現説(PDF:264KB)

小山市城南地区新設小学校
校舎・屋内運動場建設工事
現 場 説 明 書
課 長
係 長
係 員
平成28年11月
小 山 市 建 設 水 道 部 建 築 課
小山市城南地区新設小学校 校舎・屋内運動場 建設工事
現場説明書
◎
建 築 工 事 (目 次 ) ························································ 頁
A.見 積 要 項 書··························································· 2
1.質
疑 ························································· 2
B.一 般 共 通 事 項 ··························································· 2
1.一
般 ························································· 2
2.施 工 条 件 ························································· 2
3.そ
の
他 ························································· 4
1
A.見積要項
1. 質
疑
設計書に対する質問がある場合は、軽微な内容の確認を除き書面により提出
すること。なお、質問がない場合は、質問書(別紙)の提出は不要。
また、電話・電送及び郵便によるものは受け付けない。回答は書面をもって
行う。
(a) 質問書
(b) 回答書
提出期限
平成29年 1月12日(木)午前10時まで(時間厳守のこと)
提 出 先
小山市建設水道部建築課
回答日時
平成29年 1月18日(水)午後2時から午後4時まで
回答場所
小山市建設水道部建築課
そ の 他
どこの業者からも質問がなかった場合には回答はありません。
B.一般共通事項
1.一 般
(a)
本工事は公共工事(国庫補助事業)であり、各種検査を受けるため、書類・竣工図・
写真等は、区別、整理し迅速に提出すること。
なお、会計実施検査・工事技術監査及びその他の各種検査にあたっては協力すること。
(b)
建築工事受注者は、別途工事受注者全体の取りまとめ役となり、工事全体の進捗状況
及び納まり等に留意し、施工品質が良好な建物を速やかに完成させ、可能な限り早い時
期に工事目的物の引渡しを行うように心掛けること。
また、工事監理者を含めた定例打合せを電気設備工事・機械設備工事及びその他関連
工事の業者決定後、月2回程度行い、議事録作成の上、提出すること。
(c)
図面又は仕様書に記載してあるもの及び監督員の指示する機器、材料、工法上の程度、
色合い等は、カタログ、見本品を事前に提出し承諾を得ること。
なお、色合い等については、関係機関との調整を要すため、本契約後速やかに選定作
業を開始すること。また、仕上げ表を作成して提出すること。
(d)
工事期間中に道路及び隣接物件その他を損傷した場合は、受注者が責任を持って原形
復旧すること。
(e)
小山市火災予防条例による防火対象物使用開始届出書、各種届出書及び消防法による
各種設置届出書を作成の上、提出すること。なお、建築課、事業主管課、電気・機械設
備工事受注者及び消防本部との調整を含むものとする。
(f)
設計書、図面、及び現場説明書(質問回答書を含む)に記載されていない事項は全て
国土交通大臣官房官庁営繕部監修の「公共建築工事標準仕様書(以下「標仕」という)
」
等に準拠すること。標仕及び必要図書は現場事務所に備え置くこと。
(g) 目的物の引渡しを受けた日から2年以内に経年検査(かし検査)を行う予定である。
2. 施工条件
(a) 公害対策関係
(1) 近隣の建物、工作物及び道路等について、着工前と工事施工後に調査を行い、状
況写真を撮影の上、報告書を提出すること。また、埋設物の確認を十分に行い、関
連機関と協議し適切な処理等を行うこと。
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(2) はつり作業等、塵埃、騒音、振動の発生する作業は、作業時間の調整を図り、シ
ート等を使用して、塵埃の飛散をさけ、作業終了後は清掃を行うこと。
(3) 発生材の搬出にあたって、周辺道路の汚染防止に努めること。
(4) 本工事に使用する建設機械は、低騒音型・低振動型建設機械の指定に関する規定
による建設機械とすること。
(5) 工事期間中は、近隣住民等への配慮を十分行い、低騒音・低振動の施工を原則と
する。また、影響を与える施工がやむを得ず発生する場合には、事前に説明を行い、
了解を得ること。
(b) 安全対策関係
(1) 工事車両出入口並びに交通安全の確保上必要と思われる箇所には、必要に応じ誘
導員及び清掃員をつけ第三者の障害防止及び道路の清掃に十分注意すること。特に、
コンクリート工事・鉄骨工事等の工事車両の通行時には、車両進入経路の要所に誘
導員を配置して事故防止に努めること。
なお、生コン車などは、道路に停車せず効率よく運行して交通渋滞を起こさない
よう心掛けること。
(2) 労働安全衛生法第15条に該当する場合は、労働安全衛生法第30条第2項によ
る特定元方事業者の氏名を本建築工事の受注者に指名する予定である。
(c) 工事用道路関係
(1) 搬入路となる道路の使用については、必要に応じて警察署及び関係官庁と事前に
協議を行い、工事及び第三者(地域住民を含む)に支障のないようにすること。
(d) 仮設物関係
(1) 工事に必要な仮設現場事務所等の施設は、労働安全衛生規則、建築基準法、消防
法その他関係法令、条例に従い設けること。
(2) 仮囲いについては、美観の維持に努め周辺環境に配慮すること。
(3) 工事標識(900mm×600mm程度以上)を現場の見やすい位置に設置すること。
また、完成予想図(1200mm×900mm程度)を併設すること。
(4) 敷地内に仮設便所を設け、関連工事受注者にも無償で使用させること。
(e) 残土・産業廃棄物関係
(1) 建設廃棄物については、
建設リサイクル法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、
建設副産物適正処理推進要綱等に基づき適正に処理を行なうこと。
(2) 本工事により発生する建設発生材・建設混合廃棄物については、現場内での分別
を徹底し、再資源化施設及び最終処分場に搬入し、処理すること。
(3) 積載重量制限を超えて廃棄物等を積み込まず、また、積み込ませないこと。
(4) さし枠装着車、不表示車等に廃棄物等を積み込まず、また、積み込ませないこと。
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3. その他
(a)
本工事の事業主管課は、教育委員会教育総務課である。
(b)
本工事については、現場代理人の兼務を認めない。
(c)
作業にあたっては、安全に十分注意し、労働安全衛生法、労働安全衛生規則、その他
関係法令に従い遺留なく行うこと。また、官公庁への申請は早めに書類を作成し申請す
ること。
(d)
元請建設業者は施工条件等について留意し、下請負建設業者を十分指導すること。
(e)
現場への下請業者出入りについては、現場代理人が風紀、衛生、火災、盗難、事故防
止等に留意し、現場内においては常に諸材料の整理・整頓に努めること。
(f)
工事下請け業者の選定にあたっては、なるべく市内業者を優先すること。
(g)
本工事において下請契約を締結するときは、その金額にかかわらず施工体制台帳を作
成し、その写しを発注者に提出すること。
(h)
現場の納まり、取り合い等の関係上、仕様に変更がある場合には、監督員との協議に
よる。
(i)
工事にあたって小山市の「工事中の歩行者に対するバリアフリー推進ガイドライン」
に準じて施工すること。
(j)
市内で産出、生産又は製造される資材等の規格・品質等が本設計の仕様に適合すると
認められる場合は、優先して使用するように努めること。
(k)
使用木材については、なるべく栃木県産材を使用すること。また、工事完成に伴い木
材使用量(全体の使用量・国産材使用量及び栃木県産材使用量)の資料を作成すること。
(l)
工事完成に伴い取扱説明書及び保証書(元請建設業者、施工業者及び材料製造者の連
盟による)を作成すること。保証年限は10年とする。
(m)
小山市が発注する建設工事(以下「発注工事」という。
)において、暴力団員等による不当
要求又は工事妨害(以下「不当介入」という。
)を受けた場合は、断固としてこれを拒否する
とともに、不当介入があった時点で速やかに警察に通報を行い、捜査上必要な協力を行うこ
と。
(n)
(m) により警察に通報を行い、捜査上必要な協力を行った場合には、速やかにその内容を
記載した書面により発注者に報告すること。
(o)
発注工事において、暴力団員等により不当介入を受けたことにより工程に遅れが生じるな
どの被害が生じた場合には、発注者と協議を行うこと。
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質
問
書
平成
1 工
事
名
2 工 事 箇 所
年
月
日
小山市城南地区新設小学校 校舎・屋内運動場 建設工事
小山市東城南3丁目9番地
上記の工事について次のとおり疑義が生じましたので、回答願います。
業者名
㊞
質問の受付は、平成29年 1月12日(木)午前10時まで(厳守のこと)
回答書は、平成29年 1月18日(水)午後2時から午後4時までに、受け取りに来てく
ださい。
質問が無かった場合は、回答書の交付はありません。
(連絡いたしません)
小山市建設水道部建築課
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