飾区の南部地域の 水害リスクについて 葛飾区役所 地域振興部 防災課 南部地域の対象区域 奥戸 高砂1丁目 細田2丁目 新小岩 西新小岩 東新小岩 洪水ハザードマップ 洪水ハザードマップは、 複数箇所で破堤した場合の 最悪の想定 想定 破堤箇所 荒川洪水ハザードマップ 荒川が川口市で決壊した場合 浸水しない 想定 破堤箇所 荒川が新小岩で決壊した場合 浸水しない 想定 破堤箇所 堤防が決壊してから、 飾区が浸水するまでの時間 河川の下流部は特に整備が進んでいるので、 堤防が決壊するのは飾区よりも上流部となる 可能性が高いです。 ※洪水の浸水時速は1㎞程度(遅い!!) 河川の上流で堤防が決壊した場合、飾区が 浸水をするまで1日∼3日程度の時間がありま す。 河川ごとの 南部地域の浸水リスクについて 荒川 ○京成本線や総武線の橋梁部が低くなって いるため、区内で破堤する恐れもあります。 ○浸水した場合には、2m以上の浸水が、 数週間続く恐れもあります。 →ライフラインは止まってしまいます。 →建物の2階まで浸水してしまいます。 荒川 ○3階以上の建物の施設であっても、 浸水エリアで孤立してしまうことになり、 命の危険があるため、 原則として、浸水をしない地域へ避難を する必要があります。 ➢避難ができない場合には、十分な備蓄を する等の備えが必要です。 綾瀬川 ○綾瀬川が氾濫しても、南部地域が浸水する 恐れはありません。 中川 ○中川が氾濫しても、南部地域が浸水する恐 れはありません。 三郷放水路による 中川の洪水リスク軽減 1つの河川で あった中川が、 高砂橋から南で 中川と新中川の 2つの河川に分 かれる。 流れる水の量も 分散されるため、 南部地域では、 中川の洪水は起 こらない。 江戸川 ○江戸川が氾濫しても、南部地域が浸水する 恐れはありません。
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