TOKK 2016年12月1日号掲載 内容はすべて発行時点のものです。 H A N K Y U G R E A T G U I D E 五 十 音 順 で 選 ん だ キ ー ワ ー ド を 基 に、 T O K K 編 集 部 が 魅 力 あ る ス ポ ット を 徹 底 紹介!今回は「う」。「うわさのスポット」。 阪 急 沿 線 よ い とこ 図 鑑 う 「 う わ さ の ス ポット 」 レ ッ ド ホ ー ス オ オ サ カ ホ イ ー ル REDHORSE OSAKA WHEEL 大 阪 モ ノレ ー ル ・ 万 博 記 念 公 園 駅 床のシースルーを楽しむには、 日没までの乗車がおすすめ。 怖い人にはマットの貸し出しも。 究 極 の 浮 遊 感 18 分 の 空 中 散 歩 座席以外はシースルー! 日本一の高さにクラクラ 真っ白の観覧車は、 何色にも染まれる証 ライトアップは日没から。 12月1∼25日は、クリスマス イルミネーションが楽しめる。 今年7月、満を持してEXPOCITYに この観覧車、ゴンドラの外観も内観 オ ー プ ン し た 観 覧 車「 R E D H O R S E もほとんどが白とシルバーで、デザイ 72基中、2基だけあるVIPゴンドラは OSAKA WHEEL」 。 この観覧車、ただの ンは驚くほどシンプル。 「外観に色を付 レザーソファー仕様。ワンドリンク付きで優雅なひと時を。 観覧車ではない。その高さ、123メート けなかったのは、白は何色にも染まる ルは日本一の高さという。そして最大 からなんです」と話すのは広報の三上 のポイントは、全ゴンドラの座席以外 さん。何色にも染まるという意味は、夜 がすべてシースルーということ。観覧 の観覧車に乗れば納得。季節に合わせ 観覧車併設のショップ「MARUMIE PLAZA」 車に“空中散歩”という例えはよく使わ たイルミネーションを行っており、取 には、 「 マルミエくん」という公式キャラクター れるが、この観覧車に至っては足元の 材時の10月は、オレンジ・ピンク・紫色 景色も丸見え…まさに“究極の空中散 のハロウィーンカラーに。そしてその COLUMN 乗車記念のお土産に…。 至彩都西 がいて、土産品にも登場している。 「マルミエく た、彼の 食べ物に擬態する 特技を生かしたお 強い光はゴンドラ内も染めていく。ロ 所恐怖症でなくとも足がすくむシース マンチックにも怪し気にも、自在に空 ラフルな色合いと食べやすいサイズで人気の ルー感。しかし、窓の外に目を向けれ 間を変えるのは、想像以上の非日常感。 一品。今後も和菓子系を中心にアイテムが増え ば、隣接する万博記念公園の太陽の塔 窓の外では家々に明かりがつき、テー ていくとのことで、どんなマルミエくんが見ら が真下に! ここは周辺に高いビルが ルランプや外灯が道路で光の十字路を れるのか期待したい。 ないため、梅田のビル群まで望める特 作り出す。昼・夜の風景、また季節の変 等席で、絶好の見晴らしに思わず感嘆 化を観覧車から見られると思うと、今 の声が漏れた。 後が楽しみになった。 な所に発見と驚きが詰まっているのかもしれませんね。 (編集 R) 至 北 千 里 菓子「OSAKAWHEEL ミックスおこし」は、カ MARUMIE PLAZA ☎06・4864・2445 「マルミエくんぬいぐるみ」 大 1,250円/小 750円 「OSAKAWHEEL ミックスおこし」594円 大阪 モノ レー ル 万博記念公園 んぬいぐるみ」は、価格も手頃でおすすめ。ま 歩”となる。ゴンドラに乗り込めば、高 郊外の地に建つ観覧車は、観光客だけでなく地元の方の利用も多いのだとか。身近 阪大病院前 至 蛍 池 阪 急 千 里 線 公園東口 万博記念公園 山 REDHORSE 田 OSAKA WHEEL 至 南 茨 EXPOCITY 木 至 淡 路 REDHORSE OSAKA WHEEL 1人1,000円、VIPゴンドラ(1基 定員 4名) 8,000円/ 10:00∼23:00(乗車は∼22:40。年 末年始は営業時間の変更あり) / 不定休(EXPOCITYに準じる) ☎06・6170・3246(10:00∼18:00) ※阪急山田・南茨木・蛍池各駅から 大阪モノレールのりかえ万博記念公 園駅下車 東へ300m
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