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プレスリリース
豊田合成、青色および紫外線のLED製造のためにAIXTRON
社のシャワーヘッド装置を購入
新リアクター設計により高性能デバイスの製造を促進
ヘルツォーゲンラート/ドイツ (2016年
(2016年11月
11月30日
30日) – 半導体業界向け成膜装置の世界大手
のプロバイダーであるAIXTRON SE (FSE: AIXA、AIXCおよびNASDAQ: AIXG) は本日、日本を
本拠とする豊田合成が、AIXTRONの改良された5 x 4インチCRIUSクローズ・カップルド・シ
ャワーヘッド (CCS) 装置を青色および紫外線 (UV) のLED製造のために購入したことを発表
しました。このツールは2017年前半に納入の予定です。
改良が加えられたこの斬新なCRIUSツールのプロセスチャンバーは、これまで利用可能だっ
たIII-V MOCVDリアクターよりも大幅に高いプロセス温度を可能にし、高演色性LED照明、硬
化または光触媒浄化などの様々な用途に使用される高性能の青色およびUVのLED製造に必要
なプロセス要件を実現できるように設計されています。
豊田合成のオプトE事業部長である横井俊広氏は、「新型のAIXTRON CCSリアクターは、東南
アジアなどの地域においてLED照明の普及を促進する製品の販売を拡大してLED事業の成長を
目指す当社のために、強化された様々なLED製品の製造を支援してくれます。さらに当社で
は自動車部品メーカーとしての強みを活かし、産業用LED (UV LED、ガラス封止LED)、自動
車用LEDなどに一層力を入れていきます」とコメントしています。
AIXTRON社について
AIXTRON社について
AIXTRON SEは、半導体産業用成膜装置の大手製造会社です。1983年に創立された同社は、ドイツのヘルツォーゲンラート (ア
ーヘン市近隣) に本社を構え、アジア、米国、ヨーロッパに子会社や営業所を置き、事業を展開しています。AIXTRON社の技術
ソリューションは、化合物半導体、シリコン半導体、有機半導体材料をベースとした電子およびオプトエレクトロニクス用途
のために、高度な技術を要する製品を製造する、世界中の様々なお客様に利用されています。これらの製品は革新的なアプリ
ケーション、各種のテクノロジーや産業界において幅広く使用されており、LEDアプリケーション、ディスプレイ技術、データ
記憶、データ送信、エネルギー制御・変換、通信、信号、照明、その他の最先端技術などで活かされています。
当社の所有する登録商標は次の通りです: AIXACT®、AIXTRON®、Atomic Level SolutionS®、Close Coupled Showerhead®、CRIUS
®
、Gas Foil Rotation®、OptaCap®, OVPD®、Planetary Reactor®、PVPD®、TriJet®。
AIXTRON (FSE: AIXA/AIXC、ISIN DE000A0WMPJ6/DE000A2BPYT0及びNASDAQ: AIXG、ISIN US0096061041) に関する詳しい情報は
当社ウェブサイトwww.aixtron.comをご覧ください。
プレスリリース
将来の見通しに関する記述
この文書には、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー条項に定義されるところの、AIXTRON社に関するビジネス、運
営結果、財政状態及び同社の業績見通しに関する将来の見通しに関する記述が含まれている可能性があります。これらの記述
は、「〜かもしれない」、「〜だろう」、「予想する」、「期待する」、「予期する」、「意図する」、「計画する」、「信
じる」、「継続する」、「推測する」等の言葉や類似表現で表現されている場合があります。これらの将来の見通しに関する
記述は、当社の現在の見解及び推測に基づくものであり、リスクや不確実性を伴うものです。これら将来の見通しに関する記
述には過度の信頼を置くべきではありません。実際の業績結果及び傾向は、当社の将来の見通しに関する記述に反映されたも
のと大きく異なる可能性があります。これは様々な要因から生じる可能性があります。要因としては、AIXTRON社が実際に受注
する顧客注文、市場における成膜技術の需要度、顧客の製品最終受理のタイミング、金融市場及びAIXTRON社の資金融資へのア
クセスの状況、一般的な成膜プラントの市場やマクロ経済の状況、製品出荷のキャンセル、スケジュール変更または遅延、生
産能力に対する制約、セールス及び認定サイクルの拡張、製造プロセスの困難性、半導体業界における一般的な開発、市場競
争の激化、為替レートの変動、公的資金の利用可能性、金利の上下変動及び/または変化、新製品の開発及び市場導入の遅延、
一般的な経済状況の悪化、AIXTRON社が米国証券取引委員会に提出する報告書やその他発表に含まれるその他の要因などが挙げ
られます。この文書に含まれる将来の見通しに関する記述はすべて取締役会の現在予測と計画および現在入手可能な情報に基
づき、この文書の発表日現時点におけるものとして作成されています。AIXTRON社は、法律によって明らかに要求されない限り、
新情報、将来の事象、もしくはその他の理由により、将来の見通しに関する記述を改訂または更新する義務を負うものではあ
りません。