別紙「審査基準」 審査項目 ①運営の基本方針 審査の視点 放課後児童クラブの役割と業務内容を十分認識しているか。 児童福祉法等の関係法令を熟知し、事業運営に対する熱意が感じられ るか。 ②事業内容 利用者のニーズを反映した開設日数・時間となっているか。 児童の心身の健全な育成を支援する活動内容が期待できるか。 年間行事の工夫等、魅力的な放課後児童クラブづくりへの意欲が感じ られるか。 (例:長期休業日の活動プログラム等) 独自の付加サービス等、多様な利用者ニーズ応える取組が計画されて いるか。 ③運営体制 職員について、事業の目的に沿った適任者を配置しているか。また、 クラブの規模に応じた適切な員数の配置となっているか。 (例:有資格者の配置、バックアップ体制など) 職員の人材育成のための適切な研修の機会を確保する計画となって いるか。 利用者の保護者や、学校・地域との連携・協力が期待できるか。 (例:要望等への対応、学校行事や出欠連絡等における連絡体制等) 日常的な安全・衛生対策や、非常災害時の対応、個人情報の保護等の 危機管理が適切に行われる体制が整備されているか。 ④施設・環境 児童が集団で過ごすために適切な施設や必要な設備等が計画された 施設に確保されているか。 施設の立地場所が、児童が安全に通いやすい場所であるか。または、 安全を確保するための交通手段が確保されているか。 施設の近隣に児童の遊び場所が確保されているか。周囲の環境が放課 後児童クラブとしての機能を果たすために適当であるか。 (交通、住民の理解等) 自己所有または適当な賃借料で施設を確保しているか。 ⑤事業者の実績 これまでに、児童福祉事業等の運営実績があるか。 放課後児童クラブの安定的な経営が期待できるか
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