報道資料 平成28年12月14日 教育委員会事務局 平成28年熊本地震に伴うカウンセリングが必要な 児童生徒について(第5回学校調査結果) 1 方法 各学校において「心とからだの健康観察」調査や子どもの様子などを通し、 熊本地震後の子どもたちの心や身体の状態を把握して、カウンセリングが必要 と判断した子どもの数を集計。 ※ 第1回調査 平成28年5月13日(金) 第2回調査 6月 3日(金) 第3回調査 7月 7日(木) 第4回調査 9月21日(水) 第5回調査 12月 1日(木) 2 調査期間 平成28年11月11日(金)~12月1日(木) 3 対象 市立小中学校の全児童生徒 61,039人 4 調査の結果 カウンセリングが必要と思われる児童生徒数 602人(全体の約1.0%) 新たにカウンセリングが必要となった児童生徒数 233人 ※第1回調査 5月13日(金) 2,143人(全体の約3.5%) 第2回調査 6月 3日(金) 1,834人(全体の約3.0%) 新たにカウンセリングが必要となった児童生徒数 1,215人 第3回調査 7月 7日(木) 1,159人(全体の約1.9%) 新たにカウンセリングが必要となった児童生徒数 563人 第4回調査 9月21日(水) 828人(全体の約1.4%) 新たにカウンセリングが必要となった児童生徒数 396人 5 対応状況 現在、熊本市のスクールカウンセラーに加え、カウンセリングの必要性が高 い小中学校には緊急スクールカウンセラーを配置している。 今後も、調査結果をもとに適切にスクールカウンセラーを配置することで、 カウンセリングが必要なすべての児童生徒が相談できる体制を整える。 【お問い合わせ先】 教育委員会事務局 総合支援課 課長 橋爪 富二雄 ℡:328-2743
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