平成28年度 学 校 評 価 シ ー ト

平成28年度 学 校 評 価 シ ー ト
項目
評価の観点
言語活動の 【取組指標】
充実を図
共同で授業研究を
り、読む楽 行い、読む活動を工
しさや、とも 夫した授業に取り組
に学ぶ楽し んだ。
さを味わえ
る授業を作
【成果指標】
る。
意欲的に自分の考
えを表現できるよう
になった。
具体的な取り組み
判 断 基 準
読む楽しさを感じることができる授業のために
目標達成度と改善 対象 評価 %
考察
改善策・向上策
児童の実態に合わせ、単元の評価
回答者のAまたは
A 28.6 AB合わせて100%。
言語活動を工夫しているが、効果的 基準をしっかり持ち、達成できたとき
Bと判断した割合
A 授業研究を通して、効果的な言語活動を工夫し、実践し が80%未満の場
だったという回答は少ない。
はA評価にする。児童にも評価基準
71.4
B
教職員
た。
を意識させ、自己評価させる。
合は取り組み体
(担任)
B 授業研究を通して、言語活動を工夫し、実践した。
0.0
C
制を再検討する。
C 授業研究を通して、言語活動を取り入れた。
授業の中で
A ほとんどの児童が、意欲的に自分の考えを表現できる
ようになった。
B ほとんどの児童が自分の考えを持ち、表現できるように
なった。
C 自分の考えを表現できない児童が多い。
【満足度指標】
授業の中で
児童は、授業の中
で、集団で学ぶよさ A 意見を聞いたり伝えたりして、みんなで学び合う楽しさが
を感じていた。
感じられた。
B 意見を聞いて、自分の考えも伝えられた。
C 自分の考えを持てたが、伝えることはできなかった。
生
D 自分の考えを持てなかった。
き
漢字・計算の基礎練習に
生 基礎・基本 【取組指標】
き の充実を図 普段から漢字・計算 A 工夫し、計画的に取り組んだ。
の基礎練習に取り組
学 る。
B 工夫して取り組んだ。
んだ。
ぼ
う
C 工夫が十分ではなかった。
【取組指標】
漢字・計算テストを
学期毎に漢字・計算 A 学級の実態に応じた問題を工夫して実施した。
テストの内容を工夫
B 毎学期、問題を工夫して実施した。
して取り組んだ。
C 毎学期、実施した。
【成果指標】
学期毎の漢字・計算テストで、
学期毎の漢字・計算 A 課題の平均達成率がほぼ95%だった。
テストで、達成率が
B 課題の平均達成率がほぼ90%だった。
目標に達した。
C 課題の平均達成率がほぼ80%だった。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場 教職員
合は事後指導を (担任)
行い,確実に理解
させる。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場
合は指導方法を
再検討する。
児童
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場 教職員
合は指導方法を (担任)
再検討する。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場 教職員
合は取り組み体
(担任)
制を再検討する。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が90%未満の場
合は指導方法を 教職員
(担任)
再検討する。
A
B
Bが100%。ほとんどの児童が自 表現したくなるような言語活動を工
分の考えを表現できている。さらに 夫する。相手意識や目的意識を持
100.0 意欲的に表現できるようになるとよ たせる。
い。
0.0
C
0.0
A
43.4 Cが2割弱いるので、減らしていきた 法を工夫する。発表しやすい学級の
B
37.4
C
19.2
D
0.0
A
C
14.3 AB合わせて100%。
計画的に取り組めているという
85.7 回答が少ない。
0.0
担任同士、どのように漢字・計算
の指導をしているか情報交換し
合う。他校の実践も含め、良い方
法をとり入れ、実践する。
A
85.7 AB合わせて100%。
取り組みを継続していく。
B
14.3
C
0.0
A
C
57.1 AB合わせて100%。90点以上 が合格であるが、95点以上の児
42.9 童が多い。目標を持たせ、夏休
0.0 み中に繰り返し練習した成果。
D
0.0
A
45.5 AB合わせて94%。Cと回答した
児童の中には、漢字や計算が得
48.5 意な子も含まれている。しかし、
6.1 なかなか合格できず、自信の持
てない子もいる。
B
B
AB合わせて80%以上。
発表しにくい原因に合わせた指導
い。
雰囲気作りに努める。
グループやペアでも、自分の考えを
相手に伝えられたことに肯定感や
満足感が持てるようにする。
D 課題の平均達成率がほぼ75%以下だった
【満足度指標】
私は漢字・計算テストの練習をして
児童は、学期毎の漢 A とてもよくできるようになった。
字・計算テストに一
生懸命取り組んだ。 B よくできるようになった。
C かわらなかった。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場
合は指導方法を
再検討する。
児童
B
C
漢字は,普段の文章で使えるよ
うに指導を徹底する。
漢字や計算が苦手な児童には,
個別の指導をする。
平成28年度 学 校 評 価 シ ー ト
項目
具体的な取り組み
だれにで
も、その場
に応じた挨
拶ができる
ようにする。
評価の観点
判 断 基 準
【取組指標】
私は,
あいさつの意義をと
らえさせ,意識を高 A 積極的に,場に応じたあいさつの指導を行った。
める指導を行った。
B 場に応じた,あいさつの指導を行った。
C あいさつの指導が十分にできなかった。
【成果指標】
私は,
誰にでも進んで、そ
の場に応じたあいさ A だれにでも,どこでも進んであいさつをした。
つをした。
B 自分からあいさつをした。
C あいさつがあまりできなかった。
豊
か
な
人
間
関
係
を
築
こ
う
【満足度指標】
子どもたちは、
保護者や地域の方
に児童は進んであい A ほとんどの子が大きい声であいさつをした。
さつをした。
B ほとんどの子があいさつをした。
C あまりあいさつをしていなかった。
自分や友だ
ちのよさに
気づき、仲
よく生活で
きるように
する。
【取組指標】
私は,一人ひとりの良さを認め合うための活動を
一人ひとりの良さを
認める指導をするこ A 積極的に取り入れた。
とができた。
B 必要に応じて取り入れた。
C 取り入れることが十分にできなかった。
【成果指標】
児童同士が仲の良
い関係を築けた。
児童は,
A いつもお互いを認め合い,仲良く活動できた。
B お互いを認め合い,仲良く活動できることが多かった。
C お互いを認め合い,仲良く活動することが少なかった。
【満足度指標】
友だちの良いところ
を認め,仲良く助け
合って生活すること
ができた。
私は,
A 友だちのよいところを見つけ,仲よく助け合って生活す
ることができた。
B 友だちと仲よく生活することができた。
C あまり友だちと仲よくできなかった。
目標達成度と改善 対象 評価 %
考察
改善策・向上策
回答者のAまたは
目標は達成できている。教職員
11月には総務委員会のあいさつ
A 41.7
Bと判断した割合
の意識ではあいさつ指導を行っ 強化週間がある。9月と2月は生
が80%未満の場
B 58.3 ているが、児童と保護者の中に 活目標があいさつに関すること
合は指導方法を 教職員
は1割程度あいさつがあまりでき なので、各学級・全校通してあい
再検討する。
さつに関係する取り組みをしてい
0.0 なかったという回答がある。
C
く。教職員からの声掛けや、児童
玄関でのあいさつ運動など、機
会をとらえて気持ちよいあいさつ
回答者のAまたは
A 36.4
が習慣化できるように継続して
Bと判断した割合
B 55.6
取り組んでいく。
が80%未満の場
児童
合は指導方法を
8.1
C
再検討する。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場
合は指導方法を 保護者
再検討する。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場
合は指導方法を 教職員
再検討する。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場
合は指導方法を 教職員
再検討する。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場
合は指導方法を
再検討する。
児童
A
20.8
B
65.3
C
13.9
A
C
75.0 目標は達成している。児童のほ
とんどは、友達と仲良く生活する
25.0 ことができていると感じている。
授業ではお互いの考えを話し合
0.0
う活動を通して、お互いの良さを
認め合うことができた。今年から
業間にきらきらタイムを実施し、
41.7 児童同士のつながりがもてるよう
58.3 に努めた。また,縦割り活動を中
心に、様々な学年と交流する機
0.0 会も多くもてた。
A
54.1
B
43.9
C
2.0
B
C
A
B
12月の人権集会などの取り組みに
よって、人権意識の高揚を図る。引
き続き縦割り活動やきらきらタイム
等を通して、様々な学年の児童と交
流する時間を設ける。授業でも考え
を伝え合い、助け合う場を継続的に
設け、児童のよいつながりを築ける
ように努める。
平成28年度 学 校 評 価 シ ー ト
項目
具体的な取り組み
健康な目を
つくるため
の生活がで
きるように
する。
評価の観点
判 断 基 準
【取組指標】
元気もりもりカードをもとに、テレビやゲームの時間につい
健康な目をつくるた ての指導を、
めの、事前と事後の A 毎日行った。
指導を行った。
B ときどき行った。
目標達成度と改善 対象 評価 %
考察
改善策・向上策
回答者のAまたは
・元気もりもりカードの結果をもと ◎元気もりもりカードは、今後11
A
0.0 に指導することはできていたと考 月中旬と、1月中旬に実施してい
Bと判断した割合
が80%未満の場 教職員 B 100.0 えられる。
く予定である。
合は,指導方法を (担任)
再検討する。
C
0.0
C 行わなかった。
【成果指標】
私は、テレビやゲームの時間の目標を、
目によい生活に意識
して取り組んだ。
A 週に5日以上守れた。
B 週に3日以上守れた。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場
合は,取組体制を
再検討する。
C
・テレビやゲームの時間について
49.5 は、児童は80%以上が「守れて
いる」と感じているが、保護者は
35.4 60%ほどが「守れている」と感じ
ていて、児童と保護者の間に
15.2 ギャップがある。
◎元気もりもりカードの結果を、
保健室だよりを通じて、保護者へ
呼びかける。また、ゲームやテレ
ビによる悪影響について、診療
所からのお便りなどで、校医から
児童、保護者に啓発する。
A
21.4 B
42.9
C
35.7
A
B
児童
C 守れなかった。
健
康
な
体
を
つ
く
ろ
う
【満足度指標】
あなたのお子さんは、テレビやゲームの時間が、
目によい生活になる
ように取り組んだ。 A 週に5日以上守れた。
B 週に3日以上守れた。
C 守れなかった。
目標を持っ 【取組指標】
て体力づく 体力づくりの充実に
りに取り組 努めた。
むようにす
る。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場
合は,取組体制を 保護者
再検討する。
体力づくりに、児童が個々の目標に向かって意欲的に取り 回答者のAまたは
組めるように
Bと判断した割合
が80%未満の場
A 毎回指導・支援をした。
合は,取組体制を 教職員
再検討する。
B 週2回程度指導・支援をした。
B
・朝マラソンについては、5分間 ◎まだ、5分間続けて走ることが
58.3 継続して走ることが、ずいぶん意 習慣化していない児童もいる。再
識できてきた。
度、各学級で周知を徹底する。
41.7
C
0.0
A
C 指導・支援ができなかった。
【成果指標】
体力づくりについて
児童は、設定した
個々の目標に向け
て、体力づくりに取り A 目標を意識して取り組んだ児童が90%以上だった。
組んだ。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場
合は,取組体制を
再検討する。
B 目標を意識して取り組んだ児童が80%だった。
A
B
教職員
(担任)
・マラソンカードがあることで、児
100.0 童の意欲も高まった。また、教員
も児童と一緒に走り、児童に声を
かけたり励ましたりしていたので
0.0 良かった。
C
0.0
A
49.5 B
35.4
C
15.2
C 目標を意識して取り組んだ児童が70%以下だった。
【満足度指標】
朝の体力づくりについて
体力づくりに一生懸
A 目標に向かって、一生懸命取り組んだ。
命取り組んだ。
B 目標に向かって、取り組んだ。
C 目標に向かって、取り組めなかった。
回答者のAまたは
Bと判断した割合
が80%未満の場
合は,取組体制を
再検討する。
児童
◎冬の朝活動としてのなわとび
の取り組み方を工夫していく必
要がある。
持久とびについては、ある程度
みんなが達成できる時間を目標
として、さらに上を目指していけ
るようにした方が、児童のモチ
ベーションも高まると考えられ
る。
1学期自由記述欄
保護者から
いつもお世話になり,ありがとうございます。学校生活の中でいろいろなことがあると思いますが,子供たちが毎朝元気に学校に行ってくれることが嬉しいです。これからもよろしくお願いし
ます。
図書ボランティアで学校に行くことが多く,会うたびに「ありがとうございます」とあいさつをしてくれて,とってもうれしかったです。
2人とも喜んで登校しているので安心しています。いつも丁寧に指導してくださり,感謝しています。ありがとうございます。
以前よりも学校であった事を話してくれる回数が増えたように思います。
いつも熱心に子どもに学習して頂きありがとうございます。ノーメディアデイやゲーム禁止の日を学校で作ってくださった事で,子ども自ら「今日はテレビ見ん!」と守ってくれたのがなんだ
かうれしく思いました。
低学年から中学年になって,ずいぶん大人っぽい?言葉や話をすることも増えた半面,まだまだ幼い面もあり,こちらの接し方も少しずつ変えていかなくてはな,と思います。
いつもありがとうございます。3年になり,急に学習内容が高度に,また多くなり,ついて行けているのか不安ですが,何とかがんばってもらいたいと思います。
1学期中は食中毒という思いがけない事がおこり,先生方にはお忙しい中,対応等で一生懸命子どもの為にしてくださり,本当にありがとうございました!!
保護者から
設問2「家庭でのあいさつの様子について」ですが,家の中より外で地域の方に大きな声であ
いさつをしていて感心しています。(以前は恥ずかしがってあいさつされてもこたえられないこ
とが多かった。)
設問4について,あいさつする子は大きな声でできる,しない子はしない…という印象でした。
あいさつする子が少ないわけではないのですが,殆どというほどではないのでCに○をつけさ
せていただきました。
学校から
あいさつについては,全校集会で生徒指導担当から「気持ちのよいあいさつ」について話を
するとともに,実際にペアであいさつし合う活動をして意識の向上を図りました。また,児童会
や学年ごとにあいさつ運動を行うなどして取り組んでいます。しかし,学校だけの取り組みだ
けで改善できるものではありません。また,一時的に改善が見られたとしても,継続となると
簡単なことではありません。ご家庭や地域の方々と連携しながら改善への取り組みを進めて
いきたいと思いますので,ご協力よろしくお願いします。
恥ずかしくて自分からあいさつが出来ないので,すすんであいさつが出来るようになるといい
のですが…(家ではできるが近所の方などに対して)
参観日で学校の中で児童とすれちがう時,自分の子どものいる学年以外の子はほとんどし
ない。はずかしいのか,それとも面倒くさいのか…
設問1「授業や日頃学習する子どもの様子について」ですが,子どもなりに頑張っているとは
授業ではT.T(チーム・ティーチング)による支援体制をとったり,個別指導の時間を確保した
思うのですが,わからないところ(自分で答えを出せないところなど)もう少し個人的に教えて
りするなど,今後も個に応じた指導を充実させていきます。
やってもらえると助かります。
午後からの授業参観日を増やして欲しいです。(仕事も休みやすく,参観後も家で子どもが
帰ってくるのを待つことができるので,ゆっくり話ができるのかなと思い…)
2学期はマラソン大会等行事の都合上,午後に行うことは難しいですが,3学期は1月26日
(木)の授業参観を午後に行う方向で検討しています。