ビジネスチャンス情報一元化システム構築事業業務委託企画提案競技実施要領 1 業務の目的 県などに寄せられる県内外の卸売業者等からの取引相談情報と食品製造業者とのマッ チングを効率的に行うためのシステムを整備し、確実に受注に結びつける仕組みをつく ることで、県内食品製造業者の取引拡大を図るとともに、加工・製造業の更なる集積に よる雇用の創出、本県経済の活性化を図る。 2 業務内容 以下のシステムを作成すること。 ・ 3 ビジネスチャンス情報一元化システム 予算上限額 18,781千円以内(消費税及び地方消費税額含む。) ※ この金額は、本業務の調達における提案価格の上限額であり、契約時の予定価格 を示すものではありません。 ※ システム作成料のほか、情報収集にかかる費用、打合せ費用、年度内の保守管理 経費等すべての経費を含みます。 4 委託内容 別紙「ビジネスチャンス情報一元化システム構築事業業務委託仕様書 」(以下「仕様 書」という。)のとおり。 5 委託期間 契約締結日から平成29年3月31日まで 6 業務の処理 (1)委託業者は、業務の内容及び範囲について、県(発注者)と十分打合せを行い業務 の目的を達すること。 (2)委託業者は、打合せの内容を記録し、随時、県へ提出すること。 (3)委託業者は、業務の進捗状況に関して、随時、県へ報告し、その内容について、承 認又は指示を受けること。 7 参加資格 この企画提案競技に参加しようとする者の満たすべき要件は次のとおりとする。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当しない 者であること。 (2)本件業務の企画提案書提出の日までに、物品の買入れ等の契約に係る競争入札の参 加資格、指名基準等に関する要綱(昭和46年宮崎県告示第93号)第2条に規定する入 札参加資格を有する者であること。 - 1 - なお、上記入札参加資格を有さない者で、企画提案競技への参加を希望する者は、 下記に問い合わせの上、平成28年12月27日(火)までに申請を行うこと。 ○ 申請先及び申請に関するお問い合わせ先 宮崎県 会計管理局 物品管理調達課 物品調達担当 宮崎市橘通東2丁目10番1号(宮崎県庁1号館1階) 電話 0985-26-7208 (3)宮崎県内に本社、支社、営業所又はこれらに類する事業拠点を有する者であること。 (4)暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号) 第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ 。)でないこと、又は、暴力団若し くは暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいい、暴力団の構成団体構成 員を含む。)の統制下にある法人でないこと。 8 仕様書等の配布場所及び配布期間 (1)配布資料 ア 本要領 イ 仕様書 ウ 契約書(案) (2)配布場所 宮崎県 商工観光労働部 産業集積推進室 〒880-8501 宮崎市橘通東2丁目10番1号(宮崎県庁8号館4階) (3)配布期間 平成28年12月16日(金)から平成28年12月27日(火)まで (土曜日、日曜日及び祝日を除く午前9時から午後5時まで) ※ 本要領、仕様書については、宮崎県ホームページからダウンロードできます。 http://www.pref.miyazaki.lg.jp/sangyoshinko-shuseki/shigoto/shokogyo/20161 211161751.html 9 スケジュール (1)実施公告 平成28年12月16日(金) (2)参加申込期限 平成28年12月27日(火) (3)質問書受付期限 平成28年12月27日(火) (4)企画提案書等提出期限 平成29年 1月 (5)審査 平成29年 1月13日(金) (6)審査結果通知 平成29年 1月中旬 10 6日(金) ※予定 企画提案競技について (1)企画提案競技への参加申込 ア 提出期限:平成28年12月27日(火)午後5時まで(必着) イ 提 出 先:11の場所 ウ 提出方法:持参、郵送、又は電子メール エ 提出書類:企画提案競技参加申込書(別紙1) - 2 - オ そ の 他:郵送又は電子メールにより参加申込書を受け付けた場合には、産業 集積推進室から電話にて確認の連絡を行うので 、申込み日2日後以降(土 日・祝日、年末年始は除く 。)までに連絡が無い場合には、産業集積推 進室に問い合わせること。 (2)企画提案競技にかかる質問 本業務について質問がある場合は、企画提案競技に関する質問票(別紙2)を平成 28年12月27日(火)午後5時までに11に記載の宛先に電子メールで提出すること。 質問への回答は、原則として質問受付日から2日以内(土日・祝日、年末年始は除 く 。)に質問者へ電子メールで送付することとする。ただし、仕様書等の変更に係る 回答については、参加申込書を提出した全ての者に回答するものとする。 (3)「企画提案書」の提出 ア 各者の提案は、1者1案とする。 イ 下記の内容を記載し、A4判1冊にまとめること。(やむを得ない箇所はA3折 りたたみでも可) (記載項目) (ア)企画提案競技参加者の概要 ① 氏名又は名称 ② 所在地 ③ 代表者名 ④ 担当者職氏名 ⑤ 担当者連絡先(電話、ファクシミリ、電子メール) (イ) 提案内容 ① 審査基準表に基づく企画内容(全20頁程度) ・ 審査基準表( 別紙4)に従い 、わかりやすい表現で記述すること。なお、 審査基準に記載されていない独自のアイデア等はその旨がわかるようタイ トル等を工夫すること。 ・ サイトの全体構成図(サイトマップ)を提示すること。(1頁) ・ トップページ及びコンテンツのデザイン画を提示すること。 (2頁以内) ② 見積書(今年度の経費) システム制作費と平成29年3月31日までの運用・管理費。 ③ 見積書(平成29年4月以降の運用・管理に要する年間経費) ・ 税抜き金額、消費税及び地方消費税額、合計額を積算内容とともに明記 すること。様式は任意とする。(②、③共通) なお、次の点に留意すること。 ・ 今回の企画提案競技で選定された最優秀提案者と平成29年度以降の契約 を締結することを確定するものではないこと。 ・ 平成29年度以降の保守運用契約を締結する場合、契約内容及び契約金額 については、協議の上、変更する場合があること。 ウ 提出部数 10部(A4判) 正本1部、副本9部 ※ イ(イ)②及び③の見積書については、正本1部のみ提出。 - 3 - エ 提出期限・提出先・提出方法 (ア)提出期限:平成29年1月6日(金)午後5時まで(必着) (イ)提 出 先:11の場所 (ウ)提出方法:持参又は送付(送付にあっては、書留郵便又はそれと同等の手段に より提出すること。なお、送付の場合であっても平成29年1月6日 (金)午後5時必着とする 。) (4)誓約書(別紙3)の提出 暴力団及び暴力団員等と関与がなく、事業受託にあたり関与しないことを誓約する こと。なお、提出期限・提出先・提出方法については、(3)エと同様とする。 (5)審査方法・基準 プレゼンテーションによる「企画提案競技方式」とし、提出された企画提案につい て、次のとおり審査を行い、最も優れた提案を選定する。 なお、審査は別に定める審査基準表に基づき行うものとする。 ア 審査手順 提出書類をもとにプレゼンテーションを実施し、最も優れた提案を選定。 ※ プレゼンテーション30分以内、質疑応答10分を予定しています。 ※ プレゼンテーションの日程については、平成29年1月13日(金)を予定 していますが、場所や時間帯を含め、改めて連絡します。 イ 審査基準 別添審査基準表のとおり (6)審査結果の通知 審査結果については、選定・不選定にかかわらず通知します。 (7)契約の締結等 ア (5)アの審査手順により最も優れた提案を行った提案者を契約締結候補者とし て、委託業務に関して必要な協議を行う(その際 、企画提案書の内容は、協議の上、 変更する場合がある 。)ものとし、協議が合意に至った場合は、本委託業務の契約 の手続きを行う。 イ 契約締結候補者との協議が整わず契約の見込みがないときは、次点の提案者と契 約に向けた協議を行い、前項に準じて契約する。 ウ 契約については、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定(性質又 は目的が競争入札に適しないものをするとき)により、予算の範囲内で随意契約を 行うものとする。 エ 契約保証金については、宮崎県財務規則(昭和39年宮崎県規則第2号)第101条 の規定による。 (8)提案の効力 次のいずれかに該当するときは、その者の提案は無効とする。 ア 提案に参加する資格のない者が提案したとき イ 所定の日時及び場所に提案書を提出しないとき ウ 同一人が二件以上の提案をしたとき エ 提案に関してその他不正の行為があったとき オ 見積書の金額、氏名、印影、又は重要な文字の誤脱した、又は不明な提案をした - 4 - とき カ その他、指示した事項及び企画提案競技に関する条件に違反したとき (9)その他 ア 提出された企画提案書等は返却しない。なお、県は提出された書類について、本 企画提案競技以外の目的で提案者に無断で使用しない。 イ 企画提案に要する一切の経費は、各者負担とする。 ウ 著作権法等の法令を遵守することとし、企画提案書の記載が、法令に基づいて保 護されている第三者の権利の対象となっているものを使用した結果生じた責任は、 提案者が負うこととする。 11 問い合わせ及び書類提出先 〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10-1 宮崎県 商工観光労働部 産業集積推進室 電 話 電子メール 0985-26-7101 [email protected] - 5 - (別紙1) 平成 宮崎県知事 年 月 日 殿 応募者 所 在 地 商号又は名称 代表者 氏名 ㊞ 企画提案競技参加申込書 宮崎県商工観光労働部産業集積推進室が行う「ビジネスチャンス情報一元化システム構 築事業業務委託企画提案競技」に参加したいので、下記のとおり申し込みます。 また、実施要領に規定する資格要件に該当することを誓約します。 記 1 会 社 名 2 所 在 地 3 代表連絡先 ・電話番号 ・FAX 番号 4 担 当 者 ・部署名 ・職・氏名 ・電話番号 ・FAX 番号 ・メールアドレス 5 添付書類 ① 委任状(※支店長等代表権を有しない者が申請する場合のみ必要) ② 会社案内書、概要書等 - 6 - (別紙1添付) 平成 委 宮崎県知事 任 年 月 日 状 殿 応募者 所在地 商号又は名称 代表者 氏名 ㊞ 私は都合により 受任者 事業所所在地 商号又は名称 代表者職氏名 ㊞ を代理人と定め、宮崎県商工観光労働部産業集積推進室が行う「ビジネスチャンス情報一 元化システム構築事業業務委託企画提案競技」に関し下記の権限を委任します。 記 1 参加申込書について 2 企画提案及び見積、その他応募に必要な事項について 3 契約の締結について 4 契約代金の請求及び受領について - 7 - (別紙2) ビジネスチャンス情報一元化システム構築事業業務委託企画提案競技質問票 宮崎県商工観光労働部産業集積推進室担当 宛 E-mail:[email protected] 平成 年 月 日 (フリガナ) 団体の名称 (質問内容) ※ 実施要領・仕様書等の記載内容についての質問であれば、記載箇所が特定できるよう、資料 名、項目名、番号なども記述してください。 ※ 質問内容が上記に書ききれないとき、又は複数あるときなどは、 「別紙のとおり」と記載し、 別紙を添付して差し支えありません。 担当者氏名 及び連絡先 部 署 名: 担 当 者: 電 話: F A X: E‐mail: - 8 - (別紙3) 平成 誓 宮崎県知事 約 年 月 日 書 殿 応募者 所在地 商号又は名称 代表者 氏名 ㊞ 私は、ビジネスチャンス情報一元化システム構築事業業務を受託するに当たり、次の事 項について誓約します。 自己及び本事業実施主体の構成員等は、次のアからエまでのいずれにも該当する者では ありません。 また、事業実施主体の運営に対し、次のアからエまでのいずれの関与もありません。 ア 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77 号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。) イ 暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。) ウ 暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者 エ 暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 - 9 - (別紙4) 審査基準表 項目 審査内容 評価項目 コンセプト 事業目的を理解した提案であるか 類似業務の実績 類似業務の履行実績があり、豊富な経験を有しているか 画面展開・操作性 画面展開、データ登録の容易性・機能性・効率化への工夫 利用促進 利用を促進するための工夫がされているか 1 全体的な要件 配点 30 ユーザー 2 コンテンツ 多くのOSとブラウザに対応しているか 70 (相談登録等) ユーザー環境 多言語化、ウェブ・アクセシビリティに配慮したものになっているか その他機能 仕様書に記載された以外の機能で有益な提案 画面展開・操作性 画面展開、データ管理の容易性・機能性・効率化への工夫 状況把握 過去から現在に至る商談状況が容易に把握できるか 3 商談状況管理 分析 様々な視点から自由に分析できる機能を有しているか マッチング支援 マッチングを促進するための工夫がされているか その他機能 マーケッティングオートメーションツール等、仕様書に記載された以外の機能で有 益な提案 操作性 コンテンツの登録・追加・削除は、管理者向けライセンスを有する職員が容易に実 施できるか 汎用性 入力データ項目追加などが可能であるか システムの 4 管理機能 システム管理者が利用者等のIDを容易に管理できるか 110 90 ユーザー管理等 アクセス状況把握などの管理者が必要とする機能について、使いやすいものに なっているか その他機能 データの二次利用等、仕様書に記載された以外の機能で有益な提案 システム システムの信頼性や安全性を高める工夫がなされているか 5 クラウド環境 情報漏えいやウィルス対策の考え方 セキュリティ 6 事業実施 改竄,なりすまし.ウィルス感染等へのセキュリティ対策を実施し、セキュリティ上の 脅威に迅速に対応できるか 受託体制 システムを円滑に構築する体制となっているか スケジュール スケジュールの現実性及び妥当性 開発の柔軟性 事業内容の変更や機能拡張に対する柔軟性 運用保守体制 緊急時や平常時の支援内容が明記されており、支援体制は十分なものか 保守の柔軟性 突発的な要望や内容の変更へ柔軟に対応ができるか 7 運用保守 50 新たなシステムの脆弱性に対し迅速に対応ができるか 40 70 セキュリティ対策 OSやブラウザのバージョンアップに柔軟に対応できるか 8 価格点 運用コスト 運用保守の内容及び次年度以降の経費の妥当性 今年度の経費 (1-提案金額/予算上限)×配点 ※小数点第3位以下切り捨て 合計 40 500 -10-
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