別添：確定拠出年法改正に関するお知らせ 1．iDeCo について個型

別添：確定拠出年⾦法改正に関するお知らせ
１．iDeCo について
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個⼈型確定拠出年⾦は、“私がつくる私の未来”というキャッチフレーズのもと、その英語
表記 Individual –type Defined Contribution pension plan の頭⽂字をとって愛称
「iDeCo」といいます。
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個⼈型確定拠出年⾦（iDeCo）は、毎⽉⼀定額を⽼後の資⾦として積み⽴てを⾏い、⾃らそ
の資⾦を運⽤する仕組みです。
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積⽴⾦は、原則 60 歳までは引き出しができない制約がある代わりに、税制優遇措置があり
ます。
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国⺠年⾦・厚⽣年⾦など公的年⾦に加え、⾃らの⽼後の⽣活を豊かにおくるための有利な
積み⽴ての仕組みということになります。
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個⼈型確定拠出年⾦（iDeCo）は、これまで⾃営業者と、企業年⾦のない会社員に利⽤が限
定されていた制度でしたが、確定拠出年⾦法改正により平成 29 年 1 ⽉から、
専業主婦
（夫）、
公務員を含め、基本的に 60 歳未満の全ての⽅が利⽤できるようになります。ただし、企業
型確定拠出年⾦を実施する会社にお勤めの皆さまは以下のお取扱いとなります。
2．皆さまにおける iDeCo のご利⽤について
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会社が実施する企業型確定拠出年⾦に加⼊されている⽅
会社が労使合意に基づき定めた企業型年⾦規約で個⼈型確定拠出年⾦（iDeCo）に同時加⼊
できることを定めた場合に限り、加⼊が可能となります。個⼈型確定拠出年⾦（iDeCo）の
お取扱いについては会社の退職⾦・企業年⾦のご担当者さまにお問い合わせください。
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会社が実施する企業型確定拠出年⾦に加⼊されていない⽅
会社の定めに拠らず、個⼈型確定拠出年⾦への加⼊が可能となりますが、会社が実施する企
業型確定拠出年⾦は、⼀般的に⼝座管理⼿数料やお⼿続きについて、従業員の皆さまのご負
担が少ない仕組みとなっています。この機会にご確認いただくことをお勧めします。
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会社を 60 歳未満で退職された⽅で、その会社が実施していた企業型確定拠出年⾦の積⽴⾦
がある⽅
ご退職後の状況によってお取扱いが異なりますので、当ホームページにございます「ご退職
時のお⼿続きガイド-移換時（いーかんじ）ナビ」または、わたしの確定拠出年⾦サポートサ
イトトップページご案内欄の「60 歳未満でご退職される⽅へ」にてご確認をお願いいたしま
す。
（平成 29 年１⽉以降、確定拠出年⾦法改正を反映した内容となります。平成 28 年 12 ⽉
中は現制度に基づく内容ですのでご注意ください）
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会社を 60 歳以上で退職された⽅で、その企業が実施していた企業型確定拠出年⾦の積⽴⾦
がある⽅
個⼈型確定拠出年⾦に加⼊することはできません。（60 歳未満の⽅が対象となります。
）
３．企業型確定拠出年⾦の加⼊者の皆さまがご退職された場合の取扱い
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企業型確定拠出年⾦の加⼊者の皆さまが、定年を前に中途退職される場合、現在の企業
型確定拠出年⾦で積み⽴てたお⾦は、原則 60 歳まで引き出しができません。
（※）転職
先で企業型確定拠出年⾦の加⼊者となる場合はその制度に移し、それ以外の場合は、ご
⾃⾝で取扱⾦融機関にて個⼈型確定拠出年⾦（iDeCo）に移す⼿続きを⾏っていただくこ
とになります。
（※積⽴⾦が 1.5 万円以下の場合で、⼀定の要件を満たせば引き出しがで
きます）
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個⼈型に移した後も、これまでは例外的に脱退⼀時⾦をお受け取りいただくこともでき
ましたが、平成 29 年 1 ⽉の確定拠出年⾦法改正により、脱退⼀時⾦をお受け取りいただ
ける⽅が「国⺠年⾦保険料が免除されている⽅で⼀定の要件を満たした⽅」のみに限定
されることになりました。
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個⼈型確定拠出年⾦（iDeCo）に加⼊する道が拡がった⼀⽅で、中途退職時に引き出しが
できる要件が厳しくなったということになります。
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詳しくは、当ホームページでご案内しております「ご退職時のお⼿続きガイド-移換時（い
ーかんじ）ナビ」または、わたしの確定拠出年⾦サポートサイトトップページご案内欄
の「60 歳未満でご退職される⽅へ」にてご確認をお願いいたします。
（平成 29 年 1 ⽉
以降、確定拠出年⾦法改正を反映した内容となります。平成 28 年 12 ⽉中は現制度に基
づく内容ですのでご注意ください）
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また、企業型確定拠出年⾦から⽀給される脱退⼀時⾦および⽼齢給付⾦等の裁定請求⼿
続きに「性別」
「⽣年⽉⽇」および年⾦⼿帳等に記載されている「基礎年⾦番号」を新た
に記⼊いただく必要があります。
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平成 29 年１⽉以降にお送りする裁定請求書類からは、これら 3 項⽬の欄が新設されます
ので裁定請求をいただく際に、ご記⼊をお願いします。ご提出いただいた書類に、これ
ら 3 項⽬のご記⼊がない場合は、予め事業主さまからご登録をいただいております内容
で⼿続きを進めますのでご了承お願いいたします。
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平成 28 年 12 ⽉以前にお送りした裁定請求書類には、これら 3 項⽬の欄がございません
が、平成 29 年 1 ⽉以降も引き続きご使⽤いただけますのでご安⼼ください。この場合、
予め事業主さまからご登録をいただいております内容で⼿続きを進めますのでご了承お
願いいたします。
以上

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