第 227 回 療育研修会 「感覚統合療法の理論と実際」 ~(第 29 回) 感覚統合療法入門講習会 基礎コース~ *こんな子いませんか? 姿勢が崩れやすい,運動が不器用,落ち着きがないなど・・・その原因として、身の回りの環境から感覚情報 (視る、聴く、触れるなど)の受け取りがうまくいっていない可能性があります。このような子どもたちの 一人一人の感覚の感じ方に着目して、子どもたちの難しさを理解する考え方の一つに感覚統合療法があります。 *感覚統合療法とは? アメリカの作業療法士のエアーズ博士が考案した、日常生活を送る上で様々な困難さを抱える子どもたちの為 に考えられた治療法の一つです。感覚情報の受け取りがうまくいかない子どもたちに対して様々な感覚を、 遊びを通して提供し、日常生活に適応できるように支援する療育方法です。 日時 平成 29 年1月14日(土)・15日(日)両日とも 10:00~16:30(受付開始 9:40~) 場所 神戸市教育会館(兵庫県神戸市中央区中山手通4丁目10-5) 会場アクセス JR・阪神「元町」駅(東口)より鯉川筋北へ徒歩 10 分 市営地下鉄「県庁前」駅(東1番出口)より東へ徒歩 5 分 阪急「三宮」駅(西口)より北西へ徒歩 15 分 ※お車でお越しの方 会場に駐車場がありませんので付近の駐車場をご利用ください。 講師 太田 篤志 先生 日本感覚統合学会・常任理事、プレイジム・代表、姫路獨協大学保健医療学部・客員教授 定員 内容 70名(先着順) 対象 保育士、幼稚園教諭、教諭など療育関係者 *感覚統合理論の概要 *子どもの行動理解と支援の段階づけ *感覚統合理論の視点で子どもをみる(評価) *感覚統合療法の療育・家庭生活への活かし方 受講料 14,000 円(消費税込)※テキスト代を含む 主催:公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団 後援:日本感覚統合学会(予定) 講師のご紹介 太田 篤志 先生 広島大学大学院医学系研究科修了。保育園、重症心身障害児施設に勤務し感覚統合療法を実践される。その後、 広島大学医学部助手、同学部内講師、広島大学大学院保健学研究科助手、姫路獨協大学教授を歴任される。 また、JPAN 感覚処理・行為機能検査、日本感覚統合イベントリ―(JSI)などの開発に携われた。 現在は株式会社アニマシオンプレイジム代表、姫路獨協大学客員教授、遊び心サポートセンタープレイフルネ ス代表、リンクス学習サポート療育特別支援ディレクターとして研究、実践を行っている。 著書:・感覚統合 Q&A 改定第2版‐子どもの理解と援助のために(協同医書出版社 2013) ・イラスト版 発達障害児の楽しくできる感覚統合‐感覚とからだの発達をうながす生活の工夫と あそび(合同出版 2012) ・ちょっとしたスペースで発達障がい児の脳と感覚を育てる かんたん運動(合同出版 2011) 他 お申し込み先 〒650-0004 FAX 兵庫県神戸市中央区中山手通5-1-1 神戸山手大木ビル2階 078-371-0966 TEL 078-382-0294 ※業務の都合上、お問い合わせは FAX でお願いいたします。 ※申込用紙に必要事項をご記入の上、FAX または郵送(申込書のコピー可)でお申し込みください。 ※受講が決定次第、決定通知およびご案内・受講費の郵便振替用紙をお送りいたします。 お申込み締め切り日:平成28年12月16日(金)※定員になり次第、締め切らせていただきます。 第 227 回 療育研修会 「感覚統合療法の理論と実際」 申し込み用紙 (No. ) ふりがな 氏名 印 職種 経験年数 年 勤務先名 勤務先住所 〒 TEL( 自宅住所 ) - FAX( ) - ) - FAX( ) ― 〒 TEL( e-mail: 連絡先 □勤務先 □ご自宅 今後、研修会の案内を希望されますか? □希望する(勤務先・自宅・e-mail) □希望しない
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