第 25 回全国小学生作文コンクール 「わたしたちのまちのおまわりさん

第 25 回全国小学生作文コンクール
「わたしたちのまちのおまわりさん」
優秀賞(低学年の部)
タイトル:やさしいおまわりさん
氏
名:青木 祥藏
小学校名:兵庫県 相生市立中央小学校 三年
ぼくは一年生の時、家に帰ると中で、知らないおじさんの車に乗せられそうになりまし
た。ぼくはこわかったけど「イカのおすし」をまもって、死ぬほど走ってにげました。
夕ごはんを食べている時、ぼくが
「そう言えば、知らないおじさんに車に乗せられそうになったんだよね。
」
と言うとお父さんとお母さんはびっくりして、相生けいさつしょに行くことになりました。
次の日、ぼくはとてもきんちょうしていました。おまわりさんはピシッときびしく話を
するイメージがあったからです。ぼくはかしこくしないとダメだと思いました。お父さん
とけいさつしょに入ると、いろんなおまわりさんがいました。コンピューターをさわって
いる人や調書を書いている人、お姉さんもいました。けいさつしょの中は機械がいっぱい
あって、暗い感じがしました。
受付にいるおまわりさんの所に行くと、さっそく話を聞いてくれました。おまわりさん
は
「お名前は何ですか、どんな車でしたか。」
と、いろいろ聞いてくれました。さいしょはこわいと思っていたけど、やさしく聞いてく
れたので、うれしかったです。ぼくはおまわりさんは悪い人をたいほするだけだと思って
いたけど、話を聞いてくれることが分かりました。話が全部終わると、おまわりさんとぼ
くとお父さんで、話かけられた川ぞいまで行きました。ぼくが
「イカのおすしまもったよ。
」
と言うと、おまわりさんはにこっとして
「えらかったね。
」
とほめてくれました。うれしかったです。
おまわりさん、ぼくの話をちゃんと聞いてくれてありがとうございました。これからも
相生のみんなのために、がんばって悪い人をつかまえて下さい。おうえんしています。