埼玉県立大学e-learning コンテンツ作製業務請負契約書 1 請負金額 金

埼玉県立大学 e-learning コンテンツ作製業務請負契約書
1 請負金額
金
円(うち消費税等相当額
2 履行期間
平成
3 履行場所
埼玉県立大学が指定する場所
年
月
日から平成
年
月
円)
日まで
4 契約保証金
金
円
(又は公立大学法人埼玉県立大学契約事務取扱規程第38条第3号に基づき免除)
上記の業務に関し、発注者公立大学法人埼玉県立大学と受注者●●は、各々の対等な立場
における合意に基づいて、別添の条項によって公正な契約を締結し、信義に従って誠実にこ
れを履行するものとする。
この契約の成立を証するため、本書2通を作成し、当事者記名押印の上、各自1通を保有
する。
平成
年
月
日
埼玉県越谷市三野宮820番地
発注者 公立大学法人埼玉県立大学
理事長
江 利 川
毅
印
●●(所在地又は住所)
受注者 ●●(商号又は名称)
●●(代表者職氏名)
印
1
別添
(総則)
第1条 発注者と受注者は、この契約書(仕様書を含む。以下同じ。)に従い、日本国の法
令を遵守し、この契約を履行しなければならない。
2 受注者は、常に善良なる管理者の注意をもって、契約書記載の請負業務(以下「本件業
務」という。)を履行しなければならない。
3 受注者は、本件業務を契約書記載の履行期間(以下「履行期間」という。)内に完了し、
契約の目的物がある場合には発注者に引き渡すものとし、発注者は、その請負金額を支
払うものとする。
4 この契約の履行に関して発注者と受注者との間で用いる言語は、日本語とする。
5 この契約に定める金銭の支払に用いる通貨は、日本円とする。
6 この契約における期間の定めについては、民法(明治29年法律第89号)及び商法(明治
32年法律第48号)の定めるところによるものとする。
7 この契約は、日本国の法令に準拠するものとする。
8 この契約に係る訴訟の提起又は調停の申立てについては、日本国の裁判所をもって合
意による専属的管轄裁判所とする。
(業務完了の報告及び検査)
第2条 受注者は、本件業務を完了したときは、遅滞なく「
(様式1)業務完了報告書」を
発注者に提出しなければならない。
2 発注者は、前項の報告書を受理したときは、その日から10日以内に履行の確認の検査
を行うものとする。
3 乙は、甲から請求があったときは、前項の検査に立ち会わなければならない。
4 第1項の検査に直接必要な費用及び同項の検査によって物品が変質、変形、消耗又は
き損したことによる損害は、すべて乙の負担とする。
5 受注者は、前項の検査に合格しないときは、発注者の指定する期間内に本件業務の補
正を行い、再検査を受けなければならない。この場合においては、前2項の規定を準用す
る。
(請負金額の請求及び支払)
第3条 受注者は、前条第2項の検査に合格した後、発注者の指示する手続に従って請負
金の支払を請求するものとする。
2 発注者は、前項による適法な代金請求書を受理した日の属する月の翌月末日までに契約
金額を受注者に支払うものとする。
(履行期間の延長)
第4条 受注者は、その責めに帰することができない理由により、履行期間内に本件業務
を履行することができないことが明らかになったときは、発注者に対して速やかにその
理由を明示した書面を提出し、履行期間の延長を申し出なければならない。
2 発注者は、前項の申し出を受けた場合は、その内容を検討し、正当であると認めたと
2
きは、履行期間を延長することができる。
(法令遵守)
第5条 受注者は、本件業務を履行するに当たって関係法令、その他の規定に従って行わな
ければならない。
(管理責任者の選任及び報告)
第6条 受注者は、本件業務を遂行するに当たり、管理責任者を選任し、業務処理を行う
ものとする。
2 受注者は、前項の管理責任者を選任したとき及び変更した場合は、発注者に対し「
(様
式2)管理責任者選任(変更)届」により報告するものとする。
(従事者の監督)
第7条 受注者は、本件業務に従事している者(以下「従事者」という。
)に対する業務履
行に関する指示、労働時間等の指示、職場秩序の維持確保に関する一切の指揮命令は、前
条第1項で定めた管理責任者がこれを行うものとする。
2 受注者は、その取り扱う個人情報の適切な管理が図られるよう、従事者に対して、第9
条第1項により講ずることとした措置の周知及び遵守状況の監督その他の必要かつ適切
な監督を行わなければならない。
(損害のために生じた経費の負担)
第8条 本件業務の実施に関し発生した損害(第三者に及ぼした損害を含む。)のために生
じた経費は、受注者が負担するものとする。ただし、その損害が発注者の責めに帰すべ
き理由による場合は、その損害のために生じた経費は、発注者が負担するものとする。
(安全確保の措置)
第9条 受注者は、その取り扱う個人情報の漏えい、滅失又は毀損の防止その他の個人情
報の適切な管理に関する定めを作成するなど必要な措置を講じなければならない。
2 受注者は、前項の規定により定めを作成するなど必要な措置を講じたときは、発注者
に対し、その内容を報告しなければならない。
(作業場所、機器等の確保又は準備)
第10条 受注者は、本件業務を履行するために必要な作業場所、コンピュータ機器及びそ
の他作業に要する物品等(以下「作業場所等」という。)を、発注者の承認のもと受注者
の責任において確保又は準備しなければならない。
2 受注者は、作業場所等を特定し、情報セキュリティに必要な措置を講じなければなら
ない。
(利用及び提供の制限)
第11条 受注者は、発注者の承認がある場合を除き、その取り扱う個人情報を本件業務以外
の目的のために自ら利用し、又は第三者に提供してはならない。本件業務を行わなくなっ
3
た後においても、同様とする。
(提供を受ける者に対する措置要求)
第12条 受注者は、その取り扱う個人情報を第三者に提供する場合において、発注者と協議
の上、その取り扱う個人情報の提供を受ける者に対し、提供に係る個人情報について、そ
の利用の目的若しくは方法の制限その他必要な制限を付し、又はその漏えいの防止その他
の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講ずることを求めなければならない。
(複製等の禁止)
第13条 受注者は、その取り扱う個人情報が記録された資料等の複製、持ち出し、送信その
他個人情報の適切な管理に支障を及ぼすおそれのある行為をしてはならない。ただし、あ
らかじめ発注者の承認を受けた場合は、この限りでない。
(貸与資料等の返還等)
第14条 受注者は、本件業務を行わなくなった場合は、貸与資料等(複製したものを含
む。)を速やかに発注者に返還しなければならない。ただし、発注者が別に指示したとき
は、その指示に従うものとする。
2 前項に定める場合のほか、受注者は、発注者の承諾を受けたときは、発注者立会いの
下に、貸与資料等を廃棄することができる。
3 発注者は、第1項の規定により貸与資料等の返還を受けたときは、受注者に対し、返
還を受けた貸与資料等が特定できる内容、数量等を記載した受領書を交付しなければな
らない。
4 前3項の規定は、受注者が、本件業務を行う上で不要となった貸与資料等について準
用する。
5 第1項、第3項及び前項の規定は、次条第1項ただし書の規定により、受注者が、本
件業務の全部又は一部を第三者に委託し、又は請け負わせた場合において準用する。こ
の場合「発注者」とあるのは「受注者」と、「受注者」とあるのは「受注者から、本件業
務の全部又は一部を委託され、又は請け負った者」と読み替えるものとする。
(再委託又は下請負の禁止)
第15条 受注者は、本件業務の全部又は一部を第三者に委任し、又は請け負わせてはなら
ない。ただし、あらかじめ発注者の書面による承諾を得た場合は、この限りでない。
2 受注者は、前項ただし書の規定により、本件業務の全部又は一部を第三者に委任し、
又は請け負わせる場合は、この契約の趣旨にのっとり、その取扱を委任され、又は請け
負った個人情報の安全管理が図られるよう、委任を受け、又は請け負った者に対して必
要かつ適切な監督を行わなければならない。
3 受注者が本件業務の全部又は一部を第三者に委任し、又は請け負わせる場合において
は、当該第三者の行為は、受注者自らの行為とみなし、これに対しては、受注者が当該
第三者のすべての行為及びその結果についての責任を負うものとする。
(取扱状況の報告等)
4
第16条 受注者は、発注者に対し、発注者、受注者双方の合意に基づき定めた期間、方法及
び内容等で、その取り扱う個人情報の取扱状況等について、発注者が認めた場合を除き書
面により報告しなければならない。
2 前項の規定にかかわらず、発注者は、受注者が取り扱う個人情報の取扱状況について、
必要に応じ報告を求め、実地に調査をすることができる。
3 発注者は、受注者に対し、前2項の規定による報告又は調査の結果に基づき、必要な指
示をすることができる。
(履行場所等への立入り)
第17条 受注者は、本件業務の履行のために必要がある場合、発注者の立会いの下、履行
場所等に立ち入ることができる。
(履行内容等の検査)
第18条 発注者は、必要があると認めるときは、受注者の本件業務の履行内容及び履行方
法に関して口頭、書面又は立入りによる検査を行うことができる。発注者は、受注者に
対し、本件業務の履行に関し必要な指示をすることができる。
2 受注者は、前項の検査に協力しなければならない。
(危険負担)
第19条 納入前の成果物に滅失又は毀損が生じた場合には、発注者の責めに帰すべき場合
を除き、その損害は受注者の負担とする。
(瑕疵担保)
第20条 発注者は、納入された成果物の中に隠れた瑕疵があるときは、引渡し完了日から
起算して1年間、受注者に対し無償で修正又は補足を請求することができる。ただし、
瑕疵の原因が発注者の責めに帰すべき場合は、この限りではない。
2 発注者は、前項の瑕疵のために、損害が発生した場合は、受注者に損害賠償を請求す
ることができる。
3 発注者は、第1項の瑕疵のため、契約の目的を達することができないときは、契約を
解除することができる。
4 第2項に規定する賠償額は、発注者、受注者協議して定めるものとする。
(権利の帰属)
第21条 本件業務により作成されたプログラム、データ、データベース、書類等(以下「プ
ログラム等」という。)の著作物の所有権、著作権法(昭和45年法律第48号)第21条(複
製権)
、第26条の2(譲渡権)
、第26条の3(貸与権)
、第27条(翻訳権・翻案権等)及び
第28条(二次的著作物の利用に関する原著作者の権利)に規定する権利及びその他の権利
については、発注者は、受注者から譲り受け、発注者に帰属するものとする。
2 受注者は、従来から保有している権利を用いて作成したプログラム等については、著
作権及びその他の権利を受注者に留保するものとし、受注者は、それらを利用して本件
業務と同種のプログラム等を作成することができる。
5
3 受注者は、発注者に対し、著作者人格権(著作権法第18条(公表権)
、第19条(氏名表
示権)及び第20条(同一性保持権)
)を行使することができないものとする。
4 受注者は、本件業務の履行及び本件業務の成果物に対して、第三者の知的財産権を侵
害しないことを保証しなければならない。
(秘密の保持)
第22条 受注者は、発注者からの貸与資料等(公知の情報を除く。)及び本件業務の履行に
関して知り得た発注者の情報を他に漏らし、又は本件業務の履行以外の目的で利用して
はならない。
2 受注者は、受注者の従事者に対して、前項に規定する義務を遵守させるために必要な
措置を講じなければならない。
3 受注者の秘密保持義務は、この契約の終了後も継続する。
(履行遅滞の場合の違約金等)
第23条 受注者は、この契約で定める期間内又は第4条の規定により延長した期間内に本
件業務を完了しなかったときは、遅延日数に応じ契約金額に政府契約の支払遅延に対す
る遅延利息の率(昭和24年12月12日大蔵省告示第991号)を乗じて得た額を違約金として
発注者に支払わなければならない。ただし、違約金の総額が100円に満たないときは、こ
の限りでない。
2 前項の規定による違約金の額の算定については、業務(第2条第 3 項の規定による補正
をした場合を含む。)の完了の日の翌日から第2条第1項の検査の完了までの日数は、算
入しないものとする。
(契約の変更)
第24条 発注者は、必要があるときは、受注者と協議の上、この契約の内容を変更するこ
とができる。
(発注者の解除権)
第25条 発注者は、受注者が次の各号のいずれかに該当するときは、この契約を解除する
ことができる。この場合において、解除により受注者に損害があっても、発注者はその
責めを負わないものとする。
(1)この契約の締結及び履行に関し、不正の行為があったとき。
(2)本件業務を履行しないとき、又は履行期間内までに業務を完了する見込みがないと認
められるとき
(3)受注者が、その責めに帰すべき理由により情報漏えい等の事故が発生したとき。
(4)前3号に掲げる場合のほか、この契約に違反し、契約の目的を達することができない
と認められるとき。
(5)受注者が次のいずれかに該当するとき。
ア 役員等(受注者が個人である場合にはその者を、受注者が法人である場合にはそ
の役員又はその支店若しくは常時契約を締結する事務所の代表者をいう。以下こ
の号において同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3
6
年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)で
あると認められるとき。
イ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定す
る暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認め
られるとき。
ウ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を
加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められると
き。
エ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するな
ど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与している
と認められるとき。
オ 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認め
られるとき。
カ 下請負契約その他の契約(以下「下請負契約等」という。)に当たり、その相手
方がアからオまでのいずれかに該当することを知りながら、当該者と契約を締結
したと認められるとき。
キ 受注者が、アからオまでのいずれかに該当する者を下請負契約等の相手方として
いた場合(カに該当する場合を除く。)に、発注者が受注者に対して当該下請負契
約等の解除を求め、受注者がこれに従わなかったとき。
2 前項の規定によりこの契約が解除されたときは、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各
号に定めるとおりとする。ただし、当該解除の理由が受注者の責めに帰することができな
いものであると発注者が認めたときは、この限りでない。
(1)契約保証金が免除されているとき 受注者は、請負金額の10分の1に相当する額
を違約金として発注者の請求に基づき発注者に支払わなければならない。
(2)契約保証金が納付されているとき 当該契約保証金は発注者に帰属するものとする。
ただし、当該契約保証金の額が請負金額の10分の1に相当する額に満たないときは、
受注者は、その不足額を違約金として発注者の請求に基づき発注者に支払わなければな
らない。
3 前項の場合において、発注者に生じた損害の額が、当該契約保証金及び当該違約金の額
を超えるときは、受注者は、その超える額を発注者の請求に基づき速やかに発注者に支払
わなければならない。
4 発注者は、第1項各号に規定する場合のほか、必要があるときは、受注者と協議して
契約を解除することができる。
(損害賠償)
第26条 受注者は、その責めに帰すべき理由によって発注者に損害を与えた場合、契約保
証金が納付されているときは、当該契約保証金は発注者に帰属するものとし、契約保証金
が免除されているときは、契約金額の10分の1に相当する額を違約金として発注者に納付
しなければならない。ただし、当該解除の理由が受注者の責めに帰することができないも
のであると発注者が認めたときは、この限りでない。
2 前項の場合において、発注者に生じた損害額が、当該契約保証金又は当該違約金の額を
7
超えるときは、受注者は、その超える額を発注者の請求に基づき速やかに発注者に納付し
なければならない。
3 前2項の賠償額は、発注者、受注者協議して定めるものとする。
(苦情処理)
第27条 受注者は、個人情報の取扱に関する苦情の適切かつ迅速な処理に努めなければな
らない。
2 受注者は、苦情を受けたときは、直ちに発注者に報告しなければならない。
(権利義務の譲渡等の禁止)
第28条 受注者は、この契約により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、若しくは担保
の用に供し、又は継承させてはならない。ただし、あらかじめ発注者の書面による承諾を
得た場合は、この限りではない。
(談合等の不正行為に係る損害賠償)
第29条 この契約に関し、受注者が次の各号のいずれかに該当するときは、受注者は、発
注者の請求に基づき、契約金額の10分の2に相当する額(この契約締結後、請負金額の変
更があった場合には、変更後の請負金額)を賠償金として発注者の指定する期間内に支払
わなければならない。契約を履行した後も同様とする。
(1)この契約に関し、受注者が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22
年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第3条の規定に違反し、又は受注者が構
成事業者である事業者団体が独占禁止法第8条第1号の規定に違反したことにより、
公正取引委員会が受注者に対し、独占禁止法第7条の2第1項又は第8条の3の規定
に基づく課徴金の納付命令(以下「納付命令」という。)を行い、当該納付命令が確定
したとき(確定した当該納付命令が独占禁止法第63条第2項の規定により取り消された
場合を含む。)。
(2)納付命令又は独占禁止法第7条若しくは第8条の2の規定に基づく排除措置命令(こ
れらの命令が受注者又は受注者が構成事業者である事業者団体(以下「受注者等」とい
う。)に対して行われたときは、受注者等に対する命令で確定したものをいい、受注者
等に対して行われていないときは、各名宛人に対する命令すべてが確定した場合にお
ける当該命令をいう。次号において「納付命令又は排除措置命令」という。)において、
この契約に関し、独占禁止法第3条又は第8条第1号の規定に違反する行為の実行と
しての事業活動があったとされたとき。
(3)納付命令又は排除措置命令により、受注者等に独占禁止法第3条又は第8条第1号の
規定に違反する行為があったとされた期間及び当該違反する行為の対象となった取引
分野が示された場合において、この契約が、当該期間(これらの命令に係る事件につい
て、公正取引委員会が受注者に対し納付命令を行い、これが確定したときは、当該納
付命令における課徴金の計算の基礎である当該違反する行為の実行期間を除く。)に入
札(見積書の提出を含む。)が行われたものであり、かつ、当該取引分野に該当するも
のであるとき。
(4)この契約に関し、受注者(法人の場合にあっては、その役員又はその使用人を含む。
)
8
の独占禁止法第89条第1項に規定する刑が確定したとき。
(5)この契約に関し、受注者(法人の場合にあっては、その役員又はその使用人を含む。
)
の刑法(明治40年法律第45号)第96条の6に規定する刑が確定したとき。
2 受注者は、発注者に生じた損害額が前項の規定する賠償金の額を超える場合は、その
超える額を、発注者の請求に基づき発注者の指定する期間内に支払わなければならな
い。
3 受注者が前2項の賠償金を発注者の指定する期間内に支払わないときは、受注者は当
該期間を経過した日から支払いをした日までの日数に応じ、年2.8パーセントの割合
で計算した額の遅延利息を発注者に支払わなければならない。
(暴力団員等からの不当な要求の報告)
第30条 受注者は、受注者又は下請負等の相手方が、この契約又は当該下請負人契約等の履
行に当たり、暴力団員又は暴力団関係者(暴力団の活動若しくは運営に積極的に協力し、
又は関与する者その他の暴力団又は暴力団員と密接な関係を有する者をいう。次項におい
て同じ。
)から不当な要求を受けたときは、遅滞なく、発注者への報告、警察本部又は警
察署への通報(次項において「報告等」という。
)をしなければならない。
2 受注者は、下請負契約等の相手方に対し、当該下請負契約等の履行に当たり、暴力団員
又は暴力団関係者から不当な要求を受けたときは、遅滞なく、報告等をするよう措置を講
じなければならない。
(安全確保上の問題への対応)
第31条 受注者は、本件業務の遂行に支障が生じるおそれのある事案の発生を知ったときは、
直ちにその旨を発注者に報告し、遅滞なく書面により報告しなければならない。
2 受注者は、前項の事案が個人情報の漏えい、滅失又は毀損その他安全確保に係る場合に
は、直ちに発注者に対し、当該事案の内容、経緯、被害状況等を報告し、被害の拡大防止
又は復旧等のために必要な措置に関する発注者の指示に従わなければならない。
3 受注者は、事案の内容、影響等に応じて、その事実関係及び再発防止策の公表、当該事
案に係る本人への対応(本人に対する適宜の手段による通知を含む。
)等の措置を発注者
と協力して講じなければならない。
(契約の費用)
第32条 この契約の締結に要する費用は、受注者の負担とする。
(定めのない事項等)
第33条 この契約に定めのない事項及びこの契約に関し疑義が生じたときは、発注者、受
注者協議して定めるものとする。
9
(様式1)第2条第1項関係
業 務 完 了 報 告 書
平成
年
月
日
埼玉県立大学理事長 江利川 毅
所 在 地
商号又は名称
代表者職氏名
印
下記のとおり業務が完了したので報告します。
記
業 務 名
契約 金 額
金
契約 期 間
平成
平成
完了年月日
平成
10
円
年
年
月
月
年
日 から
日 まで
月
日
(様式2)第6条第2項関係
管 理 責 任 者 選 任 (変 更) 届
平成
年
月
日
埼玉県立大学理事長 江利川 毅
所 在 地
商号又は名称
代表者職氏名
下記のとおり管理責任者を選任(変更)したので報告します。
記
業 務 名
役
選 任
職
名
ふ り が な
氏
名
緊急時連絡先
役
変更前
職
名
ふ り が な
氏
名
緊急時連絡先
11
印