三重県の食文化を原 三重県の食文化を原点にした の食文化を原点に

<平成2
平成28年度
年度 農林水産技師女子会PJ
農林水産技師女子会PJ(通称:女子会PJ)
(通称:女子会PJ) 紹介資料
資料>
三重県の食文化を原点にしたこれからの農林水産業を考える
☆キーワードは「郷土食!」
キーワードは「郷土食!」
ライフスタイルの変化とともに、一般家庭においては、
ライフスタイルの変化とともに、一般家庭においては、米を主食に野菜・魚・
を主食に野菜・魚・
発酵食品を食す昔ながらの日本食が失われつつある中、和食がユネスコ無形文
化遺産に登録されました。
女子会PJは、
女子会PJは、地域の食材を使った、地域のオリジナル和食である手作り料
地域の食材を使った、地域のオリジナル和食である手作り料
理の象徴「郷土料理」に
理の象徴「郷土料理」に着目しました。
しました。郷土料理と県産食材を一緒に紹介する
郷土料理と県産食材を一緒に紹介する
ことにより、その土地の歴史、文化、自然に興味を持ってもらい、より一層の
郷土愛を育んでいただ
郷土愛を育んでいただくとともに
くとともに、
、
「県産食材」を選んでいただくきっかけと
「県産食材」を選んでいただくきっかけとな
り、結果として
り、結果として県農林水産
農林水産業の振興
業の振興に寄与できるものと考えています。
寄与できるものと考えています。
まずは
まずは、私たち
たちが実際に県内各地の郷土食を作って食べてみることに
実際に県内各地の郷土食を作って食べてみることにしまし
実際に県内各地の郷土食を作って食べてみることにしまし
た。
た。なるべく手間がかからず、特に子育て中の方が食卓に取り入れや
なるべく手間がかからず、特に子育て中の方が食卓に取り入れやすく、何
なるべく手間がかからず、特に子育て中の方が食卓に取り入れやすく、何
より私たちが食べてみたいといった視点から、
「菜餅、味噌仕立て雑煮、あられ
「菜餅、味噌仕立て雑煮、あられ
茶漬け、
茶漬け、手こね寿司
手こね寿司、大敷汁
、大敷汁」を選びました。実際に作って食べて
」を選びました。実際に作って食べてみると、そ
」を選びました。実際に作って食べてみると、そ
れぞれの郷土食に新鮮な驚きと発見があり、郷土食を家庭料理に取り入れるこ
とは、十分可能であると感じました。
そこで、
そこで、郷土食
郷土食を広める取組の一環として、
を広める取組の一環として、10月に開催した「みえの郷土
を広める取組の一環として、10月に開催した「みえの郷土
料理クッキングイベント」に続き、今回、県庁食堂で「三重の郷土料理フェア」
を開催します。みえの食材と食文化から生まれた郷土料理を
を開催します。みえの食材と食文化から生まれた郷土料理をお楽しみいただき
お楽しみいただき
お楽しみいただき、
また、配布する郷土料理レシピを活用して
また、配布する郷土料理レシピを活用して、
、ご家庭の食卓に取り入れてもらい
ご家庭の食卓に取り入れてもらい
たいと思います。そして、県内産農林水産物をもっと身近に感じていただきた
たいと思います。そして、県内産農林水産物をもっと身近に感じていただきた
いと
いと考えています
考えています。
❀農林水産技師女子会プロジェクト
農林水産技師女子会プロジェクト❀
農林水産技師女子会プロジェクト
(通称:女子会PJ)
三重県農林水産部の
三重県農林水産部の女性技術職員の
女性技術職員の
専門知識、経験、能力、女性ならでは
の感性
感性を融合させ、新たな取組や価値
を融合させ、新たな取組や価値
創造につなげていくプロジェクトで
創造につなげていくプロジェクトで、
H25年度に発足しました
年度に発足しました
年度に発足しました。私たちは
。私たちは第
2期メンバーとして、農業技師2名、
生活改良普及員
生活改良普及員1名、林業技師2名、
1名、林業技師2名、
水産技師2名、獣医師1名、総合土木
技師1名の計9名で活動しています。