日比谷カレッジ 上廣・日比谷ライブラリーレクチャー リーダーに学ぶ 卒業、退職、入社、転職など、年度の変わり目は人生にとって大きな節目を迎える時期。 働き方が多様化する現代、社会人として働くすべての人に必要なリーダーの心得とは何か。管理職、チームリーダー、新人教育係など、仕事のリーダーに 限らず、これから社会へ出る学生、学校や地域活動でより良きリーダーを目指し、自分を一段高めたいと感じているすべての人を対象に、一流のリーダー の生の声から学ぶ機会を提供します。 「リーダーはどうあるべきか」 佐々木 常夫 (株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役) 入社後、自閉症の長男を含む 3 人の子とうつ病を患い 43 回の入院と 3 度の自殺未遂 をし た妻を抱え、家族の命と心を守りながら会社の仕事にも全力投球し、同期トップで取締役に なった体験談。家族とは何か、仕事とは何か、生きるということは何かを問う一方、究極の 状況の中で、仕事への情熱を持ち続け、効率的に仕事を成し遂げ確立した仕事術も説く。 一人でなせることは限られている。部下を育てるリーダー。上司を動かすリーダー。家族を 守りぬくリーダー。リーダーシップとはなにか。自己の体験や先人達を通じてこれからの 時代のマネジメントとリーダーのあるべき姿を説く。 講師略歴(ささき・つねお) 秋田県生まれ。1969年、東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。家庭では自閉症の長男と肝臓病とうつ病を患う妻を抱えながら会社の仕事でも 大きな成果を出し、2001年、東レの取締役、03年に東レ経営研究所社長に就任。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。 「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である。著書に『ビジネスマンが家族を守るとき』『そうか、君は課長になったのか』『働く君に贈る25の 言葉』『リーダーという生き方』『働く女性たちへ』(以上、WAVE出版)、『ビジネスマンに贈る生きる「論語」』(文藝春秋)、 『それでもなお生きる』(河出 書房新書)、 『実践・7つの習慣』 (PHP研究所)、『上司の心得』(角川新書)、『40歳からの生き方』 『50歳からの生き方』 (以上、海竜社)などがある。 2011年ビジネス書最優秀著者賞を受賞。オフィシャルWEBサイト http://sasakitsuneo.jp/ 1月19日(木)19:00~20:30 日 時:平成29年 会 場:日比谷図書文化館 (受付開始18:30) B1 コンベンションホール(200 名) 参加費:500 円 (千代田区民及び学生無料。千代田区内在住者および学生無料。住所の確認できるもの、学生証等をお持ちください) 主 催:公益財団法人 上廣倫理財団 共 催:: http://www.rinri.or.jp http://hibiyal.jp お申込方法 電話(03-3502-3340)、Eメール([email protected])または、日比谷 図書文化館1階の受付カウンターにて、講座名、お名前、よみがな、お電話 番号をご連絡ください。先着200名。キャンセルの場合はご連絡ください。 日比谷カレッジ 上廣・日比谷ライブラリーレクチャー 「 平 家 物 語 、 そ の滅 びの美 学 」 (全3回) 第3回 「平家物語の男たち」 平家物語に描かれる、数多くの男たちの、その個性、その魅力などを巡って、あらためて考えてみたい。今回は、小説『清盛と西行』 などの作品で、この世界について独自の光を当てる、作家の嵐山光三郎氏を招いて、縦横無尽、自由自在というつもりで、言いたい放 題丁々発止の談義を戦わせようかと思っている。 講演・対談 林 望(作家・国文学者) はやし・のぞむ 1949年東京都生まれ。作家・国文学者。慶應義塾大学大学院博士課程満期退学。ケンブリッジ大学 客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。専門は日本書誌学、国文学。 『イギリスはおいしい』 (平凡社)で日本エッセイ スト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(ケンブリッジ大学出版)で国際交流奨励賞、『林望のイギ リス観察辞典』(平凡社)で講談社エッセイ賞を受賞。『すらすら読める風姿花伝』 (講談社) 、 『リンボウ先生のうふふ枕 草子』(祥伝社)、『恋の歌、恋の物語』(岩波ジュニア新書)、『夕顔の恋』(朝日出版社)等の古典に関する著書も多数。 『謹訳 源氏物語』(祥伝社)全十巻で2013年毎日出版文化賞特別賞受賞。2016年4月、『謹訳 平家物語』(祥伝 社)第三巻を刊行。 対談ゲスト 嵐山 光三郎(作家) あらしやま・こうざぶろう 1942年生まれ。平凡社「太陽」編集長を経て独立、執筆活動に専念する。1988年『素 人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。2000年『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。2006年『悪党芭 蕉』 (新潮社)で第 34 回泉鏡花文学賞、2007年第58回読売文学賞を受賞。著書に『芭蕉紀行』 『文人悪食』 (以上、新 潮文庫)、 『追悼の達人』 『西行と清盛』 (以上、中公文庫) 、 『現代語訳 徒然草』 (岩波現代文庫) 、 『漂流怪人・きだみのる』 (小 学館)等多数。 お申込み満員御礼 11月28日(月) 18:30~20:30 受付 18 時) 日 時:平成 28年 会 場:日比谷図書文化館 B1 コンベンションホール(200 名) 参加費:500 円 (千代田区民及び学生無料。千代田区内在住者および学生無料。住所の確認できるもの、学生証等をお持ちください) 主 催:公益財団法人 上廣倫理財団 共 催:: http://www.rinri.or.jp http://hibiyal.jp
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