名古屋市博物館開館40周年記念 オフィシャルサポーター募集要項 平成28年11月 名古屋市教育委員会 目 次 募集のあらまし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 1 募集期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2 キャンペーン・40周年記念事業取組み内容(予定)・・・・・・・・・ 3 3 協定締結条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 4 サポーター特典について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 5 応募者の資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 6 広告代理店等による応募について・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 7 選定方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 8 応募方法等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 9 応募書類等の提出先・現地確認の連絡先・・・・・・・・・・・・・・ 9 (参考) 1 名古屋市博物館について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 2 平成29年度展覧会スケジュール(案)について・・・・・・・・・・10 3 展覧会の主な広報媒体(チラシ・ポスターなど)について・・・・・11 別図「サイン掲出場所」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 - 1 - 募集のあらまし 名古屋市博物館(以下「博物館」という。)は、名古屋市の人口 200 万 人突破事業の一つとして計画され、昭和52年10月 1 日に開館し、平成29年 度には開館から40周年を迎えます。 この記念すべき40周年を契機に、博物館が市民のみなさまにとって身近 な存在であることをアピールしていくためのキャンペーンを実施するた め、博物館を応援してくださる名古屋市博物館オフィシャルサポーター (以下「オフィシャルサポーター」といいます。)を募集します。 オフィシャルサポーターとなっていただいた法人その他団体(以下「法 人等」といいます。)には、ライセンス料をお支払いしていただくかわり に、応募口数に応じた特典をご用意させていただいております。 ライセンス料は、キャンペーンや開館40周年記念事業開催費用のほか、 博物館の設備や備品更新などの費用に充てることにより、施設の魅力向上 を図ってまいります。 このオフィシャルサポーター制度を通じた博物館と法人等とのパートナ ーシップにより、40周年記念事業を始めとした事業等を充実させ、市民の みなさまが博物館に対する興味や理解を深めることをサポートしていただ くことを目指しておりますので、ぜひ趣旨にご賛同いただき、ご応募くだ さい。 - 2 - 1 募集期間 平成28年11月21日(月曜日)から平成28年12月26日(月曜日)まで 募集期間終了後も随時申し込みは受け付けますが、申し込み時期によっては、 受けられない特典がある場合がございますので、事前にご確認ください。 2 キャンペーン・40周年記念事業取組み内容(予定) (1) 記念特別展と関連イベントの開催 記念特別展は10ページの「2 平成29年度の展覧会スケジュール(案)など について」を参照してください。 (2) 記念展示「博物館のたから」 1 年を通して、博物館所蔵(寄託)の国宝や重要文化財等を中心に、教科書 にも載っているような重要物品などを幅広く紹介し、すべての世代の方々に興 味関心を持っていただき、知識とともに感動を提供します。 (3) 地域連携事業「おおにぎわい南寺町~大須は派手でええじゃないか」 見世物や芝居興行が盛んに行われ、江戸時代の名古屋城下の盛り場であった 南寺町をテーマとして、博物館開館日である10月 1 日と「ええじゃないか」誕 生 150 周年を記念して、博物館の屋外展示場等で「ええじゃないか」再現パフ ォーマンスを開催します。 (4) 海外文化交流事業「姉妹館 ウィーン博物館シンポジウム」 姉妹館であるウィーン博物館とは教育・研究面での交流を行ってきており、 過去には 4 回、名古屋とウィーンで展覧会を相互開催してきました。これらの 展覧会を含め、これまでとこれからの交流を、ウィーン博物館長の基調講演を 始めとして、市民のみなさまに紹介していきます。 (5) 市立若宮商業高等学校等との広報連携事業「博物館を人気者にしよう!」 観光を学ぶ授業を展開している市立若宮商業高等学校と連携し、学生のみな さんに博物館をよりよく知ってもらった上で、多くのお客様に足を運んでいた だくためにはどのようにしたらよいかを、高校生の視点から提案してもらおう という取組みです。 (6) 博物館PR映像の制作・放映 博物館への理解と関心を高めていただくため、博物館及び展覧会を紹介する イメージ映像を制作し、市内の観光案内所などで放映します。 - 3 - 3 協定締結条件 (1) サポーターライセンス料 1口 年額1,000,000円(1口以上の単位でお申込みください。) (2) サポーター期間 平成29年 4 月 1 日から平成30年 3 月31日まで ただし、随時募集によりお申込みいただいた法人等につきましては、協定締 結日から 1 年間とします。 ※複数年にわたってオフィシャルサポーターとなっていただくことも可能で す。複数年をご希望の場合は、年ごとにライセンス料をお支払いいただき ます。 (3) 選定結果公表予定 平成29年 1 月下旬頃 (4) 詳細条件 詳細条件は、別紙「名古屋市博物館オフィシャルサポーターに関する協定書 (案)」を参照してください。 (5) その他 次のいずれかに該当する場合は協定締結後であっても、協定を解除し、すで に納入されたサポーターライセンス料の返還はしません。 ア サポーターライセンス料の納入がない場合 イ 「オフィシャルサポーター募集要綱」の応募者の資格を満たしていないこ と。又は、虚偽の記載があることが判明した場合 ウ オフィシャルサポーター側に非行の事実が認められ、名古屋市教育委員会 が本協定を継続することについて適当でないと認める場合 エ 本協定が解除された場合、いかなる場合においても、オフィシャルサポー ターは名古屋市教育委員会に対し、損害賠償を請求することができません。 - 4 - 4 サポーター特典について 【年1口の場合】 (1)~(4)につきましては、すべて選択していただくことが可能な特典ですが、 (5)~(7)につきましては、1口につき、10ページに掲載した展覧会のうち1つ 選択していただきます。 (1) 博物館の正面玄関へ法人等の名称を掲出 正面玄関にオフィシャルサポーターとして法人等の名称を掲出できます。 (別図「サイン掲出場所」参照)また、希望により企業ロゴの使用を可能とし ます。なお、看板の制作費や取付工事費は別途一部負担していただきます。 (2) 博物館開館40周年記念ロゴの使用(平成29年度限定) 開館40周年を記念して製作したロゴを使用することができます。 (平成29年 1 月上旬頃公表予定) (3) 博物館ホームページでオフィシャルサポーター名を紹介 博物館のホームページ内にオフィシャルサポーターの紹介ページを製作し、 オフィシャルサポーター名と企業ロゴを紹介します。 (平成27年度博物館ホームページトップページアクセス件数 389,704件) (4) 博物館の名称と写真の使用 ア 博物館のオフィシャルサポーター呼称について (例えば、「株式会社○○は、名古屋市博物館のオフィシャルサポーターと して応援しています。」と自社のホームページや名刺などに表示していただ くことができます。) イ 博物館の名称や写真を広告・販売促進などでもお使いいただけます。 (5) 展覧会の広報媒体(チラシやポスターなど)へ法人等の名称を掲載 展覧会の広報媒体(チラシやポスターなど)へオフィシャルサポーターとし て法人等の名称を掲載させていただきます。 なお、展覧会の主な広報媒体は参考3を参照してください。 (6) 展覧会開会式への招待 展覧会の開会式にご招待いたします。 (7) 展覧会招待券の提供 展覧会の招待券を30枚提供いたします。 - 5 - 【オフィシャルサポーターからの提案】 オフィシャルサポーターから特典とサポーターライセンス料を提案してい ただくことも可能です。 過去には次のようなイベントなどを実施しております。 ○顧客を対象とした開館時間外の特別展覧会 ○正面玄関前や屋外展示場における商品展示会 ○正面玄関前における商品試食会 博物館とオフィシャルサポーターとの間で提案内容やサポーターライセ ンス料の妥当性などの協議を行い、採用の可否を決定しますので、積極的 なご提案をお待ちしております。 - 6 - 5 応募者の資格 政治的又は宗教的目的を主たる目的とする法人及び名古屋市教育委員会広告掲 載要綱第 3 条に規定する規制業種・事業を営む法人等は申込みができません。 また、「名古屋市が行う契約等から暴力団関係事業者の排除に関する合意書 (平成20年 1 月28日付名古屋市長等・愛知県警察本部長締結)」に基づく排除措 置を受けていないことが条件です。法人等の代表者及び役員等全員について、愛 知県警察本部長に対し、氏名・生年月日・性別・住所・役職名等の情報を提供し、 排除措置対象法人等に該当するか否かを照会します。 (参考)名古屋市教育委員会広告掲載要綱(抜粋) (広告の範囲) 第3条 次の各号のいずれかに該当するものは、広告掲載を行うことができない。 (1) (略) (2) 業務又は事業者に係る範囲 ア 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第 122 号)第 2 条に規定する営業形態又はそれに類似するもののうち、青少年の健全な育成を阻 害するおそれのあるもの イ 貸金業法(昭和58年法律第32号)第 2 条に規定する貸金業 ウ 民事再生法(平成11年法律第 225 号)及び会社更生法(平成14年法律第 154 号) による再生又は更生手続中のもの エ 商品先物取引に係るもの オ 法律に定めのない医業類似行為に係るもの カ 行政機関からの行政指導を受け、改善がなされていないもの キ 名古屋市暴力団排除条例(平成24年名古屋市条例第19号)第 2 条第 2 号に規定す る暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は同条例第 2 条第 1 号に規定する暴力 団若しくは暴力団員と密接な関係を有するもの ク その他各種法令等に違反しているもの (3) その他広告掲載がふさわしくないと教育委員会が認めるもの - 7 - 6 広告代理店等による応募について 広告代理店等よる応募は可能です。但し、協定締結の相手方は法人等となりま すので、応募書類の提出は法人等により行っていただきます。 協定締結後、広告代理店等は本市との間で「サポーター運用・メンテナンスに 関する協定」を締結することができます。この協定は、毎年、サポーターライセ ンス料の中から10%を上限に本市が広告代理店等に支払うものです。協定の締結 を希望される場合は、提案書とは別に、運用・メンテナンスの業務内容や希望金 額などの提案を、サポーターによる応募書類の提出と併せて行ってください。詳 しくは、別紙「サポーター運用・メンテナンスに関する協定について」をご覧下 さい。 7 選定方法等 提出いただいた応募書類に基づき、財務状況の調査結果などを踏まえ、サポー ターの選定を行います。なお、ご希望の展覧会によっては、すでに協賛者が決定 しているものもあり、業種等が競合する場合などは、ご希望に添えない場合がご ざいますので、ご了承ください。 8 応募方法等 (1) 募集期間 平成28年11月21日(月曜日)から平成28年12月26日(月曜日)までとします が、募集期間終了後も随時申し込みは受け付けます。 (2) 応募書類 ア オフィシャルサポーター申込書(様式 1 ) 1部 イ 法人等の概要(様式 2 ) 1部 様式の記載事項を満たすものであれば、パンフレット等でも結構です。 ウ 現在事項全部証明書又は履歴事項全部証明書 1通 発行後 1 ヶ月以内のもの エ 決算報告書 1部 会計原則に沿った公式のもので、至近の3か年のもの ・法人税申告書別表 1 ・ 4 ・貸借対照表、損益計算書、販管費明細 - 8 - ・法人事業概況説明書 オ 法人役員等に関する調書(様式 3 ) 1部 (3) 応募方法 応募書類に必要事項を記載し、添付資料を添えて、下記の提出先まで郵送又 は持参によりお申込みください。 (4) 質問等の受付及び回答 本募集要項の内容等に質問がある場合は、下記の方法により提出してくださ い。 ア 質問方法 下記のあて先に「質問票」(様式 4 )をファックス又は電子メールにより 提出してください。 イ 回答方法 質問に対する回答は、名古屋市公式ウェブサイトにて、順次回答いたしま す。なお、募集要項の補足等が示されることがあるので、応募書類の提出前 に必ずご確認ください。 (5) その他 ア 応募にあたって、現地確認を希望される場合は、下記連絡先まで事前にご 連絡の上、お越しください。 イ 提出された応募書類及び添付書類の返却はしません。 ウ 本募集に関して応募者が要した一切の費用は、応募者の負担とします。 エ 応募書類及び添付資料は、名古屋市情報公開条例(平成12年名古屋市条例 第65号)に基づき公開することがあります。 9 応募書類の提出先・現地確認の連絡先 名古屋市博物館総務課 郵便番号:467-0806 住 所:名古屋市瑞穂区瑞穂通 1 丁目27番地の 1 電話番号:052-853-2655(休館日等の場合は、052-853-2657) ファックス番号:052-853-3636 電子メールアドレス:[email protected] - 9 - (参 1 考) 名古屋市博物館について (1) 建築概要 所 在 地 名古屋市瑞穂区瑞穂通 1 丁目27番地の 1 建築規模 地上 4 階・地下 2 階 敷地面積 15,100.39㎡ 建築面積 3,869.52㎡ 延床面積 18,821.59㎡ 鉄骨鉄筋コンクリート造 (2) 入館者数の推移 2 平成25年度 456,102人 平成26年度 426,518人 平成27年度 437,550人 平成29年度の展覧会スケジュール(案)などについて 平成29年度の展覧会スケジュール(案)は次のとおりです。ただし、サポー ター特典として選択していただくことができない展覧会に関しましては、削除 してあります。また、本案は平成29年度予算の議決が前提であり、展覧会の内 容等は変更することがありますので、ご了承ください。 展覧会名(仮称) よみがえれ! シーボルトの日本 博物館 ゴジラ展-特撮映画のヴィジョン とデザイン 北斎、だるせん展 レオナルド・ダ・ヴィンチと「ア ンギアーリの戦い」 会期(予定) 共催(予定) 毎日新聞社 4 月22日~ 6 月11日 日本経済新聞社 テレビ愛知 7 月 8 日~ 9 月 3 日 中日新聞社 11月18日~12月17日 中京テレビ放送 1 月13日~ 3 月25日 - 10 - 中日新聞社 東京富士美術館 3 展覧会の主な広報媒体(チラシやポスターなど)について 展覧会の主な広報媒体は次のとおりです。記載している部数等は、おおよそ の最低部数となっています。ウェブサイトの訪問数は過去の実績の一例です。 媒体名 部数 ポスター(B 1 ) 35 地下鉄駅等広告 ポスター(B 2 ) 300 博物館等施設(全国)等 ポスター(B 3 ) 2,200 チ ラ シ(A 4 ) 55,000 デジタルサイネージ 2 箇所 会場前装飾 1 箇所 名古屋市博物館 公式ウェブサイト 展覧会ウェブサイト 総訪問数 H27年間実績:580,086 総訪問数 例(期間中):48,812 - 11 - 備考 市内全地下鉄駅、各種社会教育 施設等 館内デジタルサイネージ 金山駅APビジョン 会場入口等 別図「サイン掲出場所」 博物館正面(遠景) 博物館正面(近景) - 12 - 名古屋市博物館オフィシャルサポーターに関する協定書(案) 名古屋市教育委員会(以下「甲」という。)と○○○○○○○○(以下「乙」と いう。)とは、名古屋市博物館オフィシャルサポーター(以下「オフィシャルサポ ーター」という。)事業に関して、次のとおり協定を締結する。 (目的) 第1条 本協定は、オフィシャルサポーター事業に関して、甲と乙が相互に協力す ることによって、名古屋市博物館(以下「博物館」という。)が市民にとって身 近な存在であることをアピールしていくための事業の実施や施設の更新により博 物館の魅力向上を図り、市民が博物館に対する興味や理解を深めることに寄与す るとともに、乙の企業広報活動と地域貢献に資することを目的とする。 (協定期間) 第2条 本協定の有効期間は平成29年 4 月 1 日から平成30年 3 月31日までとする。 (オフィシャルサポーターライセンス料) 第3条 乙は、甲に、オフィシャルサポーターライセンス料として、年額金○○○ ○○○○円を、甲の発行する納入通知書により、甲の指定する期日までに納入す る。 2 甲は、前項のオフィシャルサポーターライセンス料については、いかなる場合 においても返還しないこととする。 (甲の協力) 第4条 甲は、次の各号に定めることにつき本協定の有効期間中、乙に協力する。 (1) 博物館の正面玄関へオフィシャルサポーターとして乙の名称を掲出する。な お、乙の希望により企業ロゴの使用を可能とする。 (2) 博物館が開館40周年を記念して製作したロゴを使用することができるものと する。ただし、使用期間は平成29年度内に限定する。 (3) 博物館のホームページ内にオフィシャルサポーターの紹介ページを製作し、 オフィシャルサポーター名と企業ロゴを紹介する。 (4) 名古屋市博物館のオフィシャルサポーターであることを乙のホームページや 名刺などに表示することができるものとするとともに、写真の提供、博物館の 名称や写真を使用した広報及び広告並びに販売促進での使用を認める。 (5) 展覧会の広報媒体(募集要項に掲載したものに限る。)へオフィシャルサポ ーターとして法人等の名称を掲載する。 (6) 展覧会の開会式に招待する。(開会式を開催するものに限る。) (7) 各展覧会招待券を30枚提供する。 (協定の解除) 第5条 甲は、乙が次のいずれかに該当する場合は、協定締結後であっても、協定 を解除するものとする。なお、サポーターライセンス料の納入後であっても、返 還しないものとする。 ア サポーターライセンス料の納入がない場合 イ 「名古屋市博物館開館40周年記念オフィシャルサポーター募集要綱」の応 募者の資格を満たしていないこと又は虚偽の記載があることが判明した場合 ウ オフィシャルサポーター側に非行の事実が認められ、甲が本協定を継続す ることについて適当でないと認める場合 2 本協定が解除された場合、オフィシャルサポーターは甲に対し、損害賠償を請 求することができません。 3 本協定が解除された場合において、乙が本協定で許可した内容を使用した場合、 甲は、乙に損害賠償を請求することができる。 (準拠法及び管轄裁判所) 第6条 2 本協定は日本国内法に準拠し、日本国内法をもって解釈される。 甲及び乙は、本協定から生じ、または本協定に関連した係争については、名古 屋地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とすることに合意する。 (協議事項) 第7条 本協定に定めのない事項又は本協定に定める事項について疑義が生じた場 合には、甲乙互いに誠意をもって協議の上、解決するものとする。 以上のとおり本協定の締結の証として、本書 2 通を作成し、甲乙記名押印のうえ、 各自 1 通を保有するものとする。 平成29年 月 日 名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 1 号 甲 名古屋市教育委員会 教育長 乙 サポーター運用・メンテナンスに関する協定について 1 目的 この制度は、名古屋市博物館40周年記念オフィシャルサポーター募集にお いて、広告代理店等の協力を得て、応募が促進され、また、名古屋市博物館 オフィシャルサポーター(以下「オフィシャルサポーター」といいます。) に関する業務が円滑かつ効果的に遂行される環境を整備することを目的とし たものです。 2 概要 (1) オフィシャルサポーターが申込書を提出する際に広告代理店等を活用す る場合、広告代理店等は「サポーター運用・メンテナンスに関する協定」 の締結を申出書(様式 5 )により名古屋市教育委員会へ申し出ることがで きます。 (2) 名古屋市教育委員会と広告代理店等は、オフィシャルサポーターとして 選定された場合に、当該協定を締結します。 (3) 名古屋市教育委員会は、業務の完了を確認後、オフィシャルサポーター ライセンス料(以下「ライセンス料」という。)のうちから一定割合を広 告代理店等へ支払います。なお、オフィシャルサポーターとして協定が成 立しなかった場合の支払いはありません。 (4) 支払金額は、申出書に記載された金額とし、上限はライセンス料の10% とします。 (5) 当該協定の有効期間は、サポーター期間が継続する期間に限ります。 (6) 協定による支払いは、平成28年11月から募集している「名古屋市博物館 40周年記念オフィシャルサポーター募集」を対象とします。 3 資格 申出書提出の日からオフィシャルサポーターとして選定されるまでの間に、 「名古屋市が行う契約等からの暴力団関係事業者の排除に関する合意書」 (平成20年 1 月28日付け名古屋市長等・愛知県警察本部長締結)及び「名古 屋市が行う公有財産の売払い及び貸付の契約等からの暴力団関係事業者の排 除に関する取扱要綱」(平成20年 2 月15日付け19財管第 253 号)に基づく排 除措置を受けていないことが条件となります。(法人の役員全員について、 愛知県警察本部へ氏名・生年月日・性別・住所・役職名等の情報を提供し、 排除措置対象法人等に該当するか否かを照会させていただきます。) 4 役割 広告代理店等の役割(業務内容)として、オフィシャルサポーターを獲得 するための営業活動に加えて、オフィシャルサポーターとして選定後のオフ ィシャルサポーターと本市の仲立ちとして権益調整等の役割を担っていただ きます。 協定の申出にあたっては、概ね以下のような具体的な提案内容を記載して ください。 (1) オフィシャルサポーター特典に関する権利や義務の調整 (2) オフィシャルサポーターへの対応(要望やクレーム、必要な資料の作成) (3) サポーター期間を継続させるためのオフィシャルサポーターとの交渉 (4) その他オフィシャルサポーター協定の円滑な運用に必要な業務 5 義務 広告代理店等は、協定内容の履行を本市が確認するための書類などを作成 し、本市へ提出してください。 また、その他業務の履行に関して必要な本市からの指示について、誠実に 従ってください。 6 問合せ先 名古屋市博物館総務課 郵便番号:467-0806 住 所:名古屋市瑞穂区瑞穂通 1 丁目27番地の 1 電話番号:052-853-2655(休館日等の場合は、052-853-2657) ファックス番号:052-853-3636 電子メールアドレス:[email protected]
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