元南あわじ市サイクリングターミナル 跡地施設利活用事業者募集 《募集要項》 平成28年12月 南あわじ市 《目 次》 1 募集の名称・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[1] 2 募集の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[1] 3 対象施設・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[1] 4 契約の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[2] 5 特記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[3] 6 跡地施設の利活用条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・[3] 7 跡地施設の使用条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[6] 8 応募の資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[7] 9 募集のスケジュール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[8] 10 現地見学について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[8] 11 資料等の配布・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[8] 12 質問書の提出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[8] 13 参加表明・企画提案書の提出・・・・・・・・・・・・・・・[9] 14 応募にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・[10] 15 最優秀提案者の選定の方法等・・・・・・・・・・・・・・・[11] 16 審査委員会審査項目について・・・・・・・・・・・・・・・[12] 17 その他手続等に関すること・・・・・・・・・・・・・・・・[12] 18 事務局・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[12] 1.募集の名称 募集の名称は、「元南あわじ市サイクリングターミナル跡地施設利活用事業者募集」(以下 「募集」という。)とします。 2.募集の目的 南あわじ市では、元南あわじ市サイクリングターミナルの跡地施設の土地と建物及びその他 付属施設(以下「跡地施設」という。 )を有効に活用し、地域の振興と発展を目的とした事業 を展開する事業者等(以下「事業者」という。)を幅広く募集します。跡地施設の利活用を希 望する事業者からの提案を総合的に評価して事業者を選定するものです。 3.対象施設 名 称 所 在 地 元南あわじ市サイクリングターミナル 兵庫県南あわじ市神代浦壁1041-3 施設概要 土地 建物 面積 19,715㎡(国土調査済) ① 鉄筋コンクリート造2階建て ゆずるは憩の広 延床面積 場棟 1階319.63㎡、2階247.91㎡ ② 鉄筋コンクリート造2階・地下2階建て 管理宿泊棟 延床面積 567.54㎡ 1,442.43㎡ 1階563.87㎡、2階539.92㎡ 地下1階225.76㎡、地下2階112.88㎡ ③ 鉄骨造・鉄筋コンクリート造2階建て 厨房・食堂・研 延床面積 修棟 1階561.57㎡、2階428.47㎡、 1,016.29㎡ 高架水槽26.25㎡ ④ 鉄筋コンクリート造地下1階建て 浴室棟 延床面積 ⑤ 鉄骨造平屋建て 体育館 延床面積360㎡(バレーコート1面) 合 延床面積 計 241.67㎡ 3,627.93㎡ 付属 テニスコート(4面、オムニコート) 施設 駐車場45台 付属施設1式、備品1式 1 建物概要 建築 ① 建築確認 S53.10.12第14号(⑤と同じ) 年度 ゆずるは憩の広 検 査 日 S54.03.30第20号(⑤と同じ) ② 建築確認 S56.08.13第3A37号 管理宿泊棟 検 査 日 S57.03.18第143号 ③ 建築確認 H5.06.03第三A1号(④と同じ) 厨房・食堂・研 検 査 日 H5.12.10第95号(④と同じ) ④ 建築確認 H5.06.03第三A1号(③と同じ) 浴室棟 検 査 日 H5.12.10第95号(③と同じ) ⑤ 建築確認 S53.10.12第14号(①と同じ) 体育館 検 査 日 S54.03.30第20号(①と同じ) 耐震補強 耐震判定書H25.09.27第25-21 場棟 修棟 号、H6補強済 宿泊 ① 和室20畳(定員10名)×1室=人員10名 施設 ゆずるは憩の広 和室40畳(定員20名)×1室=人員20名 場棟 レストラン80名 ② 洋室(ツイン)×8室=人員16人 管理宿泊棟 和室8畳(定員4名)×6室=人員24名 等 和室20畳(定員10名)×4室=人員40名 ③ 大広間120畳、研修室(50名)、 厨房・食堂・研 ミーティング室、娯楽室 修棟 ④ 男風呂、女風呂 浴室棟 ⑤ 体育館(バレーコート1面) 体育館 合 計 宿泊施設計(上記①+②)20室、人員110名 4.契約の目的 跡地施設にかかる市長と事業者との契約は、地方自治法第238条の5の規定による普通財 産の貸し付けとして、使用貸借契約を行います。 2 5.特記事項 (1)各種指定等 耐震基準 施設名 指定避難 土砂災害警 所 浸水想定 戒区域 区域 用途地域 崩壊土砂流出 危険区域 上記3.表 旧・新 指定 の建物№ 元南あわじ市 サイクリング — — — — ターミナル ① 旧 ② 新 ③ 新 ④ 新 ⑤ 旧⇒耐震補強済 — (2)建物内の露出吹付け材におけるアスベスト含有量調査などは実施していませんし、今後、 市が実施する予定もありません。 (3)水道は、上水道(淡路広域水道企業団)が利用できます。 (4)生活排水処理は、合併浄化槽で処理しています。 (5)今回の公募手続きにおいては、宅地建物取引業法に規定する重要事項説明書等の書面は 作成・交付を致しません。 (6)対象地は、土壌汚染防止法などに基づく、化学物質等の含有の有無の確認のための化学 的調査は実施していませんし、今後、実施する予定もありません。 (7)対象地については地盤沈下等の確認のための土地の物理的性状調査はしていませんし、 今後、実施する予定もありません。 (8)元南あわじ市サイクリングターミナルの施設には、上記(1)各種指定等のとおりであり ますが、施設へ行くための道路(一般県道535号線沿線上で淡路広域水道企業団三原浄 水場の上手側)には、一部、土砂災害警戒区域及び崩壊土砂流出危険区域があります。詳 しくは、兵庫県CGハザードマップ「地域の風水害対策情報」をご覧ください。 http://www.hazardmap.pref.hyogo.jp 6.跡地施設の利活用条件 (1)[指定する事業の範囲] 跡地施設がテニスコート、体育館を備えた野外レクリエーショ ンの拠点として幅広く利用された文化・スポーツの中核的な公共施設であったことを踏ま え、地域の活性化と振興発展に貢献できる事業であること。 (次のアからウのいずれかに該当すれば可とします。ただし、太陽光発電所、資材置き場 等のみの利活用はできません) ア 跡地施設周辺地域又は本市の産業振興に資する事業など イ 跡地施設周辺地域又は本市の活性化に資する事業など ウ 跡地施設周辺地域又は本市の雇用促進に資する事業など 3 (2)市は、今後、跡地施設に係る改修、補修等を行うことを予定していません。また、使用 貸借財産に投じた必要費、有益費その他費用は、事業者の負担とします。 (3)建築基準法(昭和25年法律第201号)及び消防法(昭和23年法律第186号)に関する 手続きの他、建物の管理、運営等に関して必要な手続きについては、事業者において行う ものとし、費用については事業者の負担とします。 (4) 事業活動により発生した排水については、合併浄化槽で処理するものであるが、関係法 令を順守し、適正な処理と維持管理、維持補修に努めること。費用については、事業者の 負担とします。 また、水槽(高架水槽)、外トイレ、その他設備施設も同様、関係法令を順守し、事業 者負担で、適正な維持管理、維持補修に努めること。 (5)建物の増改築、新築又は取壊しをしようとするときは、着工前に事前計画段階で、付近 見取図、配置図、平面図、立面図、断面図、建築計画概要書の写しその他市長が必要と認 める書類を提出し、協議のうえ市長の承諾を得なければならないものとする。 なお、事業遂行にあたって、やむを得ない事情により、応募時に提出した事業計画案の 内容を変更する場合などには、事前に文書により申請し、市長の承諾を得るものとします。 また、テニスコートについては、平成33年度末まで利活用を行うこと。 (6)工事を実施する場合は、市内業者を優先的に採用するものとする。 (7)提案事業の実施及び工事の実施にあたって、国・県・市等の関係法令や条例等を遵守す るものとします。 (8) 事業者は、計画に基づく用途に20 年間供するものとします。 ア 事業者は、契約を締結した日から概ね1年以内に事業に着手し、概ね5年以内に企画 提案書に記載されている全ての事業を開始するものとします。 イ 上記に違反した場合、天災地変等により土地及び建物が滅失した場合、事業者に著し く不適当と認められる事情が生じた場合は、市は事業者との契約を解除することができ るものとします。契約が解除されたとき、また、使用貸借契約が終了したときは、事業 者はその負担において跡地施設を事業契約日の原状に回復して、返還するものとします。 ただし、市長の承諾を得た形状の変更など、市長が契約時の状態に回復させることが 適当でないと認めたときは、現状のまま返還することができるものとします。 ウ 期間満了の6ヵ月前までに市又は事業者から何等の意思表示がないときは、この期間 はさらに1年間延長するものとし、その後において期間満了したときも、また同様とす る。 ただし、地方自治法第96条第1項第6号の規定による南あわじ市議会の承認が得ら れない場合は、契約を延長できないものとし、上記イの契約の解除と同様の扱いとする。 (9)跡地施設の改修、補修等にかかる手続き及び費用については、すべて事業者の負担とし ます。 (10)跡地施設に存在する建物の解体、工作物の撤去、立木の伐採などに要する一切の費用は、 事業者の負担とします。 4 (11)跡地施設に存在する使用しない備品等の撤去及び廃棄については、事業者の負担としま す。なお、撤去及び廃棄の前に市と協議を行うこと。 (12) 光熱水費の他、施設管理費等運営上必要な費用については、事業者の負担とし、事業 者が、供給者と直接契約するものとします。 (13)本市との使用貸借契約締結後、跡地施設に隠れた瑕疵があることが発見されてもそのこ とを理由とする損害賠償の請求や契約の解除をすることはできません。 (14)事業者に著しく不適当と認められる事情が生じた場合、市は事業者としての資格を取消 し、使用貸借契約を解除することができる。なお、企画提案書に書かれている業務の全部 又はその主たる業務を一括して第三者に下請けさせ、又は、再委託することも著しく不適 当であることに含みます。 (15)応募が認められなかったことにより生じる一切の損害や賠償等について、市は責任を負 いません。 (16)風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条 第1項に定める風俗営業、同条第5項に定める性風俗関連特殊営業の用に使用できません。 また、いわゆるラブホテル、ファッションホテルに類する施設の設置、営業も行うことが できません。 (17)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2 号に定める暴力団その他の反社会的団体及びそれらの構成員の活動のために利用するな ど、公序良俗に反する利用はできません。 (18)廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)に係る産業廃棄物処理 業及び一般廃棄物処理業の事業の用に供する施設として使用することはできません。 (19)事業者は、地域住民を対象とした事業内容等の説明会への出席など本応募活動の遂行に 必要な協力をしてください。 (20)事業者は、施設整備及び運営にあたっては、地域住民との交流や連携を大切にし、良 好な信頼関係の形成や周辺の住環境への影響に配慮してください。 (21)市は、NTTドコモ及びソフトバンクモバイルに対し、携帯電話基地(アンテナ、受電 盤、ケーブル等)の使用を許可しているため、上記(5)の事前計画段階で、建物の増改築、 新築又は取壊しにより、携帯電話基地に支障を来すか否かの確認もあわせて行うこと。 (22)南あわじ市サイクリングターミナルの名称を変更する場合は、施設敷地内にある看板、 表札等の変更を事業者の負担で行うこと。 (23)普通財産としての貸し付けであることから、施設利用者以外の者が、無断で敷地内に進 入し、事故が発生しないよう対策をたてること。これらを徹底するために、必要に応じて、 看板等の設置を事業者負担で講ずること。 (24)施設内の健康遊具は、利用者の健康増進を図るためのものとして、適正な管理と維持補 修を行うこと。費用については、事業者の負担とします。なお、適正な管理とは、遊具専 門業者による定期検査を含みます。 (25)トヨタハイエース(平成 9 年 9 月 24 日取得、10 人乗り)及びニッサンシビリアン 5 (平成 11 年 6 月 15 日取得、26 人乗り)については、跡地施設利活用事業の健全な運 営のために無償で貸し付けるものとする。なお、車両にかかる維持費、車検代、修理代は、 事業者の負担とします。また、使用できなくなった際の廃車費用も事業者の負担とします。 (廃車前に事前に市と協議のこと。) (26)他人に損害を与えた場合に対応する賠償責任保険(身体・財物)、火災、災害等に対応 する損害保険に加入すること。なお、事業者の負担とし、被保険者を、事業者及び南あわ じ市が範囲となる保険とすること。 (27)防火管理者、危険物取扱者(乙種 4 類又は丙類)など法令等に基づく必要な資格を有 する職員を配置すること。但し、業務の一部であって、専門的な知識又は技術を要し、自 ら運営することが困難なもの又は運営上特に効果的であると認められるものについては、 委託で対応すること。なお、その他労働基準法、労働安全衛生法、その他労働関係法令を 遵守し、施設の運営に支障のないよう職員を配置すること。 (28)事業者は、施設設備等の運転及び操作に対して充分な知識を有する者が、故障のないよ うに運転・操作するとともに、動作確認、調整・整備等の日常点検を実施すること。各種 法令に規定される点検、検査は、事業者の負担で対応すること。 (29)事業者は、敷地内の良好な衛生環境と美観の維持に心がけ、施設として安全かつ快適な 空間を保つために、清掃、草刈、植栽、花壇の花植え等の維持管理を自らの負担で行うこ と。また、施設周辺の道路、水路、法面、花壇等の維持管理にも配慮すること。 (30)緊急対策、防犯・防災対策等の安全を確保するため、各種マニュアルを作成し、万一に 備えて定期的に訓練を実施すること。施設利用者における急な傷病等に適切に対応できる ように、近隣の医療機関と連携し、緊急時に適確な対応を行うこと。 (31)上記に記載の(25)にあるトヨタハイエース及びニッサンシビリアンの他、付属施設も 跡地施設利活用事業の健全な運営のために無償で貸し付けるものとし、利用者等に支障が 生じないように常に保守点検及び修繕を行うこと。不具合の生じたものについては、事前 に市と相談の上、事業者負担で購入又は、調達を行うこと。 なお、別表1の備品台帳の他、現地にある現物を備品及び付属施設とします。また、購 入、調達の際は、取得年月日、型番、寸法、備え付け場所、所有者名等を整理し、記録す ること。 7.跡地施設の使用条件 (1)土地及び建物については、20年間の無償使用貸借とします。 なお、契約期間の延長については、上記6.跡地施設の利活用条件(8)ウのとおり。 (2)事業者は、土地と建物及びその使用貸借権を第三者に譲渡又は転貸、担保権の設定をす 6 ることはできません。 (3)市は、契約の履行状況を確認するため、跡地施設の使用状況を随時立ち入り調査すると ともに、事業者から必要な報告を求めることができるものとします。 8.応募の資格 公募型プロポーザル方式において跡地施設の利活用を希望する事業者(以下「応募者」とい う。 )を募集します。 (1)応募者の資格 ア 宗教活動・政治活動を行う事業者でないこと。 イ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない者 であること。 ウ 南あわじ市指名停止基準(平成 25 年)に基づく指名停止を受けていないこと。 エ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続き開始の申立てがなされ ている者(更生手続き開始の決定を受けている者を除く。)でないこと、又は民事再生 法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき、再生手続き開始の申立てがなされている者 (再生手続き開始の決定を受けている者を除く。 )でないこと。 オ 南あわじ市暴力団排除条例(平成 25 年条例第 12 号)第2条に規定する暴力団又は 暴力団員等に該当しない者であること。※提出された身分証明書等により、警察に照会 します。 カ 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に該当する者でないこと。また法人 においては当該公務員が役員を務めていないこと。 キ 事業の実施に必要な免許、知識、経験(実績)、資力、信用、技術的能力等を有する こと。 ク 税(国税、地方税)の滞納のない者であること。 ケ 応募者の資格審査に必要な免許証、経歴書、その他の関係資料の提供を求めるこ とがあります。 コ 法令や市条例等に抵触しないこと。 (2)共同事業者による応募の場合 ア 共同事業者とは、複数の法人・個人(代表者その他の構成員からなるもの)が共同し て事業を行うものをいう。共同事業者の全ての構成員は、事業計画等に基づく事業の実 施について連帯して責任を負う。共同事業者のうち代表者は、事業計画の遂行にあたり、 市長との協議において窓口となるものとします。 イ 応募者は、他の共同事業者の構成員となることはできません。 (3)その他 応募者が資格等を欠くこととなった場合、失格とします。 7 9.募集のスケジュール 募集のスケジュールについては以下のとおりとします。 1 募集要項の公表(公告) 平成28年12月15日(木)から 2 資料等の配布期間 平成28年12月15日(木)から 平成29年1月4日(水) 3 質問書の受付期間 平成28年12月15日(木)から 平成28年12月28日(水) 4 参加表明・企画提案書の 受付期間 平成28年12月15日(木)から 平成29年1月4日(水) 5 審査会の開催 平成29年1月初旬 6 最優秀提案者の決定 平成29年1月初旬 7 契約書の締結 最優秀候補者決定後の南あわじ市議会議決後 ※ 提出書類等については、期限内に提出してください。期限を過ぎて提出されたもの については、受理しません。 10.現地見学について 応募にあたり、現地見学を希望される場合は、事務局までお申し出ください。別途ご案内の うえ現地案内を致します。 (1)受付期間 平成28年12月15日(木)から 平成29年1月4日(水) ※受付時間は、午前9時から午後5時までとします。ただし、土曜日、日曜日及び祝日、 年末年始(12/29~1/3)を除きます。 11.資料等の配布 (1)配布方法 窓口配布、または南あわじ市ホームページよりダウンロード (2)配布場所 事務局(南あわじ市役所 (3)配布期間 平成28年12月15日(木)から 平成29年1月4日(水) 本庁舎2階 商工観光課) ※窓口配布の時間は、午前9時から午後5時までとします。ただし、土曜日、日曜日及び 祝日、年末年始(12/29~1/3)を除きます。 (4)応募する跡地施設の図面等が必要な場合は、事務局までお申し出ください。 12.質問書の提出 募集要項等に関する質問等については、質問書(様式第5号)を指定する日までに、持 参、郵送または電子メールにより、事務局に提出してください。 8 (1)[提出期限] 平成28年12月15日(木)から平成28年12月28日(水) (2)[質問に対する回答] 質問に対する回答については、市ホームページにて公表いたしま す。 なお、質問に対する回答をもって、本募集要項の補完、追加、修正とします。 また、審査基準に関する質問など選定委員会所掌事項に関する質問等には回答しない ものとします。 募集に参加しようとする者でないことが明らかである者からの質問や関連事項外の 質問については、原則として回答しません。 13.参加表明・企画提案書の提出 応募者は、指定する日までに、参加表明書(様式第1号)、企画提案書(様式第6号)及 び下記書類を事務局に提出してください。 (1)[提出書類] ア 参加表明書 ・法人の場合 ・個人の場合 1.参加表明書(様式第1号) 1.参加表明書(様式第1号) 2.事業者構成調書(様式第2号) 2.事業者構成調書(様式第2号) 3.誓約書(様式第3号) 3.誓約書(様式第3号) 4.法人登記簿謄本 4.住民票 5.印鑑登録証明書 5.印鑑登録証明書 6.代表者の身分証明書(写し) 6.身分証明書(写し) 7.納税証明書 7.納税証明書 8.会社概要がわかる資料 8.財務関係書類 9.財務関係書類(直近3期の決算書) ※各種証明書については、発行後3か月以内のもの ※納税証明書については、法人の場合は、法人税、消費税及び地方消費税について、個 人の場合は、市町村税についての証明書を提出してください。 イ 企画提案書 1.企画提案書(様式第6号) 2.事業計画書(様式第7号) 3.事業別事業計画書(様式第8号) 4.事業収支計画及び資金計画書(様式第9号) 5.施設利用レイアウト図 6.その他資料 ※複数の事業を提案する場合は、それぞれの事業について事業別事業計画書(様式第8 9 号) 、事業収支計画及び資金計画書(様式第9号)を作成し、提出してください。 ※施設利用レイアウト図は、建物内及び施設全体の利用状況がわかるように作成し、提 出してください。 ※その他資料については、任意の様式で作成し、提出してください。 ※企画提案書は、インデックスを付して、A4ファイルにとじて、正本(押印)1部と 副本10部及び電子データ(CD 又は DVD)1部を提出してください。 電子データについては、PDF 形式で提出してください。 (2)[提出期限] (3)[書類審査] 平成28年12月15日(木)から 平成29年1月4日(水) 事務局において書類審査を行い、その結果を公募型プロポーザル参加資格 審査結果通知書(様式第4号)にて応募者に連絡します。 事務局において応募者の提出した書類等の内容を確認し、跡地施設の利活用条件及び使 用条件を満たしていないことが明らかである場合は、その旨を応募者に連絡し、提出書類 を受理せず、申請を却下(書類を返還)する場合があります。 事務局において、審査に必要な事項等を事前に確認する必要がある場合は、応募者に事 前ヒアリングなどを行うこともあります。 書類などに不備がある場合は、期間を定めて補正や追加提出等をお願いする場合があり ます。 (4)[応募辞退] 参加表明書等の提出後、本応募を辞退しようとする場合は、 平成29年 1月4日(水)までに応募辞退届(様式第 10 号)を提出してください。 (5)[その他] 提案は、一つの跡地施設につき一提案としてください。 14.応募にあたっての留意事項 (1)提出書類等の受付時間は、午前9時から午後5時までとします。ただし、土曜日、日曜日 及び祝日、年末年始(12/29~1/3)を除きます。 (2)提出書類に虚偽の記載があった場合は失格とします。 (3)提出書類は、応募者の選考審査や公正性・透明性・客観性の確保等に必要な限度におい て、これらを応募者の事前了解を経ることなく、公表することがあります。 (4)提出書類の著作権などについては、前号の規定により公表する場合は、市が無償で使用 できるものとします。 (5)提出書類は、公募型プロポーザルのプレゼンテーション及びヒアリング実施後において も返却しません。 (6)提出書類の作成等に要する一切の経費は、応募者の負担とします。 (7)応募手続に関して応募者に著しく信義に反する行為があった場合のほか、本募集要項に 違反すると認められる場合は、失格とします。 10 15.最優秀候補者の選定の方法等 プロポーザルの特定に関する審査は、南あわじ市プロポーザル審査委員会条例(平成22年 条例第47号)に準じ、南あわじ市市有地等利活用事業者選定委員会(以下「選定委員会」) においてプレゼンテーション及びヒアリング(非公開。以下同じ。)を実施し、最優秀候補者 を選定します。 (1)[選定委員会の実施日] 平成29年1月初旬を予定しています。 (2)[ヒアリングの実施場所] (3)[参加要請] 南あわじ市役所 本庁舎2階 会議室予定 プレゼンテーション及びヒアリング参加要請書(様式第11号)により、応 募者(書類審査の結果資格を有しないと認められたものは除く)に対し、日時、場所を 通知します。 (4)[プレゼンテーション及びヒアリングについて] 応募者は、あらかじめ指定した選定委 員会の日時、場所に参集し、選定委員に対し、提案説明を行ってください(パワーポイ ントの使用可)。その際、選定委員等からの質疑にも応じていただきます。提案説明は 30分、質疑応答は30分を予定しています。 ア 審査及び最優秀候補者の選定の結果に対する質問又は異議については、一切受付しな いものとします。 イ 審査の結果、妥当な事業者がいないと判断したときは、事業者の選定を中止すること ができるものとします。 (5)[最優秀候補者の選定の方法] 最優秀候補者の決定方法は、以下のとおり選定委員会に おける選定委員の各採点結果に基づく合議の審査により決定します。 選定委員は、各応募者へのヒアリング実施時に、各応募者について、企画提案書等、提 案内容及びヒアリングの内容を踏まえ、跡地施設利活用事業者審査基準(以下「審査基準」 という。)に基づき、採点します。選定委員が採点した各点数を集計し、応募者ごとにそ の合計点数を算出し、最優秀候補者を選定するものとします。すべての選定委員の総合評 価の合計値が、評価基準点の合計値の6割に満たない場合は、失格とします。 審査基準については、非公表とします。 (6)[選考結果等の通知] 選考結果は、応募者全員(ただし、共同企業体による応募の場合 はその代表者に限ります。)に公募型プロポーザル選定結果通知書(様式第12号)、 または公募型プロポーザル非選定結果通知書(様式第13号)により通知します。 なお、市ホームページにおいて、決定した最優秀候補者の名称等を公表します。 (7)[最優秀候補者との契約] 市は、最優秀候補者と事業内容等の詳細について協議し、地 方自治法第96条第1項第6号の規定による南あわじ市議会の議決後、契約を締結します。 (8)[その他] ア 本実施要項に定めるもののほか、必要な事項については市の指示に従ってください。 なお、応募等に必要な様式については、市ホームページに掲載します。 イ 最優秀候補者が契約締結を拒んだ場合や市との協議が整わなかった場合は、審査によ 11 り順位付けられた上位の者から順に協議を行うものとします。 16.選定委員会審査項目について 提案書等の審査は、資格審査のほか、審査基準に基づき、以下の項目の採点により行います ので、以下の項目に配慮し、提案してください。 (1)[実施体制] (2)[工程] (3)[事業の確実性、安定性] (4)[雇用創出] (5)[経済効果] (6)[地域貢献] 17.その他手続等に関すること (1)企画提案書の著作権は、応募者に帰属します。ただし、本市において情報公開等の必要 がある場合は、応募書類等の全部又は一部を無償で使用できるものとします。 (2)市が提供する資料について応募者が応募に係る検討以外の目的で使用することを禁じま す。 18.事務局 南あわじ市役所 本庁舎2階 企画部 商工観光課 〒656-0492 兵庫県南あわじ市市善光寺22番地1 電話番号 0799-43-5221 FAX番号 0799-43-5321 電子メールアドレス [email protected] 12
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