弥彦村報道資料 12月26日、弥彦温泉観光旅館組合と弥彦村は 「災害

弥彦村報道資料
平成28年12月15日
12月26日、弥彦温泉観光旅館組合と弥彦村は
「災害時における宿泊施設等の提供に関する協定」
を締結します。
今回の協定は、弥彦村において地震等の大規模災害が発生した場合に、旅館及び
ホテルの所有者の協力を得て円滑かつ迅速に宿泊施設等を提供していただくため、
あらかじめ弥彦温泉観光旅館組合との間で協定を締結するものです。
弥彦村では、災害時における宿泊施設等の提供に関する協定の締結は初めてとなります。
※[参考] 「災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定」としては、
桜井の里福祉会と平成 28 年 4 月に協定締結しています。
◇日時 平成 28 年 12 月 26 日(月) 11:00~(30 分程度)
◇会場 弥彦村役場2階応接室
◇日程(予定) 11:00
調印式(役場 2階応接室)
○あいさつ
・弥彦村長
・弥彦温泉観光旅館組合長
小林
豊彦
河村 信之様
○調
印
○記念撮影
※調印式後、ぶら下がり取材(10 分程度)程度予定。
◇主な協定内容
大規模災害時に本村へ避難した被災者、または自宅等が被災し、避難所において支援を要
する住民のうち、避難所での集団生活が困難な被災者等に一時的な生活の場を提供するた
めの協定で、提供されるサービスは、宿泊、入浴および食事です。
なお、組合員が所有する宿泊施設は、一般の宿泊施設であり、専門のスタッフ等が常駐し
ていないことから、原則として専門的な介護、医療が必要な被災者については対象として
いません。
お問い合わせ先 弥彦村役場
◇別添資料
協定書(案)
、出席者名簿
総務課 丸山、平原
電話0256(94)3131
FAX 〃 (94)3216
Mail:[email protected]
弥彦村報道資料
平成28年12月15日
(提供されるサービス)
弥彦村では12月 日( )弥彦村役場村長室にて弥彦温泉観光旅館組合と「災害時におけ
る宿泊施設等の提供に関する協定の締結式」を開催します。
この協定は、弥彦村において地震等の大規模災害が発生した場合に、旅館及びホテルの所有
者の協力を得て円滑かつ迅速に宿泊施設等を提供していただくため、あらかじめ弥彦温泉観光旅
館組合との間で協定を締結します。
想定を超える避難者が発生した場合や、避難生活の長期化が予想される場合に高齢の方や障
害をお持ちの方など、災害時に指定の避難所での集団生活が困難な方々のための宿泊場所とし
て要請することが想定されます。このようなときに、組合又は組合員は、宿泊施設等の提供に関し
て可能な範囲において協力していただくというものです。
弥彦村では、災害時における宿泊施設等の提供に関する協定の締結は初めてとなります。
※[参考] 「災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定」としては、桜井の里福祉
会と平成 28 年 4 月に協定締結しています。
◇日時 平成 28 年 12 月
日( ) 00:00~
◇会場 弥彦村役場大ホール
◇日程(予定)
00:00
00:00
調印式(役場 応接室)
○あいさつ・弥彦村長
小林
豊彦
・弥彦温泉観光旅館組合長 河村 信之 様
○調
印
○記念撮影
※調印式後、ぶら下がり取材(10 分程度)程度予定。
◇主な協定内容
・大規模災害時に本村へ避難した被災者、または自宅等が被災し、避難所において支援を要
する住民のうち、避難所での集団生活が困難な被災者等に一時的な生活の場を提供するた
めの協定で、提供されるサービスは、宿泊、入浴および食事です。
なお、組合員が所有する宿泊施設は、一般の宿泊施設であり、専門のスタッフ等が常駐し
ていないことから、原則として専門的な介護、医療が必要な被災者については対象として
いません。
弥彦村報道資料
平成28年12月15日
(第3条 乙の組合員が宿泊施設の提供に伴いする。
に対し、一時的に避難生活の場所や食事などを提供していただくものです。この協定により、災
害発生後の避難生活における避難者の不安を軽減できます。
大規模災害発生時には、近隣及び県内の自治体も同様に被災することが想定され、村
外からの災害応援の実効性が確保されないことも懸念されます。
本年の熊本地震をきっかけに、青木村の北村村長から、古くから親交のある小林村長
に連絡があり、上記の大規模災害に備えるため、遠隔地同士の災害応援協定の締結依頼
がありました。
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平成28年12月15日
訪日外外国
人旅行者増加に伴う災害対応の必要性
・基本的にホテル・旅館側が避難者の飲料
水・食糧・寝具等を調達
⇒自治体側での準備不要=自治体側の資材保管スペース・保管に伴う料金の節
約
確保
○訪日旅行中の外国人旅行者が自然災
害や事故、不慮の怪我・病
気等に巻き込まれる危険に対応して、
外国人旅行者の安全・安心
を確保するための取組を関係省庁
が連携して早急に進める。
確保
○訪日旅行中の外国人旅行者が自然災
害や事故、不慮の怪我・病
気等に巻き込まれる危険に対応して、外国人旅行者の安全・安心
を確保するための取組を関係省庁が連携して早急に進める。
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平成28年12月15日
・ホテル・旅館を避難受入施設として位置づけるべく、民間事
業者と自治体との間で利用に関する協定の締結を促進する。
安全、快適な環境にお
ける避難滞在が可能
外国人のみならず、者、妊産婦等にも安全な環境提供可高
齢者、障害者、妊産婦等にも安全な環境提供可能
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平成28年12月15日
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平成28年12月15日
宿泊施設を避難所として利用するメリット
【
地
方
自
治
体
(
防
災
部
局
)
に
と
っ
て
】
(
1
)
災
害
時
の
復
旧
業
務
の
作
業
効
率
化
・災害時、復旧対 応要員を避難所
に振り向ける労力の省力化
⇒宿泊施設収容者については宿泊施設が自ら
の業務として対応
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平成28年12月15日
(
2
)
被
災
時
用
備
蓄
品
管
理
の
容
易
化
・基本的にホテル・旅館側が避難者の飲料
水・食糧・寝具等を調達
⇒自治体側での準備不要=自治体側の資材保管スペース・保管に伴う料金の節
約
【宿泊施設にとって】---詳細はシート11頁