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広
(7) 第926号
ス ポ ー ツ
報
か
い
空
月の星
1
2月15日(日)開催!
2月19日(日)開催!
問合せ先 泉州国際市民マラソン事務局 436-3440
泉州国際市民マラソン
は、泉州地区の9市4町が
ひとつになって取組み、広
域行政の推進・地域の活性
化・国際交流・スポーツ振
興を目的に開催するフルマ
ラソン大会です。
◆コース 浜寺公園(午前10
時30分スタート)→りんくう
公園(フィニッシュ)の日本
陸上競技連盟公認42.195km
のワンウェイです。
貝塚市内を選手が通過する時間は、正午(津田北町)~午後2時頃(見出
川・鶴澤橋)の予定です。
◆イベント フィニッシュ会場では物産展をはじめ豪華プレゼントが当
たる大抽選会などを開催します。なお来場は電車をご利用ください。
◎堺阪南線などを交通規制
大会当日は、選手通過予想時間約30分前から堺阪南線などで、通行禁止
や駐停車禁止などの交通規制を実施します。
また、マラソンコース上の路線バスも一部運休します。みなさんのご
協力をお願いします。
トレーニング器具講習会
受講者にはトレーニング室使用
許可証を発行し、1回300円で使用
できます。当日は、写真(縦2.5㌢
×横2㌢)を持参してください。
場所 総合体育館対象 中学
卒以上のかた
 定員 各10人
(定員になり次
第締切) 申込
前日までに総合
体育館へ
★講習日時
月
午前10時
~正午
1月
2月
3月
29日(日)
26日(日)
26日(日)
午後6時30分
~8時30分
19日(木)
20日(月)
27日(月)
おんたけ2240
春スキースクール
日程 3月17
日(金)~19日
(日)場所 お
んたけ2240ス
キー場(長野県)
 定員 40人
(定員になり次
第締切)※子ど
もだけの参加可
 参加費 29,000円(小学生以下
27,000円)※18日の昼食と2日間
のリフト代含まず申込 1月9
日(月)から総合体育館で申込後、
申込金10,000円振込(要項参照)
問合せ先 スキー連盟(和田) ☎431-8313
か
善兵衛ランド
申込先:総合体育館 433-7120
問合せ先:スポーツ振興課 433-7121
第24回
第22回泉州国際市民マラソン
泉州国際市民マラソン
づ
私たちは、そ
れぞれの星がい
つ見ることがで
きるのか、事前
にわかります。
しかも何年の
何月何日何時何
分ということま
で知ることがで
きます。
なぜなら星の
時刻表はとても
正確で、どんな
星でも毎日前の日よりも4分早く
のぼり、早く沈むからです。4分と
は、ごくわずかですが、毎日加わっ
ていくので、1週間で4分×7日=
28分、1カ月では4分×30日=120
分で2時間にもなります。星は1
カ月前よりも2時間早くのぼり、
早く沈むということになります。
半年で12時間、1年で24時間です
から元の出発点に戻ります。
例えば、おおいぬ座のシリウス
は1月1日は午後7時頃にのぼり
午前3時頃に沈みます。2月1日
は午後5時頃にのぼり午前1時頃
に沈みます。では、シリウスが夜
明け前の午前5時頃に東の地平線
にのぼるのは、何月何日でしょう
か?(※)
古代エジプトでは、この時期ナ
イル川が年に一度の大洪水を起こ
し、エジプトの大地に水の恵みを
もたらすとされていました。その
ため、古代エジプトではシリウス
を神格化し、肥沃の神(ソデプト)
としていました。
今月は、夜空に光輝く美しいシ
リウスを観にきてください。
※本文中の答えは、8月1日です。
☆天文イベント
天体写真展 2月2日(木)~19
日(日)
スマホで写真を撮ろうPart2 2月4日(土)午後6時30分~9時
15分
知っとこ!!貝塚
~その23 雨と水の神をまつる高龗神社~
「えべっさん」として親しまれている神社は、貝塚では感田神社と脇浜戎大
社が有名です。脇浜戎大社は別名、高 神社(たかおかみじんじゃ)といいま
す。市内では海岸部の脇浜と葛城山の頂上、天に近い近木川の源流とその流れ
が海に注ぎ込む河口とを結びつける2カ所にまつられています。高 神(たか
おかみのかみ)は雨と水の神で、八大竜王(はちだいりゅうおう)とも呼ばれ、
昔話では竜の姿で現れ雨を降らせたとされています。
農業において水は最も大切にされており、夏に雨が降らなければ稲が枯れ
て、米がとれなくなってしまいます。そのため、雨を降らせてほしいと村人た
ちは神に祈りました。こうした行事を雨乞(あまご)いといい、雨の少ない地方
ではさかんにおこなわれました。
江戸時代の記録には、岸和田の殿様が家来を
雨乞いのために脇浜の高 神社へ参らせていた
ことが書かれています。高 神社は、殿様から
村人まで、さまざまな人びとに信仰されていた
ことがわかります。
今でも葛城山頂の高 神社では雨乞いがおこ
なわれており、科学が進歩した現代でも、雨と
水の神として大切にまつられています。
問合せ先 社会教育課 433-7126
平成29年1月
447-2020
☆月の観察
1月5日~7日・12日・13日が
適しています。
☆惑星の観察
金星が観望好機で西の空に輝い
ています。
★1月・2月の休館日
水曜、1月1日~3日・10日・
31日、2月13日・28日
自然遊学館
☎431-8457
打ち上げられた貝拾い
冬の北西風によって打ち上げら
れた貝を拾い、自然遊学館に持ち
帰って名前を調べます。
紙皿を使い貝の標本作りをしま
す。
日時 2月4日(土)午後1時~
3時30分(小雨決行・荒天中止)
集合 遊学館玄関前午後1時
 講師 児嶋格さん(日本貝類学
会会員)定員 40人(定員になり
次第締切)申込 電話で
海の学び報告会
大阪湾を知ろう、スナメリのす
む海に何が必要かを考えます。
約1年前に二色の浜に打ち上げ
られたスナメリをはく製にしたの
で、参考にしながら学びます。
日時 2月11日(土)午後1時~
3時 場所 館内多目的室 講師
日下部敬之さん(大阪府環境農林
水産総合研究所水産技術センタ-
長)定員 30人(定員になり次第
締切)申込 電話で 「ツグミ(ツグミ科)」
生きもの だいす き!
冬鳥としてシベリア方
面から日本に渡り越冬し
ます。ツグミは雑食性
で、寒い時期には山や林
で木の実を食べますが、
暖かくなってくると次第
に畑や水田・川原や芝生
など広々とした背の低い
草地に移動して昆虫など
をとります。二色の浜で
は脇浜潮騒(しおさい)橋周辺や近木川河口右岸などで見かけ
ることができます。
色は頭から背にかけて灰黒褐色、尾は黒褐色。翼は黒褐色
と栗色。胸から腹にかけて白く脇部分には黒斑があります。
胸の白い部分が目立つので胸を張っているように見えます。
大きさは24㎝程度でハトよりやや小さいです。
写真は2016年3月~4月に脇浜潮騒橋周辺で撮影したもの
です。 問合せ先 自然遊学館 ☎431-8457