ME部門ハンズオンセミナー 開催案内 テーマ ~患者安全回路(REM)用抵抗器Boxの作成と検証~ 高周波電気メスは1910年アメリカのWilliam Clarkが外科 手術に応用したのが始まりと考えられています。100年以上 が経過した現在、医療分野で広範かつ頻繁に使用されていま す。しかし大きな電気エネルギーを利用しているため、使用 法を誤ると熱傷を及ぼす可能性があります。熱傷事故対策と して、安全に高周波電流を回収する必要があり、患者安全回 路試験が重要です。 本セミナーは、対極板接触部の皮膚抵抗値が模擬的に調整 できる「抵抗器Box」を作成し、安全範囲から逸脱した時の アラーム発生原理を知ることを目的とした内容構成です。 是非、この機会に臨床工学技士のみならず看護師、医療関 係者など、お気軽に皆様方の参加をお待ち申し上げます。 開催担当: 学術委員会ME部門 清水 真一 (社会医療法人弘道会 寝屋川生野病院) 協力:大正医科器械株式会社 開催日: 2017/2/19(日) 開催時間: 9:30~12:30 受付開始: 9:00 会場:大阪ハイテクノロジー専門学校 第3校舎(メディカル棟) 定員:20名(事前登録・事前振込制) 登録方法: 当会ホームページにて、 12月12日より受付いたします。 http://www.osakace.com *申込先着順となります。 *定員になり次第、受付終了いたします。 *ご入金後のキャンセルは返金致しません。 参加費 (材料費4,000円含む) 大臨工会員:5,000円 学 生:5,000円 そ の 他:6,000円 9:30~10:00 講義 : 『電気メスの保守点検について』 交通アクセスマップ 講師 : 橋本 敏仁先生 (大正医科器械株式会社 FBS課) 10:00~10:30 講義 : 『REMテスト用抵抗器作成の説明』 講師 : 岩田 稔先生 (大正医科器械株式会社 医療技術部) 10:40~11:50 実習 : 『REMテスト用抵抗器作成』 12:00~12:20 実習 : 『デジタルマルチテスターによる検証』 : 『電気メスのREMテスト』 12:20~12:30 まとめ 【作成するREMテスト用抵抗器】 *REM(Return Electrode Monitoring)はメドトロニックの登 録商標です。 ・地下鉄御堂筋線「新大阪駅」 地下鉄②番出口を出て、 →にそって進 みます。 ・JR「新大阪駅」 西口を出て側道の階段を降り、 地下鉄 ②番出口を出て、 →にそって進みます。 お問い合わせ先 一般社団法人 大阪府臨床工学技士会 学術部 メールアドレス : [email protected]
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