政府・官公庁施設へのLED照明導入 政府・官公庁施設への

三菱LED照明
2016-11
電気工事店様・電材卸店様へ
政府・官公庁施設へのLED照明導入が
率先して行われます
平成28年5月に閣議決定された地球温暖化対策計画における政府実行計画において、
政府関係府省の庁舎の新築・改修時には原則LED照明を導入し、
政府全体のLED照明のストックでの導入割合を、2020年度までに50%以上とすることを
目指すと定められました。よって今後、政府・官公庁施設へのLED照明導入が率先して行われます。
政府機関(約1,200施設)のLED照明ストック導入割合
LED照明の導入方法(指針)
1.関係府省において、庁舎の新築・改修時には、原則としてLED照明を導入する
50%
2020年
までに15年比
2.施設を管理する関係府省において、既存照明の更新時には、以下のとおりとする。
①既存照明の約半数が2015年度時点で設置・更新後15年以上経過し、エネルギー効率が低い照明機器が法定耐用年数以上使用
されていること を踏まえ、設置・更新後15年を経過している照明については、原則として2020年度までにLED照明への切替えを行う。
約8倍の
50%
②LED照明及びHf蛍光灯以外の照明機器(FL蛍光灯等)は、
LED照明への交換による費用削減効果及び省エネ効果が極めて
大きいことを踏まえ、2015年度時点で設置後15年以上経過していないものも含め、執務室及び照明の使用形態が執務室と同様
の場所において、設置年数が古いものから順に、原則として2020年度までにLED照明への切替えを行う。
3. 1及び2のLED照明導入の際には、原則、調光システムを併せて導入する。
4.既存照明の入替え時については、
リース方式により契約を行うなど、費用の平準化を図ることが望ましい。
なお、
リース方式による場合にも、調光システム付きのものを採用することとする。
6.5%
2015年
(環境省推計)
2020年目標
※グラフの傾きはイメージです
5. 2①②以外のものについては、2020年度の政府実行計画の見直しの際に、
LED照明の効率性向上や
価格低下の状況を踏まえ、
LED照明への早期切替えに関する具体的な方針を検討することとする。
出典:環境省 政府がその事務及び事業に関し温室効果ガスの排出の抑制等のため実行すべき措置について定める計画(政府実行計画)
より
(平成28年5月)
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