北海道・東北ブロック - 健康・生きがい開発財団

第24回アドバイザー全国大会
第1部シンポジウム
全国ブロック化進捗状況
北海道・東北ブロック
発表者:AD拡大推進会議委員 北海道・東北担当
磯 竹 栄
アドバイザー集いの会場
いわて県民情報交流センター(東北・南)
TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前(北海道)
仙台市シルバーセンター(東北・北)
実施内容と報告の要点
1.はじめに(自己紹介)
2.ブロック化のねらい
3.実施内容
①AD登録及び「アドバイザーの集い」参加状況
(北海道・東北(北)・東北(南) )
②「アドバイザーの集い」実施状況
③「超高齢社会にむけた財団・AD・協議会の活性化計画」の説明・・・・
吉田評議員
④地域(県)の現状報告
4.意見交換での主な意見
5.今後の展開
1.自己紹介
2.ブロック化のねらい
①協議会活動の活性化支援
②新しいアドバイザーの発掘
(アドバイザー養成講座・資格認定研修会の開催)
③アドバイザーのネットワーク構築
④アドバイザー会員登録促進
3-①北海道・東北アドバイザーの登録及びAD集い参加状況
2016/5/31現
2016/9/30 DM
道・県
全AD
登録者
登録者/全AD*100
DM
北海道
259
32
12.3%
263
34
19
青 森
10
2
20.0%
11
0
1
秋 田
5
3
60.0%
6
1
1
岩 手
15
2
13.3%
16
2
2
東北(北)計
30
7
23.3%
33
3
4
山 形
18
4
22.2%
18
2
1
宮 城
70
13
18.6%
70
12
4
福 島
47
17
36.2%
47
5
3
東北(南)計
135
34
25.2%
135
19
8
合 計
424
73
17.2%
431
56
31
参加者 不参加
3-②「アドバイザーの集い」実施状況
●東北(北~青森・秋田・岩手)
○日時:201512月12日(土) 14:00~16:00
○場所:いわて県民情報交流センター
○出席者:東北(北)⇒岩手(2名)、秋田(1名)、青森(0名)=3名
財団⇒吉田、磯
合計:5名
●東北(南~山形・宮城・福島)
○日時:2016年 4月 9日(土) 13:00~16:00
○場所:仙台市シルバーセンター
○出席者:東北(南)⇒山形(2名)、宮城(12名)、福島(5名)=19名
財団⇒吉田、磯
合計:21名
●北海道
○日時:2016年10月29日(土) 14:00~17:00
○場所:TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前
○出席者:札幌市( 27名)⇒千歳市(2名)、函館市(1名)、岩見沢市(1名)、
帯広市(1名)、名寄市(1名)、その他(2名)=34名
財団⇒吉田、磯
合計:36名
3-
3-③「超高齢社会にむけた財団・AD・協議会の活性化計画」の説明・・・・
3-④.各地域(県)の現状報告
○山形
*会員23名(内6名がアドバイザー)、創立15年
*健康・仲間づくりを中心に、会員・外部講師として、オープン講座128回開催した。
○宮城
*平成6年 アドバイザー4名でスタート。健康福祉事業団と連携し、講師活動を推
進。高齢化の進展に伴い講師活動が激減した。
*ディスコンを通して、生きがい活動を展開中、今後、新規事業を模索したい。
○福島
*2011年「避難者の支援活動」として、アドバイザー養成講座(通信)を開催、
36名のアドバイザーが誕生した。
*新規会員に再スタートを呼ぶかけ、会長不在のまま、11名により再スタート
した。年2回「おたより」を発行。
○北海道
*札幌地区:北海道協議会の現状報告
地区サロンの立ち上げの課題、人とつながり・絆の大切さを報告。
アウトらぶ:三角山ぶら歩きから結成し、今も楽しく継続の報告。
生きがい探偵団:料理教室や南京玉すだれ、笑いヨガの活動報告。
*帯広地区: 生きがいサロン:福祉・環境・食文化の分野での活動が報告。
4.意見交換(主な意見)
●東北(北=秋田・青森・岩手)
*受講した時の動機と活動がつながらない。
*現役のため、スタッフとしての協力はできるが、メインでの活動は難しい。
*高齢者を対象の活動には、今のところ実感がない。(年齢若い)
*「アドバイザーの集い」初めての試みで大変良い。
●東北(南=山形・宮城・福島)
*アドバイザーとしての活動に具体的なツールがない
*現在の活動としては、講師リスト(7名登録)を公共施設へ配布しリクエススト講座を
行っている。(40件/年間)
*最近、行政の出前講座の出現により。リクエスト講座が減っている。
*市内各地でディスコンが活発に行われ、市民に人気があり多くの方が参加している。
大会を3~4回/年 開催している。
財団指導型で全国展開は・・・?
*魅力ある活動、魅力ある財団にするために、特殊な継続できるツールが欲しい。
*アドバイザーの知名度アップと活動しやすい魅力あるツールの開発を希望します。
●北海道
*北海道・東北では、立地的にブロック化に無理があるのではないか?
*今回の「アドバイザーの集い」開催は、大変よかった。普段会っていない人との交流が
できた。
*道内の情報交換は、各地区の活動状況を会報に掲載し、情報を共有していきたい。
5.今後の展望
1.各地域(県)ごとに「アドバイザーの集い」を開催・組織の
活性化を図っていきたい。
2.各協議会の連携強化のため、「アドバイザーの集い」を定
例化したい。
3.各地域(県)交流を推進し、コミュニケーションを図り、協議会
運営や各種イベント企画のノウハウを共有したい。
4.北海道・東北ブロック全体会を実施したい。
5.スキルアップ研修を推進し、協議会の強化を図り、アドバイ
ザー養成講座の開催を目指していきたい。
会合・懇親会風景(北海道)
会議風景
新入会者の紹介
懇親会・笑いヨガ