2016年12月号 No.183 図書館ニュース12月号 12月3日~12月9日は、障害者週間です。 -障害者週間とは- 障害者への関心と理解を深めるとともに、障害者が 社会や文化などの様々な分野に参加するための意欲を 高めることを目的としています。 輪島市立図書館 〒928-0001 輪島市河井町20部1番地1 TEL:0768-22-2926 FAX:0768-23-8128 E-mail: [email protected] ◎開館時間:平 日9:30~18:00 土・日・祝日9:30~17:00 輪島ゆかりの人物 竹下 義樹 全盲の弁護士 母は、失明した私の手を引いて、七キロも先の (町野町地内の)彼女の家に点字の教えを乞いに 行った。 -「ぶつかって、ぶつかって。」より- □ 障害者週間を知ってもらう展示 12月1日(木)~12月18日(日) 協力:精育園(穴水町) 『ぶつかって、ぶつかって。』 竹下 義樹 かもがわ出版 図書館で所蔵する、障害に関する本です。 ここで紹介した本は、その一部です。 持ち前のねばりや、楽天性で 一歩一歩状況を切り開いたこと が書かれています。 ■ 世界から届いたクリスマスカードの展示 12月10日(土)~12月25日(日) 協力:谷川 寛允氏(河井町) ○ 9日(金)10:30~ 「よちよちさんのおはなし会」 ◎17日(土)14:00~ 「バッタリ会のおはなし会」 ○18日(日)13:30~ 「読書会 (テキスト 「銀杏」)」 ◎24日(土)14:00~ 「親子DVD上映会」 (おじゃる丸 銀河がマロを呼んでいる) (1月の予告)□ 雑誌のリサイクル市 29年1月4日(水)~1月20日(金) ※年末年始の図書館の利用について ○年末年始の休館日 28年12月29日(木)~ 29年1月3日(火) ○貸出冊数の延長期間 12月15日(木)~28日(水) ○貸出冊数:本は1人あたり10冊 雑誌は5冊、DVD等は2枚 2016年12月号 No.183 新 刊 を 紹 介 し ま す ! 《一般書・実用書》 《一般書・小説》 「プレゼン」力 伊藤 穰一・山中 伸弥 講談社 面接、商談、企画の提案…。あなた にどんな名案があろうとも、相手に伝 わらなければ意味がない。必要なのは 「伝える」技術と「伝える」力。それ が「プレゼン」力。2人の著者が教え る、あなたの未来を変える一冊! 老乱 久坂部 羊 朝日新聞出版 これは、決して他人事ではないです。 老いと衰えに不安を抱える老人。認知 症になった老人の介護負担でつぶれそう な家族。 先の見えない日々からやっと見えてき た、親と子の幸せとは何か。 《児童書・絵本》 僕が越してきたその日からそいつは そこにいた ローダ・レヴィーン/文 エドワード・ゴーリー/絵 柴田 元幸/訳 河出書房新社 僕たちが越してきた日からいたそいつ。 庭に座りこんで何を待っているのだろう。 人かな?食べ物かな?それとも? ★年末年始にかけて 図書館には、クリスマスや大掃除、お正月など年末年始に 関係する本が多くあります。 年末年始は、10冊まで本を借りることができるので、 是非ご利用下さい。 《大掃除》 《クリスマス》 クリスマスイヴの木 BL出版 デリア・ハディ/文 三原 泉/訳 エミリー・サットン/絵 サンタクロースは出ないけど、少年と 「もみの木」の気持ちが伝わる絵本です。 《おせち料理》 掃除は「ついで」にやりなさい 新津 春子 主婦と生活社 一般家庭なら“タオル1本”で ピカピカに!部屋も心もきれいに なる数々のワザを教えます。 簡単おせちとごちそうレシピ 堀江 ひろ子 主婦の友社 基本のおせちから、おもてなしごちそう レシピを作り方を交えて紹介します。
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