札幌正平が 11/29学習会を開催

カトリック正義と平和協議会 90min.学習会
国籍を超えた
神の国をめざして
2015 年の流行語大賞にもなった「爆買い」が表すように、北海道を訪れる外国人も
年々増加し、2013 年 100 万人を超え、2015 年には 200 万人を超えました。教会を訪れる
外国人もここ数年で随分増えています。札幌ではあまり感じられないと思いますが、外国
人が多く多く住む地域や北海道でも地方では外国人中心の教会も出てきました。社会司
教委員会より「国籍を超えた神の国をめざして」が再版された背景となる外国人の現状や
課題をお伝えしながら、勝谷司教も年頭書簡で触れている多国籍共同体とは何かを皆さ
んと一緒に考えたいと思います。
にし
ち づ
講師 西 千津 さ ん
10 月から、日本カトリック難民移住移動者委員会の運営委員。
日本カトリック難民移住移動者委員会とは
民族的排他主義が根強い日本社会で、多くの難民・移住者・移動者の
人権や”いのち”の尊厳が侵害されている。本委員会は福音に基づき、
多民族・多国籍・多文化共生社会をめざし、すべての人が神の子として、
平等で基本的人権が尊重され、相互の文化・民族性を尊敬し、ともに
兄弟・姉妹として生きることのできる社会の実現のために働く。
そのために難民・移住者・移動者に対する各教区の司牧活動に恊働する。
日時: 11月29日(火)18:30~20:00
会場: 聖ベネディクトハウス(中央区北 1 条東 6 丁目北一条教会・東隣)
参加費 無料
主催:カトリック札幌地区正義と平和協議会
問合せ
カトリック札幌地区正義と平和協議会
松永 武
864-5526