大村智特別栄誉博士寄贈絵画除幕式

プレスリリース
国立大学法人山梨大学
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平成28年8月24日
各報道機関 御中
山梨大学医学部附属病院
「大村智特別栄誉博士寄贈絵画除幕式」の実施について(ご案内)
山梨大学では、先に「ノーベル医学・生理学賞」を受賞された本学特別栄誉博士・大村智先生か
ら、櫻井孝美氏作「富嶽・輝」
(別添参照)という富士山と太陽を描いたエネルギッシュな絵画を寄
附していただくことになりました。
これを受け、大村智特別栄誉博士、櫻井孝美画伯をお迎えし、贈呈式を兼ねた除幕式を下記のと
おり、開催いたします。
寄贈していただく絵画「富嶽・輝」
(サイズ:300 号、横 3m×縦 2m)は、附属病院を訪れる多く
の方にご覧いただけるよう、附属病院1階正面玄関ホールに設置することとしました。
つきましては、当日の取材方よろしくお願いいたします。
記
日
時
平成 28 年8月 30 日(火)16 時 00 分~(概ね 30 分程度)
場
所 山梨大学医学部附属病院1階正面玄関ホール(山梨県中央市下河東 1110 番地)
列席者 大村智特別栄誉博士、櫻井孝美画伯
(本学) 島田学長、武田医学域長、藤井病院長、佐藤看護部長
ほか
※ 当日取材される際は患者さんやご家族の往来もありますので、撮影にはご配慮願います。
式次第
1
開式のことば
2
島田学長あいさつ
3
大村 智特別栄誉博士あいさつ
4
除幕 (大村博士、櫻井画伯、学長、医学域長、病院長、看護部長)
5
櫻井孝美画伯から絵画の説明
6
藤井病院長あいさつ
7
閉式のことば
8
記念撮影
<問合せ先>
山梨大学医学部総務課 小林
TEL 055-273-6738 FAX 055‐273‐7108
E-mail [email protected]
<広報担当>
同 総務部総務課広報企画室 望月
TEL 055-220‐8005
FAX 055‐220‐8799
E-mail [email protected]
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(参考①)
○櫻井画伯の紹介
櫻井孝美(さくらい
たかよし)
1944 年
埼玉県生まれ
1968 年
日本大学芸術学部美術学科 卒業
富士吉田市にアトリエを構える
1982 年
「山梨美術協会展」協会賞
1983 年
「山梨芸術祭優秀賞」
、
「土日会K氏賞」並びに「近代美術協会奨励賞」
1984 年
「山梨県新人選抜展山梨県立美術館賞」を受賞
以来、画壇の芥川賞とも言われる「安井賞」の受賞をはじめ、
「東京セントラル美術館油絵大賞展大賞」
「IBM 絵画イラストコンクール展グランプリ」
「現代美術の祭典準大賞」、「昭和会賞展昭和会賞」
「富士吉田市文化功労賞」、「野口賞」など数々の賞を受賞
作風は大胆な構図、明るい色彩、パワー溢れるもので、富士や華太陽を描く独自の世界が有
名、特に、富士の麓に移り住んで以来、圧倒的な存在感、威容を持つ富士山を描き続け、赤、
黄などの原色を大胆に使った力強い作風が特徴となっている。
また、国内はもとより、中国福建省やニューヨークアジア美術館で開催された「日中現代美
術交流展」への出展、フランス・シャモニーでの個展開催など、海外でも広く活躍され、高
い評価を得ている。
なお、9月9日(金)から 14 日(水)までの6日間、甲府市岡島百貨店5階ギャラリーで個
展を開催する予定。
更に、上記のような芸術活動に加え、母校である
日本大学大学院芸術学研究科客員教授と
して、後輩の育成及び日本美術界の発展にも貢献。
このほかにも、
土日会会員代表、
日本美術家連盟、日本ガラス絵協会、日本建築美術工芸協会、山梨科学アカデミー、
ぶどう酒技術研究会、NPO法人富士北麓まちづくりネットワーク
NPO法人芸術文化振興センター
顧問
富士吉田市文化協会 理事 等として、幅広く活躍されています。
会員
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(参考②)
○寄贈していただく絵画「富嶽・輝」 (サイズ:300 号、横3m×縦2m)
(注)
絵画の一般公開は、除
幕式終了後です。
(除幕式までは見るこ
とが出来ないようにし
ています)
〇
除幕式会場(山梨大学医学部附属病院1階正面玄関ホール)
除幕式会場
医学部附属病院1階正面玄関ホール
(外来診療棟)
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