1.企業概要 企業名 A社 A社 :プラスチック製品メーカー 関連会社:プラスチック製容器製造 業種 従業員数 グループ全体:145名 【内訳】 ①A社 :75名(自:35名/健:40名) ②関連会社:70名(プ:70名) 資本金 売上金 1,000(万円) 創業 A社 :1950年代 関連会社:1979年 住所 - 経営体制 プラスチック製容器製造事業を別会社化 店舗・工場 台湾にラケット製造専用工場(→のちにゲートボール) グループ全体:36億円(※A社単体では、約14億円) 【内訳】 ①プラスチック製容器製造 :21.6億円(60%) ②自動車部品製造 :8.64億円(24%) ③健康ソリューション事業 :5.76億円(16%) 2.外部環境・内部環境(調査・分析) 外 部 環 境 顧 客 【機会】スポーツ用品市場は、少子高齢化でシニア向け市場が拡大 【機会】スポーツ用品市場は、早期参入での市場シェア獲得が可能 【脅威】スポーツ用品市場は、人気等による需要変動が激しい 【機会】健康ソリューション市場は、少子高齢化で需要拡大が見込める 競 合 【脅威】スポーツ用品は海外廉価品の輸入や代替材料の製品が出現する 事業・商品 部 価 格 プロモーション チャネル サービス 環 生産・技術 境 組織・人事 内 財 務 【弱み】(ス)事業:自社ブランド品のバドミントン➡ゲートボール➡ラウンドゴルフ 【強み】(健)事業:施設向けレクリエーションゲーム・認知症予防ツール・体力測定診断プログラム 【強み】(プ)事業:バスタブ等大型成形製品・自動車部品 【強み】高度なブロー成型技術があり、特許を有している 【強み】シニア向け事業で培った知識・経験・ネットワーク 【強み】地元自治体や大学との連携がある 【問 4】業績給的要素を取り入れてつつあるが、人事制度は年功ベースで運用 【課題】5年間の売上構成比が変わらず 、業績も横ばいで推移。高い利益率では無い 【課題】従業員一人当たりの売上高(生産性)にバラつきがある 【課題】プラスチック製容器製造の売上構成比が60%と、特定事業への依存度が高い その他 3.経営革新・改善の内容(提言・助言) 経営理念 経営目標 高付加価値のサービス事業の拡大で、売上の拡大・利益率の改善を図る 経営戦略 マ 対象顧客 ー 商 品 ケ 価 格 テ プロモーション ィ チャネル ン サービス グ 営 業 設計・開発 生 生産計画 生産実施 産 生産統制 情報システム 【部門】サービス事業に特化した専門部署の設立 組織体制 【部門】サービス提供時の人的オペレーション向上のための教育専門部署の設置 組 【採配】サービス事業拡大のための、優秀な人材の採用や適性に応じた配置 織 人事制度 【評報】成果を適正に評価するためのインセンティブ制度の導入 【能開】専門的な外部研修の実施・CDP・目標管理制度の導入 財 務
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