生食注キット「フソー」 - 扶桑薬品工業株式会社

生理食塩液
生食注キット「フソー」
注入針付溶解剤
薬剤瓶適合表
製品名
規格
適合性
25mg
○
100mg
○
20mg
○
500mg
○
1g
○
アシクロビル点滴静注用250mg「アイロム」 共和クリティケア=扶桑
250mg
○
アシクロビル点滴静注用250mg「サワイ」
250mg
○
5mg
○
10mg
○
10mg
○
50mg
○
300mg
○
6万単位
○
24万単位
○
6万単位
○
12万単位
○
24万単位
○
10mg
○
10mg
○
50mg
○
塩野義
0.5g
○
アストラゼネカ
20mg
○
日本化薬
1mg
○
100mg
○
500mg
○
250mg
○
500mg
○
20mg
△
アルミキャップ外径が若干小さい
40mg
△
アルミキャップ外径が若干小さい
500mg
○
1g
○
1g
○
2g
○
アイソボリン点滴静注用25mg
アイソボリン点滴静注用100mg
アクラシノン注射用20mg
アザクタム注射用0.5g
アザクタム注射用1g
アデール点滴静注用5mg
アデール点滴静注用10mg
アドリアシン注用10
アドリアシン注用50
アラセナ-A点滴静注用300mg
ウロキナーゼ注「フジ」60,000
ウロキナーゼ注「フジ」24万
会社名
ファイザー
マイクロバイオ=アステラス
エーザイ
沢井
日本化薬
協和発酵キリン
持田
わかもと
ウロナーゼ静注用6万単位
ウロナーゼ冠動注用12万単位
持田
ウロナーゼ静注用24万単位
エクザール注射用10mg
エピルビシン塩酸塩注射用10mg「NK」
エピルビシン塩酸塩注射用50mg「NK」
塩酸バンコマイシン点滴静注用0.5g
オメプラール注用20
オンコビン注射用1mg
ガベキサートメシル酸塩静注用100mg「日医工」
ガベキサートメシル酸塩静注用500mg「日医工」
カルベニン点滴用0.25g
カルベニン点滴用0.5g
キサンボン注射用20mg
キサンボン注射用40mg
クラフォラン注射用0.5g
クラフォラン注射用1g
コアキシン注射用1g
コアキシン注射用2g
日本化薬
マイラン=日本化薬
日医工
第一三共
キッセイ
サノフィ
ケミックス
不適理由・備考
製品名
会社名
規格
適合性
不適理由・備考
ノーベル
0.5mg
×
添付文書上不可
(ゴム栓が小さい)
100mg
×
添付文書上不可
300mg
×
添付文書上不可
500mg
×
添付文書上不可
1g
×
添付文書上不可
200mg
○
1g
×
1g
○
2mg
○
12mg
○
48mg
○
500mg
○
1g
○
500mg
○
1g
○
セファゾリンナトリウム注射用2g「日医工」
2g
○
セファゾリンNa注射用0.25g「NP」
250mg
○
500mg
○
1g
○
2g
○
250mg
○
500mg
○
1g
○
2g
○
500mg
○
1g
○
250mg
○
※
500mg
○
※
1g
○
※
富士フィルムファーマ
1g
○
富山化学=大正富山
1g
○
0.5g
○
1g
○
500mg
○
1g
○
250mg
○
セフメタゾールナトリウム静注用0.5g「日医工」
500mg
○
セフメタゾールナトリウム静注用1g「日医工」
1g
○
セフメタゾールナトリウム静注用2g「日医工」
2g
○
250mg
○
500mg
○
1g
○
2g
○
コスメゲン静注用0.5mg
サクシゾン注射用100mg
サクシゾン注射用300mg
サクシゾン静注用500mg
武田テバ薬品=テバ製薬
サクシゾン静注用1000mg
ジェムザール注射用200mg
ジェムザール注射用1g
シオマリン静注用1g
リリー
塩野義
シグマート注2mg
シグマート注12mg
中外
シグマート注48mg
スルペラゾン静注用0.5g
スルペラゾン静注用1g
ファイザー
セファゾリンナトリウム注射用0.5g「日医工」
セファゾリンナトリウム注射用1g「日医工」
セファゾリンNa注射用0.5g「NP」
セファゾリンNa注射用1g
「NP」
日医工
ニプロ
セファゾリンNa注射用2g
「NP」
セファメジンα注射用0.25g
セファメジンα注射用0.5g
セファメジンα注射用1g
アステラス
セファメジンα注射用2g
セフォタックス注射用0.5g
セフォタックス注射用1g
日医工サノフィ=日医工
セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「NP」
セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「NP」
ニプロ
セフォチアム塩酸塩静注用1g「NP」
セフォビッド注射用1g
セフォペラジン注射用1g
セフォン静注用0.5g
セフォン静注用1g
セフトリアキソンナトリウム静注用0.5g「日医工」
セフトリアキソンナトリウム静注用1g「日医工」
セフメタゾールナトリウム静注用0.25g「日医工」
日医工
セフメタゾン静注用0.25g
セフメタゾン静注用0.5g
セフメタゾン静注用1g
セフメタゾン静注用2g
第一三共
薬剤瓶胴径が大きすぎる
製品名
規格
適合性
2.25g
○
※
4.5g
○
※
250mg
○
40mg
△
アルミキャップ外径が若干小さい
125mg
△
アルミキャップ外径が若干小さい
500mg
○
1g
○
三和化学
500mg
○
MeijiSeika
20mg
○
協和発酵キリン
100mg
○
250mg
○
※
500mg
○
※
1g
○
100mg
○
500mg
○
100mg
○
500mg
×
20mg
○
40mg
○
50mg
○
100mg
○
40mg
○
125mg
○
500mg
△
アルミキャップ外径が若干大きい
1g
△
アルミキャップ外径が若干大きい
200mg
○
注射用パニマイシン100mg
100mg
○
注射用ビクシリンS500
500mg
○
1g
○
注射用ペニシリンGカリウム20万単位
20万単位
○
注射用ペニシリンGカリウム100万単位
100万単位
○
500mg
○
1g
○
250mg
○
※
500mg
○
※
1g
○
※
0.5g
○
0.5g
○
1g
○
0.5g
○
1g
○
250mg
○
※
500mg
○
※
1g
○
※
ゾシン静注用2.25
ゾシン静注用4.5
ゾビラックス点滴静注用250
会社名
大鵬薬品=大正富山
GSK
ソル・メドロール静注用40mg
ソル・メドロール静注用125mg
ソル・メドロール静注用500mg
ファイザー
ソル・メドロール静注用1000mg
ダイアモックス注射用500mg
ダウノマイシン静注用20mg
ダカルバジン注用100
チエナム点滴静注用0.25g
チエナム点滴静注用0.5g
注射用イホマイド1g
注射用エフオーワイ100
注射用エフオーワイ500
注射用エンドキサン100mg
注射用エンドキサン500mg
注射用カタクロット20mg
注射用カタクロット40mg
注射用サイメリン50mg
注射用サイメリン100mg
MSD
塩野義
小野
塩野義
小野
田辺三菱
注射用ソル・メルコート40
注射用ソル・メルコート125
注射用ソル・メルコート500
富士製薬
注射用ソル・メルコート1,000
注射用タゴシッド200mg
注射用ビクシリンS1000
注射用マキシピーム0.5g
注射用マキシピーム1g
サノフィ
MeijiSeika
ブリストル・マイヤーズ
ハロスポア静注用0.25g
ハロスポア静注用0.5g
富山化学=大正富山
ハロスポア静注用1g
バンコマイシン塩酸塩点滴静注用0.5g「日医工」
バンコマイシン塩酸塩点滴静注用0.5g「ファイザー」
バンコマイシン塩酸塩点滴静注用1g「ファイザー」
バンコマイシン塩酸塩点滴静注用0.5g「MEEK」
バンコマイシン塩酸塩点滴静注用1.0g「MEEK」
日医工
マイラン=ファイザー
小林化工=MeijiSeika
パンスポリン静注用0.25g
パンスポリン静注用0.5g
パンスポリン静注用1g
武田
不適理由・備考
薬剤瓶胴径が大きすぎる
製品名
会社名
規格
適合性
250mg
○
500mg
○
1g
○
2g
○
0.2KE
○
0.5KE
○
1KE
○
5KE
○
0.75g
△
1.5g
○
1g
○
2g
○
1g
○
2g
○
500mg
○
※
1g
○
※
25mg
○
50mg
○
75mg
○
250mg
○
500mg
○
200mg
×
500mg
○
1g
○
500mg
○
※
1g
○
※
10mg
○
50mg
○
250mg
○
1g
○
2g
○
500mg
○
1g
○
ホスホマイシンNa静注用2g「タカタ」
2g
○
ホスホマイシンNa静注用0.5g「NP」
500mg
○
1g
○
ホスホマイシンNa静注用2g「NP」
2g
○
ホスホマイシンナトリウム静注用0.5g「日医工」
500mg
○
1g
○
2g
○
500mg
○
1g
○
2g
○
ビクシリン注射用0.25g
ビクシリン注射用0.5g
ビクシリン注射用1g
MeijiSeika
ビクシリン注射用2g
ピシバニール注射用0.2KE
ピシバニール注射用0.5KE
ピシバニール注射用1KE
中外
ピシバニール注射用5KE
ピシリバクタ静注用0.75g
ピシリバクタ静注用1.5g
ピペラシリンNa注射用1g「サワイ」
ピペラシリンNa注射用2g「サワイ」
ピペラシリンナトリウム注射用1g「日医工」
ピペラシリンナトリウム注射用2g「日医工」
ファーストシン静注用0.5g
ファーストシン静注用1g
日医工=ケミファ
沢井
日医工
武田
ファンガード点滴用25mg
ファンガード点滴用50mg
アステラス
ファンガード点滴用75mg
フィニバックス点滴静注用0.25g
フィニバックス点滴静注用0.5g
ブイフェンド200mg静注用
フルマリン静注用0.5g
フルマリン静注用1g
ベストコール静注用0.5g
ベストコール静注用1g
塩野義
ファイザー
塩野義
武田
ヘルベッサー注射用10
ヘルベッサー注射用50
田辺三菱
ヘルベッサー注射用250
ペントシリン注射用1g
ペントシリン注射用2g
富山化学=大正富山
ホスホマイシンNa静注用0.5g「タカタ」
ホスホマイシンNa静注用1g「タカタ」
ホスホマイシンNa静注用1g「NP」
ホスホマイシンナトリウム静注用1g「日医工」
高田
ニプロ
日医工
ホスホマイシンナトリウム静注用2g「日医工」
ホスミシンS静注用0.5g
ホスミシンS静注用1g
ホスミシンS静注用2g
MeijiSeika
不適理由・備考
アルミキャップ外径が若干大きい
添付文書上不可
製品名
マイトマイシン注用2mg
マイトマイシン注用10mg
会社名
協和発酵キリン
規格
適合性
2mg
○
10mg
○
不適理由・備考
ミノサイクリン塩酸塩点滴静注用100mg「タイヨー」
テバ製薬
100mg
△
ミノマイシン点滴静注用100mg
ファイザー
100mg
○
MeijiSeika=沢井
1g
○
250mg
○
※
500mg
○
※
500mg
○
※
1g
○
※
500mg
○
※
1g
○
※
1g
○
※
0.75g
○
1.5g
○
0.75g
○
1.5g
○
500mg
○
1g
○
12,800単位
×
25mg
○
100mg
○
100mg
×
500mg
○
500mg
○
1g
○
メイセリン静注用1g
メロペン点滴用バイアル0.25g
メロペン点滴用バイアル0.5g
モダケミン静注用0.5g
モダケミン静注用1g
モダシン静注用0.5g
モダシン静注用1g
モベンゾシン静注用1g
ユナシン-S静注用0.75g
ユナシン-S静注用1.5g
大日本住友
ケミックス=共和薬品
GSK
テバ製薬=ケミファ
ファイザー
ユナスピン静注用0.75g
ユナスピン静注用1.5g
リアソフィン静注用0.5g
ケミックス=共和薬品
リアソフィン静注用1g
リコモジュリン点滴静注用12800
レボホリナート点滴静注用25mg「NK」
レボホリナート点滴静注用100mg「NK」
レミナロン注射用100mg
レミナロン注射用500mg
ロセフィン静注用0.5g
ロセフィン静注用1g
旭化成ファーマ
高田=日本化薬
高田
中外
アルミキャップ外径が若干小さい
添付文書上不可
(ゴム栓が小さい)
ゴム栓が小さいため入らない
2016年9月現在
注)この表の適合性(○・△・×)は、バイアルの形状のみで判断した適合結果です。
○:適合 △:バイアルを差し込む際に注意が必要 ×:不適合
表内にある薬剤の会社名は保険薬事典(平成28年8月版)に基づき、記載しております。
※:添加物としてNa2CO3が含まれており、溶解時炭酸ガスが発生します。適合はしますが、
「混注時、容器が膨れて使いづらい」や「混注時、接合部より液漏れがする」などの報告がありますので、ご注意下さい。
適用上の注意:本剤を用いて溶解・希釈する注射剤(静脈内投与用)は、溶解・希釈剤として
50mL・100mLの生理食塩液が適切であることや
配合変化等に問題がないことをご確認下さい。
前記適合表以外の薬剤瓶については次のサイズを参考にして下さい。
薬剤瓶胴径(A):<37mm
アルミキャップ外径(B):約21mm
ゴム栓部穴径(C):>5mm
(B)
(C)
約21mm
(A)
『適合バイアルゲージ』を用意しております。
弊社 医薬情報担当者にお問い合わせください。
薬剤溶解操作方法
1
3
2
挿入前
挿入後
シール
支持筒
容器
この位置まで押し込む
オーバーシール
●支持筒上部のシールをはがして下さい。
●支持筒を斜めに傾けて持ち,薬剤瓶のゴム
栓中央部に注入針をあててまっすぐに刺し
込んで下さい注1)。
注1)支持筒を正立にして薬剤瓶を接続すると,
薬剤が注入針の針穴を通じこぼれることが
ある。また,薬剤瓶のゴム栓周辺部又は斜
めに刺すとゴム栓が薬剤瓶内に脱落するこ
とがあるのでご注意下さい。
4
5
6
●容器側を上にし,薬剤瓶に溶解液を適量注
入して振り混ぜ,薬剤を完全に溶解して下
さい。
●再び容器側を下にし,薬剤瓶内の溶解液を
容器内に戻して下さい。戻りにくい場合は
ポンピング注2)を行って下さい。
●容器下部のオーバーシールをはがし,輸液
セットを取り付けて使用して下さい。
●薬剤瓶をさらに押し込み,注入針が完全に
奥まで刺し込まれていることを確認して下
さい。
廃棄操作方法
●支持筒から薬剤瓶を引き抜く時は,支持筒下部を
押え, ひねらずにまっすぐ 抜いて下さい。
注2)容器の胴部を指先で繰り返し加圧する動作。
薬剤が完全に溶けず薬剤瓶内に残った場合は, 4 ∼ 5 の操作を繰り返して下さい。
UM 814