島田たく配便 - 島田拓 練馬区議会議員

日本共産党
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島田たく配便
区議会議員
島田拓ニュース
No.45 2016年11・12月
月
区議団控室 TEL 5984-1014
日本共産党 島田拓ニュース
No.1 2010年 12
HP http://www.shimada-taku.com/
子どもと保護者無視 ! 強引さ「日本最速」!
光が丘第4中学校閉校方針撤回を
区は区立施設総合管理計画策定に先行する
形で区立小中学校の統廃合を進めようとして
います。とくに問題となっているのが光が丘
第4中学校です。
「日本最速」との声も
光4中の閉校の方針案は、光が丘4中学校
における「教育環境を考える会」を立ち上げ
て、たった2か月足らず、3回の会合を行っ
ただけで決定してしまいました。しかも通っ
ている子どもたちや教員、保護者への事前の
ヒアリングや説明は一切行われず、学区域を
編入するとされている光が丘第3中学校への
説明も行われませんでした。
専門家からも、当事者の声も聞かずに短時
間で強引に進めるやり方に、「日本最速だ」
との批判の声が出されています。
区施策が生徒数の減少を招いた
光4中は、少人数をいかして子どもたちと
先生、保護者が一体となって教育に取り組ん
できました。区は廃校の理由として3学年合
わせて4学級しかなく、学校全体の活気が失
われたことなどをあげていますが、そもそも
光4中の学区域には、多くの子どもたちがお
証明書自動交付機の廃止は中止を!
区は、地域に身近な出張所機能を2014年度
に事実上なくてしまいました。それにとも
なって、証明書発行業務における自動交付機
の比重も大きくなり、昨年度は証明書発行総
数の43.6%を自動交付機が担っていました。
ところが今度は、自動交付機まで廃止しよう
としています。
練馬区公共施設管理計画の素案
の中では、相対的に需要の低い機
り学校選択制により子どもたちが特定の中学
校に偏在したことが学級数の減少の大きな原
因です。
私たちは、あまりに乱暴なやり方を批判す
るとともに、今回の事態を招いた学校選択制
や適正配置などの制度を見直し、光4中の閉
校方針案の撤回を求めました。
閉校方針案の撤回を求める署名も
10月10日には、光が丘区民センターで「光4
中の閉校問題を考える区民の会」主催の集会
が行われました(写真下)。区議会からも野
党議員が参加し、全体で約100人が参加しまし
た。なお現在、住民や当事者が主体となって
閉校方針案の撤回を求める署名も取り組まれ
ています。
能は廃止・縮小するとして、その例として出
張所を取り上げていますが、自動交付機は証
明書発行業務の半分近くを占めており、決し
て需要は低くありません。
結局、区民の実態を無視して、区民サービ
スの後退を強引に推し進めるものにほかなり
ません。私たちは、出張所の廃止にいったん
まったをかけるとともに、少なくとも自動交
付機の来年7月の廃止を中止するよう求めて
いきます。