調査結果のポイント

横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平成 28 年 11 月 28 日
健康福祉局保健事業課
凸 版 印 刷 株 式 会 社
オムロンヘルスケア株式会社
~ 運動していなかった人の参加が増え、多くの人の運動習慣改善・定着につながっています!
~ 商店街に行く機会や、周囲との会話や挨拶の機会が増えています!
~ 参加者の健康感向上で、健康寿命の延伸につながっていくと期待されます!
歩数計を活用して、日常生活の中で、気軽に楽しく健康づくりに取り組んでいただく「よこはまウォーキング
ポイント」事業は、事業開始から丸2年が経過し、現在、22 万人を超える多くの方にご参加いただい
ています。
本事業が参加された方の運動習慣改善や定着につながっているか、地域とのつながりにどの
ような変化が表れたかなどの視点から調査し、「よこはまウォーキングポイント共同事業者選定等
委員会」からの意見を受け、事業の参加状況や参加後の変化等を、「平成 28 年度利用状況調
査報告書」(別紙1) として取りまとめました。
なお、スマート・ライフ・プロジェクト(厚生労働省)の『第5回健康寿命をのばそう!アワード』で本
事業が評価され、今年度、『厚生労働大臣 優秀賞 生活習慣病予防分野 自治体部門』を受賞しています。
調査結果のポイント
<利用状況調査報告書(概要版)(別紙2)より抜粋>
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事業に参加していない人の約7割が、今後参加してみたいと思っています。
参加前に運動していなかった人の参加割合が増え、幅広い層の参加につながっています。
約8割が歩数計を「ほぼ毎日使って」います。
65 歳以上では、「健康横浜21」の推奨歩数に該当する方が増えています。
参加前は運動していなかった人も半数以上が「運動するようになった」など、
事業をきっかけとして、多くの人の運動習慣が改善し、定着につながっています。
◇ 1/4 の方が商店街等に行く機会が増え、約半数の方が、周囲との会話や挨拶の機会が増える
など、地域のつながりに良い変化が表れています。
◇ 参加前は健康ではなかった人の6割以上が、参加後は健康であると感じており、
多くの人の健康感向上につながっています。
~ 調 査 の 概 要 ~
「参加者アンケート調査」(※1)及び「歩数データ集計」(※2)では、事業開始から1年5か月が経過した
平成 28 年3月末時点の参加者を対象に実施し、事業参加後の健康意識や健康行動の変化、歩数データ
等から分かるウォーキング状況などを分析しました。
また、「ヨコハマ e アンケート(市政に関するアンケート)」(※3)では、参加者以外も対象に含め、事業の
認知状況や参加意向を調査しました。
☆上記の報告書(※1・2)については、健康福祉局ホームページをご覧ください。
⇒ http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kenkopoint/
上記の報告書(※3)については、市民局ホームページをご覧ください。
⇒ http://www.city.yokohama.lg.jp/shimin/kochosodan/kocho/eenq/kekka/28/28-03.html
☆「よこはまウォーキングポイント」の詳細は、下記をご覧ください。
URL:http://enjoy-walking.city.yokohama.lg.jp/walkingpoint/
よこはまウォーキングポイント
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お問合せ先
(本事業の全般について)
健康福祉局保健事業課担当課長
粟屋 しらべ
Tel 045-671-2338
(歩数計の供給、インセンティブの提供、専用リーダーの設置・管理、システム運用等について)
凸版印刷株式会社広報部
島田 欣哉
Tel 03-3835-5636
オムロンヘルスケア株式会社広報渉外部
中島 智
Tel 03-6718-3595