公益社団法人日本技術士会近畿本部兵庫県支部主催「第 2 回 CPD 講座」のお知らせ日本技術士会近畿本部兵庫県下の技術士及び技術士補の皆様方へ先般（平成２８年１０月２３日）、近畿本部兵庫県支部の設立記念大会及び祝賀パーティは、来賓１９名、兵庫県下の技術士７２名の出席のもと盛況裡に無事終わりました。ご多用のなか、しかも貴重な日曜日にも拘わらず、ご参加された皆様方には兵庫県支部の役員・幹事一同、衷心より御礼申し上げます。年次大会・設立記念大会・祝賀パーティでの兵庫県庁、及び神戸市庁舎の上級幹部のご祝辞と記念講演、加えて、技術士有志による日本舞踊、あるいはジャズ＆ラテンのライブステージも含めた盛り沢山の内容で盛り上がり、予定通り成功の運びとなりましたのは、ひとえに皆様方の熱意とご協力の賜物と心から感謝申し上げます。なお、記念大会での記念講演は兵庫県支部における第１回ＣＰＤ講座でしたが、引き続き第２回のＣＰＤ講座を以下のとおり計画しております。ご都合により第１回目に参加できなかった方々も含めまして、県下の技術士・技術士補の皆様方には奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。記開催日時：平成 28 年 12 月 10 日（土）15 時 00 分～17 時 00 分行事名：近畿本部兵庫県支部第 2 回ＣＰＤ講座場所：姫路市国際交流センター4F 住所：〒670-0012 姫路市本町 68 番地 290 電話番号： 079-287-0820 講座内容：「世界遺産姫路城：その歴史と魅力／施設等構造」講師：中川秀明氏（元姫路市城郭研究室長）・概要：約５年半に及ぶ保存修理を終え、昨年３月にグランドオープンを迎えた姫路城。大天守は白亜に輝き、まばゆく神々しい姿を留めている。オープン以降、昨年度は、国内外から史上空前の２８６万人の入城者を迎えた。どこに姫路城がこれほどまでに国内外の人々を魅了するのであろうか。今回は、その魅力を姫路城建造物を中心に解き明かしていただく予定です。講師の中川先生は現在民間団体「姫路城を守る会」の理事長をされておりますが、永年「姫路市城郭研究室長」として世界遺産姫路城の研究・継承に尽力され、広く城郭研究の専門家として有名です。今次は一般的な観光案内ではなく、国宝・重要文化財の２７櫓、２１門、土塀、狭間（さま）、そして究極の防御・籠城の技術と知恵についても熱く語っていただきます。参加費：会員 1000 円、非会員 2000 円, 定員先着 40 名問合せ先及び申込先：斉藤彰（副支部長、CPD 担当）メールアドレス [email protected] ・会場の関係で定員 40 名（先着順）となりますことご了承ください。日本技術士会近畿本部兵庫県支部支部長伊藤憲治