まちのわだい(1.89MBytes)

厚生労働大臣表彰
わ だ い ①
車いすで福祉を学ぶ
10月17日、伊藤 宏さん(舟形第4)が、
国民健康保険功績者として厚生労働大臣表
彰を受賞しました。
伊藤さんは、平成元年より27年以上にわ
たり舟形町国民健康保険運営協議会委員と
して、健全な国保財政の確立や保険事業の
充実など、国保事業の発展に寄与した功績
が認められての受賞となりました。
わ だ い ④
11月10日、舟形中学校で1年生を対象とした
車いす体験が行われました。講師に東北福祉大学
助手 高橋俊史氏を迎え、生徒たちは車いすの使
い方等について学びました。この体験学習は、福
祉に力を入れている町の取り組みの一環で、足の
不自由な方の気持ちを理解するために行われたも
のです。生徒たちは、車いすに乗る人と介助者に
分かれて乗車を体験。生徒の一人は「乗ってみる
と怖かったです。介助するときは、より気を遣う
ようになりました。」と話してくれました。
今回、広報の仕事を体験させていただきました。人と話すのが苦手
な僕にとって、広報の仕事はなかなかたいへんでした。
しかし、自ら人に話し掛けたり、聞いた話を記事にまとめる作業は、
とても貴重な体験になりました。
親切にしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
舟形中学校3年 原田一輝さん(福寿野)
11月10・11日、職場体験学習として、
舟形町役場で広報の仕事を体験しま
した。
民間塾始まる
わ だ い ②
10月31日、舟形中学校で「舟形町わかあゆ塾」
がスタートしました。これは、数学の力を重点的に
伸ばす取り組みとして、個別指導塾の英智学館㈱に
委託しているもので、主に部活の無い日に補充とし
て行い、生徒たちの目指す進路の実現を目指します。
塾では、希望者が基礎と応用レベルに分かれ、3
年生は90分を20コマ、1・2年生は定期テスト前
に6コマ開講します。今後、来年度に向け科目増や
開始時期を早めること等について検討していきます。
わ だ い ③
わ だ い ⑤
舟形町地域公共交通意見交換会が、11月9
日に堀内・富長地区、10日に長沢・舟形地区
で行われました。各会場では、町営バスや乗
り合いタクシー等のより良いあり方について、
通院や通学、買い物など、実際の利用を想定
した話し合いとなりました。
参加者の一人は「今のバス時刻だと、高校
を早退しないと家までたどり着けないことを
初めて知りました。」と話していました。
11月16日、鮭のさばき方と料理教室が、小国
川観光を会場に行われました。教室は、小国川
漁業協同組合の鮭部会が企画し、多くの町民に
舟形の鮭の食文化を伝えたいと開催されたもの
です。約10名の参加者は、鮭の三枚おろしを体
験したほか、氷頭なますやざっぱ汁の作り方など
を学びました。
鮭部会では、子どもたちが鮭に触れる機会の提
供などを今後検討していきたいと話していました。
ひ
ず
11 学習センターふれあい文化祭 11 小型動力ポンプ付消防積載車 11 町の交通安全教室
15 舟形わさわさ会が初開催
10 地域を守る新しい力
7 寸劇で交通安全を表現
11
▶長沢地区の活性化を目的に、年賀状
▶第2分団第3部(内山)
と第4分団第7部
の作成や、
カラオケ喫茶が行われました。 (紫山)に消防ポンプ車が引渡されました。
▶主に除雪計画や地域で支え合う
除排雪について説明を受けました。
11|広報ふながた 28.11
▶町の交通安全教室が堀内生活環境
改善センターで行われました。
第2回町内会長会議
4
冬を前に雪対策を確認
カーブミラー4基の寄贈
11
4
10 幅・長沢第2で発見
町の交通安全のために
28 珍しいミョウガの赤い実
▶これまで160基が全国共済農業協同組
合連合会山形支部から町に寄贈されました。
舟形町ではホームページを開設しています。
中でも﹁Oh! New New News﹂は新鮮な情報が満載。
▼舟形町HP http://www.town.funagata.yamagata.jp/
地域公共交通の未来を考える
鮭の食文化を伝える
まちのわだい
取材
者が
学生記
▶赤い実の中に白い皮に包まれた
黒いタネが見えます。
広報ふながた 28.11|10