第34回 学術セミナー参加者募集! 講演概要 神戸が開港すると、数多くの外国人旅行者が神戸を訪れるようになりました。 本セミナーでは、神戸の開港と外国人居留地のあらまし、外国人旅行者がど こに宿泊してどんな食事をし、どこを訪れてどんな土産を持ち帰ったのかなど について、当時の資料(古写真や文献)を用いて、具体的に解説します。 また、明治期の外国人による「観光」が、神戸(日本)にもたらしたものについ ても考えていきます。 講師 田井 玲子(たい れいこ) 元神戸市立博物館学芸員、日本英学史学 会会員。 1979年広島大学文学部史学科国史学専 攻卒業。同年4月より創設準備室を経て、 神戸市立博物館に勤務。2016年3月退職。 神戸を舞台にした外国人との交流の歴史、 古写真、引札(ひきふだ:明治から大正期の 絵入り広告)などの研究をライフワークにし ている。 2014年に著書『外国人居留地と神戸』で、 日本英学史学会豊田實賞を受賞。 参加料・申込 【参a加a料】 500円 【募集人数】 100人 【申込方法】 (高校生以下無料) (事前申込が必要 / 応募多数の場合、抽選) 往復ハガキに住所、名前、年齢、電話番号及び「こうべ芸文学術セミナー参加 希望」の旨を明記のうえ、下記宛先へお申し込みください。 ※1枚のハガキで5名様まで申込可能 (平成29年1月11日(水)必着) 【宛先】〒650-8570 (住所不要)神戸市市民参画推進局文化交流部 「こうべ芸文学術セミナー係」 【神戸芸術文化会議(こうべ芸文)とは】 芸術文化に携わる者が互いに協力し、神戸の芸術文化のより一層の高揚をはかるため、昭和48年8月に 設立した総合文化団体。 現在約670名の様々なジャンルの芸術家・学識者が所属している。 お問い合わせ 神戸市市民参画推進局文化交流部内 神戸芸術文化会議事務局 Tel:078-322-5165 Fax:078-322-6137 まで
© Copyright 2024 ExpyDoc