報道資料 資料1 今期(平成27年10月1日~平成28年9月30日) 丹海路線バスの「上限200円バス」乗車人員 運行開始10年間で最高記録! 平成28年11月21日 京 丹 後 市 役 所 丹後海陸交通株式会社 市では、バスや鉄道などの公共交通について、より気軽に、便利に利用して いただける公共交通ネットワークを実現するため、運行事業者である丹後海陸 交通株式会社との協働により、平成18年10月から上限200円バスの実証 運行を始め、4年間の成果を受け、平成22年10月から本運行に移行しまし た。 平成28年9月末で、上限200円バスの実証運行が始まってから10年経 ちました。直近(平成28年度:平成27年10月1日~平成28年9月30 日)の丹海バスの年間乗車人員が39万8,099人と、導入前の17万3, 939人から約2.3倍となり、人口が減少しているにもかかわらず、過去1 0年間で最も多くなりました。 この状況について、別紙のとおりお知らせします。 【お問い合わせ先】 京丹後市役所 企画総務部企画政策課 0772-69-0120 丹後海陸交通株式会社 バス事業部業務課 0772-42-0320 1 資料1 乗車人員の推移 450,000 400,000 350,000 300,000 過去最高 398,099 人 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 導入前 173,939 人 0 <年次推移> 年 度 区 分 乗車人員(人) 対前年度比(%) 実証前との 対比(倍) 平成 18 年度 実証前 173,939 平成 19 年度 実証 1 年目 233,658 134 1.34 平成 20 年度 実証 2 年目 303,207 130 1.74 平成 21 年度 実証 3 年目 328,486 108 1.88 平成 22 年度 実証 4 年目 365,288 111 2.10 平成 23 年度 本運行 1 年目 367,403 101 2.11 平成 24 年度 本運行 2 年目 393,109 107 2.26 平成 25 年度 本運行 3 年目 383,432 98 2.20 平成 26 年度 本運行 4 年目 368,746 96 2.11 平成 27 年度 本運行 5 年目 391,962 106 2.25 平成 28 年度 本運行 6 年目 398,099 102 2.28 ※平成 18 年度:平成 17 年 10 月 1 日から平成 18 年 9 月 30 日までの1年間を表 2 資料1 します。 市から丹後海陸交通(株)への補助金額 単位:千円 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 <年次推移> 年 度 区 分 補助金額(千円) 対前年度比(%) 実証前との 対比(倍) 平成 18 年度 実証前 98,800 平成 19 年度 実証 1 年目 94,526 96 0.95 平成 20 年度 実証 2 年目 85,766 91 0.86 平成 21 年度 実証 3 年目 90,796 106 0.91 平成 22 年度 実証 4 年目 83,004 91 0.84 平成 23 年度 本運行 1 年目 74,937 90 0.75 平成 24 年度 本運行 2 年目 83,327 111 0.84 平成 25 年度 本運行 3 年目 91,632 110 0.92 平成 26 年度 本運行 4 年目 107,894 118 1.09 平成 27 年度 本運行 5 年目 119,580 111 1.21 平成 28 年度 本運行 6 年目 0 3 資料1 参考 <上限 200 円バスの歩み> 平成 18 年 10 月 ・低額(上限 200 円)運賃を導入。 ・ラッピングバスの運行を開始。 ・市民局窓口での回数券の販売を開始。 平成 19 年 2 月 ・車内での回数券の販売を開始。 平成 19 年 10 月 ・大型ショッピングセンターへの乗入れを開始。 平成 20 年 10 月 ・網野町浅茂川、峰山町長岡、大宮町善王寺・五十河地域へ の乗入れを開始。 平成 21 年 10 月 ・網野町木津・浜詰地域への乗入れを復活。 平成 26 年 4 月 ・消費税増税時にも、上限 200 円運賃を維持(実質値下げ) 平成 26 年 10 月 ・丹後峰山線(峰山~溝谷~間人~経ヶ岬)の運行を開始。 <取組みの成果> ・市内停留所数: ・市内路線系統: 134 箇所(H18.9)→ 178 箇所(H28.10) 8 系統・114.1km(H18.9)→ 9 系統・143.7km(H28.10) ・市内運行本数:(平日) (土休日) 99 本(H18.9)→ 103 本(H28.10) 77 本(H18.9)→ 84 本(H28.10) 4
© Copyright 2025 ExpyDoc