第3期下関市地域福祉計画策定業務委託に係る条件付公募型プロポ

第3期下関市地域福祉計画策定業務委託に係る条件付公募型プロポ
ーザル方式実施要領
1.趣旨
福祉サービスを必要とする地域住民が地域社会を構成する一員と
しての日常生活を営み、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活
動に参加する機会が持てるようにするため、地域福祉計画を策定す
ることを目的とする。
ついては、第3期下関市地域福祉計画策定業務に係る委託を行う
こととし、受託事業者の選定に当たっては、福祉分野等の専門的で
豊富な知識や経験、蓄積されたノウハウ等を積極的に取り入れるこ
とが有益であると考え、条件付公募型プロポーザル方式(以下「本
プ ロ ポ ー ザ ル 」 と い う 。) に て 決 定 す る 。
2.業務の概要
(1)業務名
第3期下関市地域福祉計画策定業務
(2)業務の内容等
別紙「第3期下関市地域福祉計画策定業務仕様書」のとおり
(3)委託期間
契約締結日から平成30年3月30日まで
(4)委託に係る予算上限金額
金4,500,000円
( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 を 含 む 。)
3.参加資格要件
受 託 事 業 者 選 定 を 実 施 す る に 当 た り 、次 の 条 件 を 参 加 要 件 と す る 。
(1)地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。
(2)下関市物品・役務競争入札参加資格を有していること。
(3)下関市に対し、市税を滞納していないこと。
(4)告示の日から委託候補者を選定するまでの間に、下関市競争
入札参加有資格者指名停止等措置要綱に基づく指名停止等の措
置を受けていないこと。
(5)本業務の実施に当たり、十分な業務遂行能力を有し、過去5
年の間に、地方公共団体が策定した、地域福祉計画又は保健福
祉に関する計画の策定業務を受託し、誠実に履行した実績があ
ること。
(6)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続
開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)に
基づく再生手続開始の申立てがなされている者(民事再生法に
基づく再生計画の認可決定を受け、かつ、その取消しの決定を
受 け て い な い 者 を 除 く 。) で な い こ と 。
4.参加表明書の提出
本プロポーザルに参加を希望する者は、下記により参加表明を行
うこと。
(1)提出書類及び提出部数
① 参 加 表 明 書 ( 様 式 第 1 号 ): 1 部
② 会 社 概 要 ( 様 式 任 意 ): 1 部
注
法人登記簿に記録されている事項及び支店・事業所・営業所の
所在地を確認できること。
③ 過 去 の 業 務 実 績 ( 様 式 第 2 号 ): 1 部
(2)提出方法
上記書類を下関市福祉部福祉政策課へ持参又は郵送により提
出すること。持参の場合は、平成28年12月26日から同月
28日及び平成29年1月4日から同月6日の午前8時30分
から午後5時までとする。郵送の場合は、書留郵便物に限り受
け付けるが、提出期限までに必着のこと。
(3)提出期限
平成29年1月6日(金)午後5時まで
(4)失格事項
次のいずれかに該当した者は失格とする。
①前記「3.参加資格要件」を満たさない者
②提出書類に虚偽の記載をした者
(5)審査結果
参加資格の有無について、平成29年1月11日(水)午後
5時までにその旨を通知する。
5.企画提案書等の提出
(1)対象者
前 記「 4 .参 加 表 明 書 の 提 出 」に 基 づ き 参 加 表 明 書 を 提 出 し 、
参加資格を満たしていると認められた者
(2)提出書類
① 企 画 提 案 書 提 出 届 ( 様 式 第 3 号 ): 1 部
② 企 画 提 案 書 ( A 4 判 縦 ( A 3 判 折 込 可 )、 左 綴 じ ): 1 0 部
③ 見 積 書 ( 様 式 第 4 号 ): 1 部
※1 見積金額は、見積もった金額の108分の100に相当す
る金額(税抜金額)を記入すること。
※2 見積明細(金額内訳及び積算内容等を明示すること。様式
は任意)を作成のうえ添付すること。
(3)提出方法
上記書類を下関市福祉部福祉政策課へ持参又は郵送により提
出すること。持参の場合は、土曜日、日曜日及び祝日を除く午
前8時30分から午後5時までとする。郵送の場合は、書留郵
便物に限り受け付けるが、提出期限までに必着のこと。
(4)提出期限
平成29年1月27日(金)午後5時まで
(5)企画提案内容
企 画 書 は 、少 な く と も 次 の 事 項 を 盛 り 込 ん だ 内 容 と す る こ と 。
①下関市の現状(地域特性)と課題の分析手法
②計画策定及び推進のための方策及び独自の提案・手法
③第2期下関市地域福祉計画の評価・分析
④作業スケジュール
⑤業務執行体制(業務執行に係る組織、人数、担当者の担当
分野・策定業務の経験等)
⑥業務推進に当たっての下関市との連携体制
(6)留意事項
①国、山口県の動向や社会情勢をふまえた内容とすること。
②(第2期)下関市地域福祉計画は、下関市ホームページよ
りダウンロードできるので、参考とすること。
③提出する企画提案書は、1者につき1案とする。
④提案内容は、簡潔な文章を用い、わかりやすい表現とする
こと。
6.本プロポーザルに関する質問及び回答
(1)参加表明に関する事項
①質問方法
質問書(様式第5号)により、下関市福祉部福祉政策課へ
ファクシミリ又は電子メールにより提出すること。
②質問の受付
平成29年1月4日(水)午後5時まで
③回答方法
参加表明に関する質問の回答は、質問者のみにファクシミ
リ又は電子メール等により、平成29年1月5日(木)午
前中に行う。
(2)企画提案書作成等に関する事項
①質問方法
質問書(様式第5号)により、下関市福祉部福祉政策課へ
持参、ファクシミリ又は電子メールにより提出すること。
②質問の受付
平成29年1月20日(金)午後5時まで
③回答方法
企画提案書作成等に関する質問の回答は、参加有資格者全
員にファクシミリ又は電子メール等により随時行う。
7.企画提案内容等の審査及び審査結果の通知等
企画提案書等に基づき、企画提案内容及び業務遂行能力等につい
て、総合的な判断を行い、合計得点が最も高かった提案を行った者
を 業 務 委 託 契 約 の 候 補 者( 以 下「 候 補 者 」と い う 。)と し て 選 定 す る 。
(1)審査
企画提案内容等の審査は、下関市職員等で構成する審査委員
会が行う。
(2)審査項目
①企画提案内容
基本方針、独自の提案、現行計画の総括等
②業務遂行能力
業務推進体制、過去の業務実績等
③企画提案内容の費用対効果
見積金額の妥当性
(3)審査結果の通知
審査結果は、本プロポーザルの企画提案書提出者全員へ通知
する。なお、選考理由、選考結果に対する問い合わせ、異議等
は原則として応じない。
(4)業務委託契約
候補者と、企画提案書及び仕様書の内容について、協議調整
を行った上で、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号
の規定による随意契約を行う。ただし、次のいずれかに該当し
た場合は、次点者を候補者として再選定する。
①候補者が、地方自治法施行令第167条の4の規定に該当
することとなった場合
②候補者が、下関市工事等請負契約に係る指名停止等の措置
要領及び下関市物品売買等及び業務委託契約に係る指名停
止等措置要領に基づく指名停止等の措置を受けることとな
った場合
③候補者が本業務委託契約の締結を辞退した場合
④その他の理由により候補者との本業務委託契約の締結が不
可能となった場合
8.その他
( 1 )本 プ ロ ポ ー ザ ル 参 加 に 係 る 書 類 作 成 、提 出 等 に 要 す る 費 用 は 、
すべて参加者の負担とする。
(2)参加表明を行った者のうち、参加資格がないと認められた者
は、平成29年1月13日(金)午後5時までに書面を下関市
福祉部福祉政策課に持参することにより、その理由について説
明を求めることができる。
(3)提出書類は、全て日本語表記とし、通貨は日本円とする。
(4)提出された企画提案書等は、返却しない。
9.書類提出先及び問い合わせ先
下関市福祉部福祉政策課(担当:陣之内、岡田)
〒750-8521
下関市南部町1番1号
TEL:083-231-1723
FAX:083-231-1735
E メ ー ル : [email protected]