新しい園バスに園児大喜び 共にいきるふれあいのまちづくり 秋

▼地域福祉のより一層の推進を目指し住民が集結
▼配備された防災用資機材の一部
潟上市消防団本部分団女性部
秋の火災予防運動期間に家庭訪問
今年度から発足した女性部の消防団員が民生委員と共
に、秋の火災予防週間に天王羽立地区の一人暮らし世帯
を訪問して、火災の発生防止を呼び掛けました。地元在
住の女性消防団員ということもあり、高齢者の方も好意
的に接していただき話もはずみました。これを機会に同
じ地域の住民として世代を超えた交流が期待されます。
今後も消防団員の活動が市民により理解していただける
よう、この活動を続けていく予定です。
第12回潟上市社会福祉大会
共にいきるふれあいのまちづくり
11月12日、市社会福祉協議会(石川久悦会長)主催によ
る潟上市社会福祉大会が天王総合体育館で開催され、市
民など約450人が参加。大会では、長年にわたり福祉の
ために尽力した方々や、福祉作文の優秀作品が表彰され、
最優秀賞に輝いた鈴木彩子さん(天王小5年)と堀井偉斗
さん
(天王南中1年)
が作文を朗読しました。また、特定医
療法人敬徳会理事長藤原慶正氏による記念講演が行われ、
福祉活動について改めて考える良い機会となりました。
▼真剣に自治基本条例について学ぶ生徒たち
▲火災予防を呼び掛ける消防団女性団員
第27回ふるさと昭和会定期総会・交流会
宝くじ助成
緑町自主防災会に防災用資機材を整備
このたび追分西緑町自主防災会
に防災用資機材が配備されました。
これはコミュニティー活動の支援
と宝くじの普及広報を目的とした
宝くじ助成事業により購入したも
のです。担架や発電機、移動用炊
飯器など、災害発生時に役立つ資
機材が備えられました。
■整備された備品
折りたたみ担架4台/災害備蓄用毛布30枚/防滴形メガホ
ン7個/軽量スコップ
(角5個・剣スコ5個)
/防災用ヘル
メット30個/移動用炊飯器1台/アルミ伸縮式梯子1台/
トランシーバー6台/救助資機材2箱/高輝度LED充電
ライト10個/資機材保管棚2台/資機材収納箱5箱/折り
たたみリヤカー1台/簡易大型テント1基/投光機2台
/コードリール5個/発電機1台/ガソリン携行缶1台
▼道の駅てんのう(温泉くらら横付近)に設置された急速充電スポット
地域の防災活動のため自主防災組織を結成したい、
資機材を整備したいなどの要望がありましたら総務課
へご連絡ください。
◆お問い合わせは…総務課(☎853-5301)
湖岸保育園
湖岸保育園に新しい園バスがお目見えしました。これ
までの湖岸保育園の園バスは平成8年7月に購入したも
ので、園児の登降園の送迎や園外活動などに大活躍して
きました。購入以来20年間が経過し、車体の傷みも進ん
でいることから、その役割を新しい園バスに引き継ぎま
した。ピカピカの園バスに乗り込み、かわいらしい模様
が付いた座席に座った園児たちは、登降園がさらに楽し
みになったようでした。
10月29日、東京グリーンパレスを会場に第27回ふるさと昭
和会
(佐々木嘉昭会長)
の定期総会および交流会が開催され
約90人が参加しました。総会では27年度活動報告や28年度収
支予算案など5議案を可決しました。交流会は、石川市長
が来賓として挨拶を述べ、伊藤市議会議長の乾杯で和やか
に始まりました。参加者は、潟上市の近況報告やふるさと
への思いを語り合い、カラオケや盆踊りなどで大いに盛り上
がった後、来年の再会を約束し万歳三唱で閉会しました。
自治基本条例
道の駅てんのう・道の駅しょうわ
天王中学校で出前授業
EV・PHV急速充電スポットを整備
▲同郷の絆を深める盆踊りの輪
災害が発生したとき、住民一人一人が
「自らの命は自
ら守る」、そして「自分たちの地域は自分たちで守る」自
助・共助という考え方によって、自主的に防災活動を
行うことが重要です。
新しい園バスに園児大喜び
ふるさとを思い語り合う
潟上市自治基本条例をより一層市民の皆さんに周知し、
まちづくりへの積極的な市民参画につなげるため、天王中
学校で出前授業を実施しました。3年生の社会課の授業に
市役所職員が出向き、潟上市のまちづくりのルールを定め
た自治基本条例について説明しました。
「この条例に、まち
づくりに中学生も参画する権利があると明記されている」
と聞いた生徒たちは、その後グループで話し合い、より良
いまちづくりのための意見をまとめていました。
地域で自主防災組織を立ち上げませんか?
道の駅てんのうと道の駅しょうわに電気自動車(EV)、
プラグインハイブリッド車(PHV)の急速充電スポット
が整備されました。この急速充電スポットは、電気自動
車やプラグインハイブリッド車の普及を促進し、二酸化
炭素の排出抑制や石油依存度の低減を図るため、一般社
団法人次世代自動車振興センターの補助金を活用し整備
したものです。充電に掛かる時間は、約30分から40分ほ
どで、料金は当面の間無料としています。
▲新しい園バスと一緒に記念写真
Town Topics
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Katagami City
2016.12
広報 かたがみ
平成28年12月
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