<総合事務所の権限について> 【問合せ先:行政体制整備室 095-829-1124】 ●現在の 130 万円以下の修繕の予算が外海地区分で 4,000 万円ぐらいあるが、外海・三重・ 琴海と一緒になって配分は変わらないのか。減ったりはしないだろうか。 ●現在は 130 万円を超える工事は本庁になっているが、総合事務所での工事の決定額はど うなるか。どこまで決裁できるか。 ⇒ 土木技術員は総合事務所にチームとして配置します。チームで配置することによって、 設計もできるようになり、従来よりも大きい金額のものまで対応できます。総合事務所 には部長級の職員を置くため、地域の道路は、農道・林道なども含めて総合事務所で対 応し、一つの事業規模が 5,000 万円までのものについて決定できるようになります。 また、生活保護の決定・廃止についても決定することができます。 ●地域のイベントを外海行政センターと一緒にやっている。今後職員が減ったらどうなる のか。自分たちで頑張ってやるが、どうしても支えが要る。大きなイベントもあり、現 在の行政センターとの協力でできている。地域センターでこれだけやれるのか。 ⇒ まちづくり活動の支援をする職員を地域センターに配置します。不足する分は総合事 務所にも職員が配置されますので、連携して行っていきます。 また、これまでは外海地区のイベントには外海行政センターの職員が携わっていまし たが、これからは北総合事務所の職員も来ますので、そのメリットをしっかりと活かし たいと考えています。総合事務所が地域を丸ごと見ることによって、管内の地域でイベ ントが重ならないような工夫もできます。 ●地域の端々が切り捨てられることはないか。 ⇒ 今回の組織の見直しはむしろ、地域に職員を出して、拠点を置いてサービスを提供す るもので、地域を支えるしくみにしていこうという考えです。 1
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