尾道市協働のまちづくり行動計画実施事業一覧と評価 補足資料 (PDF

尾道市協働のまちづくり行動計画に基づく実施事業と評価
補足資料
資料3‐2
柱1 話し合い(情報共有)
評
価
の
視
点
短
情報共有ができるしくみができているか。しくみづくりに繋がっているか。 B:予定された事業
が概ね出来ている
【参考】
市民満足度調査
行政情報の広報、情報公開が進
んでいる。
H23 年度調査 55.7%
H27 年度調査 58.0%
H28 年度目標値 65.0%
市民満足度調査
市民や事業者との協働が進ん
でいる。
H23 年度調査 30.1%
H27 年度調査 37.6%
※目標値設定なし
期
基本方針と
H27 年度実施事業
相談窓口の設置
①担当部署の設置
協働事例の紹介
①活動事例集の作成
②広報紙での講座連載
③広報紙での講座案内
③HP案内、結果掲載
市民活動団体・各種助成制
度の把握と情報共有
①メーリングリストによる
情報提供
知識・経験の共有
①市民活動支援事業活動発
表会
②〃公開プレゼンテーショ
ン
協働のまちづくりの評価公
開
①協働のまちづくり推進委
員会の設定と結果の公開
中
自己評価B
結果説明
課
題
①協働推進係(H23~)
①特になし
②新規団体の事例掲載が増加
し、活動の広がりがみられる。
③広報をみて講座受講申込み
があるなど、効果がみられる。
①市からの案内を効率的に送
ることができ、講座等の参加に
繋がった。
①②職員研修と合同開催とし
たことで、活動の周知と交流が
広がった。市民の参加者が増加
しており、活動の広がりが期待
できる。
①推進委員会を9月、3月に開
催し、HPで結果を公開した。
①H23 年度以降事例集(冊子)を作成
していない。
②情報発信だけでなく収集の有効な手
段を検討する必要がある。
①求められている情報が発信出来てい
るか確認できていない。
・一方的な情報提供のみで相互の情報
共有には至らない。
①補助対象団体の活動発表のため、そ
の他の団体の活動の情報共有が出来て
いない。
②町内会活動・事例の共有が出来てい
ない。
①委員会の開催方法、評価点検方法の
検討が必要。
・H28 年度(総合計画終了年度)での
総括が必要。
期
基本方針と
H27 年度実施事業
知識・経験の共有
①地域自主組織の連絡会議
結果説明
課
題
①旧尾道市内には連絡会組織がない。
連絡会議のニーズを検証する必要があ
る。
①未実施
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尾道市協働のまちづくり行動計画に基づく実施事業と評価
補足資料
資料3‐2
柱2 人づくり(人材育成)
評
価
の
視
点
短
自己評価A
人材を育成するしくみができているか。しくみづくりに繋がる取組みか。 A:予定された事業
が出来ている。
【参考】
講座のアンケート
講座の満足度
H27 年度 85.9%
※H27 年度開始
市民満足度調査
まちづくり活動や行政
への市民参加が進んで
いる
H23 年度調査 35.5%
H27 年度調査 46.3%
H28 年度目標値 40.0%
市民満足度調査
市民活動団体や NPO
が育っている
H23 年度調査 36.7%
H27 年度調査 46.4%
※目標値設定なし
期
基本方針と
H27 年度実施事業
結果説明
課
題
活動の担い手育成
①協働のまちづくり講座開催
②若者チャレンジ講座開催
③職員研修の実施(市民合同)
②チャレンジ講座には既存の
団体以外から新たな人材の参
加が多い。今後まちづくりの
担い手として期待される。
③事業に活かせる場となるよ
う市民合同開催している。
市民の知識・経験の活用
①おのみち市民大学講座
②地域活動実践者育成事業(幸
齢プロジェクト)
①生涯学習課のまちづくり講
座において幅広く市民の参加
を促している。
②因島しまおこし課において
地域と連携した講座を開催。
①行政・市民・市民団体を対
象とし、幅広い参加により意
見交換を促す場として開催。
②役職以外の市民参加が見ら
れ 参 加 者の 拡大 が 期待で き
る。
①職員の手引きを活用した職 ①意識醸成のレベルから具体的な業
員研修の開催。
務への活用に移行する仕組みづくり
②イベントや地域行事にワン が必要。
ス テ ッ プア クシ ョ ンを活 用 ・講座だけで全職員の協働に対する理
し、職員参加を募った。(10 解はできない。各所属や地域において
回、116 人参加)
中心となって進める職員の育成が必
要。
市民の意識醸成
①協働のまちづくり講座開催
②若者チャレンジ講座開始
③市民活動支援事業活動報告
会開催
職員の意識啓発
①職員研修の開催
②ワンステップアクション呼
びかけ
中
②チャレンジ講座終了後の受講生サ
ポート体制や、提案内容の庁内共有が
必要。
①②町内会での必要な人材・担い手育
成に至っていない。
③具体的な行動に結びつける工夫必
要。
①②地域のリーダーとなる人材育成
には至っていない。
②因島をモデル地域として開始して
いるため、他地域へ応用が利くしくみ
か検証する必要がある。
①講義型の講座で実践性に乏しい。
・実際の活動に繋がる方法の検討。
②さらなる参加に繋がる手法の検討。
期
基本方針と実施事業
活動の担い手育成
①小学校での授業
結果説明
課題
① 学 校 から 直接 関 係課へ 依 ①内容、件数を把握できず、効果を検
頼、担当職員が授業へ出向く。 証できない。
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尾道市協働のまちづくり行動計画に基づく実施事業と評価
補足資料
柱3 場づくり(環境整備)
評
価
の
視
点
自己評価C
環境整備が進んでいるか。しくみづくりにつながる取り組みか。
市民満足度調査
地域コミュニティが良好に保た
れている。
H23 年度調査
43.0%
H27 年度調査
44.0%
H28 年度目標値
60.0%
短
資料3‐2
C:予定された事業が
出来ていない。
期
基本方針
H27 年度と実施事業
結果説明
課題
活動拠点の整備
①地域集会所リフォーム事
業(高齢者福祉課)
②高齢者の居場所づくり事
業(幸齢プロジェクト)
活動に対する支援
①技術支援
②出前講座の実施
③市民活動支援事業
④町内活動費助成金の交付
①既存施設の改修、バリアフリ
ー化が対象。
(12 件)
②65 歳以上が含まれる小規模
グループが対象。机、椅子など
備品購入費を助成。
(4 件)
①関係課に直接相談、対応。
②あらかじめ用意された講座
にグループで申請があれば担
当課が無料で出向く。(761 件
/33,877 人)
③申請団体数は年度により差
があるが、新規団体の申請が増
加傾向にある。
④町内会・自治会活動に助成金
を交付。
①改修等が直接活動拠点の活用に結び
つかない。
②H27 年度開始事業のため十分周知
されていない。
結果説明
課題
中
①技術支援の定義がはっきりしていな
いため、実態を把握できていない。
①②求められる技術支援や出前講座の
内容を市民の意見から把握できていな
い。
③提案型の事業のため、地域の抱えて
いる課題と提案事業が一致するとは限
らない。課題解決に向けた取り組みや
事業に繋がるようなしくみを検討する
必要がある。
④町内活動には地域差があるが活動内
容に考慮した仕組みになっていない。
期
基本方針と
H27 年度実施事業
活動の拠点整備
①県立大学との連携(H24~
27)
①一部地域に聞き取りを行い、 ①各地域の町内会・自治会の実態が把
町内会・自治会の活動調査を行 握できていない。
った。
・一部地域の現状調査に留まり、必要
な機能、体制の検討に進めていない。
長期
基本方針と実施事業
結果説明
課題
市民が参加しやすいしくみ
①具体的な内容検討に至って
①課題とニーズを地域と共有した上
づくり
いない。
で、参加しやすいしくみの検討が必要。
①未実施
①調査方法・内容・時期を検討する。
①県立広島大学との連携
活動にたいする支援
①地域への依頼業務の実施
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