地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「令」という

地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「令」という。)第167条の6第1項の規定により公
告する。
平成28年12月2日
岡山市長 大森 雅夫
1 競争入札に付する事項
(1) 売却品目及び数量
岡山市東部クリーンセンター余剰電力売却(単価契約)
6,198,100kWh(予定)
(詳細については,仕様書を参照すること。)
(2) 売却場所
東部クリーンセンター
(3) 契約期間
契約日から平成30年3月31日まで
(4) 売却期間
平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
(5) 支払条件
毎月15日に請求書を発行し,同月25日(25日が金融機関の休業日であるときはその翌営業日
まで)に支払うものとする。
(6) 入札案件概要
余剰電力売却
6,198,100 kWh(予定)
内訳
バイオマス分
3,037,069 kWh(予定)
非バイオマス分
3,161,031 kWh(予定)
2 入札に参加する者に必要な資格
(1) 令第167条の4及び岡山市契約規則(以下「契約規則」という。)第2条第1項に掲げる者でない
こと。
(2) 岡山市競争入札参加資格及び審査等に関する事項について(昭和61年市告示120号)に基づき
岡山市一般競争(指名競争)入札参加資格が決定され,契約規則第4条の規定に基づく有資格者名簿
「物品(その他物品)」に登載されていること。営業所所在地要件は,市内業者,市内扱い業者,準
市内業者又は市外業者とする。
(3) 公告で定めた開札日時において,岡山市指名停止基準に基づく指名停止又は指名留保(以下「指名
停止等」という。)期間中でないこと。
(4) 電気事業法(昭和39年法律第170号)第2条の2の規定に基づき,小売電気事業者としての登録
を受けている者。
(5) 売却開始日から受給することが可能な者。
3 入札手続等
(1) 契約条項等を示す場所
〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号
契約課及び岡山市ホームページ
ホームページアドレス(http://www.city.okayama.jp/category/category_00001457.html)
(2) 入札説明書は,平成28年12月2日(金)から平成28年12月22日(木)まで,契約課で無償
で交付するほか,岡山市ホームページからダウンロードの方法により無償で交付する。
(3) 入札説明会は実施しない。
(4) 質問は,平成28年12月9日(金)午後4時までに,電子メール又はファクスの方法で行うこと。
なお,それ以外の方法によるものは受け付けない。また、いずれの方法による場合も、電話で到達の
確認を行うこと。
質問の回答は平成28年12月14日(水)午後4時に岡山市ホームページに掲載する。入札に参加
する者は,質問の回答を確認した後に入札すること。
※問い合わせ先及び確認先
<仕様書に関する質問>
岡山市環境局東部クリーンセンター
ファクス 086−944−2590
E-mail [email protected]
電話 086−944−7071
<入札,契約に関する質問>
契約課
ファクス 086−803−1736
E-mail [email protected]
1/22
電話 086−803−1156
(5) 入札書の受付は,平成28年12月21日(水)まで,契約課において交付された入札書郵送用指定
封筒(物品専用封筒:青色)を用いて,岡山大供郵便局留の一般書留又は簡易書留郵便での郵送により受
け付ける。ただし,岡山大供郵便局に期限内必着のこと。
<宛先>
〒700-0913 岡山大供郵便局留 岡山市役所契約課宛
(6) 開札日時
平成28年12月22日(木)午前11時05分から,岡山市役所5階契約課入札室
開札は,入札参加者を立ち会わせて行う。ただし,立会者は先着順で5人以内とする。代表者又は
受任者以外の者が立ち会うときは立会を委任する旨を記した委任状を持参すること。なお,立会希望者
がいない場合は,入札に関係のない職員を立ち会わせて行うこととする。
4 参加資格の確認に関する事項
(1) 参加資格確認申請書類
岡山市物品購入等郵便入札実施要綱(平成21年市告示第302号。以下「郵便入札実施要綱」と
いう。)第7条第5項により参加資格の有無の確認を行う対象者(以下「確認対象者」という。)とな
った者は,一般競争入札参加資格確認申請書(以下「確認申請書」という。)及び添付書類を提出し,
参加資格の確認を受けなければならない。
添付書類
①指名停止等措置状況調書
確認申請書及び添付書類(以下「確認申請書等」という。)は,開札後速やかに提出できるよう,
あらかじめ作成しておくこと。
②電気事業法第2条の2の規定に基づく小売電気事業者の登録を受けていることを証明できる書類の写
し
(2) 確認申請書等の提出方法
受付場所へ持参すること。
*受付は窓口受付のみとする。窓口受付時には確認申請書等の内容確認は一切行わない。
(3) 確認申請書等受付期間
平成28年12月27日(火) 午後5時15分まで
*岡山市の休日を定める条例(平成元年市条例第44号)に規定する休日を除く。
(4) 確認申請書等受付場所
岡山市北区大供一丁目1番1号 岡山市役所5階契約課
5 入札保証金に関する事項
(1) 入札保証金の額は,見積もった契約希望金額(入札金額に当該金額の100分の8に相当する額を加
算した金額。)の100分の5以上の額とする。
(2) 以下のア,イいずれかの場合は,入札保証金を免除する。
ア この入札に参加しようとする者が,有資格者名簿に登載されており,開札日の前日から過去3年の
間に,本市との間で締結した契約を履行しないこと又は本市から契約の相手方とされたにもかかわら
ず契約を締結しないこと等がなく,契約を締結しないこととなるおそれがないと認められる場合
イ 入札保証保険契約を締結したとき
(3) 入札参加者は,入札保証金に代わる担保として,銀行又は市長が確実と認める金融機関(以下「金融
機関等」という。)の保証を提供することができる。
(4) 入札保証金の納入は,契約課で発行する納入通知書で納付し,開札日の前日午後3時までに領収書
を契約課へ提出すること。(入札保証金に代わる担保を提供する場合は,開札日の前日午後3時まで
に金融機関等の保証を契約課へ提出すること。入札保証保険契約を締結した場合も同様とする。)
6 契約保証金
(1) 契約予定総金額の100分の10以上の額を納付すること。金融機関等の保証をもって契約保証金の
納付に代えることができる。また,履行保証証券による保証を付し又は履行保証保険契約の締結を行
った場合は,契約保証金の納付を免除する。
(2) 契約保証金の納入は,契約課で発行する納入通知書で納付し,その契約書の作成期日(市長から契
約の相手方とする旨の通知を受けた日から7日以内)の午後3時までに領収書を契約課へ提出する
こと(契約保証金に代わる担保を提供する場合は,その契約書の作成期日の午後3時までに金融機関
等の保証に係る保証書を契約課へ提出すること。履行保証保険契約を締結した場合も同様とする。)。
7 落札者の決定方法
(1) 許容価格(地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条第3項に規定する予定価格のことを
いい,消費税及び地方消費税を含んだものとする。以下同じ。)の制限の範囲内において,最高価格を
もって有効な入札を行ったものを確認対象者とする。
2/22
(2) 確認対象者となった者は,この公告で示されている期日までに確認申請書等を提出しなければなら
ない。審査の結果,入札参加資格があると認められた場合は,確認対象者を落札者とする。なお,落札
者と決定された日から7日以内に契約を締結しなければならない。
8 契約書の作成の要否
要
9 入札の無効について
郵便入札実施要綱第9条に該当する入札は無効とする。
10 その他
(1) その他詳細は入札説明書による。
(2) この公告に係る契約に関する事務を担当する主管課の名称及び所在地等
契約課
〒700-8544
岡山市北区大供一丁目1番1号
電話 086−803−1156
ホームページアドレス(http://www.city.okayama.jp/zaisei/keiyaku/keiyaku_00028.html)
3/22
入札説明書
1 入札に付する事項
(1) 件名及び数量
岡山市東部クリーンセンター余剰電力売却(単価契約)
予定余剰電力6,198,100kWh
(2) 売却場所
東部クリーンセンター
(3) 契約期間
契約日から平成30年3月31日
(4) 売却期間
平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
(5) 支払条件
毎月15日に請求書を発行し,これを同月25日(25日が金融機関の休業日であるときはその翌営業
日)までに払うものとする。
(6) 入札案件概要
岡山市東部クリーンセンター余剰電力売却
予定余剰電力6,198,100kWh(予定)
内訳
バイオマス分
3,037,069 kWh(予定)
非バイオマス分
3,161,031 kWh(予定)
(7) 入札方法
入札は予定総金額で行うものとする。入札者は,消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税業
者であるかを問わず見積もった予定総金額の108分の100に相当する金額(以下「入札金額」という。)
を入札書に記入すること。また,入札書とともに入札価格内訳書を提出すること。入札金額の算出方法およ
び入札書,入札価格内訳書の記載方法については3(2)に示す。
2 入札に参加する者に必要な要件に関する事項
(1) 地方自治法施行令第167条の4及び岡山市契約規則(以下「規則」という。)第2条第1項に掲げる
者でないこと。
(2) 岡山市競争入札参加資格及び審査等に関する事項について(昭和61年市告示120号)に基づき岡山
市一般競争(指名競争)入札参加資格有資格者名簿(以下「有資格者名簿」という。)「物品(その他物
品)」に登載されていること。営業所所在地要件は,市内業者,市内扱い業者,準市内業者又は市外業者
とする。
(3) 公告で定めた開札日時において,岡山市指名停止基準に基づく指名停止又は指名留保(以下「指名停止等」
という。)期間中でないこと。
(4) 電気事業法(昭和39年法律第170号)第2条の2の規定に基づき,小売電気事業者としての登録を受
けている者。
(5) 売却開始日から受給することが可能な者。
3 入札書の提出に関する事項
(1) 入札書の郵送については,契約課において交付された入札書郵送用指定封筒(物品専用封筒:青色)
(以下「指定封筒」という。)を用いること。
(2) 入札者は,消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず見積もった予定
総金額の108分の100に相当する金額(以下「入札金額」という。)を入札書に記入すること。入札
金額は,各区分毎単価金額(税抜き,小数点以下第2位まで)に各区分電力量を掛けたもの(1円未満切
り捨て)の合計とすること。これらの計算を誤った入札書は無効とする。各区分毎単価金額は端数がない
場合には,円未満を「00」と記入すること。落札者の提示したこの各区分毎単価金額を契約金額とする。
(3) 入札書及び入札内訳書に必要事項を記入し,記名押印(押印は,あらかじめ本市に届け出た印判に限る。)
したものを指定封筒に封入し,岡山大供郵便局留の一般書留又は簡易書留郵便により郵送することとする。
この場合において,入札書のくじ用数字欄には,任意の3桁の数字を記載すること。
(4) 郵送した入札書は,書換え,引換え又は撤回することはできない。
(5) 特に必要があると認める場合を除き,入札書郵送後の入札辞退は認めない。
(6) 指定封筒は契約課物品契約係で交付する。郵送により指定封筒の取り寄せを希望する場合は,必要な切
手を貼り,送付希望先を記入した封筒を「700-8544岡山市北区大供一丁目1番1号 岡山市役所契約課」
まで送付すること。
4/22
4
入札方法等に関する事項
(1) 岡山市物品購入等郵便入札実施要綱(以下「郵便入札実施要綱」という。)に規定する郵便入札以外は認
めない。
(2) 入札回数は1回とする。
(3) 入札の開札は,公告に定めた開札日時及び場所において,入札参加者のうち立会を希望する者1人以上を
立ち会わせて執行するものとする。この場合において,立会希望者が多数のときは先着順で5人を立ち会わ
せるものとし,立会希望者がいないときは当該入札事務に関係のない本市職員を立ち会わせるものとする。
(4) 開札の立会人は,入札参加者の代表者若しくは受任者又はその代理人(代理人の場合は,委任状を提出し
た者に限る。)とする。
(5) 開札前に入札参加者がいないときは,入札は中止するものとする。
(6) 開札の結果,入札参加者の入札が,下記7の参加資格の確認を行うまでもなく,下記5(1)∼(15)のいず
れかに該当することが明らかである場合は,当該入札参加者の入札を無効とする。
(7) 上記(6)により無効となった入札書を除いた入札書を提出した入札参加者がない場合は入札を不調とする
ものとする。
(8) 無効となった入札書を除いた入札書のうち税抜き許容価格(地方自治法(昭和22年法律第67号)第2
34条第3項に規定する予定価格から消費税及び地方消費税相当額を除いたものをいう。)以上の入札書(以
下「有効入札書」という。)を提出した入札参加者が1人以上の場合は直ちに落札者の決定を保留し,有効
入札書を提出した入札参加者がいない場合は,入札を不調とするものとする。
(9) 上記(8)により落札者の決定を保留した場合は,有効入札書を提出した者のうち最高価格の入札書を提出
したもの(以下「最高価格入札者」という。)を参加資格の有無の確認(以下「参加資格の確認」という。)
を行う対象者(以下「確認対象者」という。)とする。
(10) 上記(9)に基づき確認対象者を決定する場合において,最高価格入札者が2人以上あるときは,くじによ
り順位を決定するものとする。くじの方法は,次のとおりとする。
① 同価格で入札した者ごとに抽選器で1回抽選し,出た数の大きい順に0から番号を付す。抽選は入札執
行者が行うものとし,抽選する順番は指定業者名簿の50音順とする。この場合において,一度抽選され
た玉は抽選器には戻さない。
② 同価格の入札書に記載されているくじ用数字の合計を同価格で入札した者の数で除した余りの数と前
号の規定により付された番号が一致した者を同価格における最上位の順位とし,他の者は前号の規定によ
り付された番号の昇順に順位を付すものとする。この場合において,入札書にくじ用数字が記載されてい
ないときは,当該数字を0とみなす。
(11) 談合通報に基づき調査を実施する場合及び談合の疑いが認められる場合は,入札を中止,延期又は落札
決定を保留することがある。
(12) 岡山市は入札中止等に伴う損害賠償については,その責を負わないものとする。
(13) 入札に際して,規則の規定を遵守すること。
5
入札の無効に関する事項
次に掲げる事項のいずれかに該当する入札は無効とする。
(1) 明らかに競争入札に参加する資格のない者がした入札
(2) 入札方法に違反して行われた入札
(3) 入札書に記名押印がない入札
(4) 総金額を訂正している入札又は入札金額その他必要事項を確認しがたい入札
(5) 同一入札事項について同一人が2通以上の入札書を提出した入札
(6) 一般書留又は簡易書留郵便以外の方法で入札書を提出した入札
(7) 指定封筒以外の封筒で入札書を郵送した入札
(8) 入札書が到着期限までに到着していない入札
(9) 指定封筒記載の対象物件名又は差出人名と同封された入札書の対象物件名又は入札者が相違する入札
(10) 指定封筒に対象物件名又は差出人名が記載されていない入札
(11) 1通の指定封筒に複数の入札書を封入して郵送した入札
(12) 明らかに不正によると認められる入札
(13) 各区分毎単価金額からの入札金額の算出に計算間違いがある入札
(14) バイオマス分電力量の見積単価が、東部クリーンセンターの再生可能エネルギー発電設備認定通知にお
ける調達価格17円(税抜き)未満の場合
5/22
(15) その他市長が定める入札条件に違反してなされた入札
6
入札の失格に関する事項
下記7に規定する参加資格の確認において,次に掲げる事項のいずれかに該当する者は失格とする。
(1) 競争入札に参加する資格のない者
(2) 市長が指定する期限までに申請書等を提出しない者
(3) 持参以外の方法で申請書等を提出した者
(4) 明らかに不正によると認められる入札を行った者
(5) 入札後落札者を決定するまでの間に,本市の指名停止等を受けた者(当該指名停止等の理由となった事案
が当該入札前に発生したものである場合に限る。)
(6) その他市長が定める入札条件に違反してなされた入札を行った者
7
参加資格の確認に関する事項
(1) 市長は,確認対象者から申請書等が提出されたときは,公告に定める開札日時を基準として,申請書等に
基づき,当該確認対象者の参加資格の確認を行うものとする。
(2) 市長は,上記(1)により参加資格の確認を行った結果,確認対象者の参加資格がないと認めたときは,第
2順位の入札書を提出をした者(以下「第2順位者」という。)から申請書等の提出を求めた上で,参加資
格の確認を行うものとする。
(3) 市長は,上記(2)により参加資格の確認を行った結果,第2順位者の参加資格がないと認めたときは,第
3順位の入札書を提出した者以降について,順次申請書等の提出を求めた上で,参加資格を有する者が確認
されるまで,参加資格の確認を行うものとする。
(4) 上記(2)(3)により参加資格の確認を行う場合は,上記(1)を準用する。(この場合の申請書等の受付期間
は,上位順位者の参加資格がないと認めた日の翌日(休日を除く。)の午後5時15分までとする。)
(5) 市長は,参加資格の確認を行った結果,参加資格を有する者がいなくなった場合は,入札を不調とするも
のとする。
(6) 市長は,参加資格の確認を行うに当たり,必要があると認めるときは,入札参加者に対し聞取調査を実施
することができるものとする。
(7) 市長は,上記(1)∼(6)にかかわらず,必要があると認めるときは,他の入札参加者に対し申請書等の提出
を求めることができる。
8
落札者の決定に関する事項
市長は,上記7(1)∼(7)の参加資格の確認により,参加資格を有すると認めた者(以下「資格確認者」とい
う。)を落札者として決定するものとする。
9
参加資格確認結果及び入札結果の通知に関する事項
(1) 市長は,落札者を決定した場合は,申請書等を提出した者に対して,参加資格確認結果及び入札結果を通
知するものとする。この場合において,参加資格がないと認めた者に対しては,その理由もあわせて通知す
るものとする。
(2) 参加資格の確認後,落札者が申請書等について虚偽の記載をしたことが明らかになったときは,参加資格
を喪失する。
10 入札保証金及び契約保証金に関する事項
(1) 入札保証金
① 入札保証金の額は,見積もった契約予定総金額(入札金額に当該金額の100分の8に相当する額を加算
した金額。)の100分の5以上の額。
② 以下のア,イいずれかの場合は,入札保証金を免除する。
ア この入札に参加しようとする者が,有資格者名簿に登載されており,開札日の前日から過去3年の間に,
本市との間で締結した契約を履行しないこと又は本市から契約の相手方とされたにもかかわらず契約を
締結しないこと等がなく,契約を締結しないこととなるおそれがないと認められる場合
イ 入札保証保険契約を締結したとき
③ 入札参加者は,入札保証金に代わる担保として,銀行又は市長が確実と認める金融機関(以下「金融機関
等」という。)の保証を提供することができる。
④ 入札保証金の納入は,契約課で発行する納入通知書で納付し,開札日の前日午後3時までに領収書を契
約課へ提出すること。(入札保証金に代わる担保を提供する場合は,開札日の前日午後3時までに金融機
6/22
関等の保証を契約課へ提出すること。入札保証保険契約を締結した場合も同様とする。)
(2) 契約保証金
① 契約予定総金額の100分の10以上の額を納付すること。金融機関等の保証をもって契約保証金の納
付に代えることができる。また,履行保証証券による保証を付し又は履行保証保険契約の締結を行った場
合は,契約保証金の納付を免除する。
② 契約保証金の納入は,契約課で発行する納入通知書で納付し,その契約書の作成期日(市長から契約の相
手方とする旨の通知を受けた日から7日以内)の午後3時までに領収書を契約課へ提出すること(契約保証金
に代わる担保を提供する場合は,その契約書の作成期日の午後3時までに金融機関等の保証に係る保証書を
契約課へ提出すること。履行保証保険契約を締結した場合も同様とする。)
11 その他
(1) 代表者が同じ法人又は個人は,同一の入札において2者以上参加できない。
(2) 事業協同組合については,組合と当該組合員が同一の入札に参加できない。
(3) この入札の結果は,落札者の決定後,落札者及び落札金額,入札者及び各入札者の入札金額並びに一般競
争入札の参加資格がないと認めた者及びその理由について,岡山市ホームページにおいて閲覧に供する。
(4) この入札におけるその他の契約条項については,岡山市ホームページに掲載する。
(5) この入札の執行及び契約の締結については,この公告で定めるもののほか,規則及び郵便入札実施要綱に
定めるところによる。
問い合わせ先
(入札,契約について)
岡山市北区大供一丁目1番1号
契約課
電話 (086)803-1156 (直通)
FAX
(086)803-1736
7/22
岡山市東部クリーンセンター余剰電力売却に係る仕様書
1 件名
岡山市東部クリーンセンター余剰電力売却(単価契約)
2 予定売却電力量
6,198,100 kWh
<電力量区分>
内訳
バイオマス分
3,037,069 kWh
非バイオマス分
3,161,031 kWh
3 売却期間
平成29年4月1日0時 から 平成30年3月31日24時 まで
4 履行場所
岡山市東区西大寺新地453番地5
5 受給地点
C−GIS引込みブッシングの電源側接続点
6 送電責任分界点
受給地点に同じ
7 財産責任分界点
受給地点に同じ
8 接続電力系統
中国電力株式会社
9 電気方式等
(1) 電気方式 交流3相3線式
(2) 受給最大電力 3,900kW
(3) 周波数 60Hz
(4) 標準電圧 66,000V
(5) 力率 遅れ90パーセントから進み95パーセント
10 発電設備
(1) 発電機 蒸気タービン発電機
(2) 燃料 廃棄物
(3) 定格出力 12,100kW×1基
(4) 最大電力 12,100kW
11 電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(以下「再エネ特措法」と
いう。)、電気事業法関連
(1)当該発電設備は,再エネ特措法における再生可能エネルギー発電設備(バイオマス発電(一般廃
8/22
棄物))として経済産業省の認定(FIT認定 平成34年2月まで)を受けており,予定売却電力
量には再エネ特措法に基づき算定した再生可能エネルギー電気を含むものとする。
(2)受注者は、原則、発電契約者として、本発電設備を含む発電バランシンググループを形成し、
一般送配電事業者と発電量調整供給契約を締結するものとする。
(3)受注者は原則として発注者に代わり、計画値同時同量の責務を負うものとする。発注者に発電イ
ンバランスが発生した場合の責務は受注者に帰属するものとする。
また、受注者は、本発電設備で発生する発電インバランスの費用を負担するものとし、その費用
は契約金額に含むものとする。
(4)契約期間中に再エネ特措法等の関連法令が廃止もしくは大幅に改正された場合,契約単価を含む
契約条件について協議するものとする。
また,平成29年度のバイオマス比率について,過去の実績平均から49%として試算するもの
とし,大幅な変動が予想される事象は現時点ではありません。
バイオマス比率
平成25年 度
期間
第4四半期
平成26年 度
第1四半期
45%
第2 四半期
46%
第3 四半期
第4 四半期
50%
46%
第1四半期
55%
第2 四半期
49%
第3 四半期
54%
第4 四半期
41%
第1四半期
45%
第2 四半期
56%
第3 四半期(10月)
55%
平成27年 度
平成28年 度
54%
49%
過去3年間平均
12 契約条項
契約書様式は別紙「余剰電力売却契約書(案)」を基本とし,本市と協議して再エネ特措法で規
定する特定契約に基づいた契約書を作成し,締結するものとする。また、落札者は、中国電力(株)
との託送供給契約が必要となる場合は、落札者の責任と負担で中国電力(株)と遅滞なく締結する
ものとする。なお、平成25年度以降、余剰電力売却の落札者への売電を託送供給により実施中
である。
13 定期点検等
平成29年度における定期点検等の予定は以下のとおりである。
内 容
共通停止
期間
平成29年6月14日∼28日
共通停止期間では蒸気タービン、発電機が連続停止となる。なお、共通停止期間以外にも、焼
却炉の運転状況に応じた一時的な発電機停止が発生する場合がある。
9/22
14 その他
別紙1 平成25∼28年度余剰電力量実績の内訳及び平成29年度余剰電力量推計
※平成27年10月∼28年9月までの1時間ごとの売電量等をエクセルデータで入手希望
の場合は、公告文3条4項の期間内に、同項の仕様書に関する質問の宛先に、同方法で送信
希望の電子メールアドレスを明記の上請求すること。
別紙2 日負荷曲線(参考)
10/22
平成25∼28年度余剰電力量実績の内訳及び平成29年度余剰電力量推計
1.平成25∼28年度余剰電力量実績の内訳
平成25年度 平成26年度
余剰電力量
余剰電力量
月
月
総量
バイオマス分 非バイオマス分
総量
バイオマス分 非バイオマス分
(kwh)
(kwh)
(kwh)
(kwh)
(kwh)
(kwh)
4月
4月
155,040
78,340
76,700
393,780
198,579
195,201
5月
5月
260,520
154,256
106,264
710,496
307,524
402,972
6月
6月
160,440
75,023
85,417
419,952
178,979
240,973
7月
7月
586,440
306,808
279,632
1,174,668
484,457
690,211
8月
8月
580,680
267,670
313,010
405,648
189,182
216,466
9月
9月
116,400
54,774
61,626
252,072
129,086
122,986
10月
10月
470,684
415,660
521,820
260,889
260,931
886,344
11月
11月
276,524
373,600
289,860
147,817
142,043
650,124
12月
12月
218,921
178,459
713,268
368,503
344,765
397,380
1月
1月
146,316
182,100
458,148
235,062
223,086
328,416
2月
2月
223,653
220,227
350,100
198,045
152,055
443,880
3月
206,784
109,980
96,804
3月
135,372
57,216
78,156
合計
4,399,500
2,257,167
2,142,333
合計
6,198,132
2,881,121
3,317,011
平成28年度 9月まで
余剰電力量
月
総量
バイオマス分 非バイオマス分
(kwh)
(kwh)
(kwh)
4月
928,560
411,361
517,199
5月
519,600
253,450
266,150
6月
245,400
105,551
139,849
7月
857,400
514,594
342,806
8月
551,040
340,923
210,117
9月
135,600
64,292
71,308
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
3,237,600
1,690,171
1,547,429
2.平成29年度余剰電力量推計
平成29年度
余剰電力量
月
総量
バイオマス分 非バイオマス分
(kwh)
(kwh)
(kwh)
4月
393,780
192,952
200,828
5月
710,496
348,143
362,353
6月
419,952
205,776
214,176
7月
1,174,668
575,587
599,081
8月
405,648
198,768
206,880
9月
252,072
123,515
128,557
10月
434,309
452,035
886,344
11月
318,561
331,563
650,124
12月
194,716
202,664
397,380
1月
160,924
167,492
328,416
2月
217,501
226,379
443,880
3月
135,340
66,317
69,023
合計
6,198,100
3,037,069
3,161,031
11/22
別紙1
平成27年度
月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
備考
余剰電力量
総量
バイオマス分 非バイオマス分
(kwh)
(kwh)
(kwh)
339,036
177,723
161,313
521,892
293,340
228,552
196,776
109,193
87,583
710,820
338,628
372,192
760,536
334,788
425,748
263,556
145,364
118,192
378,833
252,871
631,704
166,259
172,333
338,592
77,482
70,610
148,092
60,250
65,318
125,568
9,122
21,598
30,720
233,460
106,763
126,697
4,300,752
2,197,745
2,103,007
12/22
余剰電力売却契約書(案)
1 件名
岡山市東部クリーンセンター余剰電力売却(単価契約)
2 履行場所
岡山市東区西大寺新地453番地5
3 契約期間 平成
年
月
日から平成 30年 3月 31日まで
4 売却期間 平成 29年 4月 1日から平成 30年 3月 31日まで
5 契約金額
余剰電力に係る電力料金契約金額は、次のとおりとする。
区
バ
イ
非
バ
オ
イ
マ
オ
ス
マ
電力料金契約単価
分
(1キロワット時あたり)
分
ス
電
分
電
力
量
円
銭
力
量
円
銭
(消費税等相当額を含まない)
余剰電力に係る区分算定は、次のとおりとする。
区 分
算定方法
バイオマス分電力量
余剰電力量にバイオマス比率を乗じて得た値
非バイオマス分電力量
余剰電力量からバイオマス分電力量を差し引いて得た値
6 予定売却電力量
6,198,100kWh
7 予定総金額
円
円)
(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額
8 契約保証金
この契約に係る契約保証の種類は, 次のうち
とする。
契約保証の種類
①契約保証金の納付 ②銀行等の金融機関の保証 ③履行保証保険による保証
上記の売却について,岡山市(以下「発注者」という。)と
(以下「受注者」という。)とは,
各々対等な立場における合意に基づいて,次の条項により,契約を締結し,信義に従って,
誠実にこれを履行する。
履行については、この契約書及び仕様書等(仕様書及びこれに対する質問回答書をいう。以
下同じ。)に従うものとする。
(余剰電力の供給)
第1条 発注者は、東部クリーンセンターに設置する発電設備(以下「発電設備」という。)にお
1
13/22
ける発生電力に余剰が生じた場合、当該余剰電力(以下「余剰電力」という。)を、受注者に全
量売却し、受注者はこれを全量購入する。なお、余剰電力とは、発注者における発生電力のう
ち、発注者が中国電力株式会社(以下「中国電力」という。)の電力系統に送電する電力をいう。
2 売却期間内の余剰電力量が、余剰電力売却仕様書に記載された予定売却電力量(以下「予定売
却電力量」という。
)に比べて過不足がある場合でも、発注者は受注者に余剰電力を全量売却し、
受注者は、発注者から全量購入するものとする。なお、余剰電力量が予定売却電力量を下回る
場合、発注者は当該差量について売却義務を負わず、何らの責任を負わない。
(電力供給上の協力)
第2条 発注者及び受注者は、この契約に係る電力の供給を円滑に行うため、電圧、周波数及び力
率を正常に保つ等、相互に協力するとともに、第三者の電気工作物に支障を及ぼし、若しくは
及ぼす恐れがある場合は、各々必要な措置を講ずるものとする。
2 発注者は受注者の要求に基づき、余剰電力供給計画を受注者に提供するものとする。なお、発
注者は、余剰電力供給計画に記載された内容に拘束されるものではなく、何らの義務を負うも
のではない。
3 余剰電力量が供給計画と大きく乖離する事態が生じた場合あるいは生じる恐れがある場合は、
発注者は受注者に対し速やかに通知するものとする。
4 発注者は、余剰電力の安定に努力するものとする。
(託送供給契約)
第3条
受注者は、余剰電力の受給のために別途、中国電力との託送供給契約が必要となる場合
は、受注者の責任と負担で、中国電力と適切な内容で受注者に係る託送供給契約を遅滞なく締
結するものとする。また、これに必要な情報、承諾書等について、発注者は受注者に協力し提
供するものとする。
2 発注者は、発電者として、中国電力の託送供給約款を遵守する。
3 発注者は,受注者が託送供給契約を締結する際に,本契約に係る場合に限り,受注者が接続検
討回答書を必要な範囲内で使用することを認めるものとする。
4 託送供給契約の締結、履行及びその他余剰電力の接続供給に必要な費用は、全て受注者が負担
するものとする。
(余剰電力供給又は受電の中止又は制限)
第4条 発注者は、次の各号のいずれかに該当する場合、余剰電力の供給を中止又は制限できるも
のとする。
(1)中国電力の電気工作物の事故又は工事、点検、補修等により、発注者が余剰電力を供給
できない場合
(2)発注者の施設の事故又は運営上の都合による場合
(3)その他保安上の必要がある場合
第5条 受注者は、中国電力の電気工作物の事故又は工事、点検、補修等により余剰電力を受電で
きない場合、余剰電力の受電を中止又は制限できるものとする。
2
14/22
(余剰電力量の計量及び検針)
第6条 発注者、受注者間の余剰電力量の計量は、取引用電力量計を介して行うものとする。取引
先の変更に伴って、取引用電力量計及びその付属装置の設置、変更が必要な場合は、受注者の
費用負担でこれを行う。
ただし、停電が必要な工事の工程については、定期補修工事等との調整が必要になる場合が
あるため、発注者と受注者が協議して、これを決定するものとする。
2 取引用電力量計とは別に、受注者独自の計量装置、通信設備等を設置する場合は、発注者の承
諾の下、受注者の責任でこれを行うものとする。
3 取引用電力量計及びその付属装置に不具合が生じた場合は、その期間内の余剰電力量について、
その都度発注者と受注者が中国電力と協議して決定するものとする。
4 第1項の取引用電力量計の検針は、毎月末日の24時に中国電力が行うものとし、発注者及び
受注者はその結果について、互いに確認するものとする。
5 受注者は必要があるときは、発注者に対して臨時検針を求めることができるものとし、発注者
はこれに応じるものとする。
(料金の算定及びその支払い)
第7条 受注者は毎月、発注者から得た余剰電力量に対する電力量料金を発注者に支払うものとし、
電力量料金は、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(以下「再
エネ特措法」という。
)に基づき算定されたバイオマス比率をもとに料金区分ごとの余剰電力量
を算出し、料金区分ごとの電力量料金単価(消費税相当額を含む単価とし、1銭未満は四捨五
入)を乗じて得た電力量料金の合計金額とする。
2 前項の合計後の電力量料金は、1円単位まで有効とし、1円未満は切り捨てるものとする。
3 発注者は、第1項により算定された電力量料金を翌月15日までに受注者に請求し、受注者は
同月25日(25日が金融機関の休業日であるときはその翌営業日)までに発注者に支払うも
のとする。
4 前項の支払いが所定の期日までに行われない場合は、その翌日から支払い日まで年2.8パー
セントの割合で算定される遅延利息を受注者から発注者に支払うものとする。
(再生可能エネルギー電気)
第8条 発注者の発電設備は、再エネ特措法における再生可能エネルギー発電設備(バイオマス発
電(一般廃棄物)
)の設備認定を受けており、発注者から受注者に売却した余剰電力には再エネ
特措法に基づき算定した再生可能エネルギー電気を含むものとする。
(再エネ特措法における書類の提出等について)
第9条 発注者は、再エネ特措法の施行規則第7条第2項に定めるバイオマス比率の計算根拠を受
注者に対して毎月一回、翌月15日までに提出する。
2 発注者は受注者に売却した余剰電力に係わる再エネ特措法上の再生可能エネルギー等電気相
当量の記録の同意書を受注者の要請により提出する。
(記録)
第10条 発注者、受注者は、余剰電力の売却、購入について記録し、それぞれの要求により、そ
3
15/22
の写しを送付するものとする。
(発注者の契約解除権)
第11条 発注者は、受注者が次の各号のいずれかに該当するときは、この契約を解除すること
ができるものとする。
(1)期限内に履行しないとき、又は履行の見込みがないと認めたとき。
(2)契約履行の着手を遅延したとき。
(3)第12条の規定によらないで本契約解除の申し出があったとき。
(4)受注者(受注者が共同企業体であるときは、その構成員のいずれかの者。以下この号に
おいて同じ。
)が次のいずれかに該当するとき。
ア 役員等(受注者が個人である場合にはその者を、受注者が法人である場合にはその役員
又は支店若しくは契約を締結する事務所の代表者をいう。以下この号において同じ。)が
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6
号に規定する暴力団員(以下この号において「暴力団員」という。
)であると認められる
とき。
イ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力
団をいう。以下この号において同じ。)又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認
められるとき。
ウ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を与える
目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。
エ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接
的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認められる
とき。
オ 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められ
るとき。
カ 暴力団関係法人等(暴力団,暴力団関係者(暴力団員,集団的若しくは常習的に暴力的
不法行為等を行うおそれがある組織の関係者又は暴力団に協力し,若しくは関与する等
これと関わりを持つ者をいう。以下この号において同じ。)又は暴力団関係者が経営若し
くは運営に実質的に関与していると認められる法人,組合等をいう。)であることを知り
ながらこれを不当に利用するなどしていると認められるとき。
キ 入札、随意契約のための見積り及び契約の履行に際し、暴力団関係者(暴力団等排除対
策要綱第2条第6号に規定する暴力団関係者をいう。)から不当な介入を受けたにもかか
わらず、遅滞なくその旨を発注者に届け出なかったとき。
(5)発注者から岡山市指名停止基準別表第7項第1号ア、同項第2号ア、第8項第1号又は
第9項のいずれかに該当することを理由として指名停止されたとき。
(6)前各号に掲げるもののほか、法令、岡山市契約規則又はこの契約に違反し、契約の目的
が達せられないと認められるとき。
2 発注者は、前項(
(5)を除く。
)の規定により契約を解除したときは、受注者に対し、違約金
として、解除日以降の残存期間に係る各予定売却電力量に各区分毎単価金額(税抜き、小数点
以下第2位まで)を乗じて得た額の100分の10を徴収するものとする。ただし、契約の解
除の事由により当該違約金を徴収することが不適当と認められるときは、この限りでない。
4
16/22
3 本条に基づく本契約の解除は、第7条の規定による遅延利息、遅延損害金の徴収及び前項に規
定する違約金の額を超えて発注者が損害を被った場合において、その超過分につき発注者が受
注者に賠償請求することを妨げるものではない。
(受注者の契約解除権)
第12条 受注者は、発注者が本契約上の義務を履行しないときは、全部又は一部の契約解除を請
求することができるものとする。
2 受注者は、次の各号のいずれかに該当するときは、この契約を解除することができるものとす
る。この場合において、受注者に損害が生じたときは、発注者は、受注者と協議して損害額を
決定し、損害の賠償をするものとする。
(1)本契約における電力受給を行い得ないと認められるとき。
(2)発注者がこの契約に違反し、受注者がその是正を求めるも、発注者が直ちにその是正のた
めの措置を講じようとしないとき。
(損害賠償)
第13条 発注者又は受注者は、余剰電力の売買に伴い中国電力若しくは第三者に対し損害を生じ
せしめた場合は、その原因者が賠償の責任を負うものとする。
(権利譲渡等の制限)
第14条 受注者は、この契約により生ずる権利義務を第三者に譲渡、担保提供、その他の処分を
してはならない。ただし、発注者の事前の承諾を得たときはこの限りではない。
(委託等の禁止)
第15条 受注者は、本契約の義務の全部又は一部の履行を、第三者に委任することができない。
ただし、発注者の事前の承諾を得たときはこの限りではない。
(守秘義務)
第16条 発注者及び受注者は、この契約の履行にあたって知り得た秘密を第三者に漏らし、又は
他の目的に利用してはならない。本契約期間終了後、又はこの契約の解除後においても同様と
する。ただし、法律その他所定の手続きにより開示する場合は、この限りでない。
(談合その他の不正行為に対する措置)
第17条 受注者は、この契約に関して次の各号のいずれかに該当したときは、この契約による支
払い額(契約締結後、支払い額を変更したときは、変更後の支払い額とする。)の100分の2
0に相当する額を指定期間内に発注者に支払わなければならない。この契約の履行が完了した
後においても、同様とする。
(1)公正取引委員会が,受注者に私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22
年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第7条第1項若しくは第2項(第8条の2
第2項及び第20条第2項において準用する場合を含む。)
,第8条の2第1項若しくは第3
項,第17条の2又は第20条第1項の規定による措置を命じ,当該措置命令が確定したと
き。
(2)公正取引委員会が,受注者に違反行為があったとして独占禁止法第7条の2第1項(同条
5
17/22
第2項及び第8条の3において読み替えて準用する場合を含む。)の規定による課徴金の納付
を命じ,当該課徴金納付命令が確定したとき。
(3)公正取引委員会が,受注者の行った独占禁止法第49条第6項又は第50条第4項の規定
による審判請求を,独占禁止法第66条第1項の規定により却下し,又は同条第2項の規定
により棄却したとき。
(4)受注者が,独占禁止法第77条第1項の規定により提起した審決の取消しの訴えを却下し,
又は請求を棄却する判決が確定したとき。
(5)受注者(受注者が法人の場合にあっては,その代表者又は役員,代理人,使用人その他の
従業者)に対し,刑法(明治40年法律第45号)第96条の6若しくは第198条又は独
占禁止法第89条の規定による刑が確定したとき。
2 前項の規定は、談合により生じた損害の額が同項に規定する損害賠償金の額を超える場合に
おいて、その超過分につき発注者が受注者に賠償請求することを妨げるものではない。
3 受注者が第1項の規定に基づく損害賠償金を発注者が指定する期間内に支払わないときは、発
注者はその支払わない額に当該指定する期間を経過した日から支払をする日までの期間につい
て、その日数に応じ、年2.8パーセントの割合で計算した額の遅延利息を受注者から徴収す
るものとする。
4 第1項の規定に該当する場合においては、発注者は契約を解除することができる。
(その他の事項)
第18条 本契約書及び余剰電力売却仕様書に定めのない事項について必要が生じた場合、または
本契約の各条項に疑義が生じた場合は、その都度、発注者、受注者協議して定めるものとする。
この契約締結の証として、本書を2通作成し、発注者、受注者双方記名押印の上、各1通を保
管する。
平成
年
月
日
発注者 岡山市北区大供一丁目1番1号
岡山市
岡山市長
受注者 住
大森 雅夫
所
氏名又は名称
代表者職氏名
6
18/22
入札(見積)書
十
金
額
件
名
億
千
百
十
万
千
百
十
円
岡山市東部クリーンセンター余剰電力売却(単価契約)
岡山市契約規則(平成元年市規則第63号)及び仕様書その他契約条件を
承知のうえ,上記のとおり提出します。
平成28年12月22日
岡 山 市 長 様
住 所
氏 名
印
くじ用数字
19/22
入
件
名
札
内
訳
書
岡山市東部クリーンセンター余剰電力売却(単価契約)
入札価格
区 分
円(①+②)
電力量(KWh)
単価(KWhあたり)
円
バイオマス分電力量価格
備考
3,037,069
①
円
非バイオマス分電力量価格
金 額 (円)
銭
銭
3,161,031
②
※税抜き
※1円未満端数切捨て
備考:
バイオマス分電力量=6,198,100.00KWh(予定売却電力量)×0.49(バイオマス比率)
=3,037,069KWh
非バイオマス分電力量=6,198,100KWh(予定売却電力量)×(1-0.49)
=3,161,031KWh
平成28年12月22日
※計算間違いがあるものは無効とする
岡 山 市 長 様
住 所
氏 名
印
20/22
一般競争入札参加資格確認申請書
平成 年 月 日
岡山市長 大 森 雅 夫 様
住
所
商号又は名称
代 表 者 名
平成28年12月2日 付けで公告のあった 岡山市東部クリーンセンター余剰電力売却(単価契約)
に係る入札参加資格を確認されたく,必要な書類を添えて申請します。
なお,当社(者)は,当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者又は破産
者で復権を得ない者でないこと並びにこの申請書及び添付書類の内容は事実と相違
ないことを誓約します。
21/22
指 名 停 止 等 措 置 状 況 調 書
平成 年 月 日
住
所
商号又は名称
代表 者名
岡山市以外の公共機関
から指名停止,指名留
保等の措置を受けてい
るかどうか
措置を受けていない ・ 措置を受けている
(該当する方を○で囲んでください。)
上記措置を受けている場合は以下に記載してください。
公
共
機
関
名
措
置
期
間
措
置
理
由
そ
の
他
注1) この調書は,今回発注物品の入札参加資格確認申請時に提出するとと
もに,その後契約締結日までの間に上記措置を受けたときは,速やか
に必要事項を記載して届け出てください。
22/22