4 三郷市自動販売機設置場所貸付に係る仕様書

自動販売機設置場所の賃貸借に係る仕様書
1
販売商品の種類等
⑴
種類
飲料水とする。
⑵
価格
市 販 価 格 ( 定 価 ) よ り 10 円 割 引 い た 価 格 と す る 。
2
賃貸借料
年 額 の 賃 貸 借 料 は 、賃 貸 借 料 提 案 書 に 記 載 さ れ た 金 額 に 消 費 税 及
び 地 方 消 費 税 相 当 額 を 加 算 し た 金 額( 当 該 金 額 に 1 円 未 満 の 端 数 が
あ る と き は 、 そ の 端 数 金 額 を 切 り 捨 て る も の と す る 。) と す る 。
貸付期間中に消費税率の改正があった場合には、改正月以降に
おける消費税及び地方消費税相当額は、改正後の税率により再計
算した金額とし、変更契約を行うものとする。
1 年 度 の 途 中 で 設 置 及 び 撤 去 が あ っ た 場 合 に は 、月 割 り 計 算 に よ
るものとする。
3
管理費
管 理 費( 設 置 自 動 販 売 機 に お け る 年 間 使 用 電 気 料 金 を 含 む 。)は 、
設 置 す る 自 動 販 売 機 1 台 あ た り 年 額 60,000 円 に 消 費 税 及 び 地 方 消
費 税 を 加 算 し た 金 額 と す る 。消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 を 求 め る
際に用いる税率は、各年度 4 月 1 日現在の税率によるものとする。
1 年 度 の 途 中 で 設 置 及 び 撤 去 が あ っ た 場 合 に は 、月 割 り 計 算 に よ
るものとする。
こ の 管 理 費 は 貸 付 年 度 の 1 年 度 分 の 費 用 と し て 、賃 貸 借 料 と 同 時
に一括して三郷市から設置事業者に請求する。
な お 、賃 貸 借 料 提 案 書 に は 管 理 費 相 当 額 を 含 め な い よ う 注 意 す る
こと。
1
4
売上手数料
徴収しない。
5
費用負担
自動販売機の設置、維持管理及び撤去に係る費用は、設置事業
者が負担する。
6
報告
設置事業者は設置した自動販売機に係る次の事項を報告する。
⑴
自動販売機の売上本数及び売上額
⑵
その他、設置施設に報告すべき事項
7
賃貸借場所の返還
契 約 の 解 除 等 に よ り 自 動 販 売 機 を 撤 去 す る 場 合 は 、原 状 に 回 復 し
て三郷市の確認を受けなければならない。
8
自動販売機設置に伴う事故
三郷市の責に帰する事由による場合を除き、設置事業者がその
責を負う。
9
商品等の盗難及び破損
⑴
三郷市の責に帰することが明らかな場合を除き、三郷市はそ
の責を負わない。
⑵
設 置 事 業 者 は 、商 品 及 び 自 動 販 売 機 が 汚 損 又 は 致 損 し た と き は 、
自らの負担により速やかに復旧しなければならない。
10
設置する自動販売機の規格及び条件並びに設置事業者の遵守事
項
⑴
大きさ及びデザイン
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①
大きさ
ア ) お お よ そ 幅 800 ㎜ ×奥 行 800 ㎜ ×高 さ 2,000 ㎜ 以 内
イ ) お お よ そ 幅 1,000 ㎜ ×奥 行 600 ㎜ ×高 さ 2,000 ㎜ 以 内
ただし、募集物件一覧表の設置場所面積以内とする。
②
デザイン(外観色を含む)
周辺環境に配慮したユニバーサルデザインとする。
⑵
環境対策
①
省エネルギー
「 照 明 の 自 動 点 滅・減 光 」、い わ ゆ る「 学 習 省 エ ネ 」及 び「 ピ
ークカット」並びに「真空断熱材やヒートポンプ採用」など、
消費電力量の低減に資する技術等を導入した機種とする。
②
ノンフ口ン
ニ酸化炭素又は炭化水素を冷媒として採用した機種とする。
た だ し 、カ ッ プ 式 自 動 販 売 機 、紙 パ ッ ク 自 動 販 売 機 に つ い て
は 、い わ ゆ る「 代 替 フ ロ ン( 地 球 温 暖 化 対 策 の 推 進 に 関 す る 法
律 に よ る )」 を 認 め る 。
⑶
安全対策
①
転倒防止
「自動販売機の据付基準」
( JIS 規 格 )及 び「 自 動 販 売 機 据 付
基 準 マ ニ ュ ア ル 」( 日 本 自 動 販 売 機 工 業 会 作 成 ) を 遵 守 し た 措
置を講じるものとする。
②
食品衛生
「 食 品 、 添 加 物 等 の 規 格 基 準 」( 食 品 衛 生 法 ) 及 び 「 自 動 販
売 機 の 食 品 衛 生 に 関 す る 自 主 的 取 扱 要 領 」( 業 界 自 主 基 準 ) 等
を 遵 守 し 、販 売 商 品 の 衛 生 管 理 に 万 全 を 尽 く す も の と す る 。ま
た、商品販売に必要な営業許可を受けなければならない。
③
防犯
硬貨選別装置及び紙幣識別装置のプ口グラム改変により.
偽造通貨又は偽造紙幣の使用による犯罪の防止に万全を尽く
す も の と す る 。ま た 、屋 内 設 置 で あ っ て も「 自 販 機 堅 牢 化 基 準 」
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( 日 本 自 動 販 売 機 工 業 会 作 成 )を 遵 守 し 、犯 罪 防 止 に 努 め る も
のとする。
⑷
使用済み容器の回収
①
回収ボックスの設置
原則として自動販売機 1 台に 1 個の割合で自動販売機脇に設
置する。
②
回収ボックスの規格
ア
素材
プラスチック製又は金属製とする。
イ
容積
回収 頻 度 と回 収 量 を考 慮 し 、回収 ボ ック ス か ら使 用 済 み容
器が溢れたり、周囲に散乱しない十分な容積とする。
ウ
その他
使用済み容器以外の投入を禁止する旨の表示をするほか、
使用済み容器投入口は一般ゴミの混入を防止するため、紙等
の一般ゴミが入りにくい形状を有するもの又はそのための
仕掛けのあるものとする。
③
使用済み容器の処理
容 器 包 装 リ サ イ ク ル 法( 平 成 7 年 法 律 第 112 号 )な ど 、関 係
法令に基づいて適切に処理する。
⑸
①
自動販売機の設置及び管理運営
設 置 者 に お い て 、自 動 販 売 機 の 設 置 前 に 設 置 場 所 の 確 認 を 行
う。
②
設置者において、商品の補充及び変更、売上金の回収及び
釣 り 銭 の 補 充 並 び に 自 動 販 売 機 内 部・外 部 及 び 設 置 場 所 周 辺 の
清掃などを行う。
③
設 置 者 に お い て 、消 費 期 限 の 確 認 な ど 、安 定 し た 高 品 質 の 商
品 を 提 供 す る た め の 品 質 保 証 活 動 を 行 う 。ま た 、極 端 に 賞 味 期
限が近いものは販売しない。
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④
設 置 者 に お い て 、専 門 技 術 サ ー ビ ス 員 に よ る 保 守 業 務 を 随 時
行って維持に努めるほか、故障時には即時対応する。
⑤ 設 置 は 、契 約 期 間 始 期 後 、速 や か に 行 う 。な お 、設 置 日 程 等 に
ついては、施設管理者と協議の上、決定するものとする。
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