HPE ProLiant m510 および m710x サーバーカートリッジ用 UEFI 設定 クイックリファレンスガイド 摘要 このガイドでは、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)ベースのすべての HPE ProLiant m510 および m710x サーバーカートリッジのシステム ROM に組み込まれている、UEFI で使用可能なシステムユーティリティの構成オプショ ンを一覧にして記載します。このガイドは、サーバーおよびストレージシステムのインストール、管理、トラブルシュー ティングの担当者を対象とし、コンピューター機器の保守の資格があり、高電圧製品の危険性について理解していること を前提としています。 部品番号: 868916-191 2016 年 7 月 第1版 © Copyright 2016 Hewlett Packard Enterprise Development LP 本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。Hewlett Packard Enterprise 製品およびサービスに対する保証については、当該製品お よびサービスの保証規定書に記載されています。本書のいかなる内容も、新たな保証を追加するものではありません。本書の内容につきましては 万全を期しておりますが、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、脱落に対して、責任を負いかねますのでご了承ください。 本書で取り扱っているコンピューターソフトウェアは秘密情報であり、その保有、使用、または複製には、Hewlett Packard Enterprise から使用許 諾を得る必要があります。FAR 12.211 および 12.212 に従って、商業用コンピューターソフトウェア、コンピューターソフトウェアドキュメンテー ション、および商業用製品の技術データ(Commercial Computer Software, Computer Software Documentation, and Technical Data for Commercial Items)は、ベンダー標準の商業用使用許諾のもとで、米国政府に使用許諾が付与されます。 商標 Linux® は、Linus Torvalds 氏の米国における登録商標です。 Intel®、インテル、Itanium®、Pentium®、Intel Inside®、および Intel Inside ロゴは、インテルコーポレーションまたはその子会社のアメリカ合衆 国およびその他の国における商標または登録商標です。 Microsoft®および Windows® は、米国および/またはその他の国における Microsoft Corporation の登録商標または商標です。 ®は UEFI Forum, Inc.の登録商標です。 本製品は、日本国内で使用するための仕様になっており、日本国外で使用される場合は、仕様の変更を必要とすることがあります。 本書に掲載されている製品情報には、日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります。 UEFI システムユーティリティのオプションと設定 次の表に、UEFI システムユーティリティで使用可能な各オプションをアルファベット順に記載し ます。また、システムユーティリティのメイン画面からオプションへのメニューパス、オプショ ンの使用方法についての簡潔な説明、および使用可能な設定(該当する場合)についても記載し ます。 重要: UEFI システム構成オプションは、ご使用のシステムにインストールされているプラット フォームおよび独自のコンポーネントによって異なります。したがって、ここに記載されている オプションの中には、ご使用のシステムでは表示されないものがある可能性があります。各オプ ションについて詳しくは、『HPE ProLiant m510 および m710x サーバーカートリッジ用 UEFI シ ステムユーティリティユーザーガイド』を参照してください。 オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 設定 iSCSI ブート試行を [System Configuration]→[BIOS/Platform iSCSI ブートターゲッ N/A 追加 Configuration (RBSU)]→[Network トを構成します。 Options]→[iSCSI Boot Configuration]→[Add an iSCSI Boot Attempt] ブートオプションの [System Configuration]→[BIOS/Platform 追加 Configuration (RBSU)]→[Boot Options]→[Advanced UEFI Boot Maintenance]→[Add Boot Option] UEFI ブート順序リス N/A トに x64 UEFI アプリ ケーションを追加しま す。 内蔵 UEFI シェルを [System Configuration]→[BIOS/Platform ブート順序に追加 Configuration (RBSU)]→[Embedded UEFI Shell]→[Add Embedded UEFI Shell to Boot Order] 次の再起動時に、内蔵 • 有効 UEFI シェルを UEFI ブート順序リストのエ • 無効 ントリーとして追加し ます。 隣接セクターのプリ [System Configuration]→[BIOS/Platform フェッチャー Configuration (RBSU)]→[Performance Options]→[Advanced Performance Tuning Options]→[Adjacent Sector Prefetcher] 隣接セクターのプリ • 有効 フェッチ機能を有効ま • 無効 たは無効にします。 管理者情報 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Asset Information]→[Administrator Information] サーバー管理者の連絡 N/A 先情報を指定します。 ASR ステータス [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Availability]→[ASR Status] 自動サーバー復旧 • 有効 (ASR)を有効または • 無効 無効にします。ASR は、サーバーがロック アップした場合にサー バーを自動的に再起動 します。 ASR タイムアウト [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Availability]→[ASR Timeout] ASR ステータスが有 効になっている場合 は、オペレーティング システムのクラッシュ 時またはサーバーの ロックアップ時にサー バーを再起動するまで の待ち時間を設定しま す。 自動電源オン [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Availability]→[Automatic Power-On] • 5分 • 10 分 • 15 分 • 20 分 • 30 分 AC 電源がシステムに • 常に電源をオン 接続されたときにサー バーの電源を自動的に • 常に電源をオフ 3 オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 設定 オンにする方法を構成 • 最後の電源状態を復元 します。 4 ブート順序ポリシー [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Boot Options]→[Boot Order Policy] UEFI ブート順序リス • ブート順序を無限に再 トに従ってデバイスの 試行 ブートを試みたときに ブート可能なデバイス • ブート順序を 1 回試 行 が見つからない場合 に、システムの動作を • ブート試行の失敗後リ 制御します。 セット チャネルインタリー [System Configuration]→[BIOS/Platform ビング Configuration (RBSU)]→[Power Management]→[Advanced Power Options]→[Channel Interleaving] 電力プロファイル • 有効 [Custom] に設定して いる場合、高レベルの • 無効 メモリインターリーブ を有効または無効にし ます。 協調電力制御 電力プロファイルが • 有効 [Custom] に設定され ている場合、プロセッ • 無効 サークロッキングコン トロール(PCC)イン ターフェイスをサポー トしているオペレー ティングシステムに対 する協調電力制御を有 効または無効にしま す。 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Power Management]→[Advanced Power Options]→[Collaborative Power Control] 一貫性のあるデバイ [System Configuration]→[BIOS/Platform スの名前付け Configuration (RBSU)]→[Advanced Options]→[Advanced System ROM Options]→[Consistent Device Naming] デバイスの名前付けの • LOM のみの一貫性の レベルを指定します。 あるデバイスの名前付 これにより、システム け 内の NIC ポートの位 置に基づく NIC ポー • 無効 トの名前付けを制御し ます。 カスタム POST メッセージ [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Asset Information]→[Custom POST Message] サーバーの POST 処 N/A 理中に ProLiant POST 画面に表示するカスタ ムメッセージを指定し ます。 日付と時刻 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Date and Time] システムによって表示 N/A される日時を指定しま す。 DCU IP プリフェッ [System Configuration]→[BIOS/Platform チャー Configuration (RBSU)]→[Performance Options]→[Advanced Performance Tuning Options]→[DCU IP Prefetcher] DCU IP のプリフェッ • 有効 チ機能を有効または無 • 無効 効にします。 DCU ストリームプ リフェッチャー [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Performance Options]→[Advanced Performance Tuning Options]→[DCU Stream Prefetcher] DCU ストリームのプ • 有効 リフェッチ機能を有効 または無効にします。 • 無効 デフォルトの UEFI デバイス優先順位 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[System Default Options]→[Default UEFI Device Priority] デフォルトのシステム N/A 設定が復元されるとき に使用される UEFI デ バイスの優先順位を変 更します。 オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 設定 すべてのキーを削除 [System Configuration]→[BIOS/Platform (PK、KEK、DB、 Configuration (RBSU)]→[Server DBX) Security]→[Secure Boot Settings]→[Advanced Secure Boot Options]→[Delete all keys (PK, KEK, DB, DBX)] プラットフォームキー N/A を含む、システム内の すべてのキーを削除し ます。 ブートオプションの [System Configuration]→[BIOS/Platform 削除 Configuration (RBSU)]→[Boot Options]→[Advanced UEFI Boot Maintenance]→[Delete Boot Option] UEFI ブート順序リス N/A トから x64 UEFI アプ リケーションを削除し ます。 iSCSI ブート試行を [System Configuration]→[BIOS/Platform 削除 Configuration (RBSU)]→[Network Options]→[iSCSI Boot Configuration]→[Delete iSCSI Boot Attempts] 1 つ以上の iSCSI ブー N/A トターゲットを削除し ます。 KEK エントリーを 削除 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Secure Boot Settings]→[Advanced Secure Boot Options]→[Platform Key (PK) Options]→[Delete KEK Entry] キー交換キーを削除し N/A ます。 プラットフォーム キー(PK)を削除 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Secure Boot Settings]→[Advanced Secure Boot Options]→[Platform Key (PK) Options]→[Delete Platform Key (PK)] プラットフォームキー N/A の証明書を削除しま す。 署名を削除(許可済 [System Configuration]→[BIOS/Platform み DB) Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Secure Boot Settings]→[Advanced Secure Boot Options]→[Allowed Signatures Database (DB) Options]→[Delete Signature] 許可済み署名データ N/A ベースから署名を削除 します。 署名を削除(禁止さ [System Configuration]→[BIOS/Platform 禁止された署名データ N/A れた DB) Configuration (RBSU)]→[Server ベースから署名を削除 Security]→[Secure Boot します。 Settings]→[Advanced Secure Boot Options]→[Forbidden Signatures Database (DBX) Options]→[Delete Signature] 動的消費電力上限機 [System Configuration]→[BIOS/Platform 能 Configuration (RBSU)]→[System Options]→[Boot Time Optimizations]→[Dynamic Power Capping Functionality] ブートプロセス中にシ • 自動 ステム ROM がいつ電 力較正を実行するかを • 有効 構成します。 • 無効 ダイナミックパワー [System Configuration]→[BIOS/Platform セービングモードレ Configuration (RBSU)]→[Power スポンス Management]→[Advanced Power Options]→[Dynamic Power Savings Mode Response] 電力プロファイルが • 高速 [Custom] に設定され ている場合、プロセッ • 低速 サーのワークロードに 合わせてプロセッサー のパフォーマンスと電 源の状態をシステム ROM で制御できま す。 内蔵 SATA 構成 内蔵チップセット • SATA AHCI サポート SATA(Serial を有効 Advanced Technology Attachmen)コント [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[System Options]→[SATA Controller Options]→[Embedded SATA Configuration] 5 オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 設定 ローラーサポートを有 効にします。 内蔵 UEFI シェルを有 • 有効 効または無効にしま • 無効 す。 Embedded UEFI Shell(有効化/無効 化) [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Embedded UEFI Shell]→[Embedded UEFI Shell] Embedded UEFI Shell(起動) [Embedded Applications]→[Embedded UEFI 内蔵 UEFI シェルを起 N/A Shell] 動します。 内蔵ビデオ接続 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Advanced Options]→[Embedded Video Connection] 内蔵ビデオコントロー • 自動 ラーに外部ビデオ接続 • 常に無効 を構成します。 • 常に有効 EMS コンソール [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[BIOS Serial Console and EMS]→[EMS Console] Windows Server 緊急 • 無効 管理サービス(EMS) コンソールにリダイレ • COM1 クトするシリアルポー • COM2 ト設定を構成します。 エネルギー/パ [System Configuration]→[BIOS/Platform フォーマンスバイア Configuration (RBSU)]→[Power ス Management]→[Advanced Power Options]→[Energy/Performance Bias] 電力プロファイルを [Custom] に設定して いる場合、複数のプロ セッサーサブシステム を構成して、プロセッ サーのパフォーマンス と電力使用を最適化し ます。 • 最大パフォーマンス • パフォーマンスの最適 化 • 電力の最適化 • 省電力モード KEK エントリーを 登録 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Secure Boot Settings]→[Advanced Secure Boot Options]→[Key Exchange Key (KEK) Options]→[Enroll KEK Entry] キー交換キーの証明書 N/A を登録します。 PK を登録 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Secure Boot Settings]→[Advanced Secure Boot Options]→[Platform Key (PK) Options]→[Enroll PK] プラットフォームキー N/A の証明書を登録しま す。 署名を登録(許可済 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server み DB) Security]→[Secure Boot Settings]→[Advanced Secure Boot Options]→[Allowed Signatures Database (DB) Options]→[Enroll Signature] 許可済み署名データ N/A ベースに署名を登録し ます。 署名を登録(禁止さ [System Configuration]→[BIOS/Platform 禁止された署名データ N/A れた DB) Configuration (RBSU)]→[Server ベースに署名を登録し Security]→[Secure Boot ます。 Settings]→[Advanced Secure Boot Options]→[Forbidden Signatures Database (DBX) Options]→[Enroll Signature ] 6 システムを終了して システムユーティリティのメイン画面 再起動 システムユーティリ N/A ティを終了して、ブー トプロセスを再開しま す。 拡張メモリテスト メモリの初期化プロセ • 有効 ス時にシステムが拡張 メモリテストを実行す • 無効 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[System オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 Options]→[Boot Time Optimizations]→[Extended Memory Test] るかどうかを有効また は無効にします。 HW プリフェッ チャー [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Performance Options]→[Advanced Performance Tuning Options]→[HW Prefetcher] インテルプロセッサー • 有効 を搭載するサーバーで • 無効 のプロセッサープリ フェッチ機能を有効ま たは無効にします。 インテル NIC DMA チャネル(IOAT) [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Performance Options]→[Advanced Performance Tuning Options]→[Intel NIC DMA Channels (IOAT)] インテル NIC 上での • 有効 DMA アクセラレー ションを有効または無 • 無効 効にします。 インテル (R) ハイ [System Configuration]→[BIOS/Platform パースレッディング Configuration (RBSU)]→[System オプション Options]→[Processor Options]→[Intel (R) Hyperthreading Options] 設定 インテルハイパース • 有効 レッディングテクノロ ジーをサポートするプ • 無効 ロセッサー上の論理プ ロセッサーコアを有効 または無効にします。 Intel (R) TXT Support [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Intel (R) TXT Support] インテルプロセッサー • 有効 を搭載するサーバーで の Intel TXT(Trusted • 無効 Execution Technology)のサポー トを有効または無効に します。 Intel (R) VT-d [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[System Options]→[Virtualization Options]→[Intel (R) VT-d] Virtual Machine • 有効 Manager(VMM)で • 無効 ダイレクト I/O (VT-d)対応のインテ ル仮想化テクノロジー を有効または無効にし ます。 I/O 非ポストプリ フェッチ [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Performance Options]→[Advanced Performance Tuning Options]→[I/O Non-posted Prefetching] I/O 非ポストプリ • 有効 フェッチ機能を有効ま • 無効 たは無効にします。 IPv6 DHCP ユニー ク識別子 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Network Options]→[Network Boot Options]→[IPv6 DHCP Unique Identifier] IPv6 DHCP ユニーク • 自動 識別子(DUID)の設 定方法を制御します。 • DUID-LLT iSCSI 試行 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Network Options]→[iSCSI Boot Configuration]→[iSCSI Attempts] iSCSI ブート試行の詳 N/A 細を表示します。 最大メモリバス周波 [System Configuration]→[BIOS/Platform 数 Configuration (RBSU)]→[Power Management]→[Advanced Power Options]→[Maximum Memory Bus Frequency] 電力プロファイルが [Custom] に設定され ている場合、取り付け られているプロセッ サー/DIMM の構成でサ ポートされているより も低い最高速度でメモ リが動作するように構 成できます。 最大 PCI Express 速 [System Configuration]→[BIOS/Platform 度 Configuration (RBSU)]→[Power Management]→[Advanced Power Options]→[Maximum PCI Express Speed] 電力プロファイルが • 最大サポート [Custom] に設定され • PCIe Generation 1.0 ている場合、PCI Express デバイスが サーバーで稼働できる • 自動 • 1333M Hz • 1066M Hz • 800M Hz 7 オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 設定 最大 PCI Express 速度 を下げます。 メモリの高速トレー [System Configuration]→[BIOS/Platform ニング Configuration (RBSU)]→[System Options]→[Boot Time Optimizations]→[Memory Fast Training] サーバーの再起動時の • 有効 メモリトレーニングを 有効または無効にしま • 無効 す。 I/O のメモリ近接関 [System Configuration]→[BIOS/Platform 係レポート Configuration (RBSU)]→[Performance Options]→[Advanced Performance Tuning Options]→[Memory Proximity Reporting for I/O] I/O デバイスと、オペ • 有効 レーティングシステム のシステムメモリとの • 無効 間の近接関係をシステ ム ROM がレポートす るかどうかを設定しま す。 最小プロセッサーア [System Configuration]→[BIOS/Platform イドル電力コア C Configuration (RBSU)]→[Power ステート Management]→[Minimum Processor Idle Power Core C-State] 電源プロファイルが [Custom] に設定され ている場合、オペレー ティングシステムが使 用する、プロセッサー の最小アイドル電力 (C ステート)を設定 します。 最小プロセッサーア [System Configuration]→[BIOS/Platform イドル電力パッケー Configuration (RBSU)]→[Power ジ C ステート Management]→[Minimum Processor Idle Power Package C-State] • C6 ステート • C3 ステート • C1E ステート • C ステートなし 電力プロファイルを • パッケージ C6(リテ [Custom] に設定して ンション)ステート いる場合、最小のプロ セッサーアイドル電力 • パッケージ C6(リテ ンションなし)ステー ステート(C ステー ト ト)を設定します。 • パッケージステートな し • C ステートなし Network Boot Options(特定の NIC 用) [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Network Options]→[Network Boot Options] ネットワークブート [System Configuration]→[BIOS/Platform リトライサポート Configuration (RBSU)]→[Network Options]→[Network Boot Options ]→[Network Boot Retry Support] ネットワークブートリ • 有効 トライ機能を有効また • 無効 は無効にします。 シェルの自動開始ス [System Configuration]→[BIOS/Platform クリプトのネット Configuration (RBSU)]→[Embedded UEFI ワーク上の位置 Shell]→[Network Location for Shell Script-Auto Start] UEFI シェル起動スク N/A リプトのネットワーク の URL の場所を設定 します。 NMI デバッグボタン [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Advanced Options]→[Advanced System ROM Options]→[NMI Debug Button] システムでソフトウェ • 有効 アのロックアップが発 生したときのデバッグ • 無効 機能を有効または無効 にします。 No-Execute メモリ 保護 悪意のあるコードやウ • 有効 イルスに対する保護を 有効または無効にしま • 無効 す。 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[System Options]→[Server Security]→[No-Execute Protection] ワンタイムブートメ システムユーティリティのメイン画面 ニュー 8 取り付けられた NIC • ネットワークブート のネットワークブート を有効または無効にし • 無効 ます。 ワンタイムブートの 構成に応じて異なる オーバーライドに対す る UEFI ブートオプ ションを選択します。 オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 設定 ワンタイムブートメ [System Configuration]→[BIOS/Platform ニュー(F11 プロン Configuration (RBSU)]→[Server プト) Security]→[One-Time Boot Menu (F11 Prompt)] 現在のブート時に、 • 有効 F11 キーを押してワン タイムブートメニュー • 無効 に直接ブートできるか どうかを制御します。 PCI バスパディング [System Configuration]→[BIOS/Platform オプション Configuration (RBSU)]→[Advanced Options]→[Advanced System ROM Options]→[PCI Bus Padding Options] デフォルトの PCI バス • 有効 パディングを有効また は無効にします。これ • 無効 は、各拡張スロットに 追加の PCI バス番号を 付与する機能です。 PCI デバイスの有 効/無効 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[PCI Device Enabled/Disable] 内蔵 PCI デバイスとア • 有効 ドイン PCI デバイスを 有効または無効にしま • 無効 す。 PCIe スロットネッ トワークブート [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Network Options]→[Network Boot Options ]→[PCIe Slot Network Boot] PCIe スロット内の NIC カードの UEFI PXE ブートを有効ま たは無効にします。 POST F1 プロンプ ト [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Availability]→[POST F1 Prompt] サーバーの POST 画 • 20 秒の遅延 面での F1 キーの表示 • 2 秒の遅延 方法を構成します。 • 無効 電源ボタンモード [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Availability]→[Power Button Mode] 電源ボタンを一瞬押す • 有効 機能を有効または無効 • 無効 にします。 電源投入遅延 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Availability]→[Power-On Delay] 指定した時間にサー • 遅延なし バーの電源をオンにす ることを遅らせるかど • ランダムに遅延 うかを設定します。 • 15 秒遅延 • 有効 • 無効 • 30 秒遅延 • 45 秒遅延 • 60 秒遅延 電源プロファイル [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Power Management]→[Power Profile] 電力とパフォーマンス • 電力およびパフォーマ の特性に基づいて電力 ンスの最適化 プロファイルを選択し • 最小消費電力 ます。 • 最大パフォーマンス • カスタム パワーレギュレー ター [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Power Management]→[Power Regulator] 電力プロファイルを • ダイナミックパワー [Custom] に設定して セービングモード いる場合、パワーレ ギュレーターモードを • スタティックローパ ワーモード 設定します。 • スタティックハイパ フォーマンスモード • OS コントロールモー ド プリブートネット ワーク設定 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Network Options]→[Pre-boot Network Settings] 起動前のネットワーク 起動前のネットワークイ インターフェイスおよ ンターフェイス び関連設定を構成しま • 自動 す。 • 内蔵 NIC 9 オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 設定 DHCPv4 • 有効 • 無効 URL からのブート プロセッサー AES-NI 有効 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Processor AES-NI Support] プロセッサー内の • 有効 Advanced Encryption • 無効 Standard Instruction Set を有効または無効 にします。 プロセッサーコア無 [System Configuration]→[BIOS/Platform 各プロセッサーソケッ N/A 効 Configuration (RBSU)]→[System トで有効にするコアの Options]→[Processor Options]→[Processor 数を指定します。 Core Disable] プロセッサー x2APIC サポート [System Configuration]→[BIOS/Platform x2APIC サポートを有 • 有効 Configuration (RBSU)]→[System 効または無効にしま • 無効 Options]→[Processor Options]→[Processor す。 x2APIC Support] 製品 ID [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Advanced Options]→[Advanced System ROM Options]→[Product ID] システムボードを交換 N/A した後の製品 ID 番号 を指定します。 QPI バンド幅の最適 [System Configuration]→[BIOS/Platform 化(RTID) Configuration (RBSU)]→[Performance Options]→[Advanced Performance Tuning Options]→[QPI Bandwidth Optimization (RTID)] 最適なパフォーマンス • パフォーマンスの最適 を得るために 2 つのプ 化 ロセッサー間の QPI リンクを構成します。 • I/O の最適化(代替 RTID) システムを再起動す システムユーティリティのメイン画面 る システムを再起動しま N/A す。 冗長化電源装置モー [System Configuration]→[BIOS/Platform ド Configuration (RBSU)]→[Power Management]→[Advanced Power Options]→[Redundant Power Supply Mode] 電力プロファイルを • バランスモード [Custom] に設定して いる場合、システムが • 高効率モード(自動) 冗長電源装置の構成を • 高効率モード(奇数サ どのように取り扱うか プライがスタンバイ) を設定します。 • 高効率モード(偶数サ プライがスタンバイ) すべてのキーをプ [System Configuration]→[BIOS/Platform ラットフォームのデ Configuration (RBSU)]→[Server フォルトにリセット Security]→[Secure Boot Settings]→[Advanced Secure Boot Options]→[Reset all keys to platform defaults] すべてのキーをプラッ N/A トフォームのデフォル トにリセットします。 工場デフォルト設定 [System Configuration]→[BIOS/Platform の復元 Configuration (RBSU)]→[System Default Options]→[Restore Default Manufacturing Settings] すべての BIOS 構成設 • いいえ、復元の操作を 定を工場デフォルト値 中止します。 にリセットして、不揮 発性のすべての UEFI • はい、デフォルト設定 を復元します。 変数を削除します。 システムデフォルト [System Configuration]→[BIOS/Platform すべての BIOS 構成設 • いいえ、復元の操作を 設定の復元 Configuration (RBSU)]→[System Default 定をデフォルト値にリ 中止します。 Options]→[Restore Default System Settings] セットし、直ちに、か • はい、デフォルト設定 を復元します。 10 オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 設定 つ自動的にサーバーを 再起動します。 SATA セキュア消去 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[System Options]→[SATA Controller Options]→[SATA Secure Erase] SATA セキュア消去機 • 有効 能を有効または無効に • 無効 します。 セキュアブートを有効 • 有効 セキュアブート強制 [System Configuration]→[BIOS/Platform または無効にします。 Configuration (RBSU)]→[Server • 無効 Security]→[Secure Boot Settings]→[Secure Boot Enforcement] シリアル番号 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Advanced Options]→[Advanced System ROM Options]→[Serial Number] システムボードのシリ N/A アル番号を表示しま す。 サービスコンタクト [System Configuration]→[BIOS/Platform 情報 Configuration (RBSU)]→[Server Asset Information]→[Administrator Information] サーバー管理者のサー N/A ビス連絡先情報を指定 します。 管理者パスワードの [System Configuration]→[BIOS/Platform 設定 Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Set Admin Password] 管理者パスワードを設 N/A 定します。 電源投入時パスワー [System Configuration]→[BIOS/Platform ドの設定 Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Set Power On Password] ブートプロセス中に N/A サーバーにアクセスす るためのパスワードを 設定します。 サーバー情報 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Asset Information]→[Server Information] サーバー管理者に関す N/A る参照情報を指定しま す。 言語の選択 システムユーティリティのメイン画面 システムで使用される N/A 言語を選択します。 シェル自動起動スク [System Configuration]→[BIOS/Platform リプトロケーション Configuration (RBSU)]→[Embedded UEFI Shell]→[Shell Auto-Start Script Location] 内蔵 UEFI シェル起動 • 自動 スクリプトの場所を指 • 接続メディアのファイ 定します。 ルシステム • ネットワークの場所 システム情報 システムユーティリティのメイン画面 システム情報を表示し N/A ます。 TPM 2.0 Operation [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Trusted Platform Module options]→[TPM 2.0 Operation] Trusted Platform • 操作なし Module(TPM)を搭 • 有効 載したサーバーで、 TPM 2.0 の操作状態を • 無効 設定します。 TPM 2.0 Visibility [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Trusted Platform Module options]→[TPM 2.0 Visibility] TPM を搭載したサー • 表示 バーで、TPM がオペ レーティングシステム • 非表示 から隠されているかど うかを設定します。 TPM Binding [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Trusted Platform Module options]→[TPM Binding] TPM を搭載したサー • 有効 バーで、TPM バイン ドキー(一意の RSA • 無効 キー)を使用してデー 11 オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 設定 タを暗号化するかどう かを設定します。 TPM UEFI Option [System Configuration]→[BIOS/Platform ROM Measurement Configuration (RBSU)]→[Server Security]→[Trusted Platform Module options]→[TPM UEFI Option ROM Measurement] TPM を搭載したサー • 有効 バーで、UEFI PCI 操 作 ROM の測定を有効 • 無効 または無効にします。 UEFI ブート順序 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Boot Options]→[UEFI Boot Order] UEFI ブート順序リス 構成に応じて異なる ト内のエントリーの ブート順序を変更しま す。 UEFI 最適化ブート [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Boot Options]→[UEFI Optimized Boot] システム BIOS をネイ • 有効 ティブの UEFI グラ フィックドライバーを • 無効 使用して起動するかど うかを制御します。 UEFI PXE ブートポ [System Configuration]→[BIOS/Platform リシー Configuration (RBSU)]→[Network Options]→[Network Boot Options]→[UEFI PXE Boot Policy] UEFI ブート順序リス • IPv4 次に IPv6 ト内のネットワーク ブートターゲットの順 • IPv4 序を設定します。 • IPv6 • IPv6 次に IPv4 • 自動 UEFI シェルスクリ プト自動起動 12 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Embedded UEFI Shell]→[UEFI Shell Script Auto-Start] シェル起動中の内蔵 • 有効 UEFI シェル起動スク リプトの自動実行を有 • 無効 効または無効にしま す。 ユーザーデフォルト [System Configuration]→[BIOS/Platform オプション Configuration (RBSU)]→[System Default Options]→[User Default Options] 構成をカスタムデフォ • ユーザーデフォルトの ルト構成として保存ま 保存 たは消去します。 • ユーザーデフォルトの 消去 ビデオオプション ビデオの表示を構成し • アドインビデオ有効、 ます。 内蔵ビデオ無効 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Advanced Options]→[Video Options] • アドインビデオと内蔵 ビデオの両方が有効 View System Health [System Health]→[View System Health] システム内のすべての N/A デバイスのヘルスス テータスを表示しま す。 仮想化テクノロジー [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[System Options]→[Virtualization Options]→[Virtualization Technology] Virtual Machine • 有効 Manager(VMM)で インテル仮想化テクノ • 無効 ロジーを有効または無 効にします。 Virtual Serial Port 仮想シリアルポートで • COM 1: IRQ4: I/0: 使用する論理 COM 3F8h-3FFh ポートと関連デフォル • COM 2: IRQ3: I/0: 2F8h-2FFh [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[System Options]→[Serial Port Options]→[Virtual Serial Port] オプション システムユーティリティのメニューパス 使用方法 設定 トリソースを割り当て • 無効 ます。 VLAN の構成 [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Network Options]→[VLAN Configuration] 有効なすべてのネット VLAN 制御 ワークインターフェイ • 有効(VLAN ID およ スにグローバルな び優先順位の設定) VLAN 構成を設定しま • 無効 す。 ウェイクオン LAN [System Configuration]→[BIOS/Platform Configuration (RBSU)]→[Server Availability]→[Wake-On LAN] WOL 対応 NIC を使用 • 有効 してリモートでシステ ムに電源を投入できる • 無効 かどうかを設定しま す。 13
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