 千 人 程 度 が 予 測 さ れ るわ け で す け れ う の は 全 体 の 二 % 程 度 で あ り ま し た 。で す か ら 、 こ の 数 字 と 随 分 乖 地 区 の ア ン ケー ト で は で す ね 、 種 子 島 地 区 南 部 で の 観 測 希 望 者 と い 者があるというふうな推定ができるわけですけれども、先般の奄美 人程度であります。これからいきますと、一週間ぐらい前から来島 会といいますか、そこが中心になって準備を進めていくんだろうと いますが、当然、先ほど課長から出された南種子町で発足した協議 った旅 行業 者とも連携 を図って い く というふ うな ところ が あると思 観 光 協 会 と も 連 携 を と って 観 測 場 所 等 々 の 案 内 と か で す ね 、 そ う い 当然ホームページにおいてもいろいろとそういった案内をしたり、 そこで、二点目の質問ですが、これから約一年弱ですけれども、 離 が あ り ま し て 、こ の あ た り を ど う い うふ う な 数字 に 見 込む か と い いうふうに思うんですけれども。 ど も 、 種 子 島 地 域 の 一 日 当た り の 輸 送 可 能 人 員 と い う の は 三 千 三 百 うことで対応策が非常に変わってまいりますので、今そこのところ 今 後 、 こ の 入 り 込 み 客 を 確 定 さ せ る と と も にで す ね 、 そ れ に 応 じ ところは当然、その点については、観測者に情報発信をしていくと。 人、いろいろあると思いますが、西之表市においてもできる範囲の 西之表か ら、港からですね、入 ってくる人、空港から 入ってくる て、先ほど述べました、それぞれの関係者にお集まりをいただいて そういった部分で西之表市独自での観測者へのいろいろな情報案内 をや って お り ます 。 おりますので、それに対応する対策を講じていくということとして -51- とがあれば教えていただきたいと思いますが。 といいますか、そういった部分については、特に何か考えているこ る、そういったリピーターを確保する、そういったいろいろな対策 割かでも結構ですが、再び種子島に観光という形でですね、来島す 先 ほ ど あ り ま し た 五 月 二 日 の 会 議 の 折 にで す ね 、 種 子 島 地 区 と し て て お り ま す の で 、 情 報 発 信 は 今 、 南 種 子 町 が 実 際 や って お り ま す 。 先 ほ ど あ り ま し た よ う に 、 南 種 子 町 が 中 心 にな っ て 事 務 局 を や っ ○ 経済 観光 課長 (河本 幸 男君) 思う んです が 、その点 については 、 どのよう にお考えで し ょうか。 で は そ う い っ た 部 分 が 今 後 、 協 議 で き る よ う に し て いた だ き た い と していただきたいと思うんですが、その点については、この協議会 もぜひこの協議会では一つの案としてですね、いろいろな対策を出 別々にやるよりも共同してやろうということが課題として提案をさ ましたけれども、この皆既日食のですね、今後のイベントについて お 答 え いた し ま す 。 れ て お り ま し て 、 方 向 性 と し て は 独 自 と い う よ り も 同 じ 情 報 発信 を と い うこ と で ご ざ い ま し て 、 二 〇 〇 九 年 の で す ね 、こ の 皆 既 日 食 に ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) き ち っ と ま と ま っ て し た ほ う が い いと い う の が 共 通 認 識 で あ り ま し つ いて は 、 種 子 島 観 光 協 会 を 中 心 にで す ね 、 新 た な イ ベ ン ト を 模 索 し て ご ざ い ます 。 今 年 、 二 〇 〇 八 年 の で す ね 、 皆 既 日 食 の プ レ イ ベ 今 、 協 議 会 で の 検 討 と い う 話が 出 た の で 、 そ う い う 方 向 で 今 、 動 い て お り ます 。 当然、ホー ムペー ジ の 開設や ら ですね 、パ ン フレット の作成、広 ン ト と い う こ と で 今 年 は で す ね 、 一 市 二 町で そ れ ぞ れ 各 種 イ ベ ン ト が計画され、多くの観光客や島民が参加をしたところでございます。 報 紙 に よ る 情 報 発 信 と い うこ とで 、 そ の とき は そ う い っ た 話を し て お り ます の で 、 先 ほ ど 申 し 上 げ ま し た よ う に 、 ま た 十 二 日 の 日 に 一 本 市 に お いて は で す ね 、 高 速 船 の 発 着 場 で オ ー プ ニ ン グセ レ モ ニ ー と い た し ま し て 種 子 島 火 縄 銃 保 存 会 や 榕 城 小学 校 の 鉄 砲 太 鼓 隊 の 応 、 会 議 を 設 定 し つ つ あ り ます の で 、 そこ の とこ ろ で 具 体 的 な 発 信 ができ る よ う にで す ね 、や って いき た い と い うふ う に 思 い ます 。 ですね、地引き網が観光協会主催でですね、開催されたところです。 協力でイベントが開催されました。また、浦田海水浴場においても ○ 八番(川村孝則君) そ し て 、 ま た 種 子 島 開 発 セ ン タ ー にお い て も で す ね 、 種 子 島 の 歴 史 以上でございます。 今後の協議の一つに入れていただきたいと思うんですが、この三番 おもしろ教室と題しまして種子島の歴史についての勉強会が開催さ それでは、ぜひその協議会の中でですね、 目の私が出している質問ですけれども、今回のイベントといいます こ の よ う な 形 で で す ね 、 今 年 は プレ イ ベ ン ト と い う こ と で 開 催 し れ ました 。 報発信も含めて呼び込むいろいろなそういう案をですね、講じてい た わ け で す け れ ど も 、 来 年 度 は こ れ を 七月 の 皆 既 日 食 の 数 日 前 か ら か 、 来 年 の で す ね 、 皆 既 日 食 に 向 けて 今 後 、 具 体 的 に も う 一 度 、 情 くべきでは な いのかと いうこ とと 、 皆既日食 を終えて 、 次 にまた 何 -52- 今 、 リ ピ ー タ ー と し て の 確 保 の 問 題 を ど う す る の か と い う こ とで と若 干混乱 が 起き て く ると いうふ う なこ と も あ り ます の で 、や は り そういう中で、このようなことが市民間でいろいろと起きている から も防衛 省 に出向 い て いって 情 報 収集 を 行 ってき た と いうふ うな す け れ ど も 、 こ の 観 測 にで す ね 、 ど の よ う な 形 で 参 加 さ れ る か は 、 市 と し て は 再 度 、 態 度 を 表 明 し て で す ね 、 市 民 に 混 乱 が 起き な い よ で す ね 、 八 月 い っ ぱ い を 目 途 に 何 ら か の 行事 を し た い 、 イ ベ ン ト を 初 め て のこ とで あ り ま し て 不 透明 な 部 分 も 多 々 ご ざ い ま す け れ ど も 、 うなこ とをす るべきで はないのか と 。そういう部分では 、 広報等も 所信表明も あ りました 。 今 回 の 皆 既 日 食 を 足 が か り にで す ね 、 や は り 月 に 一 番 近 い 島 、 種 子 通じて 市 民 に 知ら せる べきでは な いのかとい うふ うなこ と も考え る し た い と い う こ とで 観 光 協 会 で 今 、 模 索 し て お り ま す 。 島を で す ね 、 全 国 に 広 く 発 信 す べ く 観 光 協 会 の ほ う と も で す ね 、 連 んですが、その点について、市長としてはどのようにお考えでしょ 馬毛 島の 問題について 、今度、 地域の語 る 携 を と り な が ら 手 段 を 講 じ て いき た い と 、 そ の よ う に 考 え て い る と 力君) うか。 ○ 市長 (長 野 こ ろ で ご ざ い ます 。 以 上で す 。 会でもよく出た話でございますが、反対や誘致のところで市政連絡 ぜひ観光協会ともですね、連携を深めてい ○ 八番(川村孝則君) 員 を 通 じ て 署 名 と か 、 そ う い う も の が で す ね 、 回 って き た と い う 話 も ご ざ い ま し た 。 そ れ に 対 し て 市 は ど う か と い う こ と の 話が あ っ た た だ い て 、 こ の 皆 既 日 食 に つ い て のイ ベ ン ト の 成 功 と い い ま す か 、 受 け 入 れ 体 制 も 含 め て で す ね 、 成 功は し て も ら わ な け れ ば な ら な い わ け で ご ざ い ます 。 については、現段階では確認がとれておりませんけれども、引き続 議 員 の 御 指 摘 の 賛 成 派 に よ る 市 政 連 絡 員 に 対す る 署 名 活 動 の 配 布 んですが、それ以降のリピーターの確保についてもですね、ぜひ検 討してなるべく確保できるような対策を講じていただきますように 要 望 し て お き ます 。 部 の 地 域 に 賛 成 派 の ほ う か ら 署 名 が 送 ら れ て き て 、 そ の 署名 を 依 頼 派の人たち、また賛成する人たちもいると思うんですけれども、一 馬毛島の米軍の誘致の問題で市内の間に、市民間にですね、反対 ろうかと戸惑いもあると思いますので、今後ですね、職務について 政 連 絡 員 に も い ろ い ろ 、 市 政 連 絡 員 に そ の 話 が 来 た と き には ど う だ よ りは っ き り と 明 言 し て お り ま す 。 そ う い う 意 味 で いき ま す と 、 市 市政連絡員の職務につきましては、御存じのとおり、設置条例に き確認作業はしていきたいと思っております。 さ れ た と い うふ う に 伺 って お り ま す 。 当 然 、 市 民 の 人た ち も 戸 惑 い は 、 周 知 を 徹底 し て い く 必 要 が あ るか な と い う こ と を 考 え て お り ま 次 に 移 り ます 。 市 政 連 絡 員 の 業 務 に つ いて で あ り ます 。 があると思うんですけれども、今回の議会においても、市長のほう -53- いろ いろ な 業 務 に つ い て は 、 特 に こ う い うふ う な 問 題 に つ いて は で あり、公の職務でありますので、ぜひそういうことは、業務は行わ し て 、 も う 既 にで す ね 、 こ れ に つ き ま し て は 、 周 知 を で す ね 、 出 し ○ 八番(川村孝則君) な い よ う に と い う ふ う な こ と をや っ ぱ り 明 確 に 、 今 回 の 機 会 を 通 じ すね、ぜひ市のほうから集落公民館長、市政連絡員は公正な立場で 問題にかかるんですが、今、市長のほうからもお話がございました て そ れ ぞ れ に 連 絡 を 、 周 知 徹 底 を す る べ き で な い の か と いう ふ う に ているところでございます。 けれども、この米軍の問題で市政連絡員の方々に行政事務といいま 思うんですが、その点について、市長。 そ れ で は で す ね 、 私 が 挙 げ て い る 二 点 目の す か 、 以 外 の 仕 事 が 降 り か か って き た と い う こ と で あ り ます か ら 、 ○ 市長 (長 野 先 ほ ど も ち ょ っ と 話 を し ま し た 。 そ の 続き 集落公民館長、いわゆるほとんどの方が市政連絡員も兼務している の質問だと思います。 力君) と思いますが、余りこれまで経験のないことで、戸惑ったことは事 ろ と 出て き ま し た 。 議 員 の お っ し ゃ る と お り 、 今 まで ち ょ っ と な か 市政連絡員のこういう状況が今度、馬毛島の問題についていろい 反 対 の 署 名 も あ り ま す し 、 両 方 の 署 名 が 、 賛成 の ほ う は 、 そ れ は っ た こ とで ご ざ い ま し て 、 市 政 連 絡員 に し て も 戸 惑 っ た こ と か と 思 実だろ う と 思 います 。 ごく一部だというふうに思うんですけれども、いずれにしてもほと い ます し 、 私 ど も も そ う い う 形 で 回 っ て い る と い う こ と には 、 非 常 また、市政 連 絡員は 地 方公務員法第三条に規 定す る非常 勤職員とさ 民が自主的に選んだ者を市長が任命するという形になっております。 市 政 連 絡 員 の 選 任 に 当た り ま し て は 、 当 該 部 落及 び 当 該 校 区 の 住 に 驚 い た こ と も あ っ た わ け で ご ざ い ます 。 んどの方が多分こういうのは初めての経験だろうと思うんですが、 こ こ ら で 今 回 のこ と を 一 つ の 機 会 に し て 、 市 政 連 絡 員 の 業 務 の あ り 方 に つ いて 、 ち ょ っ と 整 理 を す る べ き で な い の か と い う ふ う に 思 う んです。 ですから、この点については、校区の区長会なり市政連絡員の会 ほ う が そこ の 市 政 連 絡 員 と し て の 仕 事 以 外 の 部 分で で す ね 、 集 落公 そ う い う 役 職 も あ る も の で す か ら 、 そ こ を 若 干 配 慮 し た 形で 行政 の けが仕事で す と。ただ 、それが各集落の公民館長という 、 一方では 落長 イコ ー ル 市 政 連 絡 員 と いうこ と にな って お り ます 。 で す か ら 、 員 は イ コ ー ルで な く て も い い ん で す け れ ど も 、 現 実 は 今 、 本 市 は 集 落長 イ コ ー ル 市 政 連 絡 員 と い う の が ご ざ い ま す 。 集 落長 と 市 政 連 絡 今回、出てきた 問題が非常に煩わしくあるのは、本市 の場合は集 れ て も お り ます 。 民 館 長 の 役 職だ け を 少 し 配 慮 し た 形 で 遠 慮 し て し ま う と 、 公 民 館 長 現状は集 落長が市政連 絡員を兼務す るというこ との、そ う いうこ と な り 、 そ う い う とこ ろ で で す ね 、 改 め て 市 政 連 絡 員 の 仕 事 は こ れ だ 自 体 が 混 乱 を す る と い うふ う な こ とで あ り ま す の で 、 市 に か か わ る -54- になっているこの形態が一つの非常に煩わしいという原因になって そ の 辺 の と こ ろ は や っ ぱ り 市 政 連 絡員 の ほ う で 、 そ う い う 市 民 が 紛 ですね、 や は り 市 が 回 し た と い う よ う な 紛 らわ し さ も ご ざ い ま し て 、 らわ し い よ う なこ と 、 判 断を し な き ゃ いけ な い よ う なこ とは や は り い る か と 思 って お り ま す 。 で す か ら 、 今 回 の 件 に つ いて 、 市 政 連 絡 員 の 身 分 と し て 行 っ て い と言うわけ に もいかな い点もござ い ます 。市 政連絡員は 地方公務員 ろ も ご ざ い ま し て 、 行 政 の ほ う で あ い ま い な とこ ろ の 中 で ど う し ろ 賛 成 派 に し ろ 、 そ の 行 為 そ の も の は 同 じ に な り ま す の で 、こ の 辺 は 名運 動 、 寄 附 金 の 集 め と いうこ と で あ り まし たけれ ど も 、 反対派 、 地域と市長の語る会の、あのときはですね、反対派が要請する署 避 け て も ら う の が 正 し い か な と 思 って お り ま す 。 法 第 三 条 に 規 定 す る 非 常 勤 職 員 と さ れ て い ま す ので 、 特 別 職 の 地 方 今 後 、 十 分 一 つ の 線 と い う か 、 一 つの あ り 方 と い う の を で す ね 、 こ るのか、集落長の身分として行っているのか判断が大変難しいとこ 公務員としての身分を有しており、地方公務員法の適用はないわけ れ を 機 会 に 市 政 連 絡 員 と 一 緒 に な って 、 ど れ が 一番 い い の か と い う や っぱ り いろ いろ な 連 絡も市 に 入 って お っ たわ けで ご ざ い ま して 、 思っているところでございます。 こ と も 含 め まし て で す ね 、 も う 一 回 、 構 築 し 直 す 必 要 が あ る か な と で ござ い ま す 。 こ う い う 状 況 か ら し て 、 議員 の 質 問 の よ う に 、 は っき りさ せ る ほ う が い い と 、 中 止 す る と か と い う こ と が あ り ます け れ ど も 、 そ の こ と 自 体 に 対 し て や っ て は いけ な い と い う の は で す ね 、 行 政 の ほ う か し た わ け で ご ざ い ま す の で 、 今 後 、 市 民 が や は り誤 解 を 受け な い よ そのときは そのとき に 、今、私が 言 いました ような格好での指導も し か し 、 市 政 連 絡 員 の 職 務 と い う の は 限 定 さ れ て お り ます の で 、 う な や り方 、市 も そ う で ご ざ いま す け れ ど も 、 市 政 連 絡 員 の 方 も 、 ら言うことが非常に難しいかなという考えはございます。 市 政 連 絡員 自 体 が ど う い う 業 務 か と い う こ と を 、 今 議 員 が お っ し ゃ こ の あ た りは 非 常 に 難 し い 点 が ご ざ い ま す の で 、 今 後 、 市 政 連 絡 また集落長さんの方もそういう格好でのですね、動きをしていただ 地 域 と 市 長 の 語 る会 の と き に も で す ね 、 本 当 に 質 問 を 受 け ま し て 員と、業務につきまして、またしっかりとお話し合いをしていきた っ た よ う に 、 し っ か り と で す ね 、 再 度 、 私 ど も が お 願 い を す る、 ま 非常に困ったことも正直なところでございます。市政連絡員に、例 いな と思って お り ます 。 ければなと思っているところでございます。 え ば 集 落長 と し て お 願 いす る と い う 格 好 で お 願 い を し て 、 集 落 の ほ ○ 八番(川村孝則君) た、教えるということは必要かなと思っているところでございます。 うがそれは、じゃ、やろうということで仮に回したとしても、例え 市政連絡員が行うさまざまな市にかかわる取り組みは、市が了解を 市長、私がですね、思うところはですね、 ば ま た 同 じ よ う に 今 度 は 市 の 広報 物 が 配 布 の 日 に 同 じ よ う に 回 れ ば -55- や っ ぱ り 今 回 の よ う な こ とは 厳 に 慎む よ う な 、 そ う い う 姿 勢を 市 政 そ う い う 立 場 の 人 間 に 、 市 民 の 誤 解 を 与 え な い よ う にす る た め に 、 ふうに市民は、確かに私自身は受け取ると思うんです。ですから、 し て 代 行を お 願 い し て い る と 、 市 政 連 絡 員 が 行 う 仕 事 は 。 そ う い う ほ ど 、 今 日 に 至 る 間 、 西 之 表 市 は 力を 入 れ て こ な か っ た の か と い う った書物が 何もな いと いうのは い かがな もの かと。文化 行政にそれ とがあれば、過去の西之表市の歴史をひもとく、分析をするそうい でありますので、このような状態がですね、今後、将来に続くこ 確かに市 史の編さんというのは 財政的な分野もありますし、時間 ふうに、そういった自治体と思われても仕方のないことではないの 今、地方公務員法といろいろと法律の関係も紹介がございました もかかります 。ですか ら、今す ぐ と いうふ う な、そこ までは 私とし 連絡員に対して行政としてはお願いすべきじゃなかったのかなとい が、いずれにしても区長会なり市政連絡員会なり、今後、いろいろ てもこの場で市長には求めませんけれども、ただ、平成二十二年度 かなというふうに思うんです。 と市民に混乱を起こるようなことについては、依然としてやっぱり から始まる第五次長期振興計画の中においては、ぜひとも計画の中 うふ う に 思 う んです 。 公 平 、 公 正 な 立 場 の 人 間 と い い ま す か 、 役 職 で あ り ます の で 、 そ の に入れていただいて、この市史の編さんについてはですね、積極的 市史の編さんでございます。 点については、会議等々で申し合わせでも何でも、もし難しいよう か。 力君) に 取 り 組 ん で い た だ き た い と 思 い ます が 、 市 長 の 見 解 は い か が で す せ も 一 つ の 案 だ と いう ふ う には 思 い ます が 、 いろ いろ な 協 議を して ○ 市長 (長 野 な場合があればですね、一定の線を引くためにはそういう申し合わ いただいて、今後こういうことのないようにしていただきたいとい の よ う な 道 を た ど っ た か と い う こ とで 、 市 政 発 展 の た め 、 ま た 先 人 市 史 に つ き ま し て は 、 昭 和三 十 三 年 、 西 之 表 市 が 誕 生 し て 以 来 ど 最後の質問に移ります。西之表市史の編さんです。 たちがした苦労や業績などを記録して後世に正しく伝えていくとい うふ う に 思 い ます 。 今 年 が 市 制 施 行 五 十 周年 と い う こ と で 、 西 之 表 市 も 半 世 紀 を も う う こ と で 、 未 来 へ の 展 望 と 飛 躍 に つな が る 大 変 重 要 な も の で あ る こ 本 市 に お き ま し て は 、 西 之 表 百 年 史 が 昭 和 四 十 六年 に 発 行 さ れ 、 迎 え た わ け で あ り ま し て 、 そ れ だ け の 歴 史 の 重 み と い い ます か 、 そ 降 の 今 日 に 至 る 間 の さ まざ ま な 分 野 に お け る そ う い っ た 歴 史 を で す それ以後、市史としての見直しは行われておりませんが、西之表市 とは 認識し て お り ます 。 ね 、 後 世 に 残す も の が あ る の か と 言 え ば 、 そ う い っ た 部 分 は 今 の と 年表につきましては、平成九年三月に作成されております。それか ういうのを感じるわけであります。そういう中で、昭和三十三年以 こ ろ な い と い う ふ う に 私は 思 う と こ ろ で す 。 -56- ら、平成九年四月以降 の年表につき ましては 、早急な取り組みの必 要性を考えているところでございます。 ──── ───── ───── ──── 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議を 開 き ま す 。 午後一時三十分開議 ○議長(榎元一已君) 一般質問を続行いた し ます 。 市史編さんにつきましても、本年度、本市が市制施行五十周年を 迎 え 、 一 つ の 区 切 り と い う こ とで 、 議 員 の 思 い も 今 わ か っ た と こ ろ 次 は 、 瀬 下 満 義 君 の 発 言 を 許 可 いた し ま す 。 瀬 下満義君登 壇] で ご ざ い ま す が 、 編 さ ん に 当た り ま し て は 、 資 料 等 の 収 集 に 時 間 も [ 一〇 番 ○一〇番( 瀬下満義君 ) かかったり、ある程度 多額のです ね 、経費も 見込まれるというこ と で 、 現 時 点 、 今 回 は 市 史 の 編 さ ん は 厳 し い も の と い う こ とで 取 り 上 て 私 の 一 般 質 問 を い た し ます 。 市 町村 合 併 等 が 仮 に な って き ま す と 、 そ の 時 点 で は 当 然 し っ か り の財 政は 完 全にもう破 綻して い る と 。 破 綻しな いよう に運 営 をす る、 私の視点 というのは 、かねてか ら主張して お りますよ うに、当市 前 回 に 引 き 続き 、 行 財 政 改 革 に 焦 点 を 当 げなかったわけでござ います 。 し た 形 で 整 理 を す る 必 要が あ る か と も 思 い ま す が 、こ れ は こ れ か ら そ う い う こ と じ ゃ な く て 、 既 に 破 綻 し て い る の で 、 こ れ を 破 綻処 理 会というのが、毎年開かれていると思うんですが、横浜市で開かれ そこで、まず一番目の質問ですが、今年の七月十七日に全国知事 あ り ます 。 して同時に財政再建に取りかかるべし、これが私の一貫した主張で の 動 向 の こ とで ご ざ い ま す 。 議員のおっしゃる新たな長期振興計画の中に入れたらどうかとい う こ と で ご ざ い ま す が 、 こ れ に つ き ま し て は 、 議員 の 提 案 す る 御 意 見を受けと め おき まして、今後の 長 振を つく るとき の 検 討 課題とし て 残 し て お き た い と 思 い ます の で 、 よ ろ し く お 願 い い た し ます 。 ま し て 、 こ の ま まで は 地 方 団 体 の 財 政 は 平 成 二 十 三 年 度 、 三 年 後 で 市史の編さんについては、ぜひ前向きに検 ○ 八番(川村孝則君) き だ と 思 っ て い る とこ ろ で あ り ま す が 。 に 破 綻 し 、 三 年 後 あ た り に 明 ら か にな る と い っ た よ う に 受け 取 る べ 全 国 全 体で す 。 都 道 府 県 、 市 町村 を 通 じ て 全 体 と し て 地 方 財 政は 既 ますが、正確にこれを解釈すれば、既に地方財政は破綻し、これは 公式に試算結果を明らかにいたしました。これは当然だと私は思い すけれども、それまでには基金も枯渇し、完全に財政は破綻すると 以上で川村孝則君の質問は終了いたしまし 討いただきますようにお願い申し上げて私の一般質問を終わります。 ○議長(榎元一已君) た。 こ こ で し ば ら く 休 憩 いた し ま す 。 お お む ね 十 三 時 三 十 分 ご ろ よ り 再開をいた し ます 。 午後零時二十五 分休憩 -57- ちょっと。 力君) 細かい数字は私も、ここ に出て おりません ゃ 、 私が言 いますが、わからないのか、どう なるかわか らないのか 明、こ の 見 解 に長野市 長は 賛成す るのか、それとも違う 立 場なのか ○ 市長 (長 野 それは と もかく、こ の 全国知事 会という公 式 な権威あ る団体の表 を 明 ら か に さ れ た い と 思 う の で あ り ます 。 成 か ど う か と い う こ と で ご ざ い ま す け れ ど も 、 知 事 会 は 知事 会 と し ○ 市長 (長 野 議員の 質 問は 知事会 の 話が 、 私 が そ れ に 賛 力君] い う こ と は こ れ まで も 認 め て き た し 、 当 然 そ れ を 私 ど も と し て は 乗 そういうことをもろもろ考えると、やっぱり地方としては厳しいと いろいろな諸事情を考えれば、三位一体改革がなされております。 このままやはり交付税の問題とか経済の発展とか、そういうこと、 から、なんですけれども。しかし、破綻するかどうかは別にして、 ていろいろ議論があり、このような結論を出したかと思いますけれ り 越 え ん と い か ん と い うこ とで 改 革 も し 、 財 政 再建 団 体 に な ら ん よ 以下は質問者席からいたします。 ども、いや、知事会もですね、これまで来た三位一体改革とか交付 う に 今 、 進 め て い る と こ ろ で す か ら 、こ れ を 反 対 か 賛 成 か と 言 い ま 長野 税 の 削 減 等 、 地 方 へ の 影 響 が 厳 し い 状 況 で 今 回 、 国 の 動 いて き た と して も、別 に 知事会の 意見は 意見 として 出た わけです か ら 、そのこ [ 市長 い う 前 提 の 中で 、 地 方 は こ の ま ま い っ て し ま う と 大 変 に な る よ と い とは いいか と 思 い ます 。 力君) う こ と の で す ね 、 警 告 で も あ り 、 また 意 見 じ ゃ な い か と 思 っ て お り ただ、方向としてはですね、やはりこの厳しさは当然あらわして い る な と い う こ とで は 賛 成 か と 思 い ま す 。 ます 。もち ろ ん、こ れ 、 知事 会 の 意 見は 意見 として 公 表 さ れて お り ます ので 、 そ のこ とは 当然し っ か り 受け とめ て いかな い と いけな い ○一〇番( 瀬下満義君 ) 都道府県の動向も見ながらというふうにたしかされたと思うんです 市長は 、財政のこ とになります と、国、 かなと思っております 。 こ れ に 賛 成 か ど う か と い う の は 、 そ う い う こ と に つ い て 、 まだ 細 けれども、 私個人が破 綻して いるとか何か言 っても、それはそうじ 市 長 の 尊 敬 さ れ る 知 事 の 皆 さ ん方 が 集 ま っ た 団 体 が 公 式 に表 明 し た か い 資 料 も ご ざ い ま せ ん し 、 公 表 資料 は 公 表 資 料 と し て 参 考 に し て ○一〇番( 瀬下満義君 ) わ け で 、 こ れ は 、 だ か ら 、 多 分 そ の と お りだ ろ う と い う ふ う に 受 け ゃ な い と 一 貫し て 言 わ れ て き た わ け で す が 、 こ うや って 権 威 あ る 、 三年後までに基金も枯渇して、地方団体の財政は破綻すると。これ とめるんか な と私は 思 って いるんですけれど も、 こ の件に ついては、 いきたいなと思っております。 は都道府県も市町村も破綻するという試算結果を出しているわけで 余 り 同 意 し か ね る と い う か 、 こ の 平 成 二 十 三 年 度 まで 地 方 団 体 の 財 わからないということでしょうか。この す け れ ど も 、 こ れ に つ いて 、 市 長 の 立 場 と し て わ か ら な い … … 。 じ -58- 会 が 出 し た 意 見 の 、 公 表 し た 数字 に つ い て は 、 こ う い う 現 実 で あ る ○ 市長 (長 野 要するに知事会の意見ですから、この知事 政 は 完 全 に 破 綻 す る と い う 意 見 に は く み し な い と い う こ とで す か 。 れ ど も 、 見 解が 今 、 分 か れ て い る わ け で あ り まして 、 な ぜそれ が 分 にこの件については、財政の問題については、私個人もそうですけ を 動 員 し て 、や は り 予 測 と い う の は 大 事 で あ る と 思 い ま す の で 、 特 わ か ら な い も の も 確 か に あ り ま す 。 し か し 、 で き るだ け 全 知 全 能 ○一〇番( 瀬下満義君 ) と考えておりますので、市長も本音のところを語っていただければ かれ るのか と いうこ と について、これから私 も説明をして いきた い 力君) と い うこ と は で す ね 、 当 然 、 受 け と め よ う と 思 って い ま す 。 別 こ れ が い い 加 減 な あ れ で は な く 、 そ れ な り の 重 みが あ る と い うこ な と 私 は 思 う わ け で あ り ます 。 そういう、これを 重く受けと め ると。特 とで あれば 、 当然 、 私 の 見 解もそ れ な り に 傾 聴 に 値す る と いうこ と でもいいと思いますが、大体千八百ぐらい今あるわけでわけです。 そ こ で 、 本 市 の 財 政 状 況 、こ れ は 全 国 自 治 体 、 市 町 村 と い う こ と ○議長(榎元一已君) こ の 中 で 平 均 的 な と こ ろ よ り い い と 思 う の か 、 悪 い 財 政 状態 な の か に な る ん で し ょ う か 。 お 尋 ね いた し ま す 。 はですよ、前提となる部分がいろいろあってかみ合わなくなってい と い う こ と を 、 ど う 見 て い る の か お 尋 ね い た し ます 。 論点をで すよ、ちょ っと整理をして、答弁 ま す の で 、 そこ の と こ ろ は 十 分 、 答 弁 の 段 階 で よ く 話 を し て く だ さ ということを言ってきて、そのために行政改革も進めようとやって 今 まで も 本 市 の 財 政 状 態 は や っ ぱ り 厳 し い ○ 市長 (長 野 ○市長(長野 きております。当然、本市の財政状況は自治体の平均よりはですね、 力君) い。 当 然 、 議員 と し て は 知 事 会 の 公 表 さ れ た も の に つ い て の 意 見 だ ろ う 悪 い と 。 そ う い うこ と は こ れ まで も 言 って き た し 、 現 時 点 で も まだ 力君) 議員がそのような考えであるということは、 と 思 い ます 。 です 。それ を絶えず見直しながら 、 当たって いるものも あれば 当た 打つのかといえば、それはそこに一定の予測があって出てくるわけ くわけです。なぜこういう予算が出てくるのか、なぜそんな施策を い と は 思 い ます が 。 し か し 、 そ れ を や は り 我 々 は 予 測 し て や っ て い ○一〇番( 瀬下満義君 ) り 悪 い と い う こ とで す か ら 、 こ れ は 完 全 に 、 ち ょ っ と 言 葉は 悪 い で けれども、仮に平均的なところが破綻するとしても、本市はそれよ いうのは、これは多分ほとんど破綻するという意味だと思うんです 全国の知事会がそういう三年後までに完全に地方財政は破綻すると ○一〇番( 瀬下満義君 ) そうだとは 思 いますね 。 確かに財政をどう 見るかというのは難し って い な い も の も あ る 。 そ う い う 試 行 錯 誤 で 我々 は 成 長 し て い くわ す が 、 間 違 い な く 破 綻 と い うこ と を 予 測 し な き ゃ い か ん 、 そ う い う 今 、 平 均よ り 悪 い と 言 わ れ ま し た の で 、 けですから 。 -59- のを入れて 財 政運営し なきゃ いか んというこ とになろう か と思うわ それ に単 位 費 用という 計算式がご ざ います 。 したがいまして、通常、 りますけれども、基本的には測定単位掛ける補正係数がありまして、 分 は 単 位 費 用 を 減 少 さ せ る と い う 意 味 合 い を 持 っ て お り ます 。 公 共 事 業 を 何% 削 減 と か 、 公 務 員 数 を 幾 ら 削 減す る 、こ う い っ た 部 けであります 。 こ う い っ た 公 式 に 財 政 破 綻 の 問 題が 出て き た の は 、 今 まで に 初 め てだと私は思います。非公式にはたくさんありました。やっと公式 西田行政経営課長が国地方の歳出歳入一体改革、具体的には公共事 さき の定 例会において 私が 一般 質問をした わ けですが 、その中で そこ で 、 次 に 参りま す 。 の表明だったと思います 。 整 を す る 、 財 源 を 捻 出 す る と い う こ と をや ら な け れ ば な ら な い と い に困ることになりますので、そのほかの項目のところでいわゆる調 方です。この場合は、地方は取り組まないと当然、財源のやりくり 位費用を一方的に縮めるということがあります。それが一つの考え っ て お り ま す 。 一 つ は 行 財 政 改 革 を し よ う が し ま い が 、 国が こ の 単 し た が い ま し て 、 議 員 の 回 答 に つ いて は で す ね 、 二 通 り あ る と 思 業三%削減や公務員の削減、こういったものを行えば行うほど地方 うふ う に 思 い ます 。 にこういうのが出てきたことについて、ある意味では勇気ある所信 交付税の算定基準となる基準財政需要額が削減されて、したがって、 ほど、つま り職員の給与とか、私は 人数と職員の給与に関心がある ちょっと聞きようによっては、行財政改革をやると、やればやる 地方は合理的に仕事をしていると。いわゆる交付税の単価よりも低 う い っ た も の に お 金 を 支 出 し て い な い と い う こ と に な り ます の で 、 投資を抑制す るとか、 そういうこ と になります と、当然 、 地方はそ もう一点は、地方が そういった 職員 数を縮 め るとか公 共事業を、 わ け で す が 、こ う い う も の を 削 減 す れ ば す る ほ ど 国 か ら の 交 付 金 が い 単 価 で 財 政運 営 が 行 わ れ て い る と い う ふ う に 判 断 を し ま す の で 、 交 付 金 も 削 減 さ れ る と い う 悪 循 環 に な る と 答 弁さ れ ま し た 。 減らされ る 、そういう 可能性があ るという意味だ ったの か どうか確 いう御批判をいただきましたけれども、その関係で公共事業と福祉 ま さ し く 、 先 般 の 公 共 事 業 を せ ず に 福 祉 部 門 に お 金 が 回 って い る と 地方の実態に合わせて単位費用を削ると、そういう作業があります。 お 答 え いた し ま す 。 西田隆 幸君] 認したいと 思 います 。 [ 行 政 経営 課 長 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) 国 は そ う い う ふ う に 見て お り ま す の で 、 議 員 が お っ し ゃ ま し た よ 部門の財源のやりくり、調整を先般やったところでございます。 政 計画 と い う の を よ く 勉 強 し な け れ ば な ら な い と い うふ う に 思 って うに、国が行革を取り組めば取り組むほど削減される可能性がある 基本的に、地方の財政という部分につきましてはですね、地方財 お り ま す 。 そ の 中 で も 、 特 に 地 方 交 付 税 、 基 準 財 政 需 要 額の 話 に な -60- う考えで答弁をいたしました。 っ て く る と 、 当 然 そ れ は 削 減 の 対 象 に な っ て く るだ ろ う と 、 そ う い 政改革をや る中で、地 方が 合理的 な 行政運営 をや るというこ と にな というのは、今申しました二番目の関係でですね、そういった行財 けですけれ ども。 そ う い う お か し な 、 で た ら め な こ と が あ る は ず が な い と 私は 思 う わ り 方 か ら す る と 減 ら さ れ る と い う のは あ る か と 思 い ま す が 。 た だ 、 出 し た と き には 、 当 然 、 減 っ て い き ま す の で 、 交 付 税 も 今 ま で の や それを総務省に聞きました。そんなはずはないと言いました。そ れ は 、 さ っ き も 言 い ま し た よ う に 、 要す る に 今、 応援 プ ロ グラ ムが 以 上で す 。 ○一〇番( 瀬下満義君 ) あるんだと。やればやるほどそれは応援するんだと。そして、行財 じゃ、わかりやすく言えば、行財政改革 をやればや るほど交付金が減らさ れ る可能性 も少しはあ ると、言い ればするほど減らされるんならば文句を言えばいいわけで、そんな 向 け ら れ る と い う こ と で あ り ます 。 し た が っ て 、 そ う い う こ と を す 政 改 革 を や れ ば や る ほ ど 余 裕 が 出 て き ます の で 、 新 し い も の に 振 り ええ、その ような可能性は 当然に 直 せば こ う い う こ と で す か 。 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) あ る と い う こ と で ご ざ い ます 。 く っ た な と 私は 思 う ん で す け れ ど も 、 そ れ は 国 の ほ う で す 。 国 が よ も 、 行 財 政 改 革 を や れ ば や る ほ ど ち ょ っ と 問 題 も あ る と いう ふ う に それで、 市長 にお尋ねします 。 そういう 話が今ありましたけれど ことが続くはずはありませんから、本当に信じられない話でありま くそんな、 地方が 行財 政改革をや ればや るほ ど交付金を 減らす 。そ 思 わ れ る か ど う か お 尋 ね いた し ま す 。 今、驚 くべき答 弁 、それは そ う いうふ う ん な ふ ざ け た 話が よ く あ る な と 。 日 本 の 統 治 機 構 と い う の は 本 当 に ○ 市長 (長 野 ○一〇番( 瀬下満義君 ) 腐 敗 、 堕 落 と 私 は 思 い ます 。 頑 張 れ ば 頑 張 る ほ ど そ こ に 応 援 す る と ぱりやっていく必要があるわけですが、やればやるほどということ す。詭弁だと私は思うのですが。 いうなら話はわかるけれども、怠慢して、地方が手を組んで放漫財 は で す ね 、 数字 的 に は そ う い う 一 面 も 出 て く る と い う こ と か と 思 い に な っ て い る と い う こ と で す ので 、 よ く そ ん な で た ら め な も の を つ 政 を や れ ば や る ほ ど 交 付 金 は 減 ら さ れ な い 。 頑 張れ ば 頑 張 る ほ ど ど ますけれど も、しかし 、その部分 と 全体的な 改革をや るこ ととの差 行財 政改 革はこ れ か ら も長 期的 に見てや っ んどん引き揚げると。一体この国はどうなったのかなと、信じられ はですね、それは改革をやるほうが大きいですから、そういう考え ○一〇番( 瀬下満義君 ) 我 が 西 之 表 市 は そ う い う 行財 政 改 革 を や で今、行政改革に取り組んでいるわけです。 力君) な い よ う な あ れ で あ り ます が 。 しかし、長い目で見れば、理屈はそういう面もあるかと私は思い ます。例えば三十年ぐらいかけて標準的な基準財政需要額をはじき -61- そのような反社会的な、間違った考え方はとるべきではないと思う ればや るほ ど 不利にな るところが あ るので、 ほどほどにしようと、 す。 ○ 市長 (長 野 態だというふうに思うんですが、いかがでしょうか。 お 答 え いた し ま す 。 こ れ に つ いて は 、 担 当 課長 か ら 説 明 さ せ ま のであります。やはりその市の持つ、これからは実力、いかに効率 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) 議 員 御 指 摘 の と お り 、 公 債 費 負 担 比 率 に つ いて は で す ね 、 非 常 に 力君) 的で 、市民 のた め にな る 行政府を つくって い くか、ここ が 一番 大事 な の で あ り ます 。 国 は も う 金 も あ り ま せ ん の で 、 ど う せ 大 し て 出 て あ り ま す け れ ど も 、 公 債 費 の 充 当 の 一 般 財 源 も そ れ に 伴 って 低 下 し 高 い 水 準で 推移 を し て お り ます 。 公 債 費 も 減 少 は し て い る とこ ろ で そこで、この件については、一応、確認でありました。したがっ ていると。ただ、それ以上にですね、議員おっしゃる分母の一般財 こないわけであります。 て 、 行財 政 改 革は 、や は り 我々は 簡 素で 効率 的な 行政と い うのをこ 源 総 額 が 減 って い る と い う こ と に な り ま す 。 具 体 的 な 数 字 で 申 し 上 げ ます と 、 今 議 員 は 六 十 一 億 円 と か 申 さ れ れから目指していかないと生き残れないんだ、まっとうな道を歩い ていこうじゃないかという呼びかけをしたいと思うんであります。 たけれども、平成十九年度は十九億円の公債費充当一般財源に対し ま し た け れ ど も 、 平 成 十 七年 度 の 公 債 費 の 充 当 一 般 財 源 が 約十 九 億 で す け れ ど も 、 こ の 従 前 の 比 率 、 公 債 費 負 担 比 率 と い う のは 、 私 が ま し て 六十 四 億 円 と い う こ と で 三 億 円 ほ ど 分 母 が 減 っ て お り ま す 。 次に、三番目でありますが、公債費負担比率というのがあります。 調 べ た とこ ろ 、 公 債 費 に 充 当 す る 一 般 財 源 、 本 市 だ と 十 八 億 二 千 万 分子は変わらないというふうになっておりますけれども、分母がそ 円 で あ り ま し た 。 そ れ に 対 す る 一 般 財 源総 額 が 六十 七 億 円 あ り ま し 円 か 四 千 万 円 ぐ ら い が 公 債 費 に 今 年 度 当初 予 算 で 充 て ら れ て い ます 。 の よ う に 減 って お り ま す 。 これは財政健全化法で実質公債費比率というのに変わったと思うん そのうち一般財源、自由に使える金であります。これが十七億三千 いますが、これは通常一五%で警戒ライン、二〇%で危険ラインと 一 億 円 ぐ ら いで し た 。 で 割 っ た 値 が 本 市 は 二 八 % ぐ ら い と な る と 思 こ れ を 一 般 財 源総 額 、こ れ が 自 由 に 使 え る 金 で す が 、 こ れ が 六十 だ と 二 六 ・ 六 % と い う こ と で 、 比 率 的 には 下 が っ て き て お り ます け げ 償 還 を し た 数 字 を 引 き ます と 十 七 億 円 程 度 に な り ます の で 、 そ れ 係で 、 そ れ の 全て も 中 に入 って き ます の で 、 そ の 特殊 要 因 の 繰 り 上 き まし て も で す ね 、 平 成 十 九 年 度 は 繰 り 上 げ 償 還 を い た し ま し た 関 た だ 、 平 成 十 九 年 度 のこ の 十 九 億 円 と い う 公 債 費 充 当 の 数字 に つ いうふ う に な って いま したが 、 本 市は 三 〇 % 近 い、 危 険ラ イ ン をは れ ど も 、 議 員 御 指 摘 の と お り 、 ま だ まだ こ の 負 担 比 率 の 比 率 自 体は 万円ぐらいではなかったと思います 。 るかに超えておりまして、これは前の考え方からするとアウトの状 -62- まだ 高 い と こ ろ で 推移 を し て い る と 、 そ う い う よ う に 理 解 を し て お ですね、そういった一応水準がございますので、それについては、 め には 、や は り そ れ に 伴 う 借 金 を 減 ら し て い か ん と い か ん 。 新 た な ま し て 、 基 本 的 には 償 還 額 を 減 ら し て い か ん と い か ん 。 そ う す る た 落としていくことが大きな、大きな目標になっていくかと思います。 そう いう 意味ではで す ね 、 今後 もこ の借金 の 負担比率 をですね 、 かと思います。 総 額 も 減 っ て き て お り ます の で 、 当 然 、 比 率 は そ う い う こ と に な る 借金をや ら な いで 減ら す と いうふ う にして い かな いと、 一 般財 源の こ う い っ た 指 標を 見て も 、 我 が 西 之 表 市 ります 。 以上でございます。 ○一〇番( 瀬下満義君 ) 役 所は 大 変 厳 し い 財 政 で あ る と い うこ とで す 。 も う 一 つ の 指 標 と し て 、 経 常 収 支 比 率 と い う の が あ っ て 、こ れ が 私 が そこ に 表 を 掲 げ て あ り ます 。 比 較 が し や す か っ た わ け で す 。 じゃ 、 四 番 目 に 行 き た いと思 い ます 。 ょっとわ か り にく いで す が 、 毎年 当て にな る 収 入 、 毎年 義務 的 に 支 南 種 子 町 、 矢 祭 町 、 西 之 表 市 、こ の 中 で 比 較 が で き る の は 同 じ 種 子 ○一〇番( 瀬下満義君 ) 出せざるを得ない収入を毎年当てになる収入。言いかえれば経常的 島の南 種子 町と矢 祭町で あ ります 。どうして かといいます と、こ の 一 〇 一 % を 超 え て い る 状 況 で あ り ます 。 経 常 収 支 比 率 と い う の は ち な経費を経常的な収入で割ったもの。これが一〇〇%を超えている 二つの町は人口が七千人弱、矢祭町が六千六百人と聞いております。 南種子町が六千六百二十三人ですから、ほぼ一致しております。ほ と い うこ と で す か ら 、 我々 は 何か を し よ う と し て も 借 金 を し な い と できないと 。一体何のために市長 が おって 予 算編成をして いるのか ぼ同じ人口 。面積もた しか百十平方キロ、西之表の半分ぐらいの面 積で 、 ち ょ う ど 比 較 し や す い の で 私 は 数 字 を 出 し て み ま し た 。 数 値 と、こんな話であります。 こ の 二 つ の 指 標 、 さ っき 言 っ た 公 債 費 負 担 比 率 が も う 既 に 警 戒 ラ は概算、推定含めて正確を欠くところはありますが、比較するには これで見ますと、矢祭町というところが何と、例えば人件費、私 インを、二〇%をはるかに超えて いると、経常収支比率 も 一〇〇% 悲惨な財政 状態で あるこ とをここ で 確認して おきた いと 思 います 。 がいつも問題にしているんですけれども、南種子町は十三億円、矢 こ れ で い い と 思 い ます 。 こ れ で よろ し い で し ょ う か 。 市 長 、 そ う い う ふ う に な っ て い る と い 祭町は七億円、半分ぐらいであります。これはなぜ違うかというと を 超 え て 、 市 長 が いて も い な く て も 同 じ 予 算 が 出て く る と 、 こ ん な う こ と で よ ろ し いで し ょ う か 。 職員数が違うわけです。矢祭町はここに六十八人と書いてあります。 公債費比率が非常に高い。もちろんこれを ○ 市長 (長 野 パ ー ト 、 臨 時 職 員 も 八 人 し か い な い 。 合わ せ て 七十 六 名 で す 。 南 種 力君) ですね、低下させるために今、行財政改革をしているわけでござい -63- や っ て い る と 。 大 変 な 開き が あ り ます 。だ か ら 、 人 件 費 が 一 方 は 七 方が 七十名 ぐら い、一 方が二百四 十 名ぐら い です から三 倍 ぐら いで けを比較しますと何倍ですかな。三倍ぐらいいるんでしょうか。一 いる。パート、臨時職員も同じく百二十人。大変な人数で、人数だ 子町は正職員だけで、矢祭町の二倍まではいきませんが、百二十人 ているやり方が何なのかとかということについては、やっぱり矢祭 定員 にしろ 、 そう いう ものがやは り非常に少 な いと。少 な くて 回っ だ か ら 、 ど う だ と い う こ と は 言 え な い と 思 い ます け れ ど も 、 た だ 、 らやっていけるかということを踏まえていますので、単純にですね、 条 件 も あ り で す ね 、 そ の 中 で 各々 が 、 そ の 町 の 発 展 が ど れ を 思 っ た 抑 え ら れ る も の じ ゃ な く て 、や っ ぱ り そ れ ぞ れ 地 域 の 特 性 も あ り 、 町で あれ どこ で あれ 、 私どもは 勉 強 もしなが らや って い く 、そう い 億円、一方は十三億円となっているわけです。 そのほか、いろいろ比較はできます。ただ、矢祭町は非常に人件 万 円 と か な り 安 い 、 低 く は な っ て い ます 。 そ う い う 違 い は あ り ます 域 に 合 っ た 行 財 政 改 革 、 さ ら な る 改 革 を 進 め て い く こ と には 間 違 い た だ 、 今 後 と も 、 い ず れ にし ろ 私 ど も と し て は 本 市 に 合 っ た 、 地 う こ と は や っ ぱ り 必 要 か な と 思 っ て お り ます が 。 が 、 矢 祭 町 自 身 が 非 常 に 効率 的 な 運 営 を し て い る と い う こ と が わ か な い か と 思 い ます 。 費 が 高 く て 、 一 人 当 た り 六 百 九 十 万円 ぐ ら い で す 。 南 種 子 町 は 六 百 ろうかと思いますが、我々もこういうやはり東北の田舎と言っちゃ ○一〇番( 瀬下満義君 ) 簡素な役所というものを見習うべきではないかと私は思うんですが、 と は よ く 言 わ れ ます が 、 私 は 普 通 だ と 思 っ て い ます 。 案 を 出 し て お や れ ば い い と 思 う わ け で あ り ま す 。そ の 観 点 か ら 、 私 は かな り 極 端 確 か に そ れ ぞ れ の 地 域 に 合 っ た や り 方で 語 弊 が あ り ます が 、 矢 祭 町 の よ う な こ う い う 効 率 的 な 、 少 数 精 鋭 の 市 長 は どう で し ょ う か 。 ○ 市長 (長 野 の 案 を 出す と な か な か い まち ょ っ と 評価 が 悪 い と 。 どこ か の も の を ります。そういう案を出すと、それ極端だとか何とか言って、うち 南種子町、矢祭町、これ については、議員 が 前 もこ う い う 質 問 も し て お り ま す し 、 何 回 も 聞 く わ け で す け れ ど 持 っ て こ な い と い け な い の で 、 そ れ で 私は こ う い う の を 出 し て い る 力君) も 、 基 本 的 には こ の よ う に で す ね 、 今 の こ の 数 字 で 一 生 懸 命 や っ て 市長もひとつ独自の……。今までと同じようなやり方というのは わ け で あ り ます が 。 るとすれば、それはそれで非常に評価するし、いいことじゃないか やはり合わないんだろうと。自治体というのは、どこも全国同じよ いる矢祭町の運営につきましては、これが円滑に、順調にいってい と 思 っ て い ます し 、 こ の 中 で 私 ど も が 参 考 に で き る も の が あ れ ば 、 うにやっているわけですから、市長が言ったことになっていないわ けです。それぞれ独自のことをほとんどやっていません。それを言 参考にもしていくことがあるかと思います。 ただ 、 全 体的 には 単 純 にで す ね 、 各 自治 体 がこ の 数字 で で す ね 、 -64- どうでしょうか。ひとつ独自の、それこそ日本一の西之表市役所に やり方は私も賛成です。そうなっていないから言っているわけで、 ど も 、 生 活 を し て い く には 確 か に 東 京 都 の 職 員 は 年 間 六 百 万 円 と か 地の値段とか、一般の物価はそんなに変わらんかもしれんですけれ 東 京 都 と 種 子 島 の 職 員 と 同 じ よ う な 給 与 と 言わ れ て も 、 ま あ 、 土 性 が あ る と 言 え ます か 。 ど う で す か 、 こ う い う の は 。 す る には 、 そ れ は 独 自 の も の をや ら な い か ん わ け で す 、 同 じ よ う に 七 百 万 円 と か も ら わ な い と や っ て いき に く い か な と い う 気 も し な い って いるんですけれど も、どうで し ょうか、ひ と つ市長 も 。独自の やったら日本一になれませんから。ひとつそういう気持ちがあるか で あ り ます 。 西 之 表 市 だ と 、 そ う い う 六 百 万 円 、 七 百 万 円 も ら っ て で は あ り ま せ んが 。 な ぜ か と い う と 、 結 構 所 得 の 高 い 人 が 多 い か ら ○ 市長 (長 野 いる人は余りいませんので、一般の市民の場合ですが、何か東京都 どうか確認 した いと思 います 。 私 に 独 自 、 独 自 と 言 っ て い る か わ か り ま せ ん け れ ど も 、 基 本 的 には も 西 之 表 市 も 同 じ と い う よ う な 賃 金 体 系 な ん て い う の は 、 とて も 独 独自というのを、どういうこ と を期待して 私どもは今までも改革案も上げ、また今度も新たにですね、それも 自とは言えないと私は思うんですけれども、いかがですか。 力君) 数 字 を 詰め な い と い け な い 。 そ れ が 私 ど も と し て も 、 こ の 地 域 の 独 当 然 で す ね 、 東 京 の とこ ろ と 私 の とこ ろ が ○ 市長 (長 野 力君) 自ということでですね、私なんかもやっているつもりでいますので。 そ う い う も の を 含 め な が ら 、 独 自 性は で す ね 、 当 然 、 出 し て い く 必 た り、 これまでの来た経過、そしてまた人口構造とか年齢構造とか、 け れ ど も 、 それ は 当 然 で す ね 、 私 ど も 種 子 島 、 西 之 表 の 地域 性 を 見 り 方 を や っ た の が 独 自 か ど う か と か と い う 考 え は あ る か と 思 い ます で の 行政サ ー ビスを維 持して いく 、 それがそ う いう 可 能だ というや ます か ら 、 そ う い う と こ ろ と 同 じ よ う な 職 員 の 賃 金 体 系 と い う の も で も あ り ま し て 、 金 持 ち 団 体で あ り ます 。 し か も 日 本 の 首 都で あ り ○一〇番( 瀬下満義君 ) いろとですね、施策の中に織り込んでいくことになるかと思います。 けれども、地域に合わせながら今、改革を進めていますので、いろ くて 、それ は 並び の平 均的な も の か と いうこ と にな る か と 思 い ます 同じだから、私もそんなことは言っていませんですね。独自じゃな 要は あ る か と 思 い ま す の で 、 今 後 、 こ れ か ら 言 う 長 振 に し ろ 改 革 な どうかなと、身の丈に合わないことをしているんじゃないかなとも ただ、極端に、例えば職員が今、二百何十名いるのが百名で今ま りにしろ、 そういうものは、新た な ものはし っかり入れて改革を進 思 う わ け で あ り ます 。 そこ は 、 市 長 が 言 わ れ た よ う に 、 思 い 切 って こ の 西 之 表 市 に 合 っ た 独 自 の 体 系 を や は り 、 給与 体 系 等 を 導 入 す べ 東京都は 地方交付 税交付金の 不交付団体 め る 必 要が あ る か と 思 って い ます 。 ○一〇番( 瀬下満義君 ) き じ ゃ な い か と 提 案 す る も の で あ り ます 。 西之表 市の給与体系というのは、たしか 東京都と変わらなかったと思うんですけれど も、こ う いうのは独自 -65- 分 た ち で 責 任 を 負 う と 。 自 立 し て い く と い う 、 こ れ は 我 々 が 忘れ 去 自分たちの頭で考えて、自分たちで決定し、自ら実行し、そして自 から大事なのは自立心というか、自分たちでとにかくやっていくと。 そこで、独自の行政ということを考えたときに、やはり一番これ い う こ と が 大き な 課 題 で あ り ま す 。 は地方の時代になりますと、やはり自分たちの知恵で生きていくと ろな意味でも国とか、いろいろなことで依存があったと。これから を や っ て い るわ け で ご ざ い ま す 。 こ れ ま で は で す ね 、 や は り い ろ い す。それがうまくいったわけですけれども、 や は り そ れ を 脱 却し て 、 中 央集 権 と い う の が 非 常 に 縛 り 、 く び き が 非 常 に 強 か っ た わ け で 揚 し て いか なき ゃ い け な い、 そ ん な ふ う に 思 っ て お り ま す 。 そ う い う 自 立 の 時 代 に 向 か っ て の 意 識 は で す ね 、 今 後 し っか り と 高 自立心はですね、職員も含め、議員も含め、それから市民も含めて、 今 、 西 之 表 は ち ょう どそ の 過 程 の 中 にあるわけでござ いまして、 西 之 表 市 は 独 自 の 道 を 歩 く 、 自 立 して い く と い う 、 そ こ こ そ が 、 そ ○一〇番( 瀬下満義君 ) った 行政の あ り方だ と 思います 。 れがあるから矢祭町はこんなふうになっているんだと私は思います。 あ り ます 。 つ の 仕 事 を や る 時 代 じ ゃ な い 、 二 つ も 三 つ も や ら な いか んの だ と 。 らいに総人件費はなっていると思います。これは消防署の職員、特 私 の 持 論 と し て は 、 本市 の 人 件 費 、 こ れ は 今 二 十 四 億 か 五 億 円 ぐ そこで、次の五番ですが、矢祭町の話で 電 話 し て 聞 き ます と 、 女 子 職 員 が こ ん な こ と を 言 い ます 。 今 ど き 一 こっちが言わないうちから、そんなことが向こうから返ってくるわ よ と 、 簡 単 に 、こ と も な げ に 、こ んな も の は で き る の が 当た り 前 じ 議 会 の 事 務 局 に し て も 、 一 人 で で き ま す か と 言 っ た ら 、 で き ます 八 百 十 万 円 ぐ ら い か な と 思 い ま す 。 そ れ に 正 職 員 数 二 百 六十 六 人 を 円 ぐ ら いだ ろ う と 。 あ と 共 済 費 が 百 万 円 ぐ ら いで 、 大 体 八 百 万 円 、 体 六 百 三 十 四 万 円 ぐ ら いで し た か 。 退 職 金 を 一 年 に な ら せば 七十 万 別 会 計 を 含 め て で あ り ます 。 計 算 式 と し て は 、 一 人 当 た り 年 俸 が 大 ゃないですかというような言葉がぽうんと返ってくるわけです。全 掛 け る と 二 十 四 億 か 五 億 円 と か 、 そこ ら 辺 に な って く る か と 思 い ま けです 。 然、違います。なるほどな、そう言われればこういうことも先進地 す。 うこ と で あ り ます が 、 矢 祭 町 が 今 七 億 円 ぐ ら い に な って い る よ う で そ こ で 、 総 人件 費 が 大 体 二 十 四 億 円 、 本 市 は そ う な っ て い る と い と言えるなと私は思うんですけれども、どうでしょうか。 それはやはり自立、自立していくんだ、これが一番大事だと私は 思う んです けれども、 市長、いか がでしょう か。 あ り ます 。 こ れ を 、 矢 祭 町は 今 六 十 八 人 の 正 職 員 を 五 十 人 にす る と 当 然 、 私 ど も は 改 革 の 中 に 今 後 は 自立 し て ○ 市長 (長 野 い うこ とで あ り ます 。 一 人 当た り の 人 件 費 が 高 い と 。 あ そこ は 退 職 力君) いくということが大きな課題になって、そのためにいろいろなこと -66- て お り ます 。 大 変 高 い 、 本 市 よ り 百 万 円 ぐ ら い 人 件 費 は 高 く な っ て 金 と か 共 済 費 が 高 く て 、 一 人 当た り 何 と 九 百 二 十 万 円 ぐ ら い に な っ ど、やはり現実には物事を運んでいって、どれが適正か、行政サー ては、理想としては、ねらいとしては私も賛成だと思います。だけ い う こ と が 今 、 本 当 に 議 論 と し て 話し 合 い が で き る の か 。 希 望 と し ビ ス を す る には ど う す る か 、 そ こ を 見 な が ら で す ね 、 改 革 を 進 め な いる。 多分、一 人当た りの 年俸は五百 万円ぐらい に いずれ 下 げるんじゃ き ゃ い け な い と 思 い ま す ので 。 議員がおっしゃるですね、矢祭町を基準にして、そしてそこに持 ないか、下げることも可能だろうと勝手に推定したところでありま す。そうしますと、将来、総人件費が大体四億円程度におさまると。 っ て い く べ き じ ゃ な い か 、 そ う い うふ う な 勉 強 を す る べ き じ ゃ な い 勉強もし、やっていかなきゃいけない。ただ、忘れていけないのは、 本市がそのち ょうど三 倍ぐらいで す か。二・ 何倍というこ とになろ 規模の利益というのが働きます。でっかく組織がなったからとい 本市がそれに向かって、市民の行政サービスが落ちないように、ま か と い う こ と に つ いて は 、 当 然 で す ね 、 先 ほ ど 言 い ま し た よ う に 、 って、例えば二倍になったからといって、経費が二倍になるという た、今日のサービスが落ちることだけじゃなくて、引き続き発展を うかと思うんですけれども。 こ とじ ゃ あ り ま せ ん の で 、 規 模 が 大 体 三 倍 だ か ら 三 倍 の 経 費 が か か していくという、そういうことももう一つの一面は加味しながら、 じゃ、どこでそれをしていくかというのはですね、今後、大きく課 る と い う こ と に は な り ま せ ん の で 、 大 体 三 倍 ぐ ら い に な って も 人 件 費は 二倍 ぐ ら いで 済む だろ う と 。 ですから、今がいいと思っているわけじゃないし、これを、だか 題として 残 り ますし、 また 研究し な いといけ な い 。 子 町 と 同 じ よ う な 規 模 で す 。 四 億 円 で で き る 可 能 性 が あ るだ ろ う 。 ら 、 まだ ま だ 削 減 し な が ら 、 そ し て 、 い つ も 言 っ て い ま す よ う に 、 そうすると、矢祭町が四億円でできるんであれば、ちょうど南種 そうすると、本市はその二倍の八億円ぐらいでは十分やっていける 行 政 で 握 っ て い な い も の は 外 に 出 し な が ら も 、 そ の 分 を 落と し て い の だ っ た ら 私 も い き た い と 思 い ま す け れ ど も 、 現 実 の 問 題 、 まだ ま 八億円でいい。うん、これはぜひですね、そういうことにいけるも 今、議員 が言いまし た ように、 人件費四億 円 程度、四 億円だから ところが必要ですし、それはやっぱり時間もかかるかと思います。 んじ ゃ な い か 、 可 能 性 が 十 分 あ る んじ ゃ な い か と 思 う の で す が 、 市 議員の言うとおりに、そのようにですね、 く 。 ま た 、 出 せば い い と い う も の で も な い 。 ち ゃ ん と 受 け て く れ る 力君) 長 は い か が で し ょ う か 。 私 の 持 論 が 入 って い ます が 。 ○ 市長 (長 野 で き る も の で あ れ ば 、 本 当 に そ う した い と 思 い ま す し 、 八億 円 と 言 わんでまだ落としてもいいぐらいじゃないかと思います。 し か し 、 議 員 、 考え て く だ さ い 。 現 実 の 問 題 と し て で す ね 、 こ う -67- の 中 で や っ て い く 必 要 が あ り ま す ので 、 す ご く い い 意 見 と し て そ れ していくことは当然かと思いますけれども、これはいろいろな条件 と 思 い ます 。だ か ら 、 議 員 の 言 う 理 想 的 な も の には 、 み ん な で 挑 戦 だ 簡 単 には で す ね 、 今 日 あ し た の 議 論 と し て は で す ね 、 難 し い か な す 。夕張市 の ほう国の ほうからは 一切な い。 東京都から一人でしたか。あと北海道庁から五、六名と聞いていま じゃ債権を回収できないから、それは少しはするんでしょう。あと、 銀 行が 、 夕 張 市 は 二 人 ぐ ら い 来 て い る そ う で す 。 倒 れ て も ら っ た ん これからは国が地方を支援するどころか、地方が国を支援せざる を得なくなるんじゃないかと私は見ているわけです。だから、こん は 参 考 に さ せて い た だ き ます 。 ○一〇番( 瀬下満義君 ) なこ とを 話すわ けです 。我々は そ れ に備えて 自らの身の 丈 に合った 今 日 あ し た の 議論 と い うこ と で あ れ ば 、 そ れ は だ め だ と い うこ とで し た の で 、 で は 、 三 年 か ら 十 年 の 間 を 見 財政運営をしなきゃいけない。その中核にこの人件費問題がある。 な ぜかとい う と、 人件 費が 最大の 費 目にな っ て いるから です 。 特に て、二十四億円を八億円にするという案についてはどうでしょうか。 ○ 市長 (長 野 正職員がそ うなって い るわけであ りまして、 それはこ の 後にも出て 何年 か ら 何年 と い う こ とは な い んで す け れ ど も 、 基 本 的 には 現 実 を ベ ー ス に で す ね 、 一 つ 一 つ を 検 証 し て は 進 き ます の で 、 触 れ て い き た い と 思 い ま す 。 力君) め て い く と いう こ と に な る か と 思 い ま す 。 本市財政は や は り国依 存体制。まさ に中 央集 権 体制が も う 六十年ぐ 次、六番目でありますが、今までの議論と関連しますけれども、 気 に 八 億 円 にで き る の か と 言 い ま す が 、 こ れ は そ う せ ざ る を 得 な い らい続いているわけですが、明治時代も入れればどれぐらいですか、 市長は そういう現実の、二十 四億円を一 の で す 。な ぜ か と い う と 、 冒 頭 に 申 し ま し た よ う に 財 政 が も ち ま せ 百 四 、 五 十 年 に な り ま す か 。 長 い こ と 続 いて い るわ け で す 。 も う そ ○一〇番( 瀬下満義君 ) ん。金がないんです。金がないのが先なのであって、ないものを我々 ろ そ ろ こ れ は 終わ りだ ろ う と 。 先ほども言いました ように、要するに金が な くなった というこの は 泥棒 が で き ま せ ん か ら 、 じ ゃ 、 増 税 で き ま す か と い っ た っ て 、 市 長はしない と言って い るわけです から。国か ら来ますか と いったっ い。けさ 聞き ました。 何もしてもらって いな いそうです 。赤平市も だ か ら 、 夕 張 市 の よ う な 悲 惨 な こ と に な っ て も 何 の 援 助 もで き な わ け で は あ り ま せ んが 、 仮 に 入 っ た と し て も 、 こ ん な も の は 金 利 で らいですかな。一%が二兆五千億円ぐらいですか。全額が国に入る なかなか上げられない。五%上げたところで、たったの十三兆円ぐ 現実はいかんともしがたいわけです。国がなくなったと。消費税も そうです 。 事実上破綻しました。何も国からはしてもらっていない。 吹っ飛んでいくような金額であります。 て、見てください、国を。国はないわけです。 国はできないわけです。ないからです。人的支援さえもない。何か -68- た。内訳は十一兆円が元本、九兆円が何と金利であります。この金 は九兆円払っているわけです。二十兆円、たしか国債費がありまし ります。これについては。本当の借金が幾らあるかという、国民が は気をつけないといけないと私は思うんですけれども、いろいろあ いうこ とを 見 るとき に 、やは り借 金が幾らあ るかという のを、 我々 そこ で 、 じゃ 、 国 が ど んな 状 態 な の か と 利は……。話はずっとありますけれども、もうしばらく。この九兆 税 金 で こ れ か ら 返 済 し な け れ ば い け な い 借 金 は 幾 ら あ る か と い うこ ○一〇番( 瀬下満義君 ) 円 と い う 金 利は 何 と た っ た の 普 通 国 債 五 百 五 十 兆 円 で す か な 、 そ の とについて、財務省は公式にだと思うんですけれども、ホームペー 莫大な借金を抱えて いますので 、 一般会計の金利だけ で 日本政府 分の金利ですので、これはもっと実質は千兆円ぐらいあるわけです これを五 百五十兆円 と私は書 いて いますけ れ ども、五 百五十兆円 ジ で そ れ は 普 通 国 債 の 範 囲 、 こ れ は 今 五 百 四 十 兆 円 ぐ ら いじ ゃ な い 大変な財政危機に、破綻に陥っているわけですから、やはり国へ が純粋に税金で日本国民が返していかなきゃいけない借金なんだと か ら 、 実 際 は 十 八 兆 円 と か 何 か に な っ て い る んじ ゃ な い か な と 思 い の依存というのはやはり脱却ということを我々は真剣に考えて財政 ホ ー ム ペ ー ジ に は 書 い て い ま す 。 私は そ う じ ゃ な い と 思 い ま す 。 私 でしょうか 。 運営を考えるべきじゃないかと思うのですが、市長はいかがお考え はこの二倍ぐらいあると思っているんですけれども。 ます 。 でしょうか 。 うなっても困るので、国に対してもやはり引き続き地方の財源確保 とに、今やっているわけでありますので。だからといって、急にそ い う こ とで で す ね 、 当 然 、 少 な く な っ て く る だ ろ う と い う 想 定 の も し よ う と 、 先 ほ ど 言 い ま し た よ う に 、 自 立 の や っぱ り 行 政 も す る と ございます。ですから、私どもも国からの依存をできるだけ少なく 国自体もそういうことは当然認めて、一生懸命やっているところで いた いがた め に、そう いうこ とか ら増税は よ くな いよ、 財 務 省 主導 これはちょっと政治的な発言かなと。借金はそんなにないんだと言 言 え る の か 、 売 れ る の か と い う 話 で す ので 、 こ の 中 川 さ んの 言 う 、 土 地 と か 建 物 と か 施 設 が あ る わ け で す 。 そ う い っ た も の まで 資 産 と 省 が 出 し て お り ます 。 国 の 資 産 は 九 百 八 十 兆 円 。 そ れ で 、 そ の う ち あ り ます が 、 そ れ は 貸 借 対 照 表 の よ う な も の が あ っ て 、 こ れ も 財 務 産 だ か ら 残 り 二 百 八 十 兆 円 が 純 粋 な 借 金 な ん だ と 。 随 分 違う わ け で 中川秀直さんは国の借金が九百八十兆円、そのうち七百兆円が資 ということも含めてお願いをしているところですから、想定として の 増 税 路 線 は よ く な い よ と 言 い た い が た め に 言 っ て い る んじ ゃ な い 力君) 国がこういう状況にあるということは、今、 は、国から来るのは従来と同じじゃないということは当然認識して、 かなと思うんですけれども。 ○市長(長野 だ か ら 、 改 革 を 進 め て い る と い う こ とで す 。 -69- ま た 、 も う 一 つ 財 務 省が 発 表 し て い る 平 成 二 十 年 度 末 の 国 債 、 借 お考えがあれば、お尋ねします。 国 の 借 金 の 話 に な っ て き まし た ん で す け れ ○ 市長 (長 野 力君) 入 金 残 高 の 種 類 別 内 訳 と か と い う の が あ っ て 、 こ れ に よ る と 今年 度 は 聞 いて お り ま す け れ ど も 、 こ れ も そ う い う 意 味 で 確 か に 調 べ て 確 ども、いろいろ新聞紙上とか、いろいろな情報でいきますと、国債 私は いろ いろ 調べて き まし た け れ ど も、 森 木 亮 さ んと いう 財 政 史 認 し た わ け じゃ な い で す が 。 大 体 一 千 二 百 兆 か ら 千 三 百 兆 円 は あ る 末 、 来 年 三 月 末 には 八 百 九 十 兆 円 に な る と い っ た よ う な こ と も 出 て 家 の 方 が お ら れ て 、 千 二 百 兆 円 が 基 本だ と 。 純 粋 な 債 務 が 、 多 分 千 んだ ろ う と い うこ とは よ く 言わ れ て い る 数字 じゃ な い か と 思 い ます 。 を 入 れ た 全 体で は 千 三 百 兆 円 ぐ ら い あ る ん じ ゃ な い か と い う ふ う に 二 百 兆 円 は あ る と 私 は 思 い ます 。 こ れ は 当た っ て い る か ど う か は ち ○一〇番( 瀬下満義君 ) お り ます 。 ょっとあれですけれども、いろいろ調べて、これぐらいは多分ある たようで、何かうれしいやら恥ずかしいやらですが、それは私もそ う思います。これも何度も言いますが、これは幾らあるかというの 久 し ぶ り に 長 野 市 長 と 見 解 が 何か 一 致 し ん じ ゃ な い か な と い う の を 思 って い ま す 。 そ う し ま す と 、 金 利 が 一 % で も 十 二 兆 円 で す か 。 一 % で も十 二 兆 がわからないわけです。それはこういうところがないからです。日 理 を や め た 後 に イ ン タ ビ ュ ー に答 え て い ま し た 。 内 閣 は 中 枢 機 能 が 円の金利を払わなくっちゃ。これが五%ぐらいになると金利だけで が 吹 っ 飛 ん で し ま うわ け で す 。 そ う い う 金 利 の 問 題 と い う のは 非 常 な い んだ と 言 って いま した 。だ か ら 、こ んな こ と にな っ て いる。だ 本 は こ う い う 監 督 す る 中 枢 機 能が な か っ た ん で す 。 橋 本 総 理 が 、 総 に今重く… … 。我が国家財政もそうです、地方財政もそうです 。金 れ もわ か ら な い 。 縦 割 りで ず っ と な っ て い る 。 寄 せ 集 め な い とわ か 六十兆円ぐらい払わなきゃいかんわけです。これは租税収入の全部 利がおそらく重く今のしかかってきて、下手にこれが上がってしま ら な い 。 複 雑 に な っ て いて な か な か わ か ら な い 。 や っ と 今 いろ いろ な こ とが 出て き ま し た 。 特 に惜 し い 方だ った か うと、金利が上がるわ税収は上がらないとなってきたら、えらいこ と に な って く る と 非 常 に 大 変 な 爆 弾 を 今 、 抱 え て い る と い う こ と で こ れ を 調 べ て い ま し た 。 途 中 で 暴 漢 に 襲 わ れ て 亡 く な ら れ まし た け と 思 い ま す け れ ど も 、 石 井 紘 基 、 民 主 党 、 当 時 の 議 員 さ んが ず っ と そ う い う こ と で あ り ます の で 、 国 が 財 政 は そ ん な ふ う に な って い れ ど も 、 あ の 人 の 業 績 は 本 当 に 偉 大だ と 私 は 思 い ま す 。 あ れ で 大 分 あ り ます 。 る の か 。 特 に 借 金 が 幾 ら あ る か と いう こ と に つ い て 、 我 々 は 真 剣 に いろ いろ な こ とがわ か って き ま し た 。 それで 、 国も全体像 を、本当の ところ を 出す ようにな ってきたわ これを見て おかないか んと思うんですけれど も、長野市長は幾ら、 日 本 の 政 府 が 借 金 を 抱 え て い る と い う ふ う に 思 って い ま す か 。 も し -70- ら延々とやってきてまだはっきりしない。それで、私なんかはどう けであります。そこから、国の借金が本当は幾らなのかと、あれか さ せ ます 。 ○ 市長 (長 野 私は 思うんですけれど も、いかが で しょうか 。 三十二億円ぐらいです。このうち六十四億円ぐらいが国から来てい な ぜ か と い う と 、 本 市 は 財 源 の 半 分 を 、 特別 会 計 も 入 れ る と 大 体 百 そ う い う こ と か ら 、 地方 の 財 政 は や は り ど う か せ ん と い か ん と 。 な り の 金 融 資 産 も 持 っ て お り ます の で 、 そこ ら あ た りは バラ ン ス と ん 借 金 を 抱 え て お り ま す 。た だ 、 そ う し た 中 で で す ね 、 や は り そ れ の 話を ち ょ っ と お 聞 き し て お り ま し た け れ ど も 、 国 は 確 か に た く さ 先ほどの 国の財源名 の 話、本市 の財政状況 を 国との対 比での中身 お 答 え を い た し ます 。 この件につきましては、担当課長より説明 も千二百兆円ぐらいは実質あるんじゃないのか、恐ろしいことにな ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) ますので、国に頼ってしまっておりますので、やはりここは、国が いうのがどうなのかなというのを考える必要があるんじゃないかな 力君) って いるだ ろ う と 。 本当にどうなっているかというのを真剣に見ておかないと、いつば と い う ふ う に 思 っ て お り ます 。 あ り ます よ う に 、 た く さ ん の 負 債 が あ る と い う こ と で 、 国 か ら 交 っ さ り 減 ら さ れ る か わ か ら な い と 。 夕 張 市 の よ う に 、 国 が い つ破 綻 し ま し た と 言 う か わ か ら な い と 。 こ れ は 常 に 我 々 は 頭 に 置 いて お か 付金が流れるのがストップするんじゃないかということで、二十億 円ぐらい削ったらどうかというお話でありますけれども、そこらあ な き ゃ いけ な い と 思 う の で あ り ま す 。 こ の 件 に つ い て は 、 また 正 確 な 数 字 が 出 て き 次 第 、 私 も 注 目 し て どうして かといいますと、先ほ どから議員 のほうが自立心旺盛な た りは 、 私 は ひ と つ も 心 配 を し て お り ま せ ん で 、 大 体 そ う い う シ ス こ の 件 に つ いて は 最 後 で す が 、 し た が っ て 、 市 長 と 大 体 千 二 百 兆 矢祭町の話をされてお りますけれ ども、矢祭 町の交付金は四八%で お り ま す の で 、 公 表 し て いき た い と 思 い ま す 。 こ の 件 は 一 緒 に み ん 円 ぐ ら い あ る ん じ ゃ な い か と 一 致 し た わ け で す け れ ど も 、こ れ ぐ ら あ り ます 。 ほ と ん ど 西 之 表 市 と 変 わ ら な い と い う ふ う に 私は 承 知 を テ ム に な る こ と は あ り 得 な い と い うふ う に 私 は 思 っ て お り ま す 。 い借金を抱 え ると、本 市は 今六十 四億円ぐら い来て いる うち の二十 しておりますので、やっぱりそのあたりのところもぜひ直視をして なで考えていきたいと思うのであります。 億円ぐらい 削減します と言われて も、これは しようがな い んじゃ な い た だ き た いな と い う ふ う に 思 っ て お り ま す 。 以 上で す 。 ○一〇番( 瀬下満義君 ) 矢 祭 町 の 交 付 金 は 何か 四 八 % と か 何か 言 い の か と 。 受け 入 れ ざ る を 得 な い 。 そ う い っ た 事 態 を や は り 予 測 せ ざ る を 得 な い んじゃ な い の か と 。 そ う い う 事 態 に 備 え る 。 二 十 億 円 程度の国からの支出大幅削減にやはり我々は備えなきゃいけないと -71- う い う とこ ろ は 小 さ い 町で も で き るわ け で 、 本 市 は や っ て い ま せ ん な こ と を 書 いて い ます け ど な 、 こ う い う こ と が で き るわ け で す 。 そ 園 、 通 学 費 全 額 補 助 、 高 校 生 修学 援 助 と か 、 何 か た く さ ん い ろ い ろ 第 五 子 二 百 万円 、 保 育 料 半 額 、 幼 稚 園 、 小 ・ 中 学 校 給 食 費 軽 減 、 通 ていない、例えば誕生祝い金、第三子百万円、第四子百五十万円、 わ れ ま し た が 、 そこ は 小 さ な 町で す け れ ど も 、 そ れ で も 我 々 が や っ ました。決算額は百五億二千六百五十四万五千百三十二円という数 算 の 御 質 問 で ご ざ い ま す 。 当初 予 算 は 九 十 五 億 八 千 三 百 万 円 で あ り ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) た の か と い う の を お 尋 ね し ます 。 い う 問 い 合 わ せで す 。 ま た 、 予 想 が 外 れ た と す れ ば 、 ど の 程 度 違 っ 成二十年 度ですけれど も、八十五 億円は 予想 して いた んだろうかと ら だ っ た か と い う こ と を お 尋 ね し ます 。 そ し て 、 当 時 、 今 年 度 、 平 次 の 、 当 時 の 試 算 が 現 状 の 平 成 二 十 年 度 の 予算 と ど う か と い う 話 平 成 十 五 年 度の 一 般 会 計 の 当 初 予 から、そういうところを問題にしているわけであります。 十一年度八十一億円、平成二十八年度、八年後には七十億円と一応、 で ご ざ い ま す け れ ど も 、 平 成 十 六 年 四 月 に 発 表 し た 財 政 計画 で は 、 字 に な っ て お り ます 。 見込んでいることのようですが、これはちょっと甘いんじゃないか 歳 入 は 約 八 十 億 円 、 歳 出 が 八 十 九 億 円 で 、 九 億 円 程 度 の 歳 入 不足 と そこで、第八番目ですけれども、一般会計の歳入見通し、平成二 ということであります。これについて、簡単に。 い う こ とで 試 算 を し て お り ま し た の で 、 ち ょ う ど そ の 中 ほ ど の 八 十 五億円という水準に落ちついているというふうに思っております。 財 政 計 画 が 甘 い んじ ゃ な い か な と いうお話でありますけれども、いつも申し上げていますように、一 こ の 数 字 に つ いて は 、 「市政の窓」に公開をしておりますので、御確 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) 定 の 条 件 の も と で 推 計 を し て お り ます の で 、 甘 い 推 計 と い う ふ う に 認をいただ ければというふうに思 います 。 以 上で す 。 私はなかなかよく当てたなと思います。 は私は思っておりません、そういう条件設定がいろいろ変わってま い り ま す の で 、 そ れ に つ い て は 、 そ う い う ふ う な 試 算 を して い る と ○一〇番( 瀬下満義君 ) 当てたというか、 わかったのかなと思ってですね。そこはなかなか、 い う こ と で 御 理 解 を い た だ き た い と い う ふ う に 思 い ます 。 ○一〇番( 瀬下満義君 ) 減額のほうにいったというのは、ほかの自治体もある程度は知って こ うや って 一 般 会 計 の 予 算 と い う の が ぐ っと今、落ちてきてお ります 。当然の流れで あります 。それは金が いるんでし ょうけれど も、まあ、こ の点は 評価します 。 る し 、 眼 力 が 必 要 か な と 。 そ う い う 競 争 を 我 々 は 各 自 治 体 間で し て 五年先をやはり今、予測するのは難しくて、かなりな熟練を要す ない、どうしようもなくなって、経済力がやはり落ちてきたという こ と だ ろ う と 思 い ます 。 そ こ で 、 五 年 前 の 平 成 十 五 年 度 の 一 般 会 計 当初 予 算 と 決 算 額 が 幾 -72- んので、そこが要するに自分たち考えてやるということなのであり いるんだろうと思います。国に頼ってやるような時代じゃありませ き れ ば そ う い っ た 形 の 取 り 組 み 方 も あ る の か な と い う ふ う には 思 っ っ て み て は ど う か と い う の を 今 現 在、 検 討 を し て お り ま す の で 、 で しゃいますように、二つ三つぐらいのですね、幅を持たせた中でや 以上でございます。 ま す 。 そ こ は 大 変 、 ま あ ま あ 、 よ く そ う い う 予測 が 当 た っ た と い う そこで、 平成二十一年 度七十五 億円から八十億円、平 成二十八年 ○一〇番( 瀬下満義君 ) て お り ます 。 度は五十五億円から七十億円程度と幅を持たせて、先ほどの見込み が 、 あ そこ は 標 準 財 政 規 模 が 二 十 二 億 円 、こ れ を 目 標 に し て い る と の で 、 こ の 点 は 久 し ぶ り に 評価 す る とこ ろ で あ り ま す 。 を 減 額 修 正 し た ほ う が い い んじ ゃ な い か と い う 私 の 提 案 で す 。 私 は 言 っ て い ま し た 。だ か ら 、 本 市 も 、 何 か い ろ い ろ 、 私 も 勘 を 働 か せ 度 を や は り 意 識 し な い と 、 な か な か こ れ 、 財 政運 営 が 難 し い 。 つ ま 我々の経済力、いろいろな負担能力からいくと、一般会計はその程 実力というのはその程度じゃないかなというのを思っているんです。 一つの目安になるのかなというのがありますので、要するに我々の また矢 祭 町の 例を 出して 恐 縮 で あ り ます も っ と 急 激 に 減 っ て い く と 予 想 し て い ます の で 、 こ の 提 案 に つ いて てや って み ると、や っ ぱ り 標準財 政 規模の五 十五億円あ た りが 何か お 答 え いた し ま す 。 どうお考え で しょうか 。 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) そ の 前 に 、 私 も 答 弁 に 何 度 か 立 た せて い た だ き ます け れ ど も 、 議 員 か ら 褒 め ら れ た の は 初 め て か な と い う ふ う に 思 い ます 。 あ り が た いこ とだ と い うふ う に 思 い ます け れ ど も 。 り大幅な歳出削減に踏み切らないとやっていけないと思いますので、 今後そういうこ とに留 意してや って いただき たいなと思うわけであ 御 質 問 の 、 幅 を 持 た せて 財 政 計 画 な り を つ く る べ き じ ゃ な い か な というお話でございますけれども、私どもとしては、市民の皆様方 ります 。 次 に 、 九 番 で す が 、 一 般 財 源 と い う の が 大 体 六十 一 億 円 、 当初 予 にいろいろ数字を出していくわけで、そのときにいろいろなシミュ レ ー シ ョ ン は 幾 通 り も で き ます 。 た だ 、 そ れ を や り ます と で す ね 、 算 で 計 上 に な っ て お り ま す 。 こ れ が 自 由 に 使 え る金 、 自 由 に 使 っ て 収 支 比 率 が ほ と ん ど 一 〇 〇 % を 超 え て い ます の で 、 自 由 に 使 え る 金 数字が 混乱す るな と い う 思 いが あ り まして 、 一通 りの部 分しか公 表 そ う い っ た 中 で で す ね 、や は り 私 ど も も 今 、 行 政 評価 を や っ て お も 自 由 に 使 え な い と 。 ど う に もこ う に も な ら な い と 。 毎 年 、 同 じ よ くださいということですが、実際は自由に使えないわけです。経常 り ま す け れ ど も 、 一 通 り だ け の 数 字 だ と 、 そ こ にち ょ っ と 固 定 的 な うな予算を当てはめていくだけと、情けない状態であります。 して いな い と いうのが 現状で ござ い ます 。 話 で 、 ど う も 話 を 進 め る の が 難 し い 分 野 も あ り ます の で 、 議 員 お っ -73- わかりやすく言えばそんなふうになっているわけですが、そこで、 す る。 ○行政経営課長(西田隆幸君) 恐れ入ります。確認ですけれども、 ら い た い と 思 い ます 。 十 億 円 ぐ ら い 削 減 さ れ て も 文 句 を 言 え な い 事 態 に も う な って い る と 。 で 述 べ た よ う に 、や は り 国 が 財 政 は 破 綻 し て いて 、 い ず れ 我 々 は 二 これを十億円以下に削減するべきではないかと。その理由は、今ま 人件費、総人件費です。二十四億円ぐらいあると思うんですが、 お手元のほ う に今議会 の九月補正 の 資料が配 られて いますでしょう したがって 、今から準備をしないといけないと。 建前上、自由に使える金となっている六十一億円の内訳を教えても か 。は い 。 で き れ ば そ ち ら の ほ う も 参 照 し て い た だ き た い と 思 い ま では、臨時、パートの職員数はこれには含まれておりませんが、大 そちらのほうでいきますと三ページになりますけれども、人件費 と私は思うんです。もちろん、それは予測としては、国が削減して は 借金 の 繰 り 上 げ 償 還 等 に 振 り向 け る と い う こ と を や っ た ら ど う か そ の ま ま 子 育て 支 援 と か 医 療 、 介 護 や 環 境 保 全 型 公 共 事 業 、 あ る い そ し て 、 そ の 削 減 し た 分 は 、 国 が 削 減 し な き ゃ 幸 いで す 。 そ れ を 体 十 八 億 四 千 七 百 万 円 程 度 、 扶 助 費で 四 億 四 千 万 円 、 補 助 費 等 で 七 く るで し ょ う か ら 、 そ の と き には そ の 分 は 自 然 に 削 減 し て い く と い す。 億 八 千 七 百 万 円 、 公 債 費で 十 七 億 三 千 九 百 万 円 、 そ れ か ら 繰 出 金 で うことになりますが、この案については、どうお考えでしょうか。 改めてお尋ね いたします 。 五 億 三 千 三 百 万 円 、 そ う い っ た 数 字 に な っ て お り ます 。 以 上で す 。 ど う か と お 尋 ね し た んで す け れ ど も、 私 は で き れ ば 三 年 から 五 年 以 ま た ダ ブ っ て し ま い ます が 、 十 年 以 内 に 、 先 ほ ど 三 年 か ら 十 年 で を ど う こ う は 私 と し て は 言 え ま せ んけ れ ど も 、 先 ほ ど 申 し ま し た よ 内 か 、 三 、 五 年 以 内 と い う こ と で ご ざ い ます け れ ど も 、 こ こ で 数 字 費 を 十 億 円 以 内 と い う こ と で ご ざ い ます が 、 ス パ ン と し て は 十 年 以 補 助金 の 七 億 円 を 五 億 円 と か で す ね 、 人 件 内 に し た ほ う が い い と 思 って い ま す 。 補 助金 と い う の が 、 前 回 の と うに、や っぱり本市の 体力に合ったような格好でのです ね 、進めを 力君) きに何か八億六千万円ぐらい補助金があると聞いておりますが、九 当 然 や って い く 必 要 が あ り ま す の で 、 こ れ は 数 字 が そこ まで 行 く か ○ 市長 (長 野 億円ぐらいでしょうか。この補助金をやはり五億円程度削減する。 ど う か は 別 で す け れ ど も 、 基 本 的 には 改 革 の 計 画 に 従 っ て 削 減 し て そこ で 、 私の 提案 です 。 十年以内にこれを、補助金として出しているものを、いろいろな団 い く と い う こ と に は な る か と 思 い ます 。 ○一〇番( 瀬下満義君 ) 体 、 い ろ い ろ な と こ ろ に 出 し て い るわ け で す が 、 こ れ を 、 八 億 六 千 ○一〇番( 瀬下満義君 ) こ の 案 に つ いて は 、 ま た 私 も 詳 し く 調 べ 万 円 ぐ ら い あ る の を 五 億 円 ぐ ら い 削減 す る 。 四 億 六 千 万 円 ぐ ら い に -74- て、具体的な提案もしていきたいと考えております。 二 十 を 十 に す る と か 、 そ う い っ た の は 端 的 に は 、 私 は や っ ぱ りで き けですけれ ども、大幅 なそういった 子育て支 援に乗り出したほうが れは小学校の給食や制服代、保育料の無料化等に使って振替えるわ 長続きはしない振替えでありますが、例えば浮いたんであれば、そ であります。浮かせてもやがて削られるという予測ですので、余り 価 を 含 め た ど う い う 政 策 をや る か と い う の は 、 今 一 生 懸 命 論 議を 進 って お り ま す の で 、 恐 れ な が ら 、 そ う い っ た 行財 政 改 革 と か 行 政 評 は き ち っ と 改 革 を し て い く と い う スタ ン ス が 大 事 だ と い う ふ う に 思 な で す ね 、 そ う い っ た こ と を や り な が ら 、 や は り 改 革 す べ き とこ ろ し た が い ま し て 、や は りき ち っ と 行 政 全 体 、 市 政 全 体 が 回 る よ う な い と い う ふ う に 思 っ て お り ます 。 い い ん じ ゃ な い か 、 乗 り 出 す べ き とき に 来 て い る ん じ ゃ な い か と い めて いるところであり ますので、 その中でで すね、解決をさせて い こ の 件 に 関 連 し ま す が 、 補 助 金 や 人 件 費 を 削 減 し て 浮 か せ るわ け うこ とを 提 案 す る とこ ろ で あ り ます 。 ○一〇番( 瀬下満義君 ) ただきたいというふうに思っているところでございます。 円 。ち ょ っ と 私 は 先 ほ ど 間 違 い ま し た 。 総 人 件 費 は 特 別 職 等 も 入 っ ないわけであります。私の主張としては、現実のあり方が極端に実 例えば、正職員数が二百六十六人ですので、これが大体二十一億 て お り ます の で 、 先 ほ ど 二 十 四 億 円 と 言 っ た の は 特 別 職 と か 臨 時 職 態 に 合わ な い と 。で す か ら 、 こ れ を ま と も な 姿 に 変え る べ き だ と い そ こ で 、 実 際 に 保 育 料 、 保 育 園 や 幼 稚 園 の 保護 者 負 担 分 を 無 料 化 うのが私の主張であります。 現 在 の 延長 線 上で は な か な か う ま く い か 員も入れた額でした。正職員の場合は、二百六十六掛ける八百ぐら い を す る と 二十 一 億 円 ぐ ら い に な る と 思 う ん で す け れ ど も 、 人 件 費 の 八 割 ぐ ら いは 正 職 員 の 分 で 占 め ら れ て お り ます 。 お 答 え いた し ま す 。 す る と し た ら ど れ く ら い か か る の か 、 ち ょ っ と 数字 を 教 え て くだ さ い。 これを、例えば二割削減すると四億円ぐらいは出てくるわけです から、それだけあれば、四億円もあればいろいろな子育て支援がで ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) と、保育料が公立、私立合計で五千五百三十一万四千円であります。 平 成 十 九 年 度 の 決 算 に 基 づき 千 円 単 位で 答 弁さ せ て い た だ き ま す きると思うのであります。例えば小・中学校の給食費とか制服代、 あるいは 保育料等を無 料化また大 幅 軽減がで き る んじゃ な いのかと 私は 思う の で す が 、こ の案は ど う で し ょ うか 。 幼 稚 園 の 保 護 者 負 担が 四 園 で 七 千 四 十 三 万 九 千円 、 合 計 で 一 億 二 千 議員がおっしゃるそういう話は机 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) 五 百 七十 八 万 円 と い う ふ う に な っ て お り ます 。 以 上で す 。 上 の 話 だ と い う ふ う に 私 は 思 っ て お り ま す け れ ど も 、 や っぱ り 実 務 を 預 か り ま す と で す ね 、 な か な か そ う い う ふ う に 数 字 の 上だ け で 、 -75- こ と が 、 子 育て が 非 常 に 厳 し く な って い ます の で 、 予 算 を こ う い っ の 保 護 者 負 担 分は 無 料 にで き る と い う こ と で あ り ます 。 こ う い っ た ○一〇番( 瀬下満義君 ) であり、そ のような形では 話題性はあると思うと。 は 非 常 に 先 進 的 と い う か 極 端 と い う か 、こ の こ と は も の の と ら え 方 考えていく必要があると考えていると。矢祭町は、そういう意味で 之 表 市 民 の ニー ズ に 従 い 、 ま た 行 政 の 規 模 、 行 政 需 要 も 含 め な が ら 一億二千五百万円あれば保育園や幼稚園 た と こ ろ に 振 り 向 け て い く と い う 必 要 が あ ろ う か と 思 う ので あ り ま 減 っ て い る よ う で あ り ます 。 四 名 ぐ ら い に な っ て い る か な と 思 う ん の 六 人 と そ の とき 聞 い た わ け で す 。 実 際 は 、 今年 の 予 算 書 を 見 る と 四十七人だと言われました。矢祭町では七千人ぐらいの人でたった 次 に 、 去 年 の 十 二 月 議 会 の 質 問 で 、 本 市 の 教 育 委 員 会 の 職 員 数が 在 、 私 ど も の 教 育 委 員 会 の 考 え は 同じ で あ り ま し て 、 見 解は 同 一 と いただきたいと答弁をされておりますけれども、市長の考えと、現 現 時 点 で は そ の よ う に し ま し ょ う とは な ら な い と 思 う の で 御 理 解 を と。他の市町村が実施している中の一つであると認識していると。 どを 行って お り、常にこれが模 範だ というこ とにはなら な いと思う し か し な が ら 、 他 の 市 町 村 も 別 な 形 で そ の 市 町村 に 合 っ た 改 革 な です。これに給食センター一名、幼稚園七名で、全部で十二名にな い う こ と で ご ざ い ます 。 す。これからもこのような提案はしていきたいと思います。 って います 。 何か余り にも職員 数が 本市の場 合は 多くて 、 管理費で 平 成 二 十 年 の 第 一 回 定 例 会 の 議 員 の 質 問 に 職員 数 を 四 十 七と 答 弁 しておりますが、退職者もありまして平成二十年四月一日現在では 予 算 を 食 っ て し ま って 現 場 に 回 っ て い な い ん じゃ な い か と い う の が 私の見方なんですが、教育長の見解をお尋ねします。 適正な定員管理、集中改革プランに基づき、 学校職員等については、 りますので、現在、四名の欠員が生じているところでございますが、 四 十 六 名 と な って お り ます 。 市 職 員 定 数 条 例 で は 五 十 名 と な って お お 答 え いた し ま す 。 有 島 正 之君 ] [ 教 育長 ○ 教 育長 ( 有 島 正 之 君 ) 矢 祭町と 本市 教育委 員会の職員 との違いに ついてでご ざ いますけ 需 要 、 規 模 に よ り 各 々 の 選 択 を し て 行 政 経営 を し て お り 、 も ち ろ ん 例 会 の 議 員 の 質 問 に 対 し て 長 野 市 長 は 、 各 自 治 体は そ れ ぞ れ の 行 政 て 市 長 の 回 答 も あ っ た とこ ろ で ご ざ い ます が 、 平 成 十 八 年 第 一 回 定 政評価を導入して全事務事業の点検を行い、効率的な財政運営につ ま し て は 、 厳 し い財 政 状 況 の 中 で あ り ま す が 、 平 成 十 七 年 度 か ら 行 う御質問でございましたけれども、消耗品など学校配当予算につき 職 員 の 給 与 関 係 予 算 が 学 校 現 場 の 予 算 に 影 響を 及 ぼ し て い る と い 正規の職員での補充はしないこととしております。 矢祭町もそのような選択をし、行政運営を行っていると考える。基 い て 、 学 校 現 場 の 御 理 解 も い た だ き な が ら 対 応 し て ま い って い る と れ ど も 、 先 ほ ど も 自 治 体 間 の 比 較 と い うこ と で 同 趣 旨 の 質 問 を さ れ 本 的 に は 行 政 需 要 も 違 う し 、 市 民 の ニ ー ズ も 違 い ま す 。 私た ち は 西 -76- こ ろ で ご ざ い ます 。 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) お 答 え いた し ま す 。 本市が 所 有す る施設は 五十 一件 と把握をし て おります 。うち 一部 委 託 を 含 め 民 間 に 委 託 し て い る 施 設 は 二十 六 件 、 指 定 管 理 者 に し て 以上でございます。 ○一〇番( 瀬下満義君 ) い る 施 設 は 七件 、 民 営 化 が 一 件 、 直 営 十 七 件 と な っ て お り ま す 。 施 全 く 理 解で き ま せ ん が 、 情 け な い 答 弁 だ と私は思います。これはまた後で、これからも質問していきたいと 設数のカウントの仕方につきましては、例えば指定管理にしていま 以 上で す 。 ○ 一五 番( 榎本 今、直 営 と民間委 託、民営 化 と いうのは 御質問の内容から、公 の施設につ 孝君登 壇] 則 で あ り ま し た 。 い わ ゆ る 市 が 直 接 管 理 を す る と い う こ とで ご ざ い 公の施設につきましてはですね、従来、直営で行うというのが原 いて と い う こ と で 答 弁 を さ せ て い た だ き ます 。 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) い に つ いて の 当 局 の 見 解 を お 願 い し ま す 。 つ 、 行 政 が 直営 、 民 間 委 託 及 び 指 定 管 理 者 に よ る 管 理 で す ね 、 の 違 もう完全に民営ですので、ここで はちょっと 離れまして 、 残りの三 孝君 ) 御 理 解 を い た だ き た い と い うふ う に 思 い ます 。 こ れ は 一 件 と カ ウ ン ト す る 、 そ う い っ た 形 で の 施設 数 と い う こ と で す都市公園、これはわかさ公園ほか七つの施設でありますけれども、 思 い ます 。 以上で瀬下満義君の質問は終了いたしまし 以 上で 私 の 質 問 を 終 わ り ます 。 ○議長(榎元一已君) た。 こ こ で し ば ら く 休 憩 いた し ま す 。 お お む ね 十 四 時 五 十 分 ご ろ よ り 再開をいた し ます 。 午後二時四十分休憩 ──── ───── ───── ──── 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議を 開 き ま す 。 午後二時五十分開議 ○議長(榎元一已君) 一般質問を続行いた し ます 。 榎本 ます 。こ の 例 外として 管理 受託 制 度 と いう の が あ りまし た ので 、こ 次 は 、 榎 本 孝 君 の 発 言 を 許 可 い た し ます 。 [ 一五 番 通告書 に従 い一般 質 問を 行い ます 。 れは条例で定めるということになっておりまして、法人等にその管 孝君 ) まず 、 現 在、 施設で 民 間に委託 して い る 施 設 と 指 定 管 理 者 に よ る 理を委託することができると。通常、管理委託と呼んでおりました。 ○ 一五 番( 榎本 施設の確 認 を 行いた い と 思います 。答 弁のほ うをよろ し くお願いし て い る 法 人 で 、 出 資 比 率や 職 員 の 派 遣 状 況 な ど で 一 定 の 要 件 を 満 た 具体的なものとしては 、地方公共 団体が資本金の二分の 一を出資し 西田隆 幸君] ます 。 [ 行 政 経営 課 長 -77- す 法 人 も し くは 土 地 改 良 区 な ど の 公 共 団 体 、 農 協 、 生 協 、 N P O な わ ゆ る管理 代 行で あ り ます ので 、 先 ほど言 い ます よ う に 指 定 と いう う にな り ま す け れ ど も 、 業 務 委 託 は 私 法 上 の 契 約 、 指 定 管 理 者 は い よ う な 独 自 の 命 名 の さ れ 方 が し て あ り ます 。 ど の 公 共 的 団 体 が 定 め ら れ て お り まし た 。 民間委託といいますのは、文字どおり民間に仕事を委託すること 施設の管理権限につきましては 、業務委託では自治体が有してお ましては、業務委託では行えませんけれども、指定管理者では行う でございますので、通常これは業務委託という形で言われておりま 指 定 管 理 者 に つ き ま し て は 、 指 定 と い う こ とで 、こ れ は 行 政 処 分 こ と が で き る と い う こ と に な って お り ます 。 ま た 、 利 用 料 金 制 を と りますけれども、指定管理者では指定管理者が有することになりま の一種というふうに法律上言われておりまして、法律上の契約では る こ と が で き る よ う に な っ て お り ます の で 、 業 務 委 託 の 部 分 に つ き す 。 し た が っ て 、 業 務 の 全 部 あ る いは 一 部 を 委 託 す る と い う 形 の も ないというこ とで、地方自治法の第二百三十 四条の契約に関す る規 ましては取ることができませんけれども、指定管理者は取ることが す。したがいまして、これによりまして、施設の使用許可等につき 定に該当し な いというこ とと、同条に規定さ れて いる入 札の対象か でき ると。 の にな り ま す 。 らも外され て いると、 そういった 形でなって おります 。 通 常、今言 指定管理者 に委任す る というこ とでござ いますので、自治体のかわ こと、そのようなことがそれぞれの相違点というふうに考えること 業 務 委 託 で あ ろ う が 指 定 管 理 者で あ ろ う が 自 治 体 に 存 在 す る と い う ただ、最後に、施設の設置者としての責任につきましてはですね、 りにその施設について 管理を行う もので、こ れ に ついて も、通常の が で き る と いう ふ う に 思 い ま す 。 われております指定管理者につきましては、自治体から管理権限を 請 負 には 該 当 し な い と い う こ と が 言 わ れ て お り ま す 。 ○ 一五 番( 榎本 以 上で す 。 申 し 上 げ ま す と 、 受 託 の 主 体 、 ど な た が 受 け ら れ る か と いう こ と で 所 、 短 所 と い う の が あ ろ う か と 思 い ます が 、 そ れ を 把 握 し て い ま し こ れ は ち ょ っ と 表 面 上 のこ と で で す ね 、 も う 少 し 特徴 的 な こ と を は 、 当 然 、 直 営 は 自 治 体で あ り ま す け れ ど も 、 業 務 委 託 の 部 分 に つ た ら 、 見 解 を お 願 い し ます 。 長 所 と 短 所 。 それで 、 西田課長 、 指定管理 者制度の長 いて は 限 定 が あ り ま せ ん。指定 管 理 者 に つき まして は 、 法 人そ の 他 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) 孝君 ) の団体でありまして、個人は対象とならないということになってお も指定管理者制度がなぜ導入されたかという部分に返るんだという ふうに思います。指定管理者制度につきましては、行政が今までや 先 ほ ど あ り まし た よ う に 、 そ も そ ります 。 それと、法的性格の関係では、これは民間委託と指定管理者のほ -78- っ て い る 以 上 の サ ー ビ ス 、 た だ 、 こ れ は あ く ま で も 公 の 施設 と し て お り ます 。 以上でございます。 ○ 一五 番( 榎本 の サ ー ビ ス と い う こ と で 、や は り き ち っ と 公 平 性 な り と い う の が 保 た れ な け れ ば な ら な い 、 そ れ が 大 前 提 だ と い う ふ う に 思 って お り ま や 柔 軟 性 の あ る 施 設 の 運 営 が 、 行 政 直 営 に 比 べ て で き る んじ ゃ な い 自分自 身としては 、長所の一 つに弾力性 すけれども、そういった分野で当然に従来の直営方式からしますと、 かというのが一点。 それ と、 今、 西之表 市が 指定管 理者制度の 期間が三年 というこ と 孝君 ) 民 間 的 発 想 に よ っ て で す ね 、 そ う い った 裁 量 権 の あ る 中 で いろ いろ なこ との住民サービス部分を上げて いく、そ ういったのが眼目的に そ れ に 対 す る 短 所 と い うこ と で ご ざ い ます け れ ど も 、 往 々 に し て ことですけれども、指定期間が短いとどうしても、例えばスポーツ ります。三年間というのが長いのか短いのか。これも言われている で、今年度で今まで指定管理者に任せている分、体育館以外は終わ こ う い っ た 施 設 の 管 理 を 委 託 し ま す とで す ね 、 基 本 的 に は 、 本 来 、 関係のインストラクター、そういう人材派遣や運営面でちょっと期 あ っ た と い う ふ う に 思 って お り ま す 。 行 政 は 行 政 に お い て の 分 野 で 職 員 と し て の 対 応 を や って き た と い う ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) 間 が 足 ら な い んじ ゃ な い か と い う 点 も 指 摘は さ れ て い ま す が 、 そ の い と い う 形 にな っ て ま い り ま す の で 、 私 ど も が も と も と 指 定 管 理 者 かというお話でございます。それにつきましてはですね、やはり複 ふ う に 思 っ て お り ます け れ ど も 、 や は り 受 け ら れ た 方 が 逆 に 行 政 マ として眼目としていた部分、若干経費的なものについてはですね、 数年 と い う の は 相 当 な 部 分 が あ る と い う ふ う に 思 っ て お り ます け れ 点 に つ いて は い か が で し ょ う か 。 本市の場合は、そこのところは余り重視をしていなかった分野もあ ども、それ が三年なのか五年なのかというのは、それぞれの施設な ンと同じような考え方になりますと、これまた最初の趣旨が生きな ります け れ ど も、サー ビスをきち っ とや って いただ く と いうこ とで り考え方じゃないかなというふうに思います。 政のほうでいろいろモニタリング等もやっておりますので、そうい あ り ます け れ ど も 、 そ れ は 今 後 、 指 定 を 受 け ら れ た 方 と で す ね 、 行 には ち ょ っ と いろ いろ 、や った 段 階 で 事 後 的 に 出て き て い る 分 野は 一方、先 ほど言いました短所的なものというのはです ね、具体的 ウハウをですね、生かしていただくためには一定の期間が必要だと。 おっしゃましたように、指定管理者が持っておられるいろいろなノ 回 収 を と い う の は や っ ぱ り 難 し い 話 にな り ま す ので 、 先 ほ ど 議員 が 投資をいろいろする場合もございます。そういった部分を単年度で と い い ま す の は 、や は り 受 け ら れ た 指 定 管 理 者 の ほ う で で す ね 、 三年という 期 間が短 い んじゃ な い お願いをし た 経緯がご ざ います 。 った中で 解 決ができて いく んじゃ な いかなと いうふ う には とらえて -79- て一定の結論を出しながら取り組んでいくことになるんじゃないか ういったところで、次 回のときにはですね、 そういった ものを含め す の で 、 そ の 中 で ま た 、 今 議 論 を さ せて も ら っ て お り ま す の で 、 そ それが三年 か五年かと いうのは 、 今般の三年 の一つの区 切 りが来ま いう指導、 協 議会、ど ういう具合でどの辺の 施設の運営 が どうのこ 大 方 の 施 設 で す ね 、 何 か 密 に 一 年 に 一 遍 と か 半 年 に 一 遍 とか 、 そ う に三年間の期間任せますが、今年が最後の年になるんですけれども、 ほうの指導も必要じゃないかと。その辺の指導、例えば指定管理者 そ れ と 、 や は り そ う いう 施 設 の 指 定 管 理 者 云 々 に 対 し て の 行 政 の うのって指導をされている実績とかあるんでしょうか。 な と い うふ う に 思 い ま す 。 以 上で す 。 総 体 的 な 部 分 とで す ね 、 そ れ ぞ れ 施 設 を 管 理 し て い る 所 管 が ご ざ 恐れ入 ります 。 つ いて 違 い が あ る と い う 返 答 な ん で す け れ ど も 、 自 分 が 西 之 表 の ホ い ます の で 、 そこ の と こ ろ は ち ょ っ と 分 け て い た だ き た い と い う ふ ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) ームページを見るに及んで、公共施設、公の施設というところのペ うに思いますけれども、ホームページの部分につきましては、議員 先ほどの質問で、公共施設、公の施設に ージがあるんですが、ざらっと並べてあるだけで、これが直営なの がおっしゃいましたように、不親切な部分があるということでござ 孝君 ) か 指 定 管 理 者 に よ る も の な の か 、 業務 委 託 し て い る も の か 、 全 く 区 いましたので、そうい った分野に ついては、 また改善を 、 当然、見 ○ 一五 番( 榎本 別がつかないんです。 は 取り組んで いかな い といけな い と いうふ う に思って お り ます ので 、 直 し を で す ね 、 利 用 さ れ る 方 が 利 用し や す い よ う な 部 分 と い う の に 宿に来たとき とか、そ ういうとき にそういう ところで まずリンクを ま た 、 そ こ は 検 討 さ せ て い た だ い て 、 取 り 組 み を 前 向 き に し て いき やっぱり市民とかほかの市民以外の人たちが、例えばスポーツ合 探してくるんでしょうけれども、どこに違いがあるんだろうかと。 た い と い う ふ う に 思 い ます 。 ただ、一つ、そういう中でですね、例えばあっぽ~らんどでもそ 確 か に 今 、 担 当 課長 の 返 答 に よ る と 違 い が あ る と 言 っ て 、 確 か に 管 理者も違います。直営、業務委託の場合は管理者が行政であると。 にも不親切じゃないかなと。やっぱりここの施設は何年度から何年 ただ、ホームページ上にどこにも書いてないんです。これは余り に も 取 り 組 め な か っ た と い う 分 野 も ご ざ い ま す 。 今 後 、 当然 そ の あ いったものの環境整備ができておりませんでしたので、取り組もう 管理者を受けられた方 という部分ではなくて 、やは り行政的にそう ういった企画をされたところがございましたけれども、これは指定 度はどこの団体に指定管理者として管理を任せていますということ た り もで す ね 、 行 政 の ほ う と し て は 、 そ う い っ た 対 応 が で き る よ う 指定管理者制度は管理者が別の団体になっていますと。 ぐらい書 いて もいいんじゃ ないか な という点が 一 つ。 -80- な 体 制 を 整 え た い と い うふ う に 思 って お り ま す 。 というふうに考えております。 やっぱりいろいろな大きなドーム、ホール、今そういう命名権とい 孝君) 何でこういうことを言い出すかというと、 んなと一緒にやった部分については、当然アンケート調査なり、途 う の も あ り ま し て 、 民 間 に そ う い う 名 前 を 貸 し た り と か 、や っ ぱ り ○一五番(榎本 中のモニタリング調査もやっておりますので、そこのところはそう そういう名前は大事なんだと。やっぱりそこの施設はもちろん市の そ れ と 、 施 設 の そ れ ぞれ の 部 分 で す け れ ど も 、 私 ど も の ほ う で み い っ た 形 で 行政 経 営 課 所 管 と し て や っ て い る 部 分 は 、 そ う い っ た 部 行政の財産 な んですけ れ ども、そ れ を管理者 に任 せたら 、市営 、市 こら辺は市民プールとか、そういうのに変えるべきだし、そのぐら が 経営 と い う の は 、 経 営 を し て い な い も の だ と し た ら 、 や っ ぱ り そ 分もやっております。 あと、日常の管理につきましては、所管のほうの対応ということ で 御 理 解 い た だ き た い と い う ふ う に 思 い ます 。 確 か に ホー ム ペー ジ 上 の そ う い う 問 題 に い名前も大事じゃないかという思いで今、指摘をしているものであ 孝君 ) ○ 一五 番( 榎本 ります 。 続き まし て 、 今あ る 施設 の 管理 に つ いて の 見 解で す け れ ど も、 例 ついては、早急にそういう対応をしていただきたいと思っています。 それと、名は体をあらわすということで、市営プール、市営グラ え ば 施 設 の 管理 を ど の よ う に 今 後 、 持 っ て い き た い の か 。そ れ に つ いて、例えばスポーツ合宿、大会誘致に見合うような施設を目指す ウンド、そのままの名前で、やっぱりそこを市民プールとか市民グ ラ ウ ン ド 、 何 か 市 が 直 接 経営 し て い る よ う な 感 じ を 受 け 取 る の で 、 出 て く る か と は 思 い ま す が 、 そ れ に つ いて の 見 解 を お 願 い し ます 。 のか、多くの市民が使える施設を目指すのか。相反するような点が 内田節生君] それについては いかがでしょう。 [ 社会 教育 課 長 ウンド、市営プール、市民体育館というふうになりますと、行政が 今、御質問の施設の名前等の件でございますが、確かに市営グラ お り ア ク テ ィ ブ ス ポ ー ツ 株 式 会 社 に 指 定 管 理 を し て いた だ い て お り 設につきましては六施設ございます。それについては、御承知のと 現在、私 ども社会教育課が以前 、管理して お りました スポーツ施 それでは 、 お答え いた します 。 直 接 し て い る よ う な 感 じ に 受 け と め ら れ ます 。 た だ 、 今 の とこ ろ 名 ますが、これらの施設につきましては、古いものでは昭和四十三年 ○ 社会教 育 課長 (内田 節生君) 前については検討をしておりませんので、実際、現在の名前でして に 建 設 さ れ た も の 、 ま た 一番 新 し い も の で も 昭 和 六十 三 年 と い うこ それでは 、 お答え いた します 。 いきたいと考えておりますが、また、これについては、指定管理者 と で 、 比 較 的 古 い 施 設 に な っ て お り ま す 。 こ れ まで も 大 き な 県 民 体 ○ 社会教 育 課長 (内田 節生君) また 行政 経 営 課、 いろ いろ な 関 係 機 関 と 協 議 を し て 決 め て いき た い -81- 育 大 会 と か そ の ほ か の 大 会 等 に あ わ せ ま し て 補 修 、 整 備 を 行 って き ラ ン ド 、 そ こ が 指 定 管 理 者 制 度 に な って い ま し て 、 セ イ カ ス ポ ー ツ ジ に 、 例 に 出 せば 鴨 池 陸 上 競 技 場 と か 鹿 児 島 市 のふ れ あ い ス ポ ー ツ ス テ ム 自 体 は 鹿 児 島 市 が 設 置 し て つ く って い ます 。 そこ で 全 部 の 施 た とこ ろ で す が 、 こ れ も そ の 都 度 、 整 備 を し て き た とこ ろ ご ざ い ま 今 、 ス ポ ー ツ 合 宿 、 大 会 等 へ の 管 理 と い う こ と も ご ざ い ます が 、 設 に 入 り 込 め ま し て 、 携 帯 か ら も そ の サ イ ト 、 Q Rコ ー ド と い う バ セ ン タ ー が 今 、 指 定 管 理 者 を 受 け て お り ます 。 た だ 、 施 設 の 予 約 シ 現在までは ス ポー ツ合 宿よ りも市 民 を対 象と した 施設 と いうこ とで 、 ー コ ー ド み た い な の が あ り ま し て 、 そ れ で ど ん ど ん そ う いう の に も す。 広 く し て き た と こ ろ で ご ざ い ま す 。た だ 、 ス ポ ー ツ 合 宿 等 に 来 て い 入 っ て いけ る と 。 そ う い う 施 設 に も そ う い う バ ー コ ー ド が つ い て い や っぱ り そ こ ら 辺 ま で 施設 の 管 理 に 対 し て 指 定 管 理 者 だ け に 任 せ ただいて使用するためには、それなりのまた管理、それから施設の こ の た め に 多 額の 経 費 を か け ま して 箱 物 を つく る と か 、 それ か ら るんでは な く、や っぱ り行政 側と 協 力をして ですね 、 市 民が もうち ると。 芝 の 張 替え を や る と か 、 そ う い う とこ ろ は 、 今 の とこ ろ 財 政 状 況 等 ょ っ と 使 い や す いよ う な 予 約 シ ス テ ム が と れ な い も の か 。 そ の 辺 に 整 備 等 が 違 って ま い り ま す 。 を見てみましても大変厳しいところがございますので、これにつき それでは 、 お答え いた します 。 関していかがでしょう 。 ○ 社会教 育 課長 (内田 節生君) ましては、みんなが支障のないように、安全性を考えてですね、そ の都度整備をしていきたいと考えているところでございます。 約、そういう趣味の人たちが使いたい、どこがあいているだろうか、 ○ 一五 番( 榎本 こ れ まで の 流 れ で や っ て き た わ け で す が 、 あ と 直 接 、 教 育 委 員 会 が ている状況でございます。これにつきましても、従来どおりずっと 在のところ 市 のほうで は 電 話な り 、 また直接 窓口 に行って 予約をし た だ い ま 御 質 問 が あ り ま し た 施 設 の 予 約 体 制で ご ざ い ま す が 、 現 ど の 日 が あ いて い る か 、 何 時 か ら 何 時 ま で か と 。 そ れ も 今 の 段 階 で 使用したり、それから学校が教育上の関係で使用したり、また市の 以 上で す 。 直接窓口に出向いてみるか電話で問い合わせるかと。ただ、電話の 体育協会が使用する場合については、まず年度初めに年間調整いた あと、施設管理について、いろいろな予 場合も、もちろん夜のそんな遅くかけることはないんですけれども、 し ま し て ま ず 予 約 を 入 れ て い る と いう 状 況 で す 。そ の 後 、 一 般 の 市 孝君 ) ち ょ っ と 時 間 が 過 ぎ た ら わ か ら な い 。 施 設 に よ っ た ら 、 土曜 日 、 日 民 の 方 々 に 開 放 し て い る と い う こ とで す の で 、 今 の と こ ろ 窓 口 で 対 応して い る 。 曜 日 の 担 当 者 が い な い と き もわ か ら な い 。 こ れ も 先 ほ ど ち ょ っ と 触 れ ま し た け れ ど も 、 そ う い う ホー ム ペ ー -82- 野球場とか市営グラウンドにつきましては、使う人の目的が一緒 ですのである程度予約は可能かと思うんですが、市民体育館になり ます と、例えば 体 育館 の中です る 種目もそれ ぞれ 違いますので、コ 末永康 隆君] 返 答 す る の かわ か り ま せ ん け れ ど も 、 ど の よ う な 見 解 を も っ て い る か お 願 い し ます 。 [学校教育課長 が 二 面 つぶ れ る と か 、 そ う い う 関 係が あ り ま す の で 、 そ の とこ ろ ま し て の 遠 足 、 集 団 宿 泊 的 行事 に 当 た り ま す 。 遠 足 、 集 団 宿 泊 的 行 事 修学 旅 行 は 、 学 校 の 教 育 課 程で は 特別 活 動 領 域 の 中 の 学 校 行事 と では、お答え いたします 。 でもうちょっと整理してですね、研究していかないと、今ここでや は 、ふ だ ん の 学 校 生 活 と は 異 な る 環 境 に あ っ て 、 自 然 や 文 化 に 親 し ○学校教育課長(末永 康隆君) りましょう と いうこ と はちょっと返答でき ま せんので、 今後の検討 み 、 接 す る 体 験 を 通 し て 人 間関 係 を 深 め る と と も に 、 集 団 行動や 公 ー ト の と り 方 、 そ れ か ら バ ス ケ ッ ト が 一 面入 り ます と バ レ ー コ ー ト 課 題 と い う ふ う に な ろ う か と 思 い ます 。 特 に 市 民 体 育 館 の 場 合は そ 現 在 、 市 内 の 小学 校 、 中 学 校で 実 施 し て い ます 遠 足 、 集 団 宿 泊 的 生 活 を 営 も う と す る 態 度 を 育て る こ と を ね ら い と し て い ま す 。 衆 道 徳 な ど に つ いて の 望 ま し い 体 験 を 積 み 、 お 互 い に 協 力 し て 集 団 孝 君 ) 市 民 に と っ て も そ う い う ホ ー ムペ ー ジ 上 、 れ が 必 要 に な って く る か な と 思 っ て お り ます 。 以 上で す 。 ○一五番(榎本 い う の が ど こ で も 見 ら れ た ら か な り便 利 に な っ て 、 自 分 た ち も そ う 学習、三つは小学校六年生や中学校二年生が行う修学旅行がありま お別れ遠足、二つ目に小学校五年生や中学校一年生が行う宿泊体験 行事は、一つは全学年で行う春の遠足、社会科見学を兼ねた遠足、 いう体育館とかグラウンドをやっぱり使いやすいだろうなというの す。 パ ソ コ ン で 予 約 カ レ ン ダー に ア ク セ ス で き た り 、 携 帯 サ イ ト で こ う が 容 易 に 想 像 さ れ ます 。 宿に来たいときも、そういうのがあればすぐアクセスできますから、 児童・生徒 の 希 望等を 取り入れな が ら、旅 行 業者と一緒 に 最終的な 負担となるため、学校行事のねらいを踏まえた計画の中に保護者や 議 員 も 御 存 じ の よ う に 、 修学 旅 行 の 経 費 に つ い て は 、 全 額 保 護 者 この辺があいているなという計画も立てやすいし、施設の利用率と 旅 行日 程 案 を 作 成 し て い く 手 順 が 一 般 的 で あ り ま す 。 それと、 島外の人た ち がこ ういうとき に来 るとき に、 大会とか合 いうか、それがかなり上がるだろうなというのが容易に考えられま 方面であります。また、活動内容としましては、小学校、中学校と 目的地では、ほとんどの小学校が熊本方面、中学校が長崎、福岡 次 に 移 り ます 。 もにこ れ まで の学 校で の学 習をさ ら に深 め る た め に、事 前 に準備し すので、ぜひ早急に取り組んでいただきたいと思います。 修 学 旅 行 ( 教 育 旅 行 ) と い う の が あ り ます が 、 当 局 、 ど の 部 署 が -83- た課題に応じ目的地で班別ごとに自主研修を行うとともに、人間関 れども、修学旅行というのはです ね、そもそ も一年以上前に訪問先 ○ 経済 観光 課長 (河本 幸 男君) 修学旅行についての御質問ですけ 係を深 め 、 思 い出を つ く る 活動 も 取 り入れて お り ます 。 種子島の修学旅行なんですけれども、今年に入りましてからです や 内 容 が 決 定 さ れ 、 今 学 校 教 育 課 長 が 話さ れ た よ う にで す ね 、 エ ー 会 や 学 校 に 連 絡 が な い 限 り 状 況 把 握は で き な い と こ ろ で あ り ま す 。 ね 、 五 団 体 ほ ど が 開 発 セ ン タ ー の ほ う に 訪れ て い る よ う で ご ざ い ま 島 外 か ら の 修 学 旅 行 に つ き ま し て は 、 こ れ まで 高 校 生 が 主 流 で あ 昨 年 の 第 四 回 市 議会 定 例 会 で の 議 員 の 一 般 質 問 へ の 回 答 で も 述 べ す。これについては、今年の場合は全て高校生の団体と聞いており ジ ェン ト と か そ う い っ た 部 分で 決 定 さ れ て い く 部 分で は な い か な と ましたよう に、他の学 校との交流 活動の教育 的 意義は 高 いものがあ ます。種子島はですね、日本全体の歴史を変えた、御存じの鉄砲伝 り、NPO法人の働きかけで島外の中学生も来島していることを聞 り ま す 。し た が い ま し て 、 議 員 が 常々 御 指 摘 さ れ る 島 外 か ら の 修 学 来の地であるということと、日本科学の粋を集めたですね、種子島 思 っ て お り ます 。 旅 行 生 と の 交流 に つ い て は 、 修 学 旅 行 日 程 の 一 部 に な る と は 思 い ま 宇 宙 セ ン タ ー を 有 す る と い う 部 分 で で す ね 、 教 科 書 に 二 つの 大 き な い て お り 、 通 常 の 場 合 、 種 子 島を 訪 れ る 相 手 先 の 学 校 か ら 教 育 委 員 すが、本市の小学校や中学校の教育課程次第では対応できると思い そ の よ う な こ と か ら で す ね 、 観 光 協 会や 観 光連盟 とも 、 そして ま 話題が 掲載されて いるわけでござ います 。 また、議員始め関 係者から来年 度十月にも 広 島県内の 中学 校二百 た お 隣 の 世 界 遺 産 の 島 、 屋 久 島 と もで す ね 、 連 携 を し な が ら 、 引 き ます 。 三十 名 ほど が 種子島を 訪れ 、 体験 学 習を 計画 して いる旨 の 情報 も い 続 き こ う い った 宣 伝 活 動 を 実 施し て い か な け れ ば な ら な い の か な と 、 孝君 ) 以上でございます。 ○ 一五 番( 榎本 ら、そういうところも今後ぜひ課程に入れてほしいなと。やっぱり こちらからの修学旅行もそういう長崎、熊本に行かれるんであった 受 け て 、 学 校 教 育 課長 か ら も 返 答 を い た だ き ま し た け れ ど も 、 逆 に 校との交流を含めた修学旅行が大変、今ブームであります。それを 二 番 目 の 要 旨 に あ り ます よ う に 、 他 の 学 ただいておりますので、その体験学習の一こまに、現在、進めてお 二 番 目 の 質 問 ま で お 答 え いた だ き ま し て そのように考えているところでございます。 孝君 ) り ま す 種 子 島中 学 校 の 教 育 課 程 へ の 位 置 づ け を 研 究 し て い る と こ ろ で あ り ます 。 ○ 一五 番( 榎本 あ り が と う ご ざ い ます 。 それでは 、経済観光 課担当課長 は どのよう に修学 旅 行 をとらえて 河本幸 男君] い る の か お 聞か せ 願 い ま す 。 [ 経済 観 光 課 長 -84- ろ う と 。だ か ら 、 長 崎 、 熊 本 の そ う い う 地 元 の 子 供 た ち と 交 流 し た 何でかといいますと、ギブアンドテイク、行ったら返ってくるだ 農林水産課あるいは学校教育課、それらの関係と連携が必要ではな 味ではです ね 、 本市の 場 合にあって も、経済 観光課が中 心 となって ト 事 業 を 三 省で や ろ う と い う こ と で や っ て お り ます 。 そ う い っ た 意 総務省とやっているんですけれども、子供農山漁村交流プロジェク ら、次は種子島においでよ、こっちでも交流しましょうよと。やっ いかと、そ のよう に考えて おります 。 実際そこ ら の…… 。 ぱ り そう い う 行き 来が 大事じゃ な いかな と思 って お り ま す 。ぜひ 検 ーディネートしていただいているNPO法人とかですね、そういっ それにあわせましてですね、これまで修学旅行を受け入れたりコ それ を 全 く 教 育 委 員 会だ け で や る の か と い い まし た ら 、 そ うで も た 校 区 と か そ の 他 の 関 係 団 体 と の 連 携は 欠 か せ な い も の か な と 思 っ 討 を し て い た だ き た い と 思 い ます 。 な いだ ろ う と 。 三 番 目 の 要 旨 に あ り ます が 、 や っ ぱ り 修 学 旅 行 と い ているところでございます。 以 上で す 。 う の は 全 部 の いろ いろ な 部 署が か か わ っ て く る 問 題で も あ ろ う か と 思 っ て お り ます 。 そこ で 、 経 済 観 光 課 と も 協 力 を し て 、 そ う い う 修 ○ 一五 番( 榎本 な質問の仕方なんですが、実際そんならどうなのといったら、やっ 三 番 目 に あ り ま す け れ ど も 、 取 り ま と め る 部 署 、 こ れ も 大 ざ っぱ 百五十人、小さいところで一クラス単位でも来る場合があるんです と い うこ と で 、 そ っち で の 把 握で あ る と い う こ とで す が 、 百 人 と か を 今 、 鉄 砲 館 、 開 発セ ン タ ー の ほ う で 、 必 ず あ そこ に も 寄 るだ ろ う 先 ほ ど 経済 観 光 課 長 か ら 御 返 答 い た だ き 学 旅 行をど う いうふ う に持って い くかという のも検討し て いただき ま し た け れ ど も 、 修 学 旅 行の 受 け 入 れ の 把 握 で す よ ね 、 そ う いう の ぱ り 経 済 観 光 課が 取 り ま と め て い く の だ ろ う か と 。 そ れ に 対 し て の け れ ど も 、 必ず 泊 ま る わ け で す か ら 、 日 帰 り は あ り ま せ ん の で 、 そ 孝君 ) た い と 思 い ます 。 当局の見解 を お願 いし ます 。 地 の 産 業 や 暮 ら し ぶ り を 、 そ し て また 学 校 と の 交 流 を で す ね 、 肌 で 員 も お っ し ゃ る よ う に 単 な る 観 光 地巡 り の 目 的 か ら で す ね 、 そ の 土 ○ 経済 観光 課長 (河本 幸 男君) たときは連続して来るのか二年後に来るのかと。だから、網の目を そうす るこ と によって、彼らは ユーザー になりますか ら、一回来 対漏れがないようにチェックをしていただきたいと思うんですよ。 こ ら 辺 、 観 光 協 会 の 中 の 旅 館 業 組 合 と タ イ ア ッ プを し て で す ね 、 絶 修学 旅 行 に つ いて は で す ね 、 今 議 感じ る よ う な 体 験 型 の 行 程が 増 え て き て い る と い う よ う なこ とは で ですね、いろいろ張り巡らして、開発センターでも引っかかった、 ホ テ ル の ほ う で も 引 っ か か っ た と 。引 っ か か っ た と い う 言 葉は ち ょ すね、間違いないことであろうと思っております。 したがいましてですね、国のほうも今、農林水産省と文部科学省、 -85- 人 、 ど う い う 趣 旨で 来 た と い う の を 把 握す る こ と に よ っ て 、や っ ぱ っ と 適 当 か ど う か わ か り ま せ ん け れ ど も 、 そ う い う 感 じ で どこ が 何 の就航の動きについて、当局はどのような見解をもっているのかお て そ の 総 会 資 料 も いた だ き ま し た け れ ど も 、 こ う い う チ ャ ー タ ー 便 推 進 協 議 会 と い う の が 今 年 七 月 十 五 日 に 設 立 を さ れ まし て 、 先 だ っ 力君] り 次 か ら の 自 分 た ち の 誘 致 に 必 ず つな が っ て い く だ ろ う と 思 っ て い 長野 願 い し ます 。 [ 市長 ま す の で 、 そこ ら 辺 を ど う や って 把 握 す る か と い う の を 、 経 済 観 光 課がやっぱりリーダーシップをとるべきだろうなと自分も思ってい ○ 経済 観光 課長 (河本 幸 男君) す け れ ど も 、 志 布志 市 の 市 長 は 、 志 布志 市 と して は 商 工 会 が 中 心 に 私も志布志市の市長とも時間があるときに話もしたりしているんで 力君) 本件については、従前から話がございます。 同 感 で ご ざ い ま す 。 開 発セ ン タ ー にで す ね 、 事 前 にわ か っ て い る 部 な って や っ て い る と い うこ とで 、 特 に 市 長 と し て の 具 体 的 な も の は ○市長(長野 分 で は 私 も そ の 場 に 行 き ま し て 、 学 校 の 先 生 と もで す ね 、 次 は い つ 出てきておりませんでした。しかし、話がありますので、できたら ます の で と っ て い た だ き た い と 。 そ れ に つ い て 、 課長 、 ど う で す 。 来 ら れ る ん で す か と い う よ う な こ とで で す ね 、 ま た 、 体 験 型 の 部 分 西之表との交流が可能であれば、ぜひお互いに支援していきたいと、 そのことについてはですね、私も もこちらもいろいろありますよという部分もお話をしたこともあり 七 月 十 五 日 に 志 布 志 市 商 工会 に お い て 南 九 州 地 域 及 び 熊 毛 地 域 活 こ う いう 話 で ござ い ま し た 。 わ か って いれ ば で す ね 、 そ う い っ た 部 分 が で き る の だ ろ う と 思 い 性 化 推 進 協 議会 設 立 総 会 が 開 催 さ れ て お り ま す 。 そ れ は 事 業 計 画 で ます 。 ますので、ぜひそういった形で今後、漏れのないようなですね、調 採 択 さ れ た よ う で ご ざ い ます 。 私 も 顧 問 と い う こ と で 役 員 と し て 名 を 連 ね て お り ます け れ ど も 、 当 日 は 私 、 所 用 の た め 出 席 が で き ま せ 査ができるようなシステムをつくっていきたいなと考えております。 以 上で す 。 んでした。事業計画では、志布志港を中心とした南九州地域と熊毛 こ の 件 に 関 し て は 、や っ ぱ り 中 心 に な る ○ 一五 番( 榎本 地域との 交 流 促進を 目 的として 、 高 速船の 就 航や 「さ んふ らわ あ」 孝君 ) の は 経 済 観 光 課 だ と 思 い ま す ので 、 と り ま と め を し て で す ね 、 ぜ ひ の 利 用 促 進 が 決 定 さ れ た よ う で あ り ま し て 、 そ も そ も 協 議会 の 発足 は「さんふらわあ」の志布志港寄港撤退の話が契機になって、それ 頑張って いただきたいと思ってお ります 。 次に行きます。 か ら 話 が 持 ち 上 が っ て い る んじ ゃ な い か と 。 しかし、志布志港につきましては、従前から本市と志布志港の、 「さんふらわあ」のチャーター便就航、志布志港と西之表港、動 きがいろいろ五月、六月、七月と、南九州地域及び熊毛地域活性化 -86- 港 の 利 活 用 と い う こ と で 促 進 の 協 議 会 が で き て お り ます が 、 今 休 眠 もござ いますので、ど のように話をして いく かというのは、具体的 ただ、これにつきましては、志布志の商工会のほうが一応、主導 にはやっぱりこれからじゃないかと思っております。 あ 」 の 寄 港 撤 退 が 契 機 と な っ た よ うで ご ざ い ま す 。 利 用 促 進 の 一 環 し て い る 格 好で ご ざ い ま す 。 こ ち ら の ほ う に は 資 金 的 に は ど う こ う 状態になっているところでございますが、今回の話は「さんふらわ と いた し ま し て 、 「さんふらわあ」による人員輸送の確保が主眼にな は な い と い うこ と で ご ざ い ます け れ ど も 、 そ のこ と は 非 常 に あ り が が で す ね 、 私 ど も に と っ て は 大き な 課 題 で あ り 、 ま た こ れ を し っ か って お り 、 定 期的な運 行は 無 理が あ ると いう こ と から ま ず チャ ー タ 「さんふらわあ」の寄港については、本市としても何の支障もご り固めていかないといけないかなと、このように思っているところ たいんですが、逆に受け入れ体制というものがどうなるかというの ざ い ま せ ん し 、 今ち ょ う ど い い 港 もで き ま し た の で 、 港 の 利 用 促 進 で ござ い ま す 。 ー 便 の 就 航 を 進 め た ら ど う か と い う こ と だ と 思 い ます 。 は 本 市 に と って は 最 大 の 課 題 と 考 え て お り ま す の で 、 本 当 に 、 私 ど ○ 一五 番( 榎本 今、市 長がお答え いただき ましたけれど も の 地 域 の 活 性 化 に つ き ま し て も 、 大 変 あ り が た い と 思 って お り ま も、志布志市にとっては「さんふらわあ」の付加価値を高めたいと。 孝君 ) す。 ないかとも考えられます。また、一方では船員の休憩時間がほとん そ れ か ら 既 存 の 運 輸 機 関 と の 調 整 も 場 合 に よ っ て は 出て く る ん じ ゃ あ る と 。 た だ 、 旅 客 、 乗 っ て い る 人が や っ ぱ り 少 な い と 。 そ れ を ど 特別委員会で行政視察に行って伺ったところ、貨物は非常に順調で ふらわあ」のダイヤモンドフェリー会社にしてみたら……。この前、 西之表市にとっては西之表港の利用促進につなげたい。あと、 「さ ん ど な く な る な ど 課 題 も あ る よ う で ご ざ い ます が 、 と に か く 解 決 を 図 うにか、ダイヤモンドフェリー会社としては旅客数をちょっと上げ し か し 、 人 員 の 確 保 や 往 復で 五 百 万 円 か か る と い う 経 費 の 負 担 、 り な が ら 進 めて い く 必 要 が あ る か と 思 い ま す 。 で、定期便というのは非常にですね、厳しいんじゃないかと考えて との引き込みにつきましては、非常にいい話だと思っておりますの ー タ ー 便 で 関 西 か ら 来 る 修学 旅 行 団 と か ス ポ ー ツ 団 体 と か と い う こ 四十キロぐらい出るそうです。ということは、いろいろあるんです ち ょ う ど 西 之 表 港 まで の 距 離 が 約 七十 か ら 八 十 キ ロ で あ る と 。 時 速 七 時 間 ぐ ら い港 に 泊 ま り っ ぱ な し で あ る 、 や っぱりもった いないと。 そ う い う 意 味 で 、 志 布 志 港 に 朝 九 時 に 入 っ て 夕 方 六 時 に 出 ます と たいんだと。 お り ます が 、 志 布 志 の 商 工 会 と も 連 携 を と り な が ら 、 今 後 ど ん な ふ け れ ど も 、 三 時 間 も あ れ ば 片 道 は 行け る だ ろ う と 。 要するに、本市といたしましても、やはり志布志港を通じてチャ うにして 推進体制をす るのか、また、私ども としての受け入れ体制 -87- 視 察 の と き も会 社 の ほ う か ら 働 き かけ が あ っ た く ら い で す 。そ う い を 行 か せ る 場 所で あ る と い う こ と は 会 社 の ほ う も 認 知 を し て 、 行 政 だ か ら 、 西 之表 港 が 志 布志 港 か らは 抜 群 の そ う いう チ ャ ー タ ー 便 か と い うこ とで し た 。 う な って い る も の で す か ら 、 も う 一 回 復 活 し よ う か と か 活 用 し よ う についてはですね、具体的にはしておりません。以前からやはりそ はしていたんですけれども、この「さんふらわあ」の寄港という話 し か し 、 あ の と き は で す ね 、 ち ょ う ど 志 布 志 市 が 合 併 の 話が ご ざ うこ とで 、 こ れは 三 者 がや っぱ り 、 志 布志 市 、 西 之表市 、 ダイヤ モ ンドフェリーがですね、しっかり話を詰めていったら、実現はでき 今、市長 の答 弁にあ りましたけ れども、受け入れ 体制 というこ と 整 理 が で き る ま で 待 っ て く れ んか と い う こ と で 、 時 間 が 過 ぎ て お る てくれんかと言いまして、それから、また合併が済んだ一年目には、 い ま し た も ので す か ら 、 志 布 志 町 か ら 私 の ほ う に も う ち ょ っ と 待 っ ですが、やっぱり先ほど出ました南九州地域、長いですね、先ほど ときにこの志布志市の商工会の「さんふらわあ」の寄港という話が る だ ろ う と 非 常 に 感 じ て お り ます 。 の活性化協議会というのがせっかくできていますので、やっぱりこ お 互 い に 出 て き た と こ ろ で ご ざ い ます 。 で す か ら 、 こ れ を 一 つ の 機 会 に し て 、 い ず れ に し ろ そ の ま まで い の器を何と か利用して ですね、こ の中で 西之表市サイド 、熊毛の受 け入れはどうするのと、志布志市側はどうするのということでどん いわ けで は ご ざ い ま せ んので 、 ど う いうふ う に 協 議会 の 活 性 化 を 図 る か 、 機 能 強 化 を 図 る か と い うこ とは で す ね 、こ れ は こ の 問 題 と 同 どん詰めていきたいなと。 最 初 の そ う い う 推 進 協 議 会 と い う の が 今 ま で の 例か ら す る と で す 時 に や っぱ り し っ か り し た 形 で や るべ き か な と 、 こ の よ う に 考 え て そ の 協 議 会 の 課 題が 何 に な る か と い う の は 、 も う ち ょ っ と 事 務 段 ね 、 意 外 と 形 だ け で と り あ え ず 名 前 には 入 っ て い る よ 、 入 っ て い る 受けております。ただ、せっかくこんだけの協議会をつくられてい 階 で し っ か り 話 し 合 い を し な が ら 、 ま た 詰 め て いけ ば と 思 い ま す 。 お り ます 。 るので、何とかこれを利用してほしいと思うんですが、市長、どう し か し 、 協 議 会 自 体 の 要 綱 そ の も の は で き て お り ます の で ね 。 そ れ け ど 実 際 に は 動 か な い よ と い う 協 議会 が 余 り に も 多 い よ う な 感 じ も です、その 辺 に関して は 。 に従うことになりますが、またそれを変えるかどうかということも、 この協議会ができて おりまして 、 今私も申 ○ 市長 (長 野 先 方 と の 協 議も 必 要 か な と 思 っ て お る と こ ろ で ご ざ い ま す 。 力君) しましたように睡眠状態というか、なっている格好でございますが、 ○ 一五 番( 榎本 協議会 を 今後うまく利用して 、その中に こ れ に つ き まし て は 、 そ う は 言 い まし て も で す ね 、 私 も 志 布 志 市 長 別の部署、 直 接志 布志 市と西之表 市、志 布志 港と西之表 港 という部 孝君 ) と 会 っ た た び に 、こ れ の 復 活 と い う か 、 ど う す る か と い うこ と も 話 -88- ります 。 署 を つ く っ て い く 形 で よ り 具 体 的 に 動 いて い っ て ほ し い と 思 っ て お て、例えば管理職研修会でありますとか、そういった機会に応じま 校 、 種 子 島 中 学 校 に 統 合 さ れ ます の で 、 そ の 際 、 直 接 的 にで は な く のばあっと来て、九州の左をずっとおりてきて鹿児島経由の指宿の、 大河ドラマの篤姫、指宿ですね。見たら左サイドなんですね。左側 ども、それ の三倍の人 数を乗せられるので、 その辺をう まく利用し ○ 一五 番( 榎本 ります 。 し て 、 そ う いう P R 的 な も の は で き る の で は な いか な と は 考 え て お あ と 屋 久 島 、 種 子 島 と 。 た だ 、や っ ぱ り 高 速 道 路 と か 、 そ う い う J てという言い方ではなく、まとめてという言い方がいいと思うんで 特に今、 九州を地図で見たらJ R、新幹線ですね、つばめ。今、 Rの線も悪いんですけれども、そういう関西からの右方面ですね、 す け れ ど も 、 人 数が 乗 れ ば 乗 る ほ ど き っ と 安 く な り ます 。 帰 りは 関 高速艇の定員が大体二百五十人ですけれ 右側、東側のやっぱり観光ルートというのもこれから確立していく 西とか大隅の人たち に 来て もらえ ば いいと。 孝君 ) べ き で あろ う と 自 分 自 身 は 思 っ て い ま す 。 関 西 、 志 布 志 、 西 之 表 港 ぜひ具体的に、三番目に入るんですけれども、各部署がですね、 ゴ ル フ 、 ゲ ー ト ボー ル 、 野 球 、 サ ッ カ ー と か そ う い う 連 携 を と って ですね。右のほうをずっと下ってくるんだと。やっぱり右も左も使 それで、 二番 目の要 旨に入りますけれども 、 教育委員 会のほうで お 互 い に 大 会 を し て 行 っ た り 来 た り が で き な いだ ろ う か と 。 そ う い 連携をとって、今言ったように修学旅行をまとめることはできない そ う いう 、 「さんふらわあ」というのは定員が約七百四十人ぐらいで うのが大事になるだろうと思いますけれども、そこら辺のリーダー っていきましょうというのが熊毛の観光が今からどんどん発達する す か ね 。 と いう こ と は 、 全 部 の 中 学 校 を ま と め て 同 じ 日 に も し 「 さ シップというか、とりまとめをどこの部署がとるんだろうかと。そ だろうかとか、あとはスポーツの大会ですね、いろいろなグランド んふらわあ」を利用して行ったらかなり安くつくと思うんですよ。 れについて、いかがでしょう。 にもいいんじゃ な いか と。 そ う い う 考 え は な い の か お 聞 か せ くだ さ い 。 ○ 行 政 経 営 課 長 ( 西 田 隆幸 君 ) 「さんふらわあ」に絡むチャータ ○学校教育課長(末永 康隆君) ー便との関係での行政における所管が複数課に及ぶので、その連携 先 ほ ど も 述 べ ま し た よ う に 、 修学 旅行の行き先につきまして、教育委員会が余り指導的なですね、役 この問題につきましてはですね、基本的には、やはり複数に及ぶ の と り 方 と い うこ と で ご ざ い ます 。 旅行は学校がそれぞれ目的地を考え、そして活動の内容を考え、保 部分につきましては、所管のウエートの大きなところがですね、と 割 を す る の は い か が な も の か と 思 い ます け れ ど も 、 あ く まで も 修学 護者等とも決めていくべき問題ですので。これから特に新しい中学 -89- うに思いますので、そこのところは総務課も含めましてですね、知 私は 思 い ま す けれ ども 、それ ぞ れ 所 管の 考え 方 も あろ う か と いうふ り な が ら ま と め て い く と い う の が ベ タ ー じ ゃ な いか な と いう ふ う に もう私が今一番ですね、いろいろな形で大きなプロジェクトとして ○ 市長 (長 野 市長はその 辺 に関して どうでしょ うか。 一歩一歩、具体的にですね、動いていくべきだろうと思っています。 「飛鳥Ⅱ」が入りましてから、その前も言ってありますけれども、 西之表港 のですね、 利 活用の促 進、これは 恵 を 出 し 合 いな が ら 、 ど う い っ た 体 制 が 対 外 的 に 望 ま し い の か と い いい話だと思って推進をしております。 と い う ふ う に 思 い ます 。 あ れ が 実 績 に な り ま し て 、 九 月 一 日 、 国 土 交 通 省 に も 要 望書 を 持 っ 力君) う 形 に つ い て は 、 今 後 、 協 議 を し て い くこ と に な る んじ ゃ な い か な 以上でございます。 て 説 明 も し て ま い り ま し た 。 こ の と き には 熊 毛 一 市 三 町 も 行 っ た わ 私自身としては、やっぱりここは行政経 ○ 一五 番( 榎本 けでございますが、今後ですね、西之表港につきましてはあと八十 孝君 ) 営 課が 音 頭 を と って 各 部 署は こ う い う の が で き る よ ね と 、 行 政 経営 トハーバーの建設、そこまではですね、早い機会にどうしてもやり メ ー ト ル 、 今は 暫 定 百 八 十 に な っ て い ま す の で 、 そ れ に よ っ て ヨ ッ それと、先ほどの西之表港の利用促進ですが、 「さんふらわあ」が た い と い う こ とで 、 要 は 「 飛 鳥 Ⅱ 」 が 入 っ た こ と を 一 つ のき っ か け 課だ ろ う な と 自 分 自 身 は 思 って お り ます 。 百 八 十 六メ ー ト ル ぐ ら い あ り ま し て 、 着 け た と き に 前 後 で 三 十 メ ー す ので 、 「さんふらわあ」のチャーター便の数が多ければ、飛鳥も含 ちもやっぱりそれを国、県に対しての要望を今まで出し続けていま また 今度の 十 月十 日に も入 ります し 、来年の 三月三十 日 にも入 りま ている、 これではこれからのあれが大変だなということで。そして、 これによりまして、やはり国も、写真を見まして、ああ、飛び出 として大きく運動をしているところです。 めてですね、国、県に対してやっぱり埠頭の長さが足りないんだよ すし、それから来年の十月ですか、 「飛鳥Ⅱ」が寄港する予定になっ ト ル ぐ ら い 足 り な い そ う で す 。 八 十 メ ー ト ル 延長 と い う の が 、 私 た と い う の を ど ん ど ん ア ピー ル 、 ま さ し く 県 か ら 言 わ れ た よ う に 実 績 ております。このことも全部、要望書に出しておりまして、ほとん うんですか、否定的にはされていないというのも事実。しかし、国 をつくってくださいと、そういう実績をつくって強烈にアピールが、 そうす る と、八十メートル延長 になります と、そこ の 内側に今度 の公共事業関係には非常に厳しい面がありまして、じゃ、どこまで どまな板にも上がっていませんでしたけれども、現在はまな板とい は ヨ ッ ト ハ ー バ ー す ね 、や っ ぱ り 自 分 た ち の 思 っ て い る の は そこ ま 行 く の か 、 まだ まだ 具 体 的 に は は っき り し て お り ま せ ん が 、 以 前 に それ もでき るのかなと 。 で思っているわけですから、それをどんどんそれに向けてですね、 -90- す。 比 べ て は よ り 前 進し て い る ん じ ゃ な い か と い う 感 触 を 受 け て お り ま ゃないかと思っております。引き続き国に対しても要望その他もし けれども、要するに西之表港の利活用促進には非常に貢献するんじ 力となって 要望もでき ると思います 。それは 結果的にまた私どもの 利活用の促進というのがあればですね、なお 一層それが 非常に強い 化推進協議会もあるんですけれども、要するに行政経営課を中心に 港 の 利 用 促 進 に も つ な が る と い う ス タ ン スで で す ね 、 先 ほ ど の 活 性 ○ 一五 番( 榎本 ていきたいなと思っております。 港 を 利 用 と し た まち づ く り 、 全 体 の 経 済 振 興 、 浮 揚 に つ な が っ て い で す ね 、 商 工会 等 民 間 の レ ベ ル で で す ね 、 具 体 的 に ど う や っ て い く それにこの「さんふらわあ」がですね、また材料としてあれば、 く と 思 い ま す の で 、 こ の 辺 の 流 れ は 、 議 員 が 今 お っ しゃ い ま し た こ の か と い う の を ど ん ど ん 今 か ら 立 て て 動 いて い っ て ほ し い と い う 要 ぜひ「さんふらわあ」の寄港を、西之表 とにつきましては、私も全面的に取り上げていきたいとは思ってお 望を最後に、私の質問を終わりたいと思います。 孝君 ) ります 。 ○議長(榎元一已君) 以上で榎本孝君の質問は終了いたしました。 こ こ で 議 長 か ら お 願 い を 申 し 上 げ ます 。 しかし、こ の「さ んふらわあ」 の寄港につき ましては 、私自身は やっぱり、努力はお互いにしていかないかんですけれども、相当で 休憩に入 りますけれ ども、本日 の会議時間は 議事の都 合によって 開 を い た し ます 。 [ 一 九番 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議を 開 き ま す 。 小倉伸一君登壇] 次 は 、 小 倉 伸 一 君 の 発言 を 許 可 い た し ま す 。 一般質問を続行いた し ます 。 ○議長(榎元一已君) 午後三時五十五 分開議 ──── ───── ───── ──── 午後三時四十四 分休憩 こ こ で し ば ら く 休 憩 いた し ま す 。 お お む ね 十 五 時 五 十 五 分 よ り 再 あらかじめこれを延長 しておき ます 。 す ね 、 採 算 と か 、 そ う い う 努 力 が な い と 、 現 実 問 題 と し て は や っぱ り 非 常 に 課 題が 多 い か な と い う 気 も し ます 。 ただ 一つ、先ほども 言 いました ように、要は 修学旅 行 とかスポー ツ 団 体 を 逆 に 向 こ う か ら 決 ま っ た こ と を お 願 いす る んじ ゃ な く て 、 こ ち ら か ら や っ ぱ り 積 極 的 に 手 を 伸ば し て 、 そ う い う 利 用を し て も ら う と い う の も 、 今 後 そ れ も し て いか な い と 、 受 け 身 だ け で は ち ょ っと、 「さんふらわあ」が本当に寄ってくれるかというのは非常に厳 し い か な と 思 っ て お り ます 。 それにはやはり志布志市の力も、連携をとりながら、志布志市の 商工会も含め、志布志市の行政も含めて本気にですね、お互いにや っ て い く 必 要が あ る か と 思 っ て お り ま す 。 答 え て 横 道 に そ れ ま し た -91- ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) 一 般 質 問通 告 書 に 従 い 質 問 い た し ま す 。 明 確 で 結 論 が は っき り し た 答 弁 を 求 め ま す 。 今回の私の一般質問は、安心安 全な地域づくりに向けてでありま 種子島警 察署にも伺 いました 。 種子島管内 の平成十 六年、オレオ レ 詐 欺 等 に よ る 被 害 額 が 、 こ の 年 が 一 番 高 く て 二 千 六 百 万円 で 被 害 総額は四千六百万円となっておりました。その後、平成十七年が八 れ、若者や高齢者や障害者が暮らしにくくなっている格差社会の問 現在の社会状況は、国内においても凶悪な犯罪や世俗、風俗の乱 ます が 、 し か し 、 近 年 、 全 国 的 な 還 付 金 詐 欺 な ど 手 を か え 品 を か え 的 な 取 り 組 み を 高 く 評 価 す る も の で あ り 、 感 謝 申 し 上 げ た い と 存じ 幅な減少傾向を示して おります 。 種子島警察 署を中心 に、その日常 百 七 十 万 円 、 十 八年 が 六 百 九 十 万 円 、 十 九 年 度 二 百 八 十 五 万 円 と 大 題など、地域においても生活が脅かされ、安心安全な地域社会とな るが ご とき 、 特 に 地 方 の 高 齢 者 、 認 知 症 を 発 症 し て い る 高 齢 者 を 、 す。 っていないのではないかと考えております。地域経済の問題につい 地域を挙げてさまざまな詐欺行為から守ることが大事だと考えます。 こ の 振 り 込 み 詐 欺 の 現 状 と 課 題 に つ いて 見 解 を 伺 い ま す 。 ては、農林水産業の振興や住民所得の向上、雇用確保などについて は 、こ れ ま で 総 合 的 な 地 域 再 生 計 画 の 策 定 な ど 提 案 や 要 請を 行 い ま 安 全 安 心 な 地 域 づ く り と い うこ とで 振 り 込 力君] 以 下 の 質 問 に つ いて は 、 質 問 席 か ら 行 い ま す 。 長野 力君) よ り 説 明 さ せ ます 。 神 﨑 辰 秀君 ] め詐欺の問題でございますが、現状その他につきまして、担当課長 ○ 市長 (長 野 [ 市長 した 。 今回は、 足元を見つめ直し、子 供たちから 高齢者まで の市民生活 の安心安全を確保する立場から五点に絞って提案いたします。 第一の課題であります振り込み詐欺から高齢者を守る地域づくり に つ いて で あ り ます 。 警 察 庁 の 統 計 資 料 に よ る と 、 平 成 十 九 年 度 、 [ 市民 生 活 課 長 ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) こ の 振 り 込 み詐 欺 に よ る 認 知 件 数 は 一 万 七 千 九 百 三 十 件 で 、 被 害 総 額は二百五十一億四千二百四十二万一千七百八十八円となっており 欺 の 現 状 と 課 題 に つ い て と い う こ とで ご ざ い ま す 。 となって お り ます 。新 た に高齢者 をター ゲッ トにした還 付金等の巧 成二十年七月末で認知件数が五十五件、被害総額は約七千七百万円 鹿 児 島 県で は 認 知 件 数 が 七十 一 件 、 被 害 総 額 は 約 九 千 二 百 万 円 。 平 所 の 職 員 や 自 治 体 職 員 を 装 っ て 電 話 を か け 、 医 療 費 や 保 険料 が 還 付 う ふ う に呼 ば れ て い る も の で ござ い ま す 。 最 近 で は 、 社 会 保 険 事 務 資保証金詐欺や最近の還付金詐欺などを総称して振り込め詐欺とい 振り込み詐欺につきましては、オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融 お 答 え を い た し ます 。 振 り 込 み 詐 ま し て 、 検 挙 率 は 一 七 ・ 二 % と か な り 低 い 状 態 にな っ て お り ま す 。 妙な詐欺が 多く発生し 、増 加傾向 にあります 。 -92- 被害が全国的に急増していることが新聞等で報じられているところ ATMに誘導し現金を振り込ませるという、いわゆる還付金詐欺の され るな ど 払い過ぎた お金が返還 さ れ るかの よう に偽 り 、 被害者を つ いて は 把 握 で き て お り ま せ ん の で 、 参 考 ま で に 御 報 告 さ せ て い た も種子島警察署管内での被害状況であること、高齢者の被害状況に 合計被害総額は二百八十五万円となっております。これはあくまで 次に、課 題について で あります が、振り込 め 詐欺は 一 般的な 消費 だ く も の で ご ざ い ます 。 こ の よ う な 被 害 に 遭 っ た と い う 相 談 は 今 の とこ ろ 本 市 の 消 費 生 活 生活に関するトラブルとは異なり、被害に遭った方は警察署や業者 で ござ い ま す 。 相 談 所 には 寄 せ ら れ て お り ま せ ん が 、こ こ で 振 り 込 め 詐 欺 に 関 し て 銀 行 へ 届 け 出 る よ う 助 言 を し て い るた め 、 市 と し て の 被 害 の 実 態 を あるいは銀行に直接相談するケースがほとんどでございます。また、 平成十九年度の相談件数は架空請求に関するものが六十九件で、 把握することは大変困難であります。しかしながら、警察署の先ほ 本市消費生 活相談所に寄せられた 相 談件数と 内容について 御報告を オレオレ詐欺や融資保証金詐欺などに関する相談は寄せられていな どの統計からも高齢者が被害に遭う確率が高いことは明らかであり、 被害に遭ったという相談をお受けした場合も、一刻も早く警察署や い状況でござ います 。架 空請求とは 郵便など により不特定多数の者 御質問のとおり、高齢者を守る取り組みについては重要な課題であ い た し た い と 思 い ます 。 に 対 し 架 空 の 事 実 を 口 実 に料 金 を 請求 す る 文 書 等 を 送 付 し て 現金 を も の で あ り 、 被 害 に 遭 っ た と い う 相 談は 受 け て お り ま せ ん 。 ま た 、 容 は 身 に 覚 え の な い 民 事 裁判 に 関 す る は が き や 封 書 が 届 い た と い う 学級や老人クラブなどの消費生活講話の中で振り込め詐欺に関する れないという意識を持つことが大切であります。これまでも高齢者 高齢者の 被害を未然 に防ぐ対策 としまして 、 高齢者自身がだまさ ると考えて お ります 。 このようなはがきは不特定多数の者に送付されることから、特に高 チラシなどの配布を行い、注意を呼びかけてきているところでござ 振 り 込 ま せ る な ど だ ま し 取 る 詐 欺 を い い ます が 、 寄 せ ら れ た 相 談 内 齢 者 に 限 っ て 被 害 が 集 中 し て い る と は 言 え な い も の で あ り ます 。 平 成 十 九 年 の 被 害 状 況 は 、 オ レ オ レ 詐 欺 に 関 す る相 談 が 二件 で 被 害 ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) いくというこ とを 推進した いと思 います 。 い ま す が 、 今 後 も 引 き 続 き 啓 発 に 努め 高 齢 者 の 意 識 の 高 揚 を 図 っ て は な し 、 架 空 請 求 詐 欺 の 相 談 件 数 は 十 六件 、 う ち 十 二 名 の 方 が 被 害 しいことや、チラシの配布等で啓発活動を行っているということを 種子島警 察署管内の 犯罪等を取 りまとめた 警察白書によります と 、 に遭っており被害額は四十五万二千円、融資保証金詐欺の相談件数 今、伺いました 。 市 と し て も 被 害 状 況 に つ いて は 把 握 が 難 は三十二件で、七名の方が被害に遭っており被害額は百三十八万円、 -93- ま す 。 そ の 金 額 も 相 当 多 く な って い る と い う こ と に な っ て お り ま す に平成十 八年 度からは 還付金等詐 欺というの が 非常に増 えてきて い こ の 関 係 は 、 先 ほ ど も 申 し 上げ ま し た け れ ど も 、 さ ま ざ まな 、 特 た い と 思 い ます 。 こともありますので、今後ですね、いろいろな形で取り組んでいき う す る こ と に よ っ て 社 会 に 対 し て 抑 止 力が 当 然 、 発 揮 で き る と い う うことであればですね、あればというのはおかしいですけれども、 今の話に関連しまして、例えば 議員が対策 会 議みた い なものとい 被 害 を 出 さ な い 地 域 づ く り と い う のは 極 め て 重 要 な こ と だ と い う ふ ということだ思うんですけれども、設置につきましては、本年度中 ので、 や は り 地域の中でこういった 詐欺に引っかからないというか、 う に 思 っ て お り ます 。 に安心・安全まちづくり推進会議を設置する予定となっております。 その中で高 齢者を振り込み詐欺か ら守る取り 組みについて協議して 現在、防犯組合で警察や行政機関などが連携して情報交換、それ から高齢者への啓発活動を行って おりますが 、先ほど申し上げまし 今 後 、 ど う い う 形 で こ れ を や っ て い く か と いう こ と に な る か と 思 いきたいと、このように考えております。 のがや っぱ り 必要だ と いうふ う に 思 います 。 地域 全体で 振 り込 み詐 いますが、早い機会にこういう推進会議をつくりまして体制を整え、 たように、 一歩も二歩 も踏み込 んだ 地域内の 体制づくり、そういう 欺 の 被 害 者 を 出 さ な い 環 境 づ く り 、こ れ を で す ね 、 市 長 、 行 政 が 主 いうことをですね、広報、啓発をしていきたいと考えておりますが、 そしてまた、社会にこれについての取り組みがしっかりしていると い う ふ う に 求 め る も の で あ り ま す 。市 長 の 見 解 を 伺 い た い と 思 い ま まだ 具 体 的 に い つ 、 ど う い う 形 で と い う とこ ろ まで は … … 。 今 後 、 体 と な っ て や は り 全 国 に 先 駆 け て 体 制 づ く り を し て いた だ き た い と す。 的 な 問 題 に な っ て お り ま す し 、 我 々 が 安 全 ・ 安 心 な 地域 を つ く る た ○ 市長 (長 野 まちづくり推進会議ですか、その中でも取り組んでいきたいという ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) 早急に詰めていきたいと考えております。 これにつきましては、当面もいろいろ社会 め には 非 常 に 大 切 な こ と だ と 思 っ て お り ます 。 今 、 提 案 が あ り ま し こ とが あ り ました 。 やはりいろんな面での安心・安全なまちづくり、 力君) た よ う に 、 や っ ぱ り 全 国 に 先 駆け て と い う か 、 行 政 が 主 導 的 な 立 場 こ れ か ら も 述 べ ま す け れ ど も 、 そ う い う 視 点 は 極め て こ れ か ら は 重 てまた、安心・安全なまちづくりをするためにも、今いろいろな形 私どもとしましても、当然、特に高齢者等を守るため にも、そし 発点にして大きな市民の中でのネットワークづくりというんですか、 化した対策会議という偏った考えばかりじゃなくて、まずこれを出 要 な 視 点 だ と い う ふ う に 思 い ま す ので 、 私 も こ の 振 り 込 み 詐 欺 に 特 市 長 の ほう か ら も で す ね 、 安 心 ・ 安 全 な で防止するようにやるべきだということじゃないかと思います。 で私どもが主導することは必要かなと思っておりますし、また、そ -94- でありますので、その中での振り込み詐欺の対策会議等もぜひつく そ う い う こ と も 含 め て 取 り 組 ん で いた だ き た い と い う 意 味 で の 提 案 に な ろ う か と 思 い ま す 。 そ れ は ぜ ひ で す ね 、 提 案 を し て みた い と 思 案 を い た し ま し て 、 そ の 推 進 会 議 の 中 で 見 解 を いた だ く と い う こ と 続 いて 、 二 点 目 に 入 り ます 。 小学 校 の 耐 って います 。 ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) って いただ き た い と思 います 。 それからですね、話は変わりますけれども、二〇〇〇年の介護保 子 供 た ち の 命 を 守 る 上か ら 、 学 校 施 設 の 耐 震 診 断 、 耐 震 化 推 進 計 震化についてであります 。 成人後見人制度というのがあるんですね。これは参考程度に聞いて 画 の 策 定 に つ いて 、 本 市 の 現 状 と 課 題 に つ い て 見 解 を 伺 い た い と 思 険と同時期に新設された認知症老人や高齢者、障害者を守るための い た だ き た い ん で す が 、 こ れ は 司 法 書 士 の 資 格 を 持 た な くて も 、 あ います 。 大場 壽勝君] る自治体で は 市民成年 後見人制度というのが 確立されまして、その [ 教 委総 務 課 長 ○ 教 委 総務 課 長 ( 大 場 壽勝 君 ) 中で 高齢者 の財産 管理 、それから 身 上看護と いう んです か 、 看護を 行っておるようです。これも犯罪の抑止というんですか、振り込み 化 に つ いて 御 質 問 と い う こ と で ご ざ い ます 。 耐震化が必要な小学校の校舎等については、昭和五十六年以前に お 答 え いた し ま す 。 小 学 校 の 耐 震 詐欺等の防止にもつな がって いく と思います ので、こ の 辺 も含めて で す ね 、 重 層 的 な 体 制 づ く り と い う の も 、 地 域 の 中 で や は り 考え て そ れ と 、 そ の 次 に 対 策 会 議 の 設 置 と あわ せ て 振 り 込 み 詐 欺 の 撲 滅 た 数字 で ご ざ い ます け れ ど も 、こ の 中 で 対 象 と な る 校 舎 や 体 育 館 に とな ります 。 西之表市 内十 一小学 校、休校中 の鴻之峯 小学 校を 除い 建 築 さ れ た 非 木 造 の 二 階 建 て 以 上 又は 二 百 平 米 を 超え る 建 物 が 対 象 宣言なるも のを策定して、これを 全国に発信 して、市長 も言われ ま つ いて は 、 校 舎 が 二 十 二 棟 、 体 育 館 が 六棟 の 合 計 二 十 八 棟 と な り ま い た だ き た い な と い う ふ う に 思 い ます 。 し た け れ ど も 、 特 に 地 域 住 民 の 啓 発、 そ れ か ら 同 時 に 犯 罪 の 抑 止 を す。 本年 六月 十 八日に地 震 防災対策 特別措置 法 の 一部を改 正す る法律 図 る 地 域 内 の 強 い 意 思 と 気 迫 をや は り そ う い う 宣 言 で 示 す 必 要が あ るというふうに思います。ぜひそういう視点もですね、検討に入れ が公布、施行されたこと等を踏まえ、第三次地震防災緊急事業五カ 年 計画 、 平 成 十 八 年 度 か ら 平 成 二 十 二 年 度 と い う こ と に な り ま す け ていただきたいというふうに思います。見解を伺いたいと思います。 ○ 市長 (長 野 れども、 これに追加の計画変更を行い、十一小学校の校舎二十二棟、 こ れ に対 す る 撲 滅 宣 言 を 出 し た ら ど う か と いうことでございます。これにつきましては、先ほど申しましたよ 体 育 館 六棟 の 合 計 二 十 八 棟 に つ い て 、 平 成 二 十 一 年 度 中 に 第 二 次 診 力君) う に 、 推 進 会 議 を 今 度 や り ます の で 、 そ の 中 で こ の 辺 の とこ ろ も 提 -95- の追加の変 更について 県との協議を 行ってお ります 。 画を作成し 、 平成二十 二年 度中 に 耐震化 工事 を 施 工でき るよう 計画 断を 行い、 第 二次 診断の結果、I s 値〇・ 七 未満で あれ ば 耐震化 計 ま す 。 改 築 に つ いて も 、 負 担 が 二 六 ・ 七 % か ら 二 〇 % へ 軽 減 が さ れ 二 五 % か ら 一三 ・ 三 % 、 約 一 割 ぐ ら い に 大 幅 な 軽 減 が 図 ら れ て お り 措置が一八・七五%から二〇%へ、自治体の実質的な負担は三一・ 般の事情が ある場合には次年 度へ の繰り越し も認められ る旨の説明 が必要ですが、Is値〇・三以上〇・七未満の建物については、諸 の 、 I s 値 〇 ・ 三 未 満 等 に つ いて は 、 平 成 二 十 二 年 度 ま で の 耐 震 化 その対策を とらないところは公表 され るというこ とで、 国も中国の て い る と い うこ とで 、 西 之 表 市 の 中 で 耐 震 診 断を し て い な い と か 、 い 学 校 に つ いて 、 各 市 町 村 に 耐 震 診 断 の 実 施 と そ の 公 表 も 義 務 づ け こ の 改 正 法で は 、 ま た 一 方 で は で す ね 、 耐 震 診 断 を 実 施 し て い な て い るよ う で す 。 を 受 け て お り ます の で 、 行 政 経営 課 、 そ れ か ら 建 設 課 と も 十 分 協 議 大 地 震 の で す ね 、 学 校 の 倒壊 、 多 く の 子 供 た ち が 亡 く な り ま し た け 学 校 施 設 に つ いて は 、 大 規 模 地 震 に よ り 倒 壊 等 の 危 険 性 の 高 い も を 重ね な が ら 第 二 次 診 断 の 実 施 、 耐 震 化 計 画 に 基 づ い た 耐 震 化 工事 れ ど も 、 そ れ を 受 け て や は り 大 変 な こ とだ と い うこ とで 、 重 点 的 に 予 算 配 分 を して い る と い う ふ う に 見 受 け ら れ ま す 。 の 施 工が で き る よ う 取 り 組 み を 進 め て ま い り ま す 。 具体的には二十八棟の第二次診断費用に三千八百万円、それから、 これは単独事業だというふうに思いますが、あと計画づくりや実際 具体的にですね、耐震診断に三千八百万円程度要るということで、 には 耐震化 の 補 強 計画 等の作 成 に 約 七 千四 百 万円 、 最 終 的 な 耐 震化 の工事関係については、いえば市からの単独の持ち出しなのか、総 そ の 診 断 結 果 に よ り 二 十 八 棟 全て の I s 値 が 〇 ・ 七 未 満 で あ る 場 合 工事等については約七千万円程度の予算が必要ではないかと推計を お 答 え いた し ま す 。 体 の 予 算 額 な の か 、 そ れ を ち ょ っ と お 伺 い し た い と 思 い ます 。 ○ 教 委 総務 課 長 ( 大 場 壽勝 君 ) いた して お り ます 。 以 上で す 。 う に 、 こ の 改 正 地 震 防 災 対 策 特別 措 置 法 、 こ れ が 六 月 十 八 日 に 施 行 私 も ち ょ っ と 調 べ ま し た け れ ど も 、 課長 の ほ う か ら あ り ま し た よ 段 階 で は ど こ が 〇 ・ 七 未 満 な の か と い う 判 断 を し な い と いう こ と 等 これが単年度、平成二十一年度の計画ということになります。この の 後 の 耐 震 化 の 補 強 計 画 等 、こ こ まで 七 千 四 百 万 円 で す け れ ど も 、 先ほど申し上げました第二次診 断費用三千八百万円、 それからそ されております。これは特に地震による倒壊の危険度、Is値、私 も あ り ま し て 、 そ の 年 度 に 補 助 金 等は 入 り ま せ ん 。 そ し て 、 〇 ・ 三 今、詳 し いですね 、報告を受け ました 。 も専門家じゃ ありませ んからわか りませんけ れども、〇 ・三未満に 以 上 〇 ・ 七 未 満 と い う こ と に な り ます と 耐 震 化 計 画 まで を い た し ま ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) つ い て は 補 強事 業 の 国 庫 補 助 率 が 二 分 の 一 か ら 三 分 の 二 へ 、 交 付 税 -96- して、翌年度にこれが加算をされますが、その補助率は三分の一と いうこ と に な ります 。 はやはり緊急だというふうに思うんです。 で す か ら 、 や は り そ の 責 任 の 所 在 も 当 然 、 市 長 もで す が 、 私 ど も ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) けとめていただいて、そういう中での判断をお願いしたいというこ 思 い ます の で 、こ こ は 緊 急 性 、 そ れ か ら 最 優 先 課 題 と し て 市 長 は 受 議 員 も で す ね 、 あ わ せ て 責任 の 所 在 も 求 め ら れ て い る と い う ふ う に れ ど も 、 実 際 で す ね 、 財 政 が 厳 し い 中 で の 取 り 組 み と い うこ と に な とで、市長 の 見解をさ らに伺いた いと思います 。 以 上で す 。 る か と 思 い ます が 、 気 に な る の が 平 成 二 十 一 年 度 か ら こ の 耐 震 診 断 ○ 市長 (長 野 私も今、初めて 教えて いただ き ましたけ で す か 、 を 今 、 教 育 委 員 会 は 平 成 二十 一 年 度 か ら 計 画 を し た い と い ては従前から、耐震化については、非常に危惧しておりますので、 先ほど申しましたように、これにつきまし うことでありましたけれども、市長はどういう見解をお持ちでしょ 当然これは優先課題としてですね、今後やっていくということの説 力君) う か 。 財 政 的な 裏 づ け が あ る の か ど う か お 伺 いし た い と 思 い ま す 。 明 で ご ざ い ます 。 基 本 的 に は 耐 震 化 を 進 め な く ち ゃ いけ な い ○ 市長 (長 野 ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) 力君) という考えは当然、持っているわけでございますが、これにつきま 基 金 、 本 年 度 四 千 万 円 ぐ ら いで す か 、 積 み ま す し 、 日 ポ 交 流 基 金 の 市 も 財 政 が 厳 し く て も 、 今年 も 財 政 調 整 し て は 、 平 成 二 十 二 年 度 まで に 必 要 に な って お り ます の で 、こ の あ ても基金は少ないんですけれども、そういったですね、借金をしな 一 億 円 も あ り ます 。 土 地 開 発 基 金 の 二 億 円 も あ り ます 。 あ る と い っ ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) く て も 、 緊 急 的 な 市 民 の 皆さ ん、 子 供 た ち の 生 命 を 守 る と い う 立 場 た りは 今 後 、 協 議 を 進 め て い くこ と に な る か と 思 い ます 。 成 二 十 一 年 度か ら 耐 震 診 断 を す る 、 し な い も 検 討 と い う こ と に な る でいろいろなですね、方策を考えていただいて、財源についても、 今 後 、 検 討す る と い う こ と で す か ら 、 平 か と い う ふ う に 思 い ま す 。 市 長 で す ね 、 基 本 的 には や っ ぱ り 種 子 島 確 保 を よ ろ し く お 願 い し た い と 思 い ます 。 [ 農 林水 産 課 長 野平道 実君] いて 、 現 状 報 告 を 求 め た い と 思 い ま す 。 農 林 水 産 課 長 に 伺 い ます が 、 鳥 イ ン フ ル エ ン ザ の 蔓 延 防 止 等 に つ す。 続いてで すが、三点 目の鳥イン フルエンザ 対策 についてで あ りま も 、 今 は 地 震が 比 較 的 あ り ま せ ん け れ ど も 、 か な り 活 発 な 活 断 層 も あ る と い う ふ う に 言わ れ て お り ま す 。 財政状況から耐震診断や耐震化の計画が遅れるということになれ ば 、 仮 にで す よ 、 市 長 、 あ す 市 内 の 小学 校で 授 業 中 に 、 直 下 型 の 震 度六ぐらいが崩れるということですから、六クラスの地震が発生し た 場 合 、 あ す と い う こ と は な い か も し れ ま せ んけ れ ど も 、 施 策 的 に -97- ○ 農 林 水 産 課 長 (野 平 道 実 君 ) お 答 え を い た し ます 。 この鳥インフルエンザにつきましては、伝染力が強くて死亡率の に で き るだ け 最 小 限 の 被 害で 抑 え ら れ る よ う 万 難 を 排 し て い き た い と考えているところであります。 以上で終わります。 ○一九番(小倉伸一君) これについては、農林水産課長のですね、 高 い 伝 染 病 で あ る と 言 わ れ て お り ます 。 我 が 国で は 一 九 二 五 年 以 降 七十九年間発生がなかったわけなんですが、二〇〇四年、平成十六 見解は了としたいと思 います 。 続き ま し て 、 厚 生 労 働 省で 平 成 十 七年 で す か ね 、 四 月 、 感 染 症 の 年 に 山 口 県 の 採 卵 養 鶏 場 で 発 生 を 見て 以 来 、 大 分 県 、 京 都 府 、 そ れ か ら 平 成 十 七年 に 茨 城 県 、 埼 玉 県 、 平 成 十 九 年 に 宮 崎 県 、 岡 山 県 の 海外に目を転じてみますと、韓国から中国、中東、アフリカ、北 型インフル エンザ対策 推進本部も設置をされております 。 当然、国 に 関 す る 感 染 症 予 防 指 針 、 こ う い う の が 改 正 さ れ て お り まし て 、 新 予 防 の 総 合 的な 推 進 を 図 る た め の 基 本 的 な 指 針 及 び イ ン フ ル エ ン ザ 米 等 世 界 各 地で 発 生 が 認 め ら れ る と と も に 、 一 部 の 地 域 で は 人 へ の の 機関 で す け れ ど も 。 そ の 中 で 行 動 計画 が 策 定 さ れ て 、 平 成 十 九 年 各府県で 散 発的に発生が認められております 。 感染例も報告されるなど、この病気の防疫につきましては、国際的 十 月 には こ の 行 動 計 画 が 改 定 も さ れ て い ます 。 都 道 府 県 に 対 策 本 部 の 設 置 、 行 動 計 画 な ど の 体 制 整 備 や 新 型イ ン フ ル エ ン ザ ワ ク チ ン の に喫緊の 課 題となって いるところ で あります 。 一たびこ の伝 染病が 発生し ます と、 発生農 家 にとど ま らず 周辺 地 生産 に関す る 緊急 調査 研究の 指定 、タミ フル 等必 要な物 資の備蓄 、 人から人への世界的な大流行、パンデミックと言うよ うですね、 域、ひいては我が国の養鶏界全体に大きな影響をもたらすことにな 早期通報が なされ ると ともに、関 係機関 によ る迅速な 防 疫対 応によ の 危 険 性 が 極 め て 高 ま っ て い る と い う こ と で 、 こ の 行動 計 画 に も 記 配付などる る記載がさ れております 。 りまして発生規模は最小限に抑えられ、速やかに正常化されたとこ 載されておりますけれども、特に私ども離島に住む住民はどうなっ ります。二〇〇七年の発生においては、いずれの農場でも早期発見、 ろであります。こうした対応については、世界的に評価を受けてい 関や保健所との連携、それから県や国レベルでの支援体制や防疫体 ていくのかですね、ちょっと考えて不安になるわけですが、医療機 熊 毛 管 内 で も 、 万 一 の 事 態 に 備 え まし て 、 家 畜 保 健 衛 生 所 熊 毛 支 制 な ど 危 機 管理 を 含 め た 対 策 マニ ュ ア ル の 必 要 性 が あ る よ う にも 思 るところであります。 所というのが中種子にありますが 、そこ を中心として熊 毛 地域高病 わ れ ます 。 県 で は 対 策 本 部 が で す ね 、 で き 上が っ て お り ま す 。 危 機 管 理 で す 原性鳥イン フルエンザ 現地防疫対 策本部組織を立ち 上げておりまし て 、 こ の 組 織 の 中 で 強 固 な 連 絡 体 制 を し い た 中 で 、 いざ と い う と き -98- ますが、やはり今の時点からですね、現地のというんですか、私ど 市 町 村 レ ベ ル まで と い う こ と に な っ て い く だ ろ う と い う ふ う に 思 い から、やはりこれまでもでしたけれども、県までできて、次は今度、 まえまして、県の計画、それから他市の状況も勘案をいたしまして、 き まし て は 、 い ず れ も 策 定 を し て お り ま せ ん の で 、 本 市 の 現 状 を 踏 を 行う こ と が 定 め ら れ て お り ま す 。し か し な が ら 、 現 在 、 本 市 に お 画を策定すること、流行した場合には相談窓口の設置と情報の提供 以上でございます。 も の 地 域 の 中で 医 療 機 関 、 そ れ か ら 保 健 所 と の 連 携 と い う の を 自 治 と に な る と 、 新 型イ ン フ ル エ ン ザ で す か ら 世 界 的 な 流 行 と い うこ と ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) 早急に策定をいたしたいと考えております。 で 、 香 港 風 邪 と か い う の も す ご い 死 者 の 数が で す ね 、 出 ま し た け れ すね、この対策マニュアル、市町村ガイドラインとかということに 体として も 強化して い ただ いて、やは り 人か ら人への感 染というこ ども、そういった面での我が地域の危機管理というのも必要ではな なるのかと思いますけれども、そういったものをやはり構築をして、 和廣君] も含めてで す けれ ども 、や って いこ うという のが 記載さ れて お りま いろなですね、状況の中での管理をしていこうというふうに、防疫 この国の膨大な行動計画の一部を紹介いたしますけれども、いろ ます 。 いざ と な っ た と き の 対 応 力 を で す ね 、 強 化 し て い た だ き た い と 思 い 早急に策定をするということで、ぜひで い の か と い うふ う に 思 い ま す 。 県か ら の いろ いろ な 情 報 も 出て い る か と 思 い ます ので 、 そ う い っ た面での具体的な県からの行動計画に基づく対応というんですか、 芝 そ れ が 出さ れ て い る か 出 さ れ て い な い の か 、 見 解 を 伺 い た い と 思 い ます 。 [健康保険課長 終段階、特にインフルエンザの発生初期、フェーズ4Bとか5Bと す。いろいろフェーズ一からでですね、フェーズ六とかですね、最 ただいま議員がおっしゃられましたとおり、県におきましては鳥 言 う よ う で す 、 専 門 的 には で す ね 。 患 者 の 治 療 と と も に 封 じ 込 め 対 お 答 え を い た し ます 。 イ ン フ ル エ ン ザ が 人 か ら 人 に 感 染 す る新 型イ ン フルエン ザ に変異を 策 と し て 新 型イ ン フ ル エ ン ザ 疑 い 患 者 を 感 染 症 指 定 医 療 機 関 に 入 院 和廣君) し た 、 こ う い う ふ う な 場 合 を 想 定 し て 鹿 児 島 県 新 型イ ン フ ル エ ン ザ させることや、医療従事者等に対する抗インフルエンザウイルス性 ○ 健 康保険 課長 (芝 対策行動計画を策定しているところでございます。内容につきまし ういうふうにですね、各段階ごとに記載がされているわけですね。 薬の予防投 与 、ワクチ ン接 種などで 二次感染 防止というこ とで、こ そ れ に 基 づ き ま し て 、 市 町村 の 果 た す 役 割 と い た し ま し て 、 マ ニ そういった面で、やはりこういった対策マニュアルを持っていな ては、議員がおっしゃるとおりでございます。 ュアルを策定すること、それから感染対策を実施するために実施計 -99- いと、それ に合致した 対応ができ な いと。当然、医療機関のほうに て 、 高 病 原 性 鳥 イ ン フ ル エ ン ザ 防 疫 対 策 と い うこ とは 説 明 が あ っ た 先 ほ ど 言 い ま し た 新 型イ ン フ ル エ ン ザ のこ とで ご ざ い ます け れ ど こ と を 伝 え て お き た い と 思 い ます 。 そ れ が 島 内 で は ど の 病 院 に な る の か 、 重 要な こ とだ と い うふ う に 思 も、当然ですね、策定につきましては、早急にですね、やる必要が も 感 染 症 指 定 医 療 機 関 、 こ う い う の が や っ ぱ り あ るわ け で す の で 、 い ま す の で 、 早 急 に 、 こ れ は 中 種 子 町 、 南 種 子 町 も 同 じ 地域 で す か あ る か と 思 い ます 。 こ れ は 本 当 に 国 際 的 に も 、 日 本 の 大 変 な 危 機が 来 る と い う ぐ ら い ら 、や は り 県 の 出 先 の 保 健 所 、 そ れ か ら 中 種 子 町 、 南 種 子 町 、 島 内 にある医療機関、消防関係も入ると思いますが、連携のもと、ぜひ まったようでございますが、私どもとしましても、やっぱりこれは 言われておりまして、タミフルもたしか、まず最初、医師のほうに、 対策マニュアルの策定については、取り組んでいただけるという 広域 にしっ か りした 体 制を整え る 必 要があり ます ので 、 今 後、熊毛 新 型イ ン フ ル エ ン ザ 対 策 の 協 議 会 や 対 策 マ ニ ュ ア ル の 策 定 な ど を 取 こ とで あ り ま し た け れ ど も 、 島 内 の 対 策 協 議 会 の 設 置 と い う の は 今 地域におきましても、県の指導も受けながらその対策をやっていき ド ク タ ー の ほ う に 全 部 接 種を し て い く と い う 、 何か 具 体 的 に 話 も 決 の 時 点 で ど う い う 視 点 を 市 長 は お 持ち か 、 ち ょ っ と お 伺 い し た い と たいと考えておるところでございます。 り組んでいただきたいと思います。 思 い ます 。 ○ 市長 (長 野 をしていきたいということでありますので、その方向で取り組んで ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) 市 長 の ほう か ら も 広 域 的 に で す ね 、 対 応 れ ど も 、 先 ほ ど 高 病 原 性 鳥イ ン フ ル エ ン ザ 防 疫 対 策 、 九 月 五 日 の 日 もらえるということで受けとめまして、次に入っていきたいと思い ち ょ っ と そ の 前 に 補 足 説 明 を い た し ます け に 熊 毛 地域 一市 三 町 の で す ね 、 防 疫 対 策 に つ い て の 説 明 会 が ご ざ い ます 。 力君) まして 、 先 ほど申しま したように 、熊毛地域 高病原性鳥インフルエ 卸 売 り 業 者 が 汚 染米 を 食 用 と し て 転 売 し た と 。 そ れ が 焼 酎 と か 、 今 四点目の食の安全についてであります。 そ れ で 、 じゃ 、 発 生 し た 場 合 の 焼 却 の 問 題 と か 、こ の よ う に 地 図 日のニュースではお菓子にも投与がされたということで、鹿児島県 ン ザ 現 地 防 疫 対 策 本 部 と い う の を 立 ち 上 げ る と い うこ と で 細 か く 説 にで す ね 、 仮 に 発 生 し た 場 合 は 五 キ ロ 圏 内 の とこ ろ を 全 部 消 毒 す る の焼酎というんですか、ブランド、それが危機に陥っているという これは、今日の朝もでしたけれども、三笠フーズというんですか、 とかという ような説明 がござ いました 。 細か く言います と大分、こ こ と も 出て お り ま し た 。 明 が あ っ た とこ ろ で ご ざ い ま す 。 れだけの資料でござ い ますので、 一応、熊毛 支庁の主催 によりまし -100- こ の 食 に 関 す る 問 題 と い う の は 、 中 国 の 餃 子事 件 か ら ウ ナ ギ 、 そ 一 方 で は 何 ら か の で す ね 、 自 治 体 に対 す る 施 策 を で す ね 、求 め て い そういうこ とも踏まえて 質 問いたしますけ れ ども、特に学 校給食 るというこ ともあります 。 それとあわせて、そういった面での輸入食品の安全性とか、また食 に つ いて は 教 育委員 会 、 農 産 物 に つ いて は 農 林水産 課、 消 費 者 保護 れから地鶏の産地偽装とかですね、事件が続発しているわけですが、 品 表 示 に 関 す る 関 心 が で す ね 、 消 費 者 の 間 に 非 常 に 高 ま って お る よ 西之表市学 校 給食セン ター におけ の立場からは市民生活 課に現状と 課題について 伺いた い と思います 。 ○ 教 委 総務 課 長 ( 大 場 壽勝 君 ) うです 。 私 も 全 国 的 な あ る 団 体 の ア ン ケ ー ト に 答 え る形 で で す ね 、 食 の 安 本 市 学 校 給 食 セ ン タ ー で の 調 理 作 業 の 衛 生 管理 に つ い て は 、 全 職 る 食 の 安 全 と い うこ と で お 答 え を い た し ます 。 帯、聞き取りというんですか、アンケートをとりました。このたび 員 が 絶 対 に 食 中 毒 を 起 こ さ ず 、 安 心 ・ 安 全な 給食 を 提 供 す る と い う 全 に 関 す る アン ケ ー ト の 調 査 依 頼 が あ り ま し て 、 西 之 表 市 で 四 十 世 報 告 が あ り ま し て 、 全 国 六 千 五 百 二 十 四 枚 の 有 効 回 答 が あ って 、 そ 意 識 の も と 作 業 を 行 っ て い ます 。 調 理 作 業は 作 業 工 程 表 、 作 業 動 線 されて います 。また、 毎日実施して いる翌日 の献立内容や作業につ の 結 果 、 全 国 版 と 西 之 表 版 と い う こ とで 自 宅 に 送 付 が さ れ て き ま し 一 部 だ け 紹 介 し ます け れ ど も 、 信 頼 性 が あ る の が 地 元 の 農 家 、 地 いてのミーティング、それから週末の全体ミーティングにより衛生 図 に よ って 進 め ら れ 、 一 人 一 人 の 調 理 の 分 担 や 食 品 の 流 れ が 明 確 化 元 の 自 家 製 造 販 売 業 者 と い う の は 非 常 に 信 頼 性 が 高 い と 。メ ー カ ー 面に配慮した確実な作業が行えるようにしております。 た。 や ス ー パ ー は 信 頼 性 が 余 り 高 く な い よ う で す 。 信 頼で き な い と す る そ れ か ら 、 学 校 給 食 日 常 点 検 簿 や 検食 日 誌 、 検 収 記 録 表 、 中 心 温 さ ら に 、 本 年 七 月 に は 熊 毛 地 区 衛 生 管 理 研 修会 が 西 之 表 市 給 食 セ 人 が 比 較 的 多 い の が 外 食 チ ェ ー ン 店 。 何 を 材 料 と し て 使 って い る の これと並んで、今、厚生労働省の対応のまずさなんかも出ており ン タ ー で 実 施さ れ た と こ ろ で あ り ま し た 。 研 修 会 の 内 容 は 、 実 際 に 度記録表等 必 要な 帳簿 を整備し、 衛 生管理の 徹底と確実 な 点検記録 ます け れ ど も 、 余 り 信 頼で き な い の が で す ね 、 厚 生 労 働 省 の 担 当 部 調理中の現場を他の調理員、それ から保健所の衛生監視員から見て かがわかな いというよ うなこ と も あ るかと思 いますが、 そういった 局、それから県の担当部局、市町村の担当部局というのが三つ大き も ら い 悪 い とこ ろ の 評 価 等 の 研 修 を 行 い 、 最 後 に 監 視 員 の 指 導 を い を 行 っ て お り ます 。 く 挙 げ ら れ て お り ます 。 裏 を 返 せ ば 、 特 に 地 元 の 自 治 体 へ の 期 待 値 ただ くという大変充実 した 研修で あ りました 。今後もあ らゆる研修 面で、全国的にも西之表的にも同じような傾向がありました。 も で す ね 、 高 い と い う こ とだ ろ う と い う ふ う に 思 い ま す し 、 ま た 、 -101- の 機 会 を 捉 え 、 職 員 の 意 識 向 上 に 努 め て ま い り ます 。 これがまず衛生管理についてでございます。次が食材の安全性に ついてお答え いたします 。 参 考 まで に 、 平 成 二 十 年 四 月 現 在 の 食 物 ア レ ル ギ ー 児 童 ・ 生 徒 で す け れ ど も 、 卵 が 九 名 、 魚 が 七名 、 そ れ か ら エ ビ ・ カ ニ ・ 貝 六 名 、 ゴ マ が 一 人 、 乳 製 品が 四 人 、 パ イ ン ・ バ ナ ナ が 一 人 、 牛 乳 五 人 の 計 以 上で 説 明 を 終わ り ます 。 十五人、延べ三十三人となっているところです。 た め に 地 元 産 の 旬 の 食 材 を 取 り 入 れ た 献 立 作 成 に 努 め て い る とこ ろ ○ 農 林 水 産 課 長 (野 平 道 実 君 ) 給食 の食 材 に ついて は 、 子 供た ち に 安心 ・ 安 全な 給食 を 提 供す る で あ り ます 。 給 食 用 物 資 の 購 入 に 当た って は 、 入 札 段 階 で 地 元 産 品 安 全 に つ い て の お 答 え を いた し た い と 思 い ま す 。 め る た め に 納 入 業 者 へ 検 査 証 明 書 の 提 出 を お 願 い し て い る とこ ろ で い る 県 の 給 食 会 よ り 納 入 し て お り ます 。 ま た 、 食 材 の 安 全 性 を 確 か す 。一般物 資、それか ら冷凍食材 等は常時、 物 資の検査を実施して な い 場 合 は 国 内 産 と い う こ と で 納 入 業 者 に 依 頼 を し て い る とこ ろ で ことなく、日ごろの肥培管理等、いわゆる栽培基準等を遵守すると が 多々 発 生 いた し て お り ま す が 、 本 市 に お い て も 対 岸 の 火 事 と 思 う 消費者の食 の 安心・安 全に対す る信頼関 係を 揺るが せかねな い 問題 産物に関する残留農薬の問題なり、あるいは産地偽装の問題なり、 先ほど議員のほうか らもありましたとおり、近年、全国的に農畜 農林水産課サイドについて、食の と示したり、地元で手に入らない場合は県内産、それから県内産が ありまして、今後とも、食材の安全については、十分に留意をして い う よ う な 、 十 分 注 意 を 払 う よ う に 農 畜 産 業 者 の 方 々 に も呼 び か け を い た し て お る とこ ろ で あ り ます 。 ま い り ます 。 そ れ か ら 、 も う 一 点 で す け れ ど も 、 子 供 さ ん方 の 、 児 童 ・ 生 徒 の る 確 認 の も と 除 去 食 、 代 替 食 を 実 施 し て い る とこ ろ で す 。 ま た 、 毎 童・生徒を対象に実施し、対応食を希望する場合は医師の診断によ 市内小学校十一校、中学校六校に四月当初アレルギー調査を全校児 今回のこのような事案をよき薬といたしまして、関係する者が二度 対処の仕方で何とか大きな問題にまでは発展しなかったんですが、 つ ぶ し か ね な い よ う な 事 態 に 発 展 す る 様 相 を 秘 め て いた わ け で す が 、 うな残留農薬問題が発生をいたしております。ややもすれば産地を 御承知の とおり、本年 二月に熊 毛 管内で 消 費 者の信頼 を損なうよ 月 の 献 立 表 に対 応 内 容 を 記入 し 、 家 庭 用 、 担 任 用 、 学 校 用 、 学 校 給 と起こさないことを肝に銘じてもらいたいということをお願いした アレルギー対策についてでございます。アレルギー対策については、 食 セ ン タ ー 用の 四 部 を 作 成 し て 間 違 い の な い よ う に し て い る と こ ろ とこ ろ で あ り ます 。 本 市 に お き ま し て も 、 現 在、 県 の 食 の 安 心 ・ 安 全 基 本 方 針 に の っ で あ り 、 今 後 も学 校 、 家 庭 と 連 携 を と り な が ら ア レ ル ギ ー 対 策 に 取 り組んでいきたいと考えているところです。 -102- 等 を 進 め て お り ま し て 、 消 費 者 と の食 の 安 心 ・ 安 全 へ の 信 頼 関 係 を きるような取り組み、いわゆるトレーサビリティ、生産履歴の記帳 ら流通、販売段階までの安心・安全の確保や情報の確実な提供がで とりまして 、 農畜産物 の 消費者へ の 提供に当た りまして は 、生産か が期待できると思われます。 元 化 さ れ る こ とで 相 談 窓 口 が 明 確 に な り 、 消 費 者 問 題 の 迅 速な 対 応 か ね ます 。 し か し な が ら 、 消 費 者 問 題 に 関 す る 法 律 が 消 費 者 庁 に 一 んので、今後の事務分掌について、現段階では具体的な回答いたし たに市町村に移管される業務など詳細はまだはっきりしておりませ の範囲で設 置 して いる 消費生活セ ンターを法 的な 位置 づけで設置し また 、 消 費者に身近 な 相 談 窓口 として 各自 治 体が 地方 の自治事務 壊さないような形で取り組みをしていきたいということで今やって いるところであります。 以上で終わります。 オ ネ ッ ト の 機 能 強 化 、 消 費 生 活セ ン タ ー の 新 設や 増 設 に 対 す る 助成 て い く こ と や 、 国民 生 活 セ ン タ ー と 各 消 費 生 活 セ ン タ ー を 結 ぶ パ イ 消 費 者 保 護 の 立 場 か ら と い う こ と で ご ざ い ます が 、 食 の 安 全 に 関 など地方消費者行政の充実が基本計画の中に盛り込まれていること お 答 え を い た し ます 。 し ましては 、 市民生活 においては 消費者の苦 情や 問い合わ せなどへ か ら 、 消 費 者 生 活 相 談 全 体 の 機 能 ア ッ プ が 期 待さ れ て い る とこ ろ で ○ 市民生 活 課長 (神 﨑 辰 秀君) の対応ということで、広報市民相談室がその業務に当たっています。 ござ います 。 以 上で す 。 商 品 に 関 す る 苦 情や 相 談 を 受 け 、 内 容 に よ っ て は 西 之 表 保 健 所 へ の 連 絡な ど の 処 理 を 行 っ て お り ます 。 今です ね 、三 課か ら 実情を 伺 いました 。 一つは子供たちの学校給食についてですが、これも詳しく伺いま ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) る問い合わせが一件となっております。このうち苦情については、 し た け れ ど も、 引 き 続 き で す ね 、 食 材 の 安 全 性 、 そ れ か ら衛 生 管 理 平成十九年度は食品に対する苦情が一件、賞味期限の表示に関す 西 之 表 保 健 所 へ の 問 い 合 わ せ を 行 い 、 情 報 提 供 を 行 っ た とこ ろ で あ の 徹 底 な ど に 取 り 組 ん で い た だ き た い と 思 い ます 。 市 民 生 活 課 長 の ほ う か ら あ り ま し た け れ ど も、 消 費 者 行 政 を 統 一 ます 。 品 の 安 全 性 の さ ら な る 向 上 に 努 め て いた だ き た い と い う よ う に 思 い ので、特に農業団体とかですね、 生産者団体と連携をして 地場特産 また、農林水産課でもかなり重く受けていただいておるようです り ます 。 今 後 も 、 国 民 生 活 セ ン タ ー や 県 等 関 係 機 関 か ら の 食 品 事 故 等 の 情 報 収 集 に 努 め 、 消 費 者 の 苦 情や 問 い 合 わ せ に 迅 速 に 対 応 で き る よ う 消 費 生 活 相 談 窓 口 の 充 実 に 努め て ま い り た い と 思 い ま す 。 ま た 、 平 成 二 十 一 年 度か ら 新 た に 消 費 者 庁 が 設 置 さ れ る 予 定 と な って お り ま す 。 現 在 、 二 十 九 の 法 律 が 消 費 者 庁 に 移 管 さ れ る 予 定 と なっているようでございます。消費者庁が設置されることにより新 -103- す格好になっておりますけれども、いずれにしてもやはり消費者の が 国で も 予 定 さ れ て い る よ う で す 。 現 在 、 福 田総 理 が 政 権 を 投 げ 出 的 、 一 元 的 に 推 進 す る た め 強 い 権 限を 持 つ 新 組 織 、 消 費 者 庁 の 設 置 が 出 て く る 世 の 中 に な っ て お り ま し て 、 こ の 食 の 安 全 に つ いて の 課 ○ 市長 (長 野 た い と 思 い ます 。 今の時代は問われているというふうに思います。市長の見解を伺い 年四月一日 施行がされております けれども、 鹿児島県民 の 消費生活 こ れ まで 国 の 消 費 者 保 護 法 の 改 正 を 受 け た 形 で で す ね 、 平 成 十 七 に し ま し て も、 私 ど も と し て は 市 民 の 食 の 安 全 を 守 る 責 務 も ご ざ い の か と い う の が 、 非 常 に 難 し い 問 題が あ る か と 思 い ま す が 、 い ず れ きましては、課題が幅広くて、どういう格好でつかんでいけばいい 非常に最近、次から 次へと食に対す る不安 保護を 目的 にした 消費 者 行政と い う のは 変わ らな いだろ う と いうふ 題というのは非常に重要なことかと思っております。このことにつ の 安 定 及 び 向 上 に 関 す る 条 例 と い う の が で き 上 が って お り ます 。 そ ます し 、 先 ほ ど 申 し ま し た よ う に 、 いろ いろ な 形 の関 連 の 課が 連 携 力君) うに思います。 の 中 で 、 第 四 条 の 中 で す け れ ど も 、 市 町村 の 責務 だ と い うふ う に 思 を と り な が ら し っ か り し た 形 で 安 全 を 守 る と い うこ と を 推 進 し て い 今 の とこ ろ は 学 校 給 食 セ ン タ ー 関 係 者 、 そ れ か ら 農 林 水 産 課 、 市 い ます が 、 消 費 者 の 権 利 の 尊 重 及 び そ の 自 立 の 支 援 そ の 他 の 基 本 理 もに、これを推進するよう努めなければならないと。あわせてです 民生活課と一体となって進めることになると思いますけれども、そ く 必 要 が あ るか と 思 っ て お り ま す 。 ね、その地域に住む事業者にも、第五条でですね、記載がされてお れをやっているうちに機能的にどうすればいいかということもです 念 に の っ と って 、 当 該 地 域 の 実 情 に 即 し た 消 費 者 施 策 を 講 じ る と と りますが、県又は市町村が実施する消費者施策に協力することとい し、幅広くするんだったら連携強化をしっかり図っていくと、これ ね 、 検 証 し な が ら 、 別 組 織で や る の か 、 ま た 連 携 の 中 で や っ て い く 保健所が対応するということを市民生活課長は言われたようです も 一 つ か と 思 って お り ます の で 、 こ の 辺 の と こ ろ は 今 後 で す ね 、 食 うこ とで 、 県 の 条 例 の 中 に も 各 地 域 で も 取 り 組 み ので す ね 、 強 化 を が、本市においてはですね、やはり今後のこともありますので、市 の安全を追求するための課題として受け取っていきたいと思います。 の か 、 別 組 織 で や れ ば や っ た で ま た い い 面 、 悪 い 面が あ るで し ょ う が主体となった市民の食の安全を確保するために担当部署の設置、 こ れ も で す ね 、 課 題 と し て 残す ん じ ゃ な く て 即 、 連 携 そ の も の に つ 求 め て い る と い う ふ う に 思 い ます 。 それから関 係機関や事 業所、消費 者団体との 連絡会議、 対 策会議な いては、しっかりしてやっていきたいと思っております。 本当にですね、食の安全につきましては、次から次とございまし る も の で い い か と 思 い ます け れ ど も 、 そ う い う 設 置 を し て 市 民 の 食 の安全・安心をですね 、確 保して いくと、そ ういう姿勢もですね、 -104- て も で す ね 、や っ ぱ り こ れ に 携わ る 人 、 食 品 業 界 の 方 々 、 そ れ に 携 面、組織の面での課題もいっぱいあると思いますけれども、どうし て、やはりですね、私はいつも思うんですけれども、確かに法律の ち入り調査とかですね、それに伴って製造ラインをとめるとか、そ 道 の 職 員 が 動 か な い 、 そ う い っ た とこ ろ が で す ね 、 法 律 は いえ ば 立 部 局 は ち ゃ ん と 動 いて い な い と 。 担 当 レ ベ ル で 、 北 海 道 で し た か 、 やはり国や都道府県レベルでの対応力、鹿児島県はあるのかもしれ ういういろいろな権能は持ち合わせているんですが、最初の段階で し か し 、 こ れ を 私 が 言 っ た の は あ く まで も 感 覚 的 な 話 で ご ざ い ま ま せ んけ れ ど も 、 一 部 で は 対 応 力 の 欠 如 が 極 め て 大 き い と い う こ と わ る 人た ち の 食 に 対 す る 倫 理 、 道 徳 観 と い う も の を 一 方 で は 醸 成 し すから、そこまで拘束はないんですが、 やはり我が国また我が町は、 も あ り ま す ので 、 県 に 頼 る と い う こ と じ ゃ な く て 、 や っ ぱ り 市 町 村 やはりそういったものを余り重要視しないで、重く受けとめないで、 食については安全だというですね、環境づくりをしっかりやること が、市長も言いましたけれども、ある程度踏み込んで対応をしてい ていかないと、全て追っかけっこになっていくような気がいたしま に よ っ て 、 そ れ が い ろ い ろ な とこ ろ の 抑 止 に な り 、 い い 形 に な っ て く と い う こ と も 大 事 な こ とだ と 。 そ の こ と が や は り 市 民 の 食 の 安 全 それが後になって事件 化になって いくという ようなこ とでですね、 いくことを進めていきたいと思いますので、今後、食の安全につき に関する市への期待でもあるというふうに思いますので、ぜひ今後、 す。 ま し て は 、 連 携 を 深 め な が ら 、 ま た 体 系 的 に 構 築 す るな り 研 究 を し 最 後 に 、 馬 毛 島 へ の 米軍 の 空 母 艦 載 機 訓 練 場 問 題 に つ いて で あ り い う こ と で も 進 め て い た だ き た い と 思 い ます 。 力 強 く で す ね 、こ の 消 費 者 の 保 護 と い う 立 場 で 、 ま た 地 域 を 守 る と 市 長 の ほう か ら も で す ね 、 特 に 重 要 な の ていきたいと思います。 ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) は製造とか販売事業者のモラルというんですか、そういう欠如、食 というふう に思います 。そういう のがやは り あって、事 件 化がされ たま警察署に伺いましたので、そのときに規制レベルというんです 騒音 レ ベ ルは 七十 デ シ ベ ル と い うこ と も 報 告 を 受 け ま した 。た ま ます 。こ れ は 市長 の 所 信 表 明で 詳 し くで す ね 、 伺 いまし た 。 ていっているというふうに思います。そういう面でも地域の中で事 か 、 騒音 の 規 制 レ ベ ル が 幾 ら な の か と い う の を 伺 い ま し た ら 、 八 十 の 安 全 よ り も 利 益 優 先 、 そ う い う のは で す ね 、 や っ ぱ り あ る だ ろ う 業者も含めていろいろな面での啓発とか研究をするとか、日ごろの 五 デ シ ベ ル だ と 。 い え ば 右 翼 の 街 宣 カ ー で が ん が ん 、 あ れ が 八十 五 り高いレベルのですね、騒音になるだろうというふうに思いました。 デ シ ベ ル で 検 挙で き る と い う よ う な 話 も 伺 い ま し た 。だ か ら 、や は ですね、そういうのも必要だというふうに思います。 あわ せて ですね 、 今 問 題にな っ て い るのは 、 アンケー ト の 中で も 言いましたけれども、内部告発者がいるのに、それを厚生労働省の -105- で す か ら 、 安 心 ・ 安 全 な 地 域 づ く り の 観 点 か ら も 、こ の 移 設 に つ い て は 阻 止 を 議 員 が 全 員 一 致 で 、 市 長 も 態 度 表 明 を し て お り ます の で 、 阻 止 を し な け れ ば な ら な い と い う ふ う に 思 い ます 。 います 。 こ れ まで た び た び 市 長 と 語 る 会 等 で す ね 、 校 区 で 開 催 が さ れ て お りますが、この空母艦載機訓練問題について、自ら市長としての考 議員の話を聞けば、賛成署名活動がやっぱり特定の地域で始まって お り ます 。こ れは 議会 で 判 断して い くこ とで す け れ ど も 、 あ る 同 僚 か 、 そ れ か ら 今 、 反 対 の 申 請 も 出 し て い る と か と い う こ とは 当然 、 す。もちろん質問があればですね、それについては、現在の状況と ○ 市長 (長 野 え を 表 明 し た こ と が あ る の か な い の か 伺 いた い と 思 い ま す 。 いるようで 、それがこ の陳情書の漁協の小組合と重なるというのが 伝 え て お り ます 。 こ れ は 私 ど も の 協 議 会 を 立 ち 上 げ て お り ます の で 、 現在、馬毛島の葉山港の改修工事の陳情書 が 議会にも提出されて あるようです。やはりいろいろな地域の中で伺うと、恵比寿神社の そ の 協 議 会 の 意 思 の も と に そ れ を 進め て い る と い う こ と を で す ね 、 地域と語る会でいろいろな課題が出てきま 鳥居の改築に百万円寄贈があったとかですね、そういう面で何か政 伝 え て お り ます 。 当 然 、 私 は そ の 協 議 会 の 会 長 で も あ り ます の で 、 力君) 治的な裏がですね、あ るようなこ とも……。仮にあるとすれば、大 それはイコ ー ルという 形で 話をし て いると思 って います 。 質 問 が あ れ ば と い う こ と も ち ょこ っ と あ 変な問題だというふうに私は思います。 ○ 一 九 番 ( 小 倉 伸一 君 ) り ま し た け れ ど も 、こ れ だ け 市 民 の 中で いろ いろ な 賛 成 の 動き とか や は り 民 主 的 な 手 続 、 特 に 議会 の 議 決は で す ね 、 尊 重 し て いた だ か ね ば な ら な い と い う ふ う に 思 い ます の で 、 市 民 の 代 表 で あ る 市 議 ているわけですから、議会も全会一致でですね、反対という意思を が 出 て き て い る と い う こ と が あ り ます の で 、 や は り 能 動 的 に 市 長 は 市長と語 る会で も出たというこ とでしたけ れ ども、こ の問題につ しているわけで、それも一市、過去は四町でしたけれども、一市三 会 の 特 別 委 員 会 が 上 陸 で き な い と いう よ う な で す ね 、 そ う い う 状 況 いて で す ね 、や は り 私 ど も も 議 員 は 議 員 で 市 民 か ら 問 い 合わ せ が あ 町でですね、連携をして取り組んでいるわけですから、そのことに 発信すべきでありますし、「市政の窓」等でもですね、市の考え方、 っ た ら ち ゃ んと 答 え て い か な け れ ば な ら な い と い う ふ う に 思 い ま す 。 つ い て は 、 や は りち ゃ ん と 明 確 に 市 民 の ほ う に 伝 え る と 。 そ れ で 、 もあるようですので、そういった業者というんですか、それは信用 長 野 市 長 も で す ね 、 そ う い う こ と が 出 て き た ら 、 や っぱ り 自 分 の 見 そ の 方 針 に つ いて も 、 市 長 は そ の 場 が あ る ん で あ れ ば 、 市 民 に そ れ どういった面で移設に反対なのか、ちゃんと明らかにですね、なっ 解な りをし っかり市民 に伝え ると 。その方針 について も 、明確 に伝 を投げかけるということも必要だというふうに思いますが、もう一 できないというふうに私は考えます。 えていくということがやっぱり必要ではなかったかというふうに思 -106- 度伺います けれども、 今後、長野市長として そういう市 民 と語る会 積 極 的 に 発 信 す る の は ど の 程 度 のこ と か と で 積 極 的 に こ の 問 題 に つ い て 発信 を し て い く の か ど う か 伺 い た い と 思 い ます 。 力君) ○議長(榎元一已君) 明日九日は午前十時から本会議を開きます。 会 本 日 は こ れ に て 散 会 いた し ま す 。 ──── ───── ───── ──── 日 程は 、 市 政 に 対 す る 一 般 質 問 で あ り ます 。 △散 ○議長(榎元一已君) ○ 市長 (長 野 いうことになると思いますけれども、当然ですね、 これについては、 御苦 労さ まで した 。 午 後 五 時 散会 反 対 陳 情 も し て い ま す し 、 新 聞紙 上 に も ち ゃ ん と 話 も し て お り ま す し、機会があれば語る会であろうとどこであろうと、私は、このこ と に つ いて は 、 先 ほ ど も 言 い ま し た よ う に 、 行 政 、 そ れ か ら 議 会 も 全 会 一 致 で 決 議 し て い る と い う こ と も あ り ま す ので 、 当 然 こ れ は で す ね 、 機 会 あ る ご と に 話 を し て い く と い う こ と には 、 何 ら あ れ は な いと思って い ます 。 ○一九番(小倉伸一君) この課題についてはですね、ぜひ堂々と、 私どもも堂々と対応したいと思いますので、ぜひ市長も先頭に立っ て 対 応 を よ ろ し く お 願 い し た い と 思 い ます 。 る るで す ね 、 安 心 安 全 な 地 域 づ く り に 向 け て 質 問さ せ て い た だ き ました。市長のほうからもいろいろな意味で前向きな発言がありま ただ いま の小倉伸一君の質問を もって 本日 した。感謝を申し上げて、私の一般質問については、これで終わり た い と 思 い ます 。 ○議長(榎元一已君) の 日 程は 全 て 終 了 い た し ま し た 。 ──── ───── ───── ──── △日 程 報 告 -107-
© Copyright 2024 ExpyDoc