講師:直野章子さん - 広島県医療ソーシャルワーカー協会

原爆被害者相談員の会
第36回
12・11基本懇意見書にこだわる被爆者問題講演会
講師:直野章子さん
〈直野章子さんプロフィール〉
九州大学大学院准教授を経て、2016年10月より現職。2002年、カリ
広島市立大学 広島平和研究所 教授
日時:2016年12月10日(土)
14:00~16:00
場所:中区地域福祉センタ―
広島市中区大手町 4-1-1
℡:082-249-3114
大会議室
平和ビル 5 階
資料代:500円
原爆被害者相談員の会(代表 三村正弘)
広島県下の病院・施設などで働くソーシャルワーカーが職場の枠を越え、専門ボランティア
による被爆者相談と被爆者を支援していくことを目的に1981年に会を発足。
県内外のソーシャルワーカーのみならず被爆者、研究者、被爆者支援に関心のある市民
なども加わっている。主な活動は、被爆者総合相談会や原爆被害者証言のつど
いの開催、原爆被害者対策基本問題懇談会意見書にこだわる講演会の開催、
被爆者の自分史づくりのサポートなど。
●問い合わせ 原爆被害者相談員の会●
〒730-0051
広島市中区大手町5-16-18
(090)7375-1211
大手町パルビル4階
フォルニア大学サンタクルーズ校にて社会学博士号取得。主要著作
に、『原爆体験と戦後日本―記憶の形成と継承』(岩波書店)、『被
ばくと補償―広島、長崎、そして福島』(平凡社新書)、『「原爆の絵」
と出会うー込められた思いに耳を澄まして』(岩波ブックレット)、『戦後
日本における市民意識の形成―戦争体験の世代間継承』(共著、
慶應義塾大学出版会)などがある。