2016 年度 審判員研修会に代わるレポート課題

2016 年度
審判員研修会に代わるレポート課題
ライフセービング競技規則(2014 年版)
、審判マニュアル、認定審判員規定などを参考にお答え下さい。
Ⅰ.以下の設問について、正しい文章には「○」、間違っている文章には「×」を、それぞ
れ答えなさい。なお、「×」の場合はその根拠となる理由を書きなさい。
① ハンドラーは、同一チームの競技者の中から選出されなければならないが、出場確認時までに審判
長が特別に認めた場合、同一チーム以外の競技者からハンドラーを選出することができる。その際、
そのハンドラーは該当チームのキャップではなく、自分のチームのキャップを着用しなければなら
ない。
○(正しい) ・ ×(誤っている)
<「×」の場合、その理由>
② オーシャン競技におけるスターターは、
「用意(set)」の号令の後、競技者が静止するのを待たずに
コンディションに応じてスタートの合図をする。
(ただし、ビーチフラッグスを除く)
○(正しい) ・ ×(誤っている)
<「×」の場合、その理由>
③ オーシャン競技において、ビーチリレーを除くリレー種目では、次の競技者にタッチすることによ
り行なわれる。タッチされる競技者の体の一部がチェンジオーバーラインの上またはラインの陸側
であれば失格にならない。
○(正しい) ・ ×(誤っている)
<「×」の場合、その理由>
④ レスキューチューブレスキューのフィニッシュにおいて、アシスタントは 2 名とも溺者役に接して
いなければならない。
○(正しい) ・ ×(誤っている)
<「×」の場合、その理由>
⑤ ボードレースの着順は、ボードまたは競技者の体の一部がフィニッシュラインを海側から通過した
地点で判定される。
○(正しい) ・ ×(誤っている)
<「×」の場合、その理由>
⑥ ボードレスキューにおける第 1 競技者(溺者役)は、指定されたブイに到着し救助者役に合図をし
た後、左から右(時計回り)に回ってブイの沖側へ移動し、ボードに乗る際、必ずボードの前方に
乗らなければならない。
○(正しい) ・ ×(誤っている)
<「×」の場合、その理由>
⑦ プール競技において、レスキューチューブを用いてマネキンを引っ張る(トウ)際、マネキン(溺
者および傷病者)は、呼吸していると想定する。
○(正しい) ・ ×(誤っている)
<「×」の場合、その理由>
⑧ ラインスローにおいて、救助者はどちらか一方の足(全部)をスローゾーン内に位置しなければな
らない。救助者が溺者役および傷病者役を引っ張っている間または競技終了の合図の前にスローゾ
ーンから出た場合(両足で判断)
、DNF となる。
○(正しい) ・ ×(誤っている)
<「×」の場合、その理由>
⑨ 4×25m マネキンリレーにおいて、各レーンの両方の壁から 5m までの範囲はチェンジオーバーゾ
ーンなので、どの競技者に対しても「マネキンを運ぶ(キャリー)場合」の規則は適用されない。
○(正しい) ・ ×(誤っている)
<「×」の場合、その理由>
Ⅱ.以下の設問について、文章中の(
)に当てはまる適切なものを書きなさい。
① 事前に何の連絡もなく、競技開始時に競技者がいなかった場合、その競技者は( A )となる。
A:
② 抗議は、競技者本人または代理人が、競技結果の掲示、または審判長(競技別審判長)からの通告
のうち、どちらか早く行なわれた時刻から(
B )分以内に口頭で審判長(競技別審判長)に行
なわなければならない。さらに口頭による抗議後(
C
)分以内に、別掲の形式に準じた抗議申
立書を審判長(競技別審判長)に提出しなければならない。
B:
C:
③ サーフスキーレースを水中フィニッシュで行なう場合、着順は( D )がフィニッシュライン(水
中)を越えた時点で判定される。
D:
④ ライフセービング競技が成立するために必要な 3 要素について。
(
E )は、日頃から厳しいトレーニングを積み重ね競技に臨み、最高のパフォーマンスを発揮
しようとする。それと共に、
( F )の判定を謙虚に受け入れるという姿勢が望まれる。それに対
して、
( F )は、競技会での( E )のパフォーマンスの裏にある努力を理解し、
( G )で
判定を行なわなければならない。そして、両者が共通に遵守しなければならないものが(
H )
である。これらの関係を円滑にするためには、
( F )と( E )の間で「互いを( I )す
る」という気持ちが不可欠であり、
( I )する気持ちがあってこそ互いの( J )が構築され、
ひいてはライフセービングの良き理解者・実践者が広がるのである。
E:
F:
G:
H:
I:
J:
Ⅲ.以下の設問について、記述または説明をしなさい。
① 「ハンドラー」
「マネキン・ハンドラー」が競技中に留意すべき点を 2 つ以上挙げよ。
② 認定審判員としての「心得」を挙げよ。
※レポート作成お疲れ様でした。最後に、ご意見、ご提案、質問等ございましたらご記入ください。
氏
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審 判 員 種 別
審判員資格番号
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