介護予防ケアマネジメントの体系

資料9
介護予防ケアマネジメントの体系
支払
実施体制
方法
プロセス
ケアプラン
原則的な
ケアマネジメント
(A)
給
付
作成あり
成管
あ理
介護予防支援と同様
り票
の様式
の
作
簡略化した
ケアマネジメント
(B)
作成あり
簡略化した様式
国
保
連
経
由
地
域
包
括
支
援
セ
ン
タ
ー
初回のみの
ケアマネジメント
(C)
給
付
管
理
票
の
作
成
な
し
居
業
宅
所
介
へ
護
委
支
託
援
可
事
利用するサービス
ケアマネジメントの手順
・現行相当 訪問サービス、通所
介護予防支援と同様
サービス
(少なくとも、評価・ケアプランの
・緩和した基準による訪問サービ
見直しを2年ごとに実施 ※1)
ス、通所サービス
報酬
介護予防支援と
同等を予定
初回加算有り
※2
基本報酬からサー
ビス担当者会議相
当とモニタリング相
当を減額
・短期集中予防サービス
・住民主体によるサービス(委託・ ・サービス担当者会議は、必要
補助)
時実施
・モニタリングは、評価・ケアプラ 初回加算有り※2
ンの見直し時に必須
・モニタリングの頻度や評価のタ
イミングは、利用するサービスご
基本報酬を踏ま
とに定める。
・一般介護予防事業
え、区で設定
●現行相当、緩和基準による訪問または通所サービスを利用している方が、併せてそれ以外の総合事業を利用する場合は、原則的なケアマネジメントにな
ります。
※1 基本チェックリストの実施
サービス事業対象者については、地域包括支援センターが、2年ごとに基本チェックリストを実施し、生活機能の再評価を行う。
※2 初回加算の算定
初回加算の算定については、下記の場合に算定できる。
①新規に「介護予防ケアマネジメント」を実施する場合
(介護予防ケアマネジメントの実施が終了して、2か月以上経過した後、介護予防ケアマネジメントを実施する場合)
②要介護者が「要支援」を受け、あるいは「事業対象者」となり、「介護予防ケアマネジメント」を実施する場合
★総合事業移行前に予防給付を受けていた者が、要支援の認定有効期間が満了した翌月から、基本チェックリストによる事業対象
者として総合事業のサービスを利用した場合、総合事業開始月に初回加算を算定することはできない。