福山市子 ( 案)に係る 福山市子ども読書活動推進計画 ども読書活動推進計画( 読書活動推進計画(第二次) 第二次) パブリックコメントの結果 パブリックコメントの結果について 結果について 2016 2016年(平成2 平成28年)11月 11月 福 山 市 福 山 市 教 育 委 員 会 1 意見募集の概要と結果 (1)概要 ア 公表した案 福山市子ども読書活動推進計画(第二次) (案) イ 公表の場所 中央図書館,松永図書館,北部図書館,東部図書館,沼隈図書館,新市図書館,かんなべ図書館,水呑分室,市政情報室,鞆支所, 内海支所,芦田支所,加茂支所,中部生涯学習センター,南部生涯学習センター,松永生涯学習センター,東部生涯学習センター, 北部生涯学習センター,神辺生涯学習センター,福山市ホームページ,福山市図書館ホームページ ウ 意見の募集期間 2016年(平成28年)9月8日(木)~2016年(平成28年)10月7日(金) 30日間 (2)結果 ア 提出数 10通 (持参3,郵送1,ファックス5,電子メール1) イ 意見の件数 25件 (ア) 計画に反映し本文に追記したもの (イ) 市の考え方を説明するもの (ウ) 今後の施策の参考とするもの 1件 16件 8件 ※1通の意見に複数の内容が記載されている場合は,それぞれの意見の内容ごとに要旨を整理しています。 ※類似の意見については,内容を要約しています。 1 2 意見の 意見の内容と 内容と市の考え方 (1) 計画 ) 計画に 計画に反映し 反映し本文に 本文に追記したもの 追記したもの( したもの(1件) ◆いただいたご ◆いただいたご意見 ◆いただいたご意見を 意見を踏まえて検討 まえて検討した 検討した結果 した結果, 結果,市の考えを, えを,より明確 より明確に 明確に分かりやすく伝 かりやすく伝えるため, えるため,本文に 本文に事項を 事項を加えています。 えています。 項目 № 意見要旨 件数 ふくやま文学館との連携を,計画に 入れてはどうか。 第 3 章 第 3 計画の柱立て 二 と取組内容 次 (1件) 計 画 の 策 定 1 1 2 意見に 意見に対する市 する市の考え方 ふくやま文学館は,名誉市民である作家・井伏鱒二の作品を中心 に,福山市や周辺市町村ゆかりの文学者の顕彰,諸資料の収集と研 究を行うとともに,市民だけでなく,近隣市町をも含めた広域での活用 が図られることで,地域の文化創造に寄与することを目指しています。 図書館では,ふくやま文学館で開催している企画展にちなんだ関連 本の展示や貸出し,文学館の館長を講師に招いての講演会の実施な ど,さまざまな事業を実施しており,今後においても継続した取組を進 めていきます。 そのことを明確にするため,34頁に記載の 『(4)関係機関の連携・ 協力の推進』 の 「(主な取組)」 に,次の事項を追記します。 ◇ふくやま文学館等の文化施設との連携 (2) 市 ) 市の考え方を説明するもの 説明するもの( するもの(16件 16件) 項目 № 意見要旨 件数 本案の「読書」には電子書籍も含ま れるのか。 語句について (1件) 第 1 章 計 画 の 策 定 に 当 たっ て 書籍を読む行為(読書)には,電子書籍も含まれるととらえています。 1 1 (P.1)「子どもの読書環境」とある が,「子どもの読書の状況」の方がよ いと思う。 1 計画策定の背景 と趣旨 (1件) 意見に 意見に対する市 する市の考え方 子どもの読書の状況や生活環境の変化等を,総合的に「子どもの読 書環境は大きく変化しています。」という表現を用いています。 2 1 3 項目 № 3 第 2 章 第 一 次 計 画 の 成 果 と 課 題 4 2 地域における 子どもの読書 活動の推進 (4件) 5 意見要旨 件数 (P.11)「子どもの本」は「児童書」と 同義か。 意見に 意見に対する市 する市の考え方 「児童書」と同義です。 1 (P.11)「子ども一人当たりの児童 書貸出冊数」の「子ども」は,市内在 住・通学・通勤の子どもを意味するの か。(図書館に登録している子ども か。) 「子ども一人当たりの児童書貸出冊数」における「子ども」とは,住民 基本台帳に基づく,福山市の0歳以上15歳以下の子どもです。 1 (P.13)「子ども向けの図書館だより …を各小中学校に毎月配布…」とある が,学校で掲示されているのを見たこ とがない。校内への掲示等の指示は していないのか。 図書館では,毎月配布する子ども向けの図書館だよりを校内へ掲示 してもらうよう小中学校に依頼しており,今後も学校と連携し掲示状況 を確認する中で,図書館だよりの活用について周知していきます。 1 学校では,地域や保護者から,スクールサポートボランティアの一つ として図書ボランティアを募集しており,応募がない場合には地域外へ 依頼することもありますが,地域との連携を基本に,児童・生徒の読書 活動の推進を図っていきます。 (P.15)学校における図書ボラン ティア活動について,その地域外へ 依頼する例もあるようだが,地域の図 書ボランティアとの連携が大切ではな いか。 1 6 4 項目 第 2 章 第 一 次 計 画 の 成 果 と 課 題 № 意見要旨 充 新 件数 (P.17)「学校図書館図書標準の 」について,小中学校ともに10 0 を えているが,「読める本」「 し い資料」「 える本」以外の本も含まれ た数 ではないのか。 足率 % 超 使 字 3 学校等における 子どもの読書 活動の推進 (1件) 意見に 意見に対する市 する市の考え方 廃棄基準に則って,古くなった本を廃棄する 新刊を購入しています。 学校では,学校図書の とともに,毎 計画的に 年 7 1 5 項目 № 2 意見要旨 充 件数 (P. 3)「児童書貸出しの 実(読 書通帳の配布など)」とあるが,「読書 通帳の配布」は児童書以外の貸出し の 実にも寄与するので,項目として さ てはどうか。 8 9 1 0 1 26 公 室 存 年 念 賛 じ 多 皆様 親 欲 高 柱立 提供 充 み 利 じ 司 ブッ リ 成 立 せ 多 皆様 68公 (P. )「 民館図書 や地域文 …」とあるが,実 するのか。 庫 制 図書館では,福山市市 施行100周 記 協 事業として読書通 帳を配布しており,子どもたちをは め くの市民の に,本に し 読書意 を めるきっかけづくりとして活用いただいています。 本計画では,図書館における取組の てである「子どもが読書に しむ機会の 」のため,児童書貸出しの 実に取り組 ,子ども が図書館の本を 用するきっかけづくりとして,読書通帳の配布をは め,おはなし会などの実施や 書おすすめ ク ストの作 などを行 うこととしており,「読書通帳の配布」としての項目 てはしていま ん。 今後においても, くの に読書通帳の活用について周知してい きます。 み 親 充 独立 せ 第 3 章 第 3 計画の柱立て 二 と取組内容 次 (9件) 計 画 の 策 定 意見に 意見に対する市 する市の考え方 室又 コ ナ 市内 民館には,図書 は図書 ー ーがあります。そのうち 57館で図書の貸出しを行っています。 1 29 未就園 育所 園 利 み聞 せ 参加 (P. ) 児とその保護者も, 保 ( )の図書を 用したり,読 か に できるのか。 1 6 育 援セ タ 育 支援拠点 育所 所 未就園 未 所 参加 放日 び ひろば 絵 コ ナ 置 み聞 せ 他 育 所 園 未就園 未 所 み聞 せ 絵 紹介 ふくやま子 て応 ン ーを含む地域子 て 事業を実 施している保 等(30 )では, 児( 入 児)とその保護者 の方に していただける開 や「あそ の 」において, 本の ー ーの設 や読 か をしています。また,その の保 ( )でも, 児( 入 児)の会を計画的に開催しており,読 か や 本の を行っています。 項目 第 3 章 第 3 計画の柱立て 二 と取組内容 次 (9件) 計 画 の 策 定 № 意見要旨 2 28 想定 育成 件数 (P. 5, )「ボランティアの 」 のボランティアは,学校図書館で活動 することも されるのか。 もし学校図書館で活動するのであれ ,「ボランティアの 」には学校図 11 書館の に関する知 ( 本 進 等)の も しているの か。 ば 育成 運営 識日 十 分類法 教授 想定 ~ 柱立 ①~④ 具体 誰 注 ① 親 ② 整備 充 ③ 団体 ④ び 提供 啓発 1 意見に 意見に対する市 する市の考え方 学校図書館では,地域ボランティアと連携し,子どもの読書推進に取 り組んでいます。 図書館では,学校や家 ,地域等で読 か をする人を とし た「読 か 講 」の開催の か,本の や貸出しについての講 会の実施など,子どもの読書活動を推進するボランティアの人 に取り組んでおり,今後は な知 の の も行うこととして います。 の 的な内 については,学校図書館等と連携し, していきます。 習 成 討 み聞 せ 座 支援 具体 庭 み聞 せ ほ 整理 必要 識 習得 支援 容 司 教諭等を中心に行います。 (P.30 33)学校等における取組 の て は, 的に学校内 の が行うのか。 ( ) 子どもが読書に しむ機会の 12 図書資料等の ・ 実 ボランティア 等との連携 保護者等へのまな の場や の による の推進 本計画に基づき,校長・ 書 提供 1 情報 7 対象 材育 検 項目 № 意見要旨 自由 楽 幅 げ 整備 適 支援 支援セ 立 件数 (P.30)「子どもが に読書を し ,読書の を広 ていくことがで きるような環境を し, 切な を行う…」ために,学校図書館 13 ン ーを設 してはどうか。 み タ 第 3 章 第 二 次 計 画 の 策 定 3 計画の柱立て と取組内容 (9件) 意見に 意見に対する市 する市の考え方 整備や支援等については,市立図書館と 法 検討していきます。 学校における読書環境の 学校が連携し,その方 を 1 ~ 担 教 諭 級担任 持 室運営 割 時間 区 ず 司 担任 持 専属 司 教諭 置 立 高 様 司 置 み 差 じ じ公立 導 べ 司 教諭 補助 充 態 じ 貫教育 補助員 置 司 置 予定 せ 立 能 充 繋 策 検討 (P.30 33)学校の図書 当の は学 を っているため,図 書 へ ける はない。各中 学校 に1名 つ,学校 書・( を たない の) 書 を配 し てはどうか。あるいは,福山市 中・ 等学校の に,図書館 書を配 し 14 てはどうか。 図書館ボランティア頼 だと,各校 で取組に が生 る。同 の小 中学校では,読書環境・読書指 は 等しくある き。 書 の を行うなど学校図書館の 実のため,実 に応 て 小中一 学校図書館 を配 しています。学校 書として の配 は していま んが,市 図書館と学校との連携をより機 化することで,学校図書館の 実に がる方 を していきます。 2 TA 団体 P や子ども会など,子どもをとりまく 等と連携しての読書活動 の推進については,さまざまな機会をとらえ,保護者等への に取り 組んでいきます。 (P.33)保護者があまり学校の図書 を しておら ,ボランティア 募集等にも力が入っていない。読書 活動に する意 向上のため,保護 者(P 等)への に力を入れて 15 しい。 室 重要視 ず 対 識 TA 啓発 ほ 1 8 啓発 (3) 今後 ) 今後の 今後の施策の 施策の参考とするもの 参考とするもの( とするもの(8件) 1 2 3 4 5 6 7 8 特 休日 ペ 不足している。休日は学習スペースを開設し,学生などの学習者と図書館利用者の双方 利便性 欲 (小・中を問わず)部活動として「読書部」を設け,読書感想文を募集し,優秀賞のほか努力賞やテーマ別の賞(反戦・平和など)を数多く設け,子 どもたちに広く賞を与えることで読書意欲を喚起して欲しい。 地区の集会所を開放し,自治会・町内会の予算で児童・生徒向け図書を購入したり,地域住民からの図書の寄贈により図書を整備して欲しい。ま た,地域の高齢者の協力を得て,放課後読書学習クラブを開設し,子どもたちに本に親しむ機会を与えて欲しい。 公民館等地域での取組として,読書感想文を募集し,優秀賞に限らず,完読賞など広く賞を与えたり,郷土ゆかりの作家や作品にちなんだ賞を特 設するなどして,子どもたちに読書意欲を持たせて欲しい。 公民館図書室の充実など,高齢者の読書推進も図って欲しい。 ( に において)各図書館における読書ス ースが の を図って しい。 楽 ば自 庭 ず 楽 姿 せ 日常 結ぶ 今後建設が予定されている(仮称)水呑交流館における,地域文化の発展や子どもたちの読書活動の推進に期待する。 子どもは「 しいこと」であれ 主的にやる。家 において,ま は大人が「本を読むって しい」と思っている を見 ることが大事であり,小さ な の取組が実を と思う。 帯 話 パソコ 身 レビ 受 自分自身 頭 物 考 身 勝 考 携 電 や ン・テ は 動的であり, の で 事を える力を につけるには書籍に るものはない。書籍に目を通して える 力を につけていくことが大切だと思う。この計画により子どもの読書活動の推進が図られることを う。 9 願
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