デジタル広幅複写機賃貸借及び保守業務委託仕様書 1. 委託業務名 【長期】デジタル広幅複写機賃貸借及び保守業務委託 2. 設置機器 別紙「デジタル広幅複写機機器仕様書」のとおり 3. 設置台数 1台 4. 設置場所 白井市復1123 5. 2階 印刷室 年間予定利用枚数 1,800 カウント 6. 白井市役所 (内訳:150 カウント×12 カ月) [A1 サイズ=3 カウント算定] 設置期限 平成28年11月30日 7. 賃貸借期間 平成28年12月01日から平成33年11月30日まで(60月) 8. 支払条件 部分払い(月払い) 9. (1) 入札書 入札書 入札書に記載する金額は、賃貸借料金及び保守に係る費用(以下「使用料金」という。) に仕様書記載の予定賃貸借期間月数を乗じた総額を記入すること。 (2) 内訳書 入札書に記載した内訳書を作成し提出すること。内訳書は各使用料金月単価の額の和 に予定賃貸借期間月数を乗じた総額を記載する。 (3) その他 ① 新規導入機器の搬入及び設置に係る一切の費用は本事業に含めるものとする。 ② 本契約が終了したときの機器の撤去費用に係る一切の費用は本事業に含めるものと する。 1 ③ 庁舎建て替えに伴う機器の移設費用に係る一切の費用は本事業に含めるものとする。 ④ 機器の仕様に必要な消耗品(感光体、現像剤)の費用及び機器仕様による排出品(廃ト ナー等)の回収・処分の費用は、使用料金に含めるものとする。(用紙、トナーを除 く) ⑤ 使用料金の算出するための期間は、平成28年12月1日から平成33年11月3 0日までとする。 ⑥ 保守に係る費用料金の算出は、1ヶ月間(月の初日から末日までをいう。以下同じ。) の使用枚数(量)に使用料単価を乗じた額に、100分の8(消費税及び地方消費税 の税率)に相当する額を加算した額とする。 ⑦ 1ヶ月の使用枚数(量)は、当該機器の1ヶ月間の総使用枚数(量)から、受注者 が当該機器の点検又は整備のために使用した複写枚数(量)及び受注者の責に帰す べき原因により生じた不良複写枚数(量)を減じた枚数とする。 10. 共通事項 (1) 機器使用は別紙「デジタル広幅複写機機器仕様書」のとおりとする。 (2) 設置機器はデジタル複合機(以下「複合機」という。)であること。 (3) 最新機種であること。(リサイクル機の採用は不可とする。) (4) 予定枚数はあくまで予定であり、枚数(量)を保証するものではありません。 (5) 操作手順/消耗品交換手順/紙詰まり処理が簡単なこと。 (6) 取扱説明書等の必要書類及び電子媒体は、書類ケース等により提出すること。 (7) 国等が示す環境物品等の調達の推進に適合した地球環境に十分配慮した機種とする。 ① 古紙配合の再生紙に対応可能なこと。 ② リユースに配慮し、特定の化学物質の使用が制限されたデジタル複写機であること。 また、新造機として入札時点で製品化されていること。 (8) 既存機器の搬出及び新規導入機器の設置作業は、原則として閉庁時間とする。詳細につ いては市と十分協議すること。また、業務に支障の無いようネットワークの設定等はで きる限り事前に行うこと。 (9) 受注者は、自己の責任において新規導入機器に動産総合保険を付保すること。 (10) 保守サポート内容は以下のとおりとする。 ① 複合機を常時正常な状態で使用することができるように、当該機器の利用状況に応 じて技術員を派遣して、点検及び調整を行うこと。また、複合機の故障等により、 当該機器を正常な状態で使用できないときは、技術員を当該機器の設置場所に派遣 して、正常な状態で使用できるようにしなければならない。概ね90分以内に対応 するものとし、部品の調達の関係等からその日の内に対応できない場合は、対応で きる日を通知しなければならない。 ② 機器の保守、修繕については、月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までとし、 原則として開庁時間内において行うものとする。ただし、年末年始は除くものとす る。 ③ フリーダイヤル回線の修理受付専用窓口を設けること。 ④ 複合機のカウンターの検針は、受注者が行うものとする。 2 ⑤ 契約終了時、複合機の内部に蓄積されたデータの消去に要する費用は、本契約に含 めるものとする。 (11) 本仕様に記載がない事項で、疑義が生じた場合には、協議のうえ決定するものとする。 11. その他 (1) 設置作業 ① 開梱設置 ② 利用制限機器等の必要部品の取付及び調整 ③ 給紙トレイ及びロール紙トレイの調整 ④ 電源調整(予熱移行時間等) ⑤ ネットワーク接続(結線及び設定) ⑥ 濃度調整及び動作確認 ⑦ プリンター機能の設定及び動作確認 ⑧ スキャナー機能の設定及び動作確認 ⑨ 操作説明 ⑩ 引渡しを要しない梱包材等の発生材は、全て庁外に搬出し関係法令に従い適正な処 理を行うこと。 (2) ネットワーク設定 ① 市が指定するIPアドレス等のネットワーク情報を複合機に設定すること。 ② ネットワークケーブルの敷設は、複合機の設置場所まで白井市が行うものとする。 (3) インストール作業 ① プリンタドライバ等の媒体(プログラム)を提供すること。インストールは白井市が 行うものとする。 ② クライアント側は、管理者権限を有したEXEファイルで実行することで自動的に インストールが可能な仕組み(サイレントインストール)を講じ、プリンタドライバ 等の媒体(プログラム)を提供すること。 ③ 人事異動、端末変更時にも容易にインストールが可能な実行ファイルを作成するこ と。 ④ インストール手順書を作成し、市担当者に研修を行うこと。これら研修に係る費用 は本事業に含むものとする。 ⑤ インストール作業には市と十分協議を行い、市の業務に支障が生じないように万全 を期すること。 (4) スキャナー機能 ① 読み取ったデータファイル(以下「スキャンデータ」という。)を複合機本体に格納 できること。 ② 複合機本体に格納したスキャンデータをクライアント端末からWebブラウザにて 引き取る機能を有すること。 ③ 複合機本体に格納したスキャンデータをPDF、TIFFファイルに変換しクライ アントに引き取る機能を有すること。 (5) 利用制限カード 3 利用制限カードは、受注者の負担において当該機器に2枚用意すること。ただし、 破損又は汚損等により新たにカードが必要になった場合は、市の負担により作成す るものとする。 デジタル広幅複写機仕様書 下記広幅複写機、既存機器と同等及び同等以上の機能を有している製品とすること。 KYOCERA 製 TASKalfa 4815w KONICA MINOLTA 製 RICOH 製 200W SP モデル imagio MP W2401 付加機能として、利用制限機能(カード等により利用者の制限を管理することができるもの とする。)を装備すること。 4
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