(PDF文書)

仕
1
名
様
書
称
下関市上下水道局渡り廊下鉄部塗装及び耐候性ガラス調マット修繕
2
修繕 内容
(1)
塗装
(ア)
下関市上下水道局本庁舎3階から高尾浄水場駐車場に続く渡り廊下
(以下「渡 り廊下」 という。) 鉄部を 下 地調整 し、 既存塗膜 、汚れ、付
着物、油類等を除去後、全面を平らに研磨する こと 。ただし、新規塗装
部において は、既存 塗膜の除去 は省略す る こと 。塗 装箇所に ついては 、
下表及び別紙のとおり。
塗装箇所
数量
別紙①~⑫
374㎡
※数量については参考値とする。
(イ)
下地調整については、RB種 を基本とする こと。
(ウ)
塗装については、下塗り(2回)、中塗り及び上塗りと4工程とする
こと。
(エ)
下塗りについては、1回目、2回目ともに変性エポキシ樹脂プライマ
ーを、はけ、ローラーを用いて塗布すること。
(参考品:日本ペイント㈱社製ハイポン20ファイン)
(オ)
中塗り及び上塗りについては、鋼構造物用耐候性上塗塗料 1級を取得
した樹脂塗料を、はけ、ローラーを用いて塗布すること。
(参考品:日本ペイント㈱社製デュフロン 100 ファイン )
(カ)
塗装色については、受注後に担当者 と協議の上決定すること 。
(キ)
本仕様書に記載されていない事項については、国土交通省官庁営繕部
策定の「公 共 建築 改 修工事標準 仕様書( 平成28年 版)」 を 基本とする
ほか、国土交通省官庁営繕部策定又は監修した仕様書等とすること。
(2)
(ア)
耐候性ガラス調マット 修繕
渡り廊下に設置しているポリカーボネート板(設置面積約50㎡)を、
耐候性ガラス調マットのポリカーボネート 板に取り替えること。
(イ)
新たなポリカーボネート 板を設置する際には、窓枠にパッキン材をす
るなど、雨等の進入等を防ぐよう施工すること。
(3)
ガラス窓への飛散防止フィルム貼付
渡り廊下に設置しているガラス窓(たて約70cm、よこ約82cm)
24枚に飛散防止フィルムを貼付すること。
(4)
ケイカル板の取替え
(ア)
渡り廊下に設置しているケイカル板(たて約230cm、よこ約90
cm、厚さ約5mm)3枚を新たなものに取り替えること。
(イ)
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取り替えたケイカル板 に、周辺の色と差異がないよう塗装を施すこと。
特記事項
(1)
現場代理人
(ア)
受注者は、現場代理人を定め、氏名、その他必要な事項を発注者に書
面により通知するこ と。
(イ)
現場代理人は、施工現場に常駐し、施工の運営及び取締りを行うこと。
ただし、施工 の運営及び取締りに支障がなく、かつ、発注者が現場代理
人との連絡体制が確保されると認めた場合には、常駐を要しない ことと
することができる。
(2)
高所での作業
(ア)
高所での作業については、高所作業車など施工場所にあった方法によ
り施工すること。
(イ)
施工場所周辺の作業者、来局者、歩行者、職員等の安全対策を十分に
行ったうえで施工すること。
(3)
その他
(ア)
大きな音が発生する場合においては、閉庁 日に施工すること。
(イ)
業務により生じた廃材については、受注者において適切に処理するこ
と。
(ウ)
施工に関して使用する電力 及び水道については、発注 者の負担とする。
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提 出 物
受注者は、次のものを提出すること。
【施工前】
・工程表
・施工計画書
・施工体系図
・使用材料確認書(本修繕で使用する材料の承認を受けること)
・緊急連絡表
・その他必要と認められるもの
【施工中】
・安全教育訓練実施資料(安全教育等実施した内容を提示)
・出来形管理図表
・材料品質証明資料
(材料承認を受け、使用した材料の品質証明資料等)
・休日・夜間作業届
・年末年始等緊急連絡表
・その他必要と認められるもの
【 施工後】
・業務完了報告書
・写真(施工前・施工中・施工後、紙媒体及び CD-R 提出)
・塗装箇所 等を明示した立面図 (紙媒体及び CD-R 提出)
・その他必要と認められるもの
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注意事項
(1) 施工現場の安全衛生に関する管理は、受注者が関係法令等 を遵守し実施
すること。特に高所での作業時には、作業者、来局者、職員等の安全に十
分留意すること。
(2) しものせきエコマネジメントプランに基づく環境に関する特記事項を遵
守すること。詳細は別添「特記仕様書」のとおり。
(3) 施工に関して本仕様書に定めのない事項については、担当者と協議する
こと。
(4) 入札に当たっては、現地を確認した上で行うこと 。
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施工 期間
契約締結日から 平成29年3 月17日まで
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施工場所
下関市春日町7番32号
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担 当 者
下関市上下水道局企画総務課総務係
TEL
下関市上下水道局
083-231-3121
本局庁舎
山藤(さんとう)