仕様書等 [PDF 754.7 KB]

(別添2)
エコライフ・フェア2017実施業務に係る仕様書
1.件名
エコライフ・フェア2017実施業務
2.業務の目的
エコライフ・フェアは、毎年6月の環境月間に全国各地で展開する様々な行事の中の
主たる行事の一つとして、平成2年以来、環境省、関係地方公共団体、関連法人、団体、
企業及びNGOが連携して実施している事業であり、環境保全活動に係る総合的な普及
啓発のための展示等を通じ、人々を理解・意識の段階から実際への行動へと導くきっか
けとなる場を提供し、ライフスタイルや事業活動を環境にやさしいものへと変えていく
ことを目的とするものである。
本業務は、平成 29 年6月3日(土)及び4日(日)に代々木公園ケヤキ並木/イベン
ト広場(野外ステージを含む。
)での開催を予定している「エコライフ・フェア2017」
(以下「フェア」という。
)に関して、フェア開催に必要な業務を実施することを目的と
する。
(参考)エコライフ・フェア2016について
エコライフ・フェア2016は、上述の目的を踏まえ、科学的な知見の学習や楽し
く体験することを通じて、「低炭素社会」「自然共生社会」「循環型社会」
「東日本大震
災からの復興」等を始めとした環境問題について、
「気づき」から「行動」へと導くた
めの事業として開催。
※平成 28 年は、6月4日(土)及び5日(日)に代々木公園ケヤキ並木/イベント広
場(野外ステージを含む。
)にて開催。
3.業務の内容
平成 28 年度に行う業務を「フェア準備業務」とし、平成 29 年度に行う業務を「フェ
ア開催業務」とする。
(1)フェア準備業務
平成 29 年度に実施するフェア全体計画の提案、フェアへ出展する企業・団体、NGO
等の募集及び選定、飲食提供者の募集及び選定、ステージイベントの出演者の選定、
ウェブサイト作成及びポスター・ロゴマークのデザイン作成を行う。
詳細については以下のとおり。
ア.フェアの全体計画を作成し、環境保全活動に係る総合的な普及啓発のための展
示、ステージイベント、ワークショップ等、フェア実施のための具体案を環境省
-1-
担当官と協議の上作成する。
全体計画には実施方法、進行予定、実施体制、その他必要な事項を具体的に定
めること。また、計画は、フェアの基本的な方針(別紙1※暫定版を添付)に沿
ったイベントを開催し、フェア全体で「持続可能な社会」への取組を総合的に展
示すること及び環境に配慮し、特に廃棄物対策及び地球温暖化対策に十分な措置
を講じることを含んだ内容とすること。
(フェア実施の参考例)
過去に開催したエコライフ・フェアでは、以下の内容を実施している。
(詳細
については、URL:http://ecolifefair.env.go.jp/ を参照。
)
今回についても、以下の実施内容と同程度かそれ以上の規模になるよう努め
ること。
あわせて、幅広い年齢層の方が参加し、環境問題の理解度が向上するととも
に、行動を変える機会となるよう努めること。
(平成 28 年度の実施例)
○ステージイベントとして、
・環境大臣と著名人とのトークショー
・著名人によるエコステージ
・エコライフミュージックステージ
・キャラクターステージ
などを実施している。
○ワークショップとして、
・資源の有効活用の取組(牛乳パックのリサイクル)
・生物多様性保全の活動(バードウォッチング)
などを実施している。
○ウエルカムイベントとして、
・NPO「国境なき楽団」のステージトラック「つばさ号」
(東北被災地支援
に活躍)を使用した、アーティスト等によるライブ
などを実施している。
イ.平成 28 年度中にフェアの出展募集のプレスリリースを行い、フェアへ出展する
企業・団体、NGO等の募集及び選定を実施する。募集に当たっては、幅広い業
界から多くの団体の参加を得られるよう努め、必要に応じて説明会を開催する。
企業・団体、NGO等の選定は適切な方法で行い、業界などに偏りのないように
すること。
出展料の設定については、過不足が生じた場合の精算方法等も含め、環境省担
当官と協議し、事前に了解を得ること。
-2-
なお、前回と同程度かそれ以上の出展者数を確保するように努めること。
(平成 28 年度の実施例)
○企業出展スペースの広さ・出展料等
Aタイプ(ロイヤルテント):基本備品セットなし
広さ 25.92 ㎡(1小間)
、出展料 270,000 円(税込)
横幕(白/3方)
社名表示サイン(1 枚)
Bタイプ(イベントテント)
:基本備品セットなし
広さ 19.44 ㎡(1小間)
、出展料 181,440 円(税込)
横幕(白/3方)
社名表示サイン(1 枚)
○NGO/NPO出展スペースの広さ・出展料等
イベントテント:基本備品セット付
広さ 9.38 ㎡(1小間)
、出展料 12,960 円(税込)
横幕(白/3方)
社名表示サイン(1 枚)
ウ.フェアへ出展する飲食提供者の募集及び選定を実施する。募集及び選定に当た
っては、環境に配慮した飲食の提供が可能な者からの出展となるように努めるこ
と。また、募集に際し、必要に応じて、フェアの趣旨等出展に必要な事項の説明
会を開催すること。
飲食提供者の出展に当たり、原則として出展に必要な経費については、出展者
からの出展料をもって精算する。運営事務局は、出展者から出展料を徴収し、そ
の収支の管理を行うこと。
出展料の設定については、主に国や地方公共団体が実施する他のイベント等の
状況(イベント来場者数、飲食提供出展者の出展料及び最終出展者数、飲食提供
出展希望申込数、収支等)を調査の上、適切な金額となるように設定すること。
収支に過不足が生じた場合の精算方法等を含め、出展料の設定についても環境
省担当官と協議し、事前に了解を得ること。なお、前回の出展者数は5業者であ
った。今回についても、同程度かそれ以上の出展者数を確保するように努めるこ
と。
(平成 28 年度の実施例)
○出展スペースの広さ・出展料等
幅5m×奥行5m、出展料 16,200 円(税込)
社名表示サイン(1 枚)
-3-
エ.ステージイベントへの出演者の選定及び出演依頼を実施する。出演者の選定に
当たっては、幅広い年齢層の来場者が得られるアーティスト、著名人とし、適
宜、環境省担当官と協議すること。
オ.環境省ホームページ内にフェア広報用ウェブサイトを作成し、トップページ、
開催概要、アクセスのページを作成すること。また、広報用ポスター等について
は、デザインの全体像及びロゴマークのデザインを作成し、環境省担当官の了解
を得ること。
(2)フェア開催業務
フェア全体の開催準備及び出展準備、環境省のフェア出展のサポート、当日の運
営、会場借用に係る業務、広報、来場者及び出展者へのアンケート調査、出展料に
ついての会計管理、フェアの状況の記録(写真及びビデオ撮影等)及び記録集作成、
カーボン・オフセットを行う。
詳細については以下のとおり。
ア.フェア全体の開催準備、ステージイベント及びワークショップ等、環境省、企
業・団体、NGO等による出展を行うために必要な支援(電気設備を含むブース
の設置、看板・装飾の設置、出展者への必要事項の説明、備品の貸出し等)を実
施する。
なお、環境省のブースの各テント、備品(長机2個、パイプイス4個、電源1
個)は請負者の負担とする。
(平成 28 年度の実施例)
17 ブース(テント数 26)
イ.環境省のフェア出展について、環境省出展担当部局と打合せを行い、展示方法
の工夫など、出展に向けたサポートを行うこと。
(出展テーマの参考例)
地球温暖化対策、生物多様性の保全、3R の推進等
ウ.フェア当日の運営(事前の会場設営及び事後の撤去等を含む。
)を実施する。
平成 29 年6月3日(土)及び4日(日)に代々木公園ケヤキ並木/イベント広
場(野外ステージを含む。
)で開催予定のフェア開催時に上記会場内に運営本部を
設置し、速やかな現場対応がとれる体制を整備すること。実施に当たっては適宜、
環境省担当官と協議すること。
なお、警備、アナウンス、記録撮影等に係る業務については、外部に発注して
-4-
も差し支えない。
また、環境省のフェア出展業務を実施するとともに、企業・団体、NGO、飲
食提供者等に対し、出展に必要な支援を実施する。
なお、フェアの開催に当たっては、平成 28 年度までの開催実績(別紙2)を踏
まえ、所定の会場スペース・設備等を最大限活用したものとなるよう、十分留意
する。
○来場者誘導・警備業務について
来場者の安全確保は必要不可欠であり、誘導警備や危機管理の専門スタッフ
や警備員を配置し、有事の際の対応を想定したスタッフチームを編成し、不測
の事態に対する体制を整備する。
○救護業務について
運営本部に簡易救護施設を設置し、看護師常駐による応急処置及び休養対応
行う。
○迷子・遺失物対応について
迷子・遺失物については、全て運営本部にて対応する。
事前に連絡体制及び対応に係る必要な準備を整備の上、マニュアル化し、迅
速に対応できるようにする。
○運営関係機関との連携について
事前の各種申請、当日の運営の円滑な遂行及び緊急事態発生時の速やかな対
応のため、警察、公園、近隣救急指定病院及びその他関係機関との事前調整に
基づく体制を整備する。
○その他
熱中症、デング熱、ジカ熱等の対策を講じること。
エ.請負者は会場借用の手続きに係る業務を実施すること。具体的には、代々木公
園を管理している東京都への会場借用に係る調整及び会場借料の支払いを行う。
(支払いにあっては、発行される納入告知書の期限を厳守し支払うものとする。
)
フェアの会場借用期間は以下のとおりである。
・代々木公園ケヤキ並木/イベント広場:6日間(準備3日、本番2日、全
体片付け1日)
・野外ステージ:3日間(準備1日、本番2日)
参考:平成 28 年度、同会場で実施した際の借用期間等は、以下のとおりである。
・代々木公園ケヤキ並木/イベント広場:6日間(準備3日、本番2日、全
体片付け1日)
・野外ステージ:3日間(準備1日、本番2日)
・平成 28 年度借用実績金額は、約 213 万円。
-5-
※上記金額は東京都が定める料金を参照し計算されたものであり、今回につ
いても、借用単価が同額かは未定である。
(参照 URL:http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities039.html )
オ.フェア広報用ウェブサイトの最新情報への更新及び修正等を行い、前回と同程
度かそれ以上のウェブサイトの内容とするよう努めること。
また、広報用ポスター、新聞広告、SNS 等を使った積極的な広報を実施するとと
もに、さらに効果的な広報について企画及び提案し、環境省担当官の了解を得て
実施する。
参考:環境省ウェブサイト(http://ecolifefair.env.go.jp/)
(ウェブサイト参考例)
○平成 28 年度ホームページ掲載内容
・トップページ
・みどころ
・開催概要
・マップ・アクセス
・出展一覧
・ステージ
・エコ・フードコート
・ワークショップ
・過去のエコライフ・フェアレポート
・ボランティア
・出展者の募集に係るページ
○ホームページ更新が必要となるケース
<イベント開催前>
・ブース出展者募集
・ブース出展者向け情報を掲載する際
・ブース出展者が確定した際
・ブース出展内容が確定した際
・ワークショップ出展者が確定した際
・ワークショップ出展内容が確定した際
・ステージ出演者が確定した際
等を想定している。
<イベント開催後>
・来場者数報告
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・フォトレポート掲載
・報告書掲載
等を想定している。
(広報用ポスター等作成、配布参考例)
○平成 28 年度作成実績
・B1ポスター(駅貼り) 2枚
・B2ポスター
870 枚
・チラシ
25,200 枚
・当日用会場案内
10,000 枚
・Facebook、Twitter による告知
・WEBバナー広告、ラジオによる告知等
○平成 28 年度配布実績
配布先:主催者、共催者、協力者、後援者、出展者、東京都教育委員会等
ポスター配布先実績:117 件
チラシ配布先実績: 471 件
カ.フェア来場者及び出展した企業・団体、NGO、飲食提供者等に今後の改善策
を検討できるような内容、環境問題の理解度の向上及び行動を改める機会となっ
たかを問う内容のアンケート調査(A4 両面を想定)を実施し、フェアへの意見や
改善・要望事項を取りまとめる。できるだけ多くの回答を得られるよう努力する
こと。
(参考)過去の来場者アンケート回収数
・エコライフ・フェア2016: 810 件
・エコライフ・フェア2015:1,019 件
キ.フェアへ出展する企業・団体、NGO、飲食提供者等に係る出展料については
別会計とし、運営事務局において適正に管理し、環境省及び出展者に収支報告を
すること。
ク.フェアの状況をまとめた記録集を作成する。なお、記録集にはフェア会場及び
ステージの様子が分かるような写真を多く用いるほか、出展者数、来場者数及び
アンケートの集計結果などの資料も併せて掲載すること。また、フェア会場及び
ステージの様子を撮影し、編集した動画DVDを作成すること。
-7-
ケ.フェアにて使用されるイベント開催に係る電力及び事務局スタッフの移動等に
おける CO2 をカーボン・オフセットする。
なお、エコライフ・フェア2016実績程度(5.0t-CO2)を目安に設定するこ
と。
4.業務実施期間
フェア準備業務については平成 29 年3月 31 日まで
フェア開催業務については平成 29 年8月 31 日まで
5.成果物
以下のとおり納入すること。なお、納入後に請負者側の責めによる不備が発生した場
合は、請負者は無償で速やかに必要な措置を講ずること。
○記録集 100 部(A4判カラー印刷 70 頁程度、アジロ綴じ)
及び記録集の電子データを格納した電子媒体(CD-ROM)1式
納入場所 環境省大臣官房総務課広報室
納入期限 平成 29 年8月 31 日
○報告書 10 部(A4判カラー印刷 100 頁程度、アジロ綴じ)
及び報告書の電子データを収納した電子媒体(CD-ROM)1式
納入場所 環境省大臣官房総務課広報室
納入期限 平成 29 年8月 31 日
○動画 DVD
・2日間のフェアの様子を 15 分程度に編集したもの
2枚
・大臣に係る動画を5~10 分程度に編集したもの 2枚
納入場所 環境省大臣官房総務課広報室
納入期限 平成 29 年8月 31 日
*記録集、報告書及びその電子データの仕様は、別添を参照すること。
6.著作権等の扱い
(1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以
下「著作権等」という。
)は、環境省が保有するものとする。
(2)請負者は、自ら制作・作成した著作物に対し、いかなる場合も著作者人格権を行
使しないものとする。
(3)成果物の中に請負者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」という。
)が含
まれている場合、その著作権は請負者に留保されるが、可能な限り、環境省が第三
者に二次利用することを許諾することを含めて、無償で既存著作物の利用を許諾す
る。
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(4)成果物の中に第三者の著作物が含まれている場合、その著作権は第三者に留保さ
れるが、請負者は可能な限り、環境省が第三者に二次利用することを許諾すること
を含めて、第三者から利用許諾を取得する。
(5)成果物納品の際には、第三者が二次利用できる箇所とできない箇所の区別がつく
ように留意するものとする。
(6)納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著作物
の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
7.情報セキュリティの確保
請負者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。
(1)請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策とその実
施方法及び管理体制について環境省担当官に書面で提出すること。
(2)請負者は、環境省担当官から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密
性の格付けに応じて適切に取り扱うための措置を講ずること。
また、請負業務において請負者が作成する情報については、環境省担当官からの
指示に応じて適切に取り扱うこと。
(3)請負者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対策の
履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリテ
ィ事故が発生したときは、必要に応じて環境省担当官の行う情報セキュリティ対策
に係る監査を受け入れること。
(4)請負者は、環境省担当官から提供された要機密情報が業務終了等により不要にな
った場合には、確実に返却又は廃棄すること。
また、請負業務において請負者が作成した情報についても、環境省担当官からの
指示に応じて適切に廃棄すること。
(5)請負者は、請負業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報告
すること。
(参考)環境省情報セキュリティポリシー
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf
8.その他
(1)請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、
あるいは本仕様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やかに協議し、
その指示に従うこと。
(2)ホームページ作成に当たっては、
「環境省ウェブサイト作成ガイドライン」及び受
注後に提供される「環境省ホームページ対応基準書」に基づくこと。
「環境省ウェブ
サイト作成ガイドライン」は以下の URL において公開している。
-9-
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/web_gl/index.html
(3)本業務を行うに当たって、入札参加希望者は、必要に応じてエコライフ・フェア
2016実施業務に係る資料を、所定の手続きを経て環境省内で閲覧することを可
能とする。
資料閲覧を希望する者は、以下の連絡先に予め連絡の上、訪問日時及び閲覧希望
資料を調整すること。
ただし、コピーや写真撮影等の行為は禁止する。また、閲覧を希望する資料であ
っても、エコライフ・フェア2016実施業務における情報セキュリティ保護等の
観点から、提示できない場合がある。
連絡先:環境省大臣官房総務課広報室(TEL:03-5521-8213)
(4)本業務に係る過年度の報告書は、環境省図書館において閲覧可能である。
(5)請負者は、下記項目について現況及び今後の見通しを随時報告すること。
ア.請負事業の進捗状況を環境省担当官に報告しなければならない。
イ.全体計画、スケジュールの現況を環境省担当官に報告しなければならない。
ウ.企業・団体、NGO、飲食提供者、ステージイベント、ワークショップ等の準備
状況等を環境省担当官に報告しなければならない。
エ.環境省ブース出展、企画内容の調整状況を環境省担当官に報告しなければならな
い。
オ.広報用ポスター、チラシ案の作成、ホームページ作成(情報の更新等)
、SNS の情
報更新の状況を環境省担当官に報告しなければならない。
カ.実施会場との調整状況を環境省担当官に報告しなければならない。
キ.当日の連絡体制や作成したマニュアルについて事前に環境省担当官へ説明しなけ
ればならない。
ク.各日の来場者数、事業実施内容・対応、ブース来訪者数からのアンケート及び出
展者からのアンケートを集計及び整理し、フェア終了後速やかに環境省担当官に報
告しなければならない。
ケ.会場及びブース内における事故や急病については、迅速に対応すると同時に速や
かに環境省担当官に報告しなければならない。
コ.請負事業に関して、環境省に寄せられたクレームや問い合わせについて、環境省
担当官から報告を求められたときは、これに応じなければならない。
サ.請負事業に関して、請負者に寄せられたクレームや問い合わせについて、その内
容及び対処方法を環境省担当官に報告しなければならない。
- 10 -
(別添)
1.報告書等の仕様及び記載事項
報告書等の仕様は、
「環境物品等の調達の推進に係る基本方針」
(平成 28 年2月2日閣議
決定。以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
なお、
「資材確認票」
(基本方針 204 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジタル
印刷の工程における環境配慮チェックリスト」
(基本方針 205 頁、表4参照)を提出すると
ともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の
表示例を参考に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にし
たがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製していま
す。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方針
(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な表
示を行うこと。
2.電子データの仕様
(1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。
(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。
・文章; Microsoft 社 Word(ファイル形式は Word2010 以下)
・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下)
・画像;BMP 形式又は JPEG 形式
(*環境省職員端末(オフィス 2010 を導入)以外でもデータを利用する場合は、
Word2003、Excel2003 バージョン以下とすることを推奨します。
)
(3)
(2)による成果物に加え、
「PDF ファイル形式」による成果物を作成すること。
(4)以上の成果物の格納媒体は DVD-R 等とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース
及び DVD-R 等に必ずラベルにより付記すること。
(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。
3.その他
成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で速や
かに必要な措置を講ずること。
- 11 -
別紙1
エコライフ・フェア2017の基本的な方針(暫定版)
1.エコライフ・フェアとは
エコライフ・フェアは、毎年6月の環境月間に全国各地で展開される様々な行事
の中の主たる行事の一つとして、平成2年以来、環境省、関係地方公共団体、関連
法人、団体、企業及びNGOが連携し実施してきました。ここ数年は、環境の日
(6月5日)前後の土曜日、日曜日の2日間、東京・渋谷の代々木公園ケヤキ並木
・イベント広場を会場に開催しています。
今年のエコライフ・フェア2017では、以下のことに取り組みます。
○低炭素社会の構築について
今年は昨年のCOP21で、全ての国が参加する公平で実効ある新たな国際
枠組みである「パリ協定」が採択されたことを受けて、地球温暖化問題の解決
に向けた、新たなスタートを切る重要な年となります。
2030年度の温室効果ガス削減目標の達成に向けて取組を強化するに当た
り、地球温暖化への危機意識を浸透させることで国民一人一人の行動への機運
を醸成し、低炭素社会の実現に向けて期待されるライフスタイル(住宅、車、
機器、エアコンの設定温度、照明の選択など)について、国民が自ら考え、選
択するきっかけづくりを目指します。
また、家庭部門や業務その他部門等における地球温暖化対策を推進するため、
平成27年7月に「COOL CHOICE(クールチョイス)」が開始されました。
「COOL CHOICE」を旗印として、国民に省エネ・低炭素型の「製品」・「サー
ビス」・「行動」等賢い選択を促します。
○自然共生社会の構築について
鳥獣保護管理の抜本的強化や担い手の育成、国立公園や世界自然遺産、生態
系保全上重要な地域の保全・活用、森里川海のつながりやその恵み、希少野生
動植物の保全等を考える機会となることを目指します。また、自然環境資源を
活用したエコツーリズムによる地域の活性化、ペットの適正な飼養管理につい
て国民の理解と協力を深めることを目指します。
○循環型社会の形成について
循環型社会の形成に向けて、発生抑制・再使用・リサイクルへの協力の発信
を目指します。また、浄化槽の整備、PCB廃棄物の処理促進、水銀廃棄物の
適正処理、不法投棄対策など社会の安心・安全のための施策の発信を行ってま
いります。
○震災からの復興について
東日本大震災から5年余が経過し、被災地の自立につながり、地方創生のモ
デルとなるような復興を実現していく復興・創生に向けた次のステージ「復興
・創生期間」に入ります。引き続き、復興への取組の加速を訴えてまいります。
- 12 -
2.エコライフ・フェア2017開催の基本コンセプト
環境問題に一定の関心や潜在的な関心がある家族・友人グループ・個人が、科学的
な知見の学習や楽しく体験することを通じて、環境問題への関心を高め、行動に移す
きっかけを提供することで、持続可能な開発のための教育(ESD)の絶好の機会としま
す。
その際、以下の事項を踏まえることとします。
・「低炭素社会」「自然共生社会」「循環型社会」「東日本大震災からの復興」等を
始めとした環境問題について「気づき」から「行動」へと導く。特に持続可能な社
会づくりに求められるライフスタイルの見直し等の行動を、より一層促進させるこ
とをめざすものとする。
・環境省、企業、NGO、マスコミ、研究機関などが協力・連携して実施する。
・実施・運営に当たっては、環境への負荷をできる限り低減するとともに、環境への
負荷をオフセットすることを積極的に試みる。
以上を踏まえて、参加者が創意工夫し、柔軟に参加できるフェアとするため、今年は
以下のテーマを定め、実施します。
『(平成 28 年度テーマ)地球がすき。未来がたのしみ。』
3.開催概要
タイトル
エコライフ・フェア2017
開催期日
会 場
平成 29 年6月3日(土)、4日(日)
代々木公園 ケヤキ並木(NHKホール前)/イベント広場
主催
環境省
共催(予定)渋谷区
後援(予定)復興庁、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、観
光庁、一般社団法人日本新聞協会、一般社団法人日本民間放送連
盟、渋谷区教育委員会、東京都
協力(予定)エコ・ファースト推進協議会、グリーン購入ネットワーク、京王
- 13 -
電鉄株式会社、東京都生活協同組合連合会、日本生活協同組合連
合会、日本チェーンストア協会、日本百貨店協会、東日本旅客鉄
道株式会社
予想入場者数 8万人
入場料
無
料
4.内容
(1)会場の構成
企業・NGO等の出展と、主催者企画(出展及びステージ)から構成します。
その際、フェアの基本コンセプトにあうような出展内容となるよう、各出展者に
検討を依頼します。
展示内容は、「低炭素社会」「自然共生社会」「循環型社会」「東日本大震災
からの復興」に焦点を当てるとともに、環境問題について身近な視点から理解で
き、政策や一人一人がとるべき取組をわかりやすく解説するような企画、展示等
を行います。
実施・運営に当たっては、環境への負荷をできる限り回避・低減します。
(2)構想している出展内容
① 出展エリア
低炭素社会、自然共生社会、循環型社会、東日本大震災からの復興について、
最新の科学的知見や、国内での各主体による取組の推進、国際的な連携などを
紹介し、各主体が協力して、人々の生活様式や経済社会活動全体を環境にやさ
しいものとし、ひいては持続可能な社会作りへの取組につながるような企画を
重視します。
②
ステージ
一般の来場者にわかりやすくエコライフを伝えるために、著名人のトークシ
ョーやコンサートなどを行い、より身近に環境問題を考えるきっかけづくりの
場や、より関心のある層向けに、理解を深める内容で構成します。
③
飲食物の販売エリア
ご家族連れの方々にも楽しんでいただけるよう、飲食物の販売コーナーを
設けます。素材からエコロジーの意識を持ってもらうオーガニック系の素材
を中心とした飲食の提供を行う予定です。また、洗浄カーを準備し、リユー
ス食器、リユースカップを使用し、来場者が洗浄、返却するディッシュ・リ
ユースのシステムの実践など、エコライフ・フェアの名にふさわしいものに
します。
- 14 -
5.その他
(1)留意事項
エコライフ・フェアの目的、基本コンセプトの達成度合いを把握し、より
効率的な実施を図るため、来場者アンケート等を通じて、来場者数、来場者
の性別・年齢・職業等を調査、集計します。
(2)環境配慮
エコライフ・フェアの実施、運営に当たっては廃棄物の発生を最小限にと
どめ、また、発生した廃棄物は、可能な限りリサイクルに回します。また、
グリーン電力の利用など環境に配慮した取り組みを実施します。
- 15 -
過去実績
(別紙2)
[平成28年度]6月4日(土)~5日(日)
代々木公園ケヤキ並木等におけるブース出展
①環境省ゾーン 17ブース出展
②企業・団体ゾーン 28ブース
③NGO・NPOゾーン 13ブース
④震災復興マルシェ 5ブース
⑤飲食ゾーン 5ブース
○メインステージイベント
太陽光発電パネルを設置し、発電電力を使用
2日間で13コマ(1コマ30分~60分程度)
・大臣と著名人のトークショー
・エコライフミュージックステージ
・アスリートステージ
・復興支援クイズ
等
○ワークショップの開催
環境省の施策と連動したワークショップの開催
2日間で14コマ(1コマ30分~60分程度)
・環境資源の有効活用(牛乳パックのリサイクル)
・生物多様性(バードウォッチング)
等
○ウエルカムステージイベント
NPO「国境なき楽団」のステージトラック「つばさ号」を使用。
(東北の被災地支援に現在も活躍しているもの。)
ステージではエコライフ・フェアの趣旨に賛同するアーティストによるライブ等の開催
2日間で11コマ(1コマ30分程度)
[平成27年度]6月6日(土)~7日(日)
代々木公園ケヤキ並木等におけるブース出展
①環境省ゾーン 17ブース出展
②企業・団体ゾーン 28ブース
③NGO・NPOゾーン 21ブース
④震災復興マルシェ 5ブース
⑤飲食ゾーン 7ブース
○メインステージイベント
太陽光発電パネルを設置し、発電電力を使用
2日間で13コマ(1コマ30分~60分程度)
・大臣と著名人との公開ラジオトークショー
・エコライフコンサート
・スーパークールビズファッションショー
・復興支援クイズ
等
○ワークショップの開催
環境省の施策と連動したワークショップの開催
2日間で18コマ(1コマ30分~60分程度)
・環境資源の有効活用(牛乳パックのリサイクル)
・生物多様性(公園のいきもの探検隊)
等
○ウエルカムステージイベント
NPO「国境なき楽団」のステージトラック「つばさ号」を使用。
(東北の被災地支援に現在も活躍しているもの。)
ステージではエコライフ・フェアの趣旨に賛同するアーティストによるライブ等の開催
2日間で13コマ(1コマ30分程度)
- 16 -
[平成26年度]6月7日(土)~8日(日)
代々木公園ケヤキ並木等におけるブース出展
①環境省ゾーン 19ブース出展
②企業・団体ゾーン 29ブース
③NGO・NPOゾーン 24ブース
④震災復興マルシェ 10ブース
⑤飲食ゾーン 8ブース
○メインステージイベント
太陽光発電パネルを設置し、発電電力を使用
2日間で18コマ(1コマ30分~60分程度)
・副大臣と芸能人とのトークショー
・エコライフコンサート
・スーパークールビズファッションショー
・復興支援クイズ
等
○ワークショップの開催
環境省の施策と連動したワークショップの開催
2日間で14コマ(1コマ30分~60分程度)
・環境資源の有効活用(牛乳パックのリサイクル)
・生物多様性(公園のいきもの探検隊)
等
○ウエルカムステージイベント
NPO「国境なき楽団」のステージトラック「つばさ号」を使用。
(東北の被災地支援に現在も活躍しているもの。)
ステージではエコライフ・フェアの趣旨に賛同するアーティストによるライブ等の開催
2日間で17コマ(1コマ30分程度)
[平成25年度]6月1日(土)~2日(日)
代々木公園ケヤキ並木等におけるブース出展
①環境省ゾーン 13ブース出展
②企業・団体ゾーン 19ブース
③NGO・NPOゾーン 24ブース
⑤震災復興ゾーン 8ブース
⑥飲食ゾーン 7ブース
○メインステージイベント
太陽光発電パネルを設置し、発電電力を使用
2日間で18コマ(1コマ30分~60分程度)
・大臣と芸能人とのトークショー
・エコライフコンサート
・キャラクターショー
・復興支援クイズ
等
○ワークショップの開催
環境省の施策と連動したワークショップの開催
2日間で11コマ(1コマ30分~60分程度)
・環境資源の有効活用(牛乳パックのリサイクル)
・生物多様性(公園のいきもの探検隊)
等
○ウエルカムステージイベント
NPO「国境なき楽団」のステージトラック「つばさ号」を使用。
(東北の被災地支援に現在も活躍しているもの。)
ステージではエコライフ・フェアの趣旨に賛同するアーティストによるライブ等の開催
2日間で17コマ(1コマ30分程度)
- 17 -
(別添3)
エコライフ・フェア2017実施業務に関する提案書作成・審査要領
環
境
省
本書は、エコライフ・フェア2017実施業務に関する提案書の作成、審査等の要領を
提示するものである。
Ⅰ
提案書作成要領
1.提案書の構成及び作成方法
以下に、「エコライフ・フェア2017実施業務に関する提案書の評価基準表」(以下
「評価基準表」という。)から「評価項目」及び「要求要件」を転載する。
評価項目
大項目
中項目
要求要件
小項目
0 仕様書の遵守
仕様書に規定する業務の目的や作業事項に反し、
又は矛盾する提案がないこと。
1 業務の基本方針
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本
方針を記述すること。
2 業務の実施方法
2.1 仕様書3(1)アの業務内容
フェアの全体計画を作成し、展示、ステージイ
ベント、ワークショップ等のフェア実施のため
の具体案を提案すること。
2.2 仕様書3(1)イの業務内容
フェアへ出展する企業・団体、NGO等の募集及び
選定方法を具体的に提案すること。
2.3 仕様書3(1)ウの業務内容
フェアへ出展する飲食提供者の募集及び選定方
法を具体的に提案すること。
2.4 仕様書3(1)エの業務内容
ステージイベントへの出演者の選定方法を具体
的に提案すること。
2.5 仕様書3(2)ア,イ,ウの業務 フェア全体の運営業務について具体的に提案す
内容
ること。
2.6 仕様書3(2)オの業務内容
ウェブサイト、ポスター、新聞広告、SNS等によ
- 18 -
る効果的な広報の方法について、具体的に提案
すること。
2.7 追加的業務の提案
本業務目的を達成するために必要と考えられる
追加的業務の提案があれば、具体的に記述する
こと。
3 業務の実施計画
仕様書及び追加的業務(提案がある場合)に係
る作業事項を作業進行予定表にまとめること。
4 業務の実施体制
4.1 執行体制、役割分担等
業務の実施体制について、責任者の氏名・役職、
従事者の役割分担、従事者数、内・外部の協力
体制等を表にまとめること。
4.2 従事者の実績、能力、資 業務に従事する者の類似業務(広報イベントに
格等
関する業務)の実績、本業務に関係する能力の
資料、資格等を明示すること。
また、本業務に従事する主たる担当者の業務従
事期間中における本業務以外の手持ち業務の状
況を記載すること。
5 組織の実績
過去に類似業務(広報イベントに関する業務)
の実績があれば、業務名、それぞれの概要等を
記載し、実績を証明するものを添付すること。
6 組織の環境マネジメントシステム認証取得 事業者の経営における主たる事業所(本社等)に
状況
おいて、ISO14001、エコアクション21、
エコステージ、地方公共団体による認証制度等の
うち、第三者による環境マネジメント認証取得の
有無、有の場合は認証の名称を記載し、証明書の
写しを添付すること。ただし、提案書提出時点に
おいて認証期間中であること。
7 組織のワーク・ライフ・バランス等の推進に 女性の職業生活における活躍の推進に関する法
関する認定等取得状況
律、次世代育成支援対策推進法、青少年の雇用
の促進等に関する法律に基づく認定等(えるぼ
し認定等、くるみん認定、プラチナくるみん認
定、ユースエール認定)の有無、有の場合は認
定等の名称を記載し、認定通知書等の写しを添
付すること。ただし、提案書提出時点において
認定等の期間中であること。
- 19 -
提案書は、上記評価項目に基づき、次に従って作成すること。
1)「はじめに」の項を冒頭に設け、「本書は、エコライフ・フェア2017実施業務に
係る仕様書に基づき、その実施方法等に関する提案を行うものである。本業務の実
施に当たっては、同仕様書を遵守し、本提案書をその実施計画書と位置づけて行う
ものとする。」と必ず記載すること。
このため、提案書の作成に当たっては、仕様書に反し、又は矛盾する事項がないか十
分に点検すること。なお、提案書が仕様書に反し、又は矛盾すると認められたとき
は、評価項目「0 仕様書の遵守」に基づき、当該提案書は不合格となる。
2)「はじめに」以下は、上記評価項目に従い「業務の基本方針」から「組織のワーク
・ライフ・バランス等の推進に関する認定等取得状況」までの各評価項目を目次と
し、それぞれの要求要件に基づき提案書を作成すること(別添様式参照)。記述上の
必要性に応じ、各評価項目内を細分化して目次立てすることは差し支えない。
3)提案書に詳細に記載するよりも添付資料を参照した方がわかりやすい事項について
は、提案書中に「△については、別添資料○参照」と記載して、資料添付を行うこと
は差し支えない。ただし、添付資料が大部にわたる場合は、必ずその要点を提案書中
に記載すること。「評価項目」及び「要求要件」との関係が容易にわかり難い添付資
料は、添付されなかったとみなすことがある。
4)提案書は、難解な専門用語には注釈を付す等、専門家以外でも理解でき、審査可能
なように平易な記述に努めること。
2.提案書様式、提出部数等
提案書は、別添様式を踏まえて作成すること。記載上の必要に応じて様式を変更して
も差し支えないが、様式の変更は必要最小限にとどめること。
提案書は、添付資料を含めて綴じ込んだ1式を7部提出すること。
環境省から連絡が取れるよう、提案書上に連絡先(電話番号、FAX番号及びメール
アドレス)を記載すること。
3.提案書のヒアリング(実施する場合)
入札者は、環境省が入札者と調整の上、指定する日時、場所において、環境省に対し
自らの提案書の内容について説明を行わなければならない。
説明者は、原則として本調査を請け負った場合における実施責任者に当たる者とする
こと。説明の時間は約10分とし、その後、適宜質疑応答を行うものとする。
説明に当たっては、必要に応じて提案書の要点を示す要約版資料を用意しても差し支
えないが、当該要約版資料は審査対象とはしない。
- 20 -
4.留意事項
落札した者が提出した提案書は、仕様書とともに原則としてそのまま契約書に添付さ
れ、本エコライフ・フェア2017実施業務の実施計画書になるものであり、確実に実
施可能な内容として作成すること。提案書に従った履行がなされない場合は、債務不履
行として契約解除及び損害賠償請求の事由となる。
Ⅱ
提案書の審査及び落札決定の方法
1.落札方式及び得点配分
1)落札方式
次の要件を満たしている者のうち、2)によって得られた総合評価点の最も高い者を
落札者とする。
ア.入札価格が予定価格の範囲内であること。
イ.「評価基準表」中、必須とされた評価項目の基礎点をすべて獲得していること。
2)総合評価点の計算方法
総合評価点=技術点+価格点
技術点=基礎点+加点 (満点200点)
*技術点は、環境省に設置する提案書審査委員会の各委員の採点結果の平均値を
算出し、小数点第三位以下を切り捨てたものとする。
価格点=100×(1-入札価格÷予定価格)
*価格点は、上記式により数値を算出し、小数点第三位以下を切り捨てたものと
する。
3)基礎点部分の採点
技術上の基準を満たす場合に、当該基礎点全部を得点とする。
4)加点部分の採点
配点5点の場合、技術上の基準に基づき、
十分満足できる:
5点、
満足できる:
4点、
平均レベル:
3点、
平均よりやや劣る: 2点、
平均よりかなり劣る:1点、
満足できない:
0点
の6段階評価とし、配点に応じて係数をかけて得点を算出する。
また、基礎点がある項目に係る加点部分の「満足できない:0点」とは、基礎点の基
準は満たす(基礎点は得点)が、加点部分の基準をなんら満たさない場合である。
2.提案書審査(技術点の採点)の手順
1)入札資格を有する者から提出された提案書について、「評価基準表」に基づき、必須
とされた項目の基礎点に係る評価を提案書審査委員会の各委員が行う。各委員の評価結
果を同委員会で協議し、委員会において各必須項目毎に基礎点の獲得の可否を判断する。
すべての必須項目の基礎点を獲得した提案書を合格(基礎点を付与)とし、それ以外の
提案書は不合格とする。
- 21 -
2)合格した提案書について、各委員毎に評価項目の加点部分の評価を行い、基礎点と合
計した採点結果を記入する。各委員の採点結果を委員会で確認し、事実誤認等があった
場合は、事後の採点の修正は公平性及び透明性を阻害するおそれがあることから集計か
ら除外することとして取り扱う。確定した各委員の採点結果の技術点について、その平
均値を算出する。
3.落札決定
2.による技術点に、当該提案書に係る入札価格に基づく価格点を加算し、総合評価
点を算出する。各提案書の総合評価点を比較し、最も高い数値を得た提案書の提出者を
落札者とする。
- 22 -
(別添4)
平成
支出負担行為担当官
環境省大臣官房会計課長
年
月
殿
住所
商号又は名称
代表者役職・氏名
エコライフ・フェア2017実施業務に関する
提案書の提出について
標記の件について、別添のとおり提出します。
なお、書類の提出に当たり、暴力団排除に関する誓約事項に誓約します。
- 23 -
日
エコライフ・フェア2017実施 業務に関する提案書
提案書作成責任者
(株)○○ △部×課 ○○○
電話番号、FAX番号、メールアドレス
はじめに
本書は、エコライフ・フェア2017実施業務に係る仕様書に基づき、その実施
方法等に関する提案を行うものである。本業務の実施に当たっては、同仕様書を遵
守し、本提案書をその実施計画書と位置づけて行うものとする。
1.業務の基本方針
(作成注)
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方針を記述すること。
(※)A4版2枚以内とする。
- 24 -
2.業務の実施方法
2.1 仕様書3(1)アの業務内容
(作成注)
フェアの全体計画を作成し、展示、ステージイベント、ワークショップ等のフェ
ア実施のための具体案を提案すること。
(※)A4版1枚以内。複数の事項を提案する場合はそれぞれA4版1枚以内ずつ
とする。
2.2 仕様書3(1)イの業務内容
(作成注)
フ ェ ア へ 出 展 する 企業 ・団体、NGO等の 募集及 び選 定方 法を 具 体 的に 提案 す る こ
と。
(※)A4版1枚以内。複数の事項を提案する場合はそれぞれA4版1枚以内ずつ
とする。
- 25 -
2.3 仕様書3(1)ウの業務内容
(作成注)
フェアへ出展する飲食提供者の募集及び選定方法を具体的に提案すること。
(※)A4版1枚以内。複数の事項を提案する場合はそれぞれA4版1枚以内ずつ
とする。
2.4 仕様書3(1)エの業務内容
(作成注)
ステージイベントへの出演者の選定方法を具体的に提案すること。
(※)A4版1枚以内。複数の事項を提案する場合はそれぞれA4版1枚以内ずつ
とする。
- 26 -
2.5 仕様書3(2)ア、イ、ウの業務内容
(作成注)
フェア全体の運営業務について具体的に提案すること。
(※)A4版1枚以内。複数の事項を提案する場合はそれぞれA4版1枚以内ずつ
とする。
2.6 仕様書3(2)オの業務内容
(作成注)
ウェブサイト、ポスター、新聞広告、SNS等による効果的な広報の方法につい
て、具体的に提案すること。
(※)A4版1枚以内。複数の事項を提案する場合はそれぞれA4版1枚以内ずつ
とする。
- 27 -
2.7 追加的業務の提案
(作成注)
本業務目的を達成するために必要と考えられる追加的業務の提案があれば、具体
的に記述すること。
(※)各提案ごとにA4版1枚以内とする。
- 28 -
3.業務の実施計画
(作成注)
仕様書及び追加的業務(提案がある場合)に係る作業事項を作業進行予定表にま
とめること。
時
期
内
(※)A4版1枚以内とする。
- 29 -
容
4.業務の実施体制
4.1 執行体制、役割分担等
(作成注)
業務の実施体制について、責任者の氏名・役職、従事者の役割分担、従事者数、
内・外部の協力体制等を表にまとめること。
(※)A4版1枚以内とする。
- 30 -
4.2 従事者の実績、能力、資格等
(作成注)
業務に従事する者の類似業務(広報イベントに関する業務)の実績、本業務に関
係する能力の資料、資格等を明示すること。
また、本業務に従事する主たる担当者の業務従事期間中における本業務以外の手
持ち業務の状況を記載すること。
(1)本業務に従事する主たる担当者
氏
名
生年月日
所属・役職
経験年数(うち本業務の類似業務従事年数)
年(
年)
専 門 分 野
所 有 資 格
経歴( 職歴/学位 )
所
属
学
会
類似業務の実績
業務名
業務内容
主な手持ち業務の状況(平成
業務名
業務内容
年
月
日現在
履行期間
年 月~
年
月
履行期間
年 月~
年
月
件)
( ※) 手 持 ち 業 務 の 欄は契約金額が 500万 円以上のも のを対象と し、業務内容 の欄
は概要を記入する。
(2)主たる担当者以外であって本業務に従事する者
氏名
所属・役職
- 31 -
専門分野
5.組織の実績
(作成注)
過去に類似業務(広報イベントに関する業務)の実績があれば、業務名、それぞ
れの概要等を記載すること。
業務名
発注機関
(名称、所在地)
(受託者名)
(受託形態)
履行期間
業務の概要
技術的特徴
主たる担当者の従事の有無
注1 本様式は、A4版4枚以内に記載すること。
注2 業務名は10件まで記載できるものとする。
注3 発注機関の受注形態欄には、元請受注か下請受注かの区別を記載すること。
注4 業務の概要の欄には、業務内容を具体的かつ簡潔に記載すること。
注5 実 績を 証明す るも のと して、 契約 書の写 し、 注文 ・請書 の写 し(下 請の 場合 のみ)
を添付すること。
- 32 -
6.組織の環境マネジメントシステム認証取得状況
認証の有無:
認証の名称:
注1
注2
( 認証期間:平成○年○月○日~平成○年○月○日 )
証明書の写しを添付すること。
事業者の経営における主たる事業所( 本社等 )において取得しており 、かつ 、
提案書提出時点において認証期間中であるものに限る。
7.組織のワーク・ライフ・バランス等の推進に関する認定等取得状況
認定等の有無:
認定等の名称:
注1
注2
注3
(認定段階:
)
( 計画期間:平成○年○月○日~平成○年○月○日 )
えるぼし認定等、くるみん認定、プラチナくるみん認定、ユースエール認定
については認定通知書の写しを、女性の職業生活における活躍の推進に関す
る法律に基づく一般事業主行動計画(策定義務のない事業主(常時雇用する
労 働 者 が 300人 以 下 の も の ) が 努 力 義 務 に よ り 届 出 た も の に 限 る 。) に つ い
ては労働局の受付印のある一般事業主行動計画策定届の写しを添付するこ
と。
認定段階については、えるぼし認定の認定段階(1~3)を、計画期間につ
いては、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律及び次世代育成支
援対策推進法に基づく一般事業主行動計画に示された計画期間を明記するこ
と。
事業者の経営における主たる事業所( 本社等 )において取得しており 、かつ 、
提案書提出時点において認定等の期間中であるものに限る。
- 33 -
エコライフ・フェア2017実施業務に関する提案書の評価基準表
評価項目
大項目
中項目
小項目
要求要件
0 仕様書の遵守
仕様書に規定する業務の目的や作業事
項に反し、又は矛盾する提案がないこ
と。
1 業務の基本方針
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たって
の基本方針を記述すること。
評価
区分
必須
必須
(別添5)
得点配分
技術上の基準
合計 基礎点 加点
5
15
5
基礎点
提案書が全体として仕様書を遵守してお
- り、業務の目的や作業事項に反し、又は
矛盾する内容がないこと。
加点の
採点
加点
-
-
5
業務の目的を的確に理解し、妥当な基本
10
基本方針に創造性、確実性があるか。
方針であること。
フェアの全体計画及び展示、ステージイベ
ント、ワークショップ等のフェア実施のため 提案された内容に創造性、新規性、確実
10
の具体案が妥当であり、実施可能なもの 性があるか。
であるか。
2 業務の実施方法
-
2.1 仕様書3(1)アの
業務内容
フェアの全体計画を作成し、展示、ステー
ジイベント、ワークショップ等のフェア実施
のための具体案を提案すること。
必須
15
5
2.2 仕様書3(1)イの
業務内容
フェアへ出展する企業・団体、NGO等の
募集及び選定方法を具体的に提案する
こと。
必須
5
5
フェアへ出展する企業・団体、NGO等の募
- 集及び選定方法が具体的であり、実施可
能なものであるか。
2.3 仕様書3(1)ウの
業務内容
フェアへ出展する飲食提供者の募集及び
必須
選定方法を具体的に提案すること。
5
5
フェアへ出展する飲食提供者の募集及び
- 選定方法が具体的であり、実施可能なも
のであるか。
2.4 仕様書3(1)エの
業務内容
ステージイベントへの出演者の選定方法
を具体的に提案すること。
必須
15
5
2.5 仕様書3(2)ア,イ,ウ フェア全体の運営業務について具体的に
の業務内容
提案すること。
必須
5
5
-
提案された内容が具体的で実施可能なも
のであるか。
ウェブサイト、ポスター、新聞広告、SNS
等による効果的な広報の方法について、
具体的に提案すること。
必須
15
5
10
効果的な広報の方法が具体的で実現可
能なものであるか。
本業務目的を達成するために必要と考え
2.7 追加的業務の提
られる追加的業務の提案があれば、具
案
体的に記述すること。
任意
10
-
10
仕様書及び追加的業務(提案がある場
合)に係る作業事項を作業進行予定表に
まとめること。
必須
15
5
10
2.6 仕様書3(2)オの
業務内容
3 業務の実施計画
ステージイベントへの出演者の募集及び
提案された内容に創造性、新規性、確実
10 選定方法が具体的であり、実施可能なも
性があるか。
のであるか。
-
実施可能で妥当な作業進行予定表であ
ること。
提案された広報の方法に確実性があり、
幅広い年齢層の者へ周知できるような方
法か。
提案に係る追加的業務が具体的であり、
業務目的を達成する上で必要かつ適切な
ものであるか。
作業進行予定表が効率的で確実性がある
か。
4 業務の実施体制
-
業務の実施体制について、責任者の氏
4.1 執行体制、役割 名・役職、従事者の役割分担、従事者
分担等
数、内・外部の協力体制等を表にまとめ
ること。
業務に従事する者の類似業務(広報イベ
ントに関する業務)の実績、本業務に関
係する能力の資料、資格等を明示するこ
4.2 従事者の実績、
と。
能力、資格等
また、本業務に従事する主たる担当者の
業務従事期間中における本業務以外の
手持ち業務の状況を記載すること。
適切な役割分担等により実施体制が構築
されていること。
外部の協力者(又は再委託者)に業務の 効果的、効率的な人員配置、内・外部の協
20
一部を行わせる場合は、業務の根幹部分 力体制等が構築されているか。
を提案者が実施すること、協力者等の役
割分担が明確で、適切であること。
必須
30
10
任意
5
-
5
-
業務に必要な外部ネットワークや内部バッ
クアップ体制等が存在するか。
任意
25
-
25
-
従事者に本業務の類似業務(広報イベント
に関する業務)の実施実績があるか。ある
場合を平均よりかなり劣る(5点)とし、そ
れ以上の件数や概要、従事者の能力等に
応じて加点する。
必須
5
5
本業務に従事する主たる担当者が本業
- 務に従事する十分な時間があると認めら
れること。
-
5 組織の実績
-
過去に類似業務(広報イベントに関する
業務)の実績があれば、業務名、それぞ
れの概要等を記載し、実績を証明するも
のを添付すること。
事業者の経営における主たる事業所(本
社等)において、ISO14001、エコアク
ション21、エコステージ、地方公共団体
による認証制度等のうち、第三者による
6 組織の環境マネジメントシステ 環境マネジメント認証取得の有無、有の
ム認証取得状況
場合は認証の名称を記載し、証明書の
写しを添付すること。ただし、提案書提出
時点において認証期間中であること。
女性の職業生活における活躍の推進に
関する法律(以下「女性活躍推進法」とい
う。)、次世代育成支援対策推進法(以下
「次世代法」という。)、青少年の雇用の
促進等に関する法律(以下「若者雇用推
進法」という。)に基づく認定等(えるぼし
7 組織のワーク・ライフ・バランス
認定等、くるみん認定、プラチナくるみん
等の推進に関する認定等取得
認定、ユースエール認定)の有無、有の
状況
場合は認定等の名称を記載し、認定通
知書等の写しを添付すること。
ただし、提案書提出時点において認定等
の期間中であること。
任意
20
-
20
-
任意
5
-
5
-
任意
5
-
5
-
過去に類似業務(広報イベントに関する業
務)の実績が2件以上あるか。ある場合を
平均よりかなり劣る(4点)とし、それ以上
の件数や業務概要に応じて加点する。
事業者の経営における主たる事業所(本
社等)において、環境マネジメント認証取
得があるか。1つでもあれば加点(5点)。
女性活躍推進法に基づく認定等(えるぼし
認定等)
・1段階目(※1) 2点
・2段階目(※1) 4点
・3段階目 5点
・行動計画(※2) 1点
※1 女性活躍推進法に基づく一般事業主
行動計画等に関する省令第8条第1項第1
号イの項目のうち、労働時間等の働き方
に係る基準は必ず満たすことが必要。
※2 女性活躍推進法に基づく一般事業主
行動計画の策定義務がない事業主(常時
雇用する労働者の数が300人以下のもの)
が努力義務により提出し、提案書提出時
点で計画期間が満了していないものに限
る。
次世代法に基づく認定(くるみん認定・プラ
チナくるみん認定)
・くるみん認定 2点
・プラチナくるみん認定 4点
若者雇用推進法に基づく認定(ユースエー
ル認定) 4点
※複数の認定等に該当する場合は、最も
得点が高い区分により加点を行うものとす
る。
技術点
小計
価格点
総計
60
100
加点合計
0
基礎点
価格点
総合評価点
60
100
0
基礎点部分の採点は、技術上の基準を満たす場合に、当該基礎点全部を得点とする。
加点部分の採点は、配点5点の場合、技術上の基準に基づき、十分満足できる;5点、満足できる;4点、平均レベル;3点、平均よりやや劣る;2点、平均よりかなり劣る;1点、満足できない;0点、の6段階評
価とし、配点に応じて係数をかけて得点を算出する。
基礎点がある項目に係る加点部分の「満足できない;0点」とは、基礎点の基準は満たす(基礎点は得点)が、加点部分の基準をなんら満たさない場合である。
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(別添6)
◆環境マネジメントシステム認証制度の例◆
事業者が、その事業経営の中で自主的に環境保全に関する取組を進めるに当たり、環境に関する方針や目標を自ら設定し、
これらの達成に向けて取り組み、その取組結果を確認・評価し、改善していくこと(環境保全の取組に係るPDCAサイクル)を
「環境マネジメント」といい、そのための事業者内の体制・手続等の仕組みを「環境マネジメントシステム」(EMS)という。その
主な例は以下のとおりであるが、他にも地方版のEMSや、運送事業者を対象としたグリーン経営認証制度などがある。
全国版EMS
ISO14001
ISO審査登録機関及び認定機
関で構成。国際的に認められた
第三者認証制度。1996年に制
定。
エコアクション21
環境省が策定した中小企業に
も取り組みやすい環境マネジメ
ントシステム。2004年に開始。
把握す
べき環境負荷指標を特定してい
るほか、環境活動レポートの作
成・公表を必須要件としている。
エコステージ
ISO14001取得前から取得後も
含めた環境マネジメントシステ
ム。5段階の認証ステージがあ
る。エ
コステージ2はISO14001の要求
事項を全て含んでおり、エコス
テージ2の認証を取得できれ
ば、
ISO14001に挑戦可能なレベル
となる。
事務局の母体となる団体
ISO(国際標準化機構)
持続性推進機構
エコステージ協会
概要
地方版EMSの例:
北海道環境マネジメントシステムスタンダード(HES),青森環境マネジメントフォーラムAES, いわて環境マネジメントフォーラムIES,みちのく
EMS,三重環境マネージメントシステム(M-EMS),宝塚環境マネジメントシステム(TEMS), 神戸環境マネジメントシステム(KEMS) 、京都環
境マネジメントシステムスタンダード(KES)等
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