別添 1 平成 28 年度やまがた若者地域づくり推進事業業務委託仕様書 1 目的 県内で活動する若者(個人・団体)がインターネット上だけではなく、実際に一堂に 会する交流会を開催し、イベントを通して自らの活動を情報発信する機会を設けるとと もに、若者同士や若者団体間の情報交換、交流、連携、協働を進め、若者活動について 広く県内に周知することを目的とする。 2 主催 山形県 3 委託期間 契約締結日から平成 29 年3月 21 日まで 4 業務内容 (1)交流会イベント(やまがた若者交流ネットワークミーティング)開催 時 期 : 平成 29 年2月 26 日(日)午後 場 所 : イオンモール天童店 1階グリーンコート 内 容 : ①県内で活躍する若者・若者団体による活動事例紹介発表 (想定:1 団体あたり 5 分程度) ②県内外の若者・若者団体によるトークセッション (想定:45 分程度) ・ファシリテーター1名、トークセッション出演者3名 ③若者活動紹介パネルの設置(イベント開催時間帯) その他 : ①イベント全体の進行として総合司会1名を置くこと ②一般観客については椅子席 50 人以上とすること ③当日イベント会場において、若者等に対しイベントの周知を行 うこと (2)マスメディア・インターネット等を用いた交流会自体の周知及び参加者募集 時 期 : ①参加者募集は上記(1)の交流会イベント開催日まで実施。 ②イベント開催状況の放送・周知については、イベント開催後 2 週 間以内に実施。 内 容 : ①イベント開催状況について、ラジオ(県内全域を対象)による放 送を実施する。 ②コミュニティ誌掲載による周知、参加者募集 ③インターネット、SNS を用いた周知、参加者募集 ④チラシ作成及び配布 5 事業実施に係る留意事項 若者の参加促進と効率的な事業遂行を念頭に置いて、以下の事項について提案するこ と。 (1)交流会総合司会、トークセッションにおけるファシリテーター・出演者、ステージ 発表若者団体の選定・連絡・調整 ・トークセッションにおけるファシリテーター及び出演者は、県内で活躍している 若者(県出身の若者で県外で活躍している者含む)とする。 ・交流会総合司会、ファシリテーター及び出演者にかかる費用については、謝金、 交通費をそれぞれ計上すること。 ・ステージ発表等を行う若者団体も含め上記出演者については、県若者支援・男女 共同参画課と協議のうえ決定し、出演依頼等を行うこと。 (2)会場設営 ・活動発表を行う団体(若者団体)の活動を紹介するパネル等を設置し、来場者 に活動内容の周知を図ること。 ・会場設営に必要な物品のうち、ステージ、机、椅子、パネルについては、会場管 理者(イオンモール事務所)と協議のうえ使用可能。その他必要な物品について は、受託者が用意すること。 ・その他、県及び会場管理者(イオンモール事務所)の指示に従うこと。 (3)ラジオ放送・コミュニティ誌による周知の詳細 (ラジオ放送) ・交流会開催状況については概ね 10 分以上、県内全域を対象に 1 回以上放送するこ と。 ・公開生放送・公開録音・スタジオ収録の別は問わない。 ただし、スタジオ収録の場合は、トークセッションにおけるファシリテーターや 出演者を番組に出演させること。 ・放送時間は主たる事業対象の若者・一般県民が共に聴取しやすい時間とすること。 ・交流会開催状況の放送日時については決定次第、県に連絡すること。 (コミュニティ誌) ・参加者募集に係る周知は、最低 1 回以上実施すること。 ・開催結果についての周知実施の有無は問わない。 ・掲載誌について、県に成果品を 50 部納品すること。 (4)インターネット等における周知の詳細 ・参加者募集についてはイベントに係るホームページ、SNS により実施すること。 ・ホームページ、SNS による開催結果についての周知を 1 回以上行うこと。 (5)チラシ配布・作成 ・イベント開催に係る周知チラシを作成し配布すること。 ・イベント開催周知に係るチラシデータについては PDF ファイル(A4・フルカラー 及びモノクロ)で作成し、県に提供すること。 (6)その他イベント・周知に係る事項 ・若者団体活動状況紹介パネル等の作成にあたっては、県若者支援・男女共同参画 課と協議のうえ作成すること。 ・会場における若者団体のチラシ、パンフレット設置・配布については、会場管理 者及び県若者支援・男女共同参画課と協議のうえ実施すること。 ・会場管理者と事前協議のうえ、イベント当日に会場にて観客の呼び込み等を行う こと。 6 その他 (1)本仕様書に定めのない事項または疑義が生じた場合については、その都度県と受託 者とで協議により決定すること。 (2)本仕様書と異なる事項または本仕様書に定めのない事項であっても、事業目的を達 成するために、よりよい手法、技術またはアイデア等があるときは、県に対して積 極的にこれを提案すること。 (3)委託業務が完了したときは、業務完了報告書を作成し、事業実績及び証拠書類を添 えて定められた期日まで提出すること。 (4)当該業務の実施により知りえた個人情報について、漏えい等の防止その他の個人情 報の適正な管理のために必要な措置を講じるとともに、本事業の目的以外に使用し、 または第三者に提供してはならない。 (5)イベント開催時等において、不測の事態が生じた場合は、県に責任がある場合を除 き、受託者の責任においてこれを解決すること。また、速やかに県に連絡すること。 (6)取材記事、写真の著作権は山形県に帰属する。
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